« インパクトのあるポスター | Main | 四旬節のウィーンから »

April 12, 2019

空中タクシー ウィーンで試験飛行

201904110001今日は「次世代の乗り物 空中タクシー(Flugtaxi)の話題」をお届けしましょう。

現在、世界各国で,ベンチャー企業が中心となって「人が乗れるドローン」の開発が進められていますが、先日、ウィーンで自律型航空機の試作機が試験飛行を行いました。

今回はサッカースタジアム内で試験飛行が披露されたのは、「EHang 216」というモデルで、乗客2人と荷物を収容し、最高速度約160km/hで飛行することができます。

駆動方式はバッテリーを利用したモーターで複数の回転翼を回すもので、航続距離は70から80kmを想定しているそうです。また、15分で約80%まで充電が可能であると発表しています。

騒音に関しても電気モーターを使用しているため、非常に静かな点が特徴だとか‥

「EHang 216」は、いわゆるパイロットが搭乗しない「自律型航空機」というのが最大のウリです。

201904110002この機体ですが、オーストリアのFACCという会社が、中国のドローンメーカーEHangと協同で開発を進めているものです。

この試験飛行にはオーストリアのHofer運輸大臣も視察に訪れ、空中タクシーの実用化に向けて、規制緩和などを推進する意向であることを発表しています。

実用化に向けては、実際の市街地などでの試験飛行が不可欠な訳で、現在の規制では、それは不可能。そこで、欧州航空局と共同で、法的整備を行う意向のようです。

 

201904110003メーカーとしては、2020年までにオーストリアで量産にこぎ着けたいとしていますが、実際に乗客が搭乗するとなると、高い信頼性が求められるだけに、本当に大丈夫なのか、ちょっと不安な面もあります。

特に空を飛ぶ訳ですから、万が一の自体が発生すると、地上にも被害が出る可能性があるだけに、実用化試験に、ある程度の年月がかかると思うのですが‥

テクノロジーが発達した今日、専用のレール上を走る鉄道ですら、乗務員を完全に排除した列車は、事実上、存在しないのですから‥

しかし、ウィーン市内の上空を、こんなもので飛んだら、それなりに楽しめそうです。

なお、Feriは関係者ではないので、お披露目会場には招かれませんでしたので、新聞報道などの写真で、ご紹介します。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります 😃

Br_decobanner_201105_b_3

|

« インパクトのあるポスター | Main | 四旬節のウィーンから »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« インパクトのあるポスター | Main | 四旬節のウィーンから »