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April 11, 2019

インパクトのあるポスター

201904100003今日は「ポスターの話題」をお届けしましょう。

ÖBBも民営化されてから、色々なキャンペーンを展開しています。特に運賃のディスカウントによる需要喚起には熱心で、ほぼ通年で何かのキャンペーンを展開しています。

やはり道路や航空機との競争に加えて、最近ではRess者運行専門の会社も進出するようになったため、危機感を持っているのでしょう。

 先日、S Bahnの駅構内で写真のようなポスターを見かけました。コピーは「AUFFÄLLIG WIE EIN SUMORINGER IM BALLETT」。

インパクトのあるポスターですが、通常の乗客向けに作成されたものではなさそうです。

そこで、ÖBBのサイトを検索したところ「ÖBB Werbung GmbH」という子会社(広告代理業)が展開しているプロモーションであることがわかりました。

ÖBBを利用する乗客は130万人ですが、その内、40%は通勤・通学で、毎日、列車やバスを利用しており、駅などは極めて広告効果が高い場所であることをアピールしているようです。

201904100001つまり、ÖBBの駅などに屋外広告を誘致するため、あえて、インパクトのあるポスターを駅に掲出して、広告代理店やスポンサーの注目を集めようという作戦。

実際、この「バレリーナと相撲取り」のバージョン以外にも野生動物を使ったバージョンも存在しますが、こちらの方がインパクトは大。

この広告ですが、AANDRSというデザイナー集団に所属するクリエイターが制作したものです。

余談ですが、この相撲取りのイラストですが、以前、ウィーン市内のトランクに描かれていた作品によく似ているような気がします。ちょっと、写真が見つかりませんでしたので、比較的ませんが‥

201904100002日本でもJRになってから、株式会社ジェイアール東日本企画などの広告代理店を子会社として設立させて、自社内の広告や各種プロモーンを手がけていますが、ÖBB Werbung GmbHもこれと同じ位置づけだと思います。

ただ、日本の場合、広告代理店自らが「自社を大々的に広告する」というケースは希なだけに、ちょとびっくりしました。

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