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February 21, 2019

立派な案内所ができました 鉄道の競争激化

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今日は「鉄道の話題」をお届けしましょう。

オーストリアに限らず、EU諸国の鉄道は上下分割方式になり、新しい列車運行会社が色々と参入しています。

当然、迎え撃つ側の旧国鉄は運賃の値下げなどで対抗しており、競争が激化しています。

当たり前ですが、駅構内でも新参者は冷遇されており、今まではワゴン式の案内所で対応していました。

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WestBahnが拠点としているWestbahnhofにも、固定式の案内施設はできていません。

もちろん、これはインフラ会社が、新規参入会社を冷遇しているというより、コストを削減するため、あえて案内所を設けていないという可能性も考えられます。

さて、先日、友人と会うためWein Hauptbahnhofへ出かけたところ、競争の激化を表すように中央コンコースでは、WestBahnやRIGIOJETが係員を大量に繰り出してPRをしていました。

もちろんワゴン式の案内所をベースに、リーフレットなどをお客さまに配布していました。

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そんな中、ÖBBのチケット売場横にWestBahnの案内所が開設されていました。確か、以前はライゼビューローだった場所だと思います。入り口の上にはしっかりWestの看板が掲げられていました。

また、向かって右側にはカバーが掛かっていましたが、RIGIOJETの看板も取り付けられていました。

中を見ると、現在はWestBahnだけが営業しているようでしたが、近い将来RIGIOJETもカウンターを設けて営業を始めるようです。

隣接するÖBBのチケット売場に比べると面積はかなり狭いですが、これで本格的な拠点が完成したことになりますね。

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日本の場合、JRは上下一体で民営化されたため、東京駅など複数の会社が営業しているエリアでは、自分たちが所有している土地だけに営業用施設が設けられていますが、こちらは施設管理は別会社なので、賃貸料で折り合いがつけば、このような対応も可能なのでしょう。

まぁ、競争の激化がお客さまにとってサービス向上につながれば申し分ありませんが、さて、今後、オーストリアに参入した新規鉄道運行会社は、どうなるでしょうね。


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鉄道のお話 |

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