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July 18, 2019

地下鉄車内の食事禁止から半年

201907180013今日は「ウィーン地下鉄の車内食事禁止施策にまつわる話題」をお届けしましょう。

このブログでもお伝えしているように、2019年1月15日からウィーンの地下鉄車内での食事が禁止されました。U6での試行が好評だったことから、全路線に展開したものです。

半年が経過したことから、ウィーン市とWiener Linienでは、地下鉄に対する利用者の意見をまとめて、発表しています。

この半年間、違反で注意された利用者は372名でしたが、毎日120万人以上が利用している状況を考えると、違反者が非常に少ないことがわかります。

201907180012また、1月に行われた調査では、食事禁止に対する肯定的な意見が多かったようです。特に年配のお客さまからは、食べ物の匂いに対して否定的な意見が多く寄せられました。

全ての回答者が同意したのは、ゴミによる車内の汚染が防止できること。この他、興味深かったのは、非常ブレーキがかかった際、他人の食べ物が自分にぶつかることを懸念しているお客さまも多かったそうです。確かに、こちらの非常ブレーキは強烈ですからね。その気持ちはわかります。

この手の規制は、賛同者が多くないと軌道に乗りませんが、現時点ではウィーン地下鉄を利用するお客さまの大多数は、この規制を支持していることがわかります。

201907180011ウィーン市とWiener Linienでは、このようなお客さまの意見を背景に、今後も規制を続けていくようです。

さて、日本では、現在、車内での喫食禁止をうたっている鉄道会社はないと思います。日本の場合、まだ民度が高いためか、車内に食べ残しやゴミを捨てる人が非常に少ないため、規制に至っていないのかもしれません。

また、極端に匂いがきついものを車内で食べる方が少ないことも幸いしているような気がします。さて、皆さまは、このような「車内での食事禁止」という施策をどのようにお考えでしょうか。

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