« 増えてきた観光電気自動車 | Main | データーで見る「子育て環境が充実している街ウィーン」 »

July 09, 2019

自転車屋さんの跡に入ったのは‥

201907090004私的な理由で申し訳ございませんが、若干、体調が優れないため、軽めの話題でご容赦ください。今日は、またまた「お店の業態転換の話題」です。

最近は、色々な分野で変化が加速している感のあるウィーン。お店の業態転換についても、このブログでも頻繁に取り上げているように、かつてないほど増えているような気がします(あくまでもFeri個人の感想です)。

業態転換の理由ですが、最大のものは家族経営の業態では「後継者難による廃業」と言われています。特に歴史を誇る伝統的なお店ほど後継者が確保できず、自分の代で店を閉めるというケースがあるようです。

そして、もう一つは、いわゆる倒産(経営破綻)です。先日お伝えしたNIEDERMEYERなどは、その代表例でしょう。何しろオーストリア航空が経営破綻する、オーストリア銀行がイタリア資本の傘下に入るような時台ですから、何が起こっても不思議ではありません。

まぁ、Feriにとっては大企業の破綻よりも気になるのは、街角の変化です。先日、Feriが贔屓にしているホイリゲの近くにあるお店が、新しい業態に変わりました。

201907090001このお店ですが、業態転換前は自転車屋さんでした。この自転車屋さんですが、以前は38系統が走る道路沿いにあったのですが、その後、ちょっと奥に入った「この場所」に移転しています。

店舗面積は広くなったようで、工房も備えており、自転車専門店としての構えはしっかりしていました。また、キックスクーターなども販売していました(2016年7月に「変わったお店シリーズ112 奥に引っ越した自転車屋さん」でご紹介しましたが、定点撮影で自転車屋さん時代のファザードを2枚目と3枚目の写真でご紹介します)。

201907090002しかし、昨年、この店の前を通りかかったところ、看板もなくなり、店内も空っぽ。どうやら倒産か撤退したようです。

ただ、通常、転地開業の場合、新しい店舗の場所を紹介するポスターなどが出ているのが一般的ですが、それが出ていなかったところを見ると、残念ながら倒産(廃業)した可能性が高いと思います。

しばらくは空き家のままだったのですが、先日、前を通りかかったところ、新しいお店がオープンしていました。今度のお店は「happybirthway」という屋号。

201907090006ちょっと意味深な名前です。しかも建物の外側に看板の類いは設置されていません。ただ、入り口にホームページのアドレスが表示されていたので、記事を書く前にアクセスしてみました。

 すると「助産師さんのオフィス」であることがわかりました。自転車屋さんから助産師さんのオフィスとは、随分、様変わりしたものです。

ここでは、出産前から出産、その後のケアまでトータルでサポートしているようです。

201907090003Julia Bauer-Griebaumさんというフリーランスの助産師が主宰しており、彼女の他に3名のフリーランスの助産師さんが、このチームで活躍しています。

残念ながらFeriには無縁の世界なので、具体的な業務内容には言及できませんが、助産師という職業は「世界最古の職業」だそうです。

201907090005助産師の使命は、「母親と子供の幸福実現」です。

そのため職務範囲は、家族計画カウンセリング、学校での教育業務から、人生の最初の1年までの母親と子育てにまで及びます。

先進国では少子化は、どこでも大きな問題。そういう意味では、このような組織の活動は重要だと思います。

余談になりますが、フリーランスの医療関係者というと、日本で人気の高いドラマ「ドクターX」を思い出してしまいました。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります 😃

Br_decobanner_201105_b_3

|

« 増えてきた観光電気自動車 | Main | データーで見る「子育て環境が充実している街ウィーン」 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 増えてきた観光電気自動車 | Main | データーで見る「子育て環境が充実している街ウィーン」 »