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August 01, 2019

不思議な四阿

201908010011今日から8月に入りました。私的なことですが、Feriの誕生月でもあります。今年の誕生日は、どこで迎えることになるのでしょうね。

Wiener Rathausplatzで好評開催中の「第29回フィルムフェスティバル(29. Film Festival)」も、いよいよ後半戦に入りました。この前半の入場者数は約400000人だったとウィーン市から発表されました。今年は好天に恵まれたこともあり、来場者が多かったようです。

「夏の気軽な催し」として定着しているフィルムフェスティバル。最近はオペラなどのクラシック音楽だけでなく、ポップミュージックの作品も上映されるようになり、人気が高まっているのかもしれません。

世界各国の料理を楽しみながら、「黄昏時を楽しむ」訳ですが、どうも人出が多いところが苦手になりつつあるFeriは、最近は敬遠気味です。

201908010012ただ、観光でお越しの皆さまにとって、夕涼みを兼ねて訪れるのも一考かと思います。

さて、今日は夏の散歩でお世話になることが多い、「公園の四阿」についてのお話です。

日本では、公共の公園で四阿風の建物を見かけることは少なくなったような気がしますが、ウィーンでは、まだまだ四阿が残っている公園もあります。

オペレッタファンのFeriとしては、四阿と言えば、「メリーウィドウ」の第2幕、ValencienneとCamilleの「不倫の舞台」がすぐに思い浮かびます。まぁ、プラベートな庭にある四阿ならいざ知らず、公共の公園にある四阿で「ことに及ぶ」ことは難しく、お待ち合わせが精一杯ですが‥

公共の公園で見かける四阿風の施設ですが、外壁がないタイプが多いような気がします。これはセキュリティ上の問題を考慮しているのかもしれません。

先日、16区を散歩している時、いつもとは違うルートを歩いてみました。新しいルートを歩くと、大げさですが、色々な発見があるものです。今日、ご紹介する四阿風の建物も、その一つ。

201908010010くどくど説明するよりも写真をご覧になれば、ユニークな形状がすぐにわかると思います。

中央の柱が、かなり立派なものであるのが特徴。上には彫刻も施されています。そして、中断には屋根が取り付けられています。柱の下にはベンチが取り付けられており、ここで休むことができますよ‥という趣向です。

ただ、屋根が意外と小さいので、雨が降った場合、風邪があると、濡れてしまう可能性もあります。そして、この四阿を取り囲むようにベンチが設置されていますが、こちらは四阿の恩恵にあずかることはできません。

なかなかユニークなデザインで、Feriは同じ形態のものを見た記憶がありません。オリジナルデザインでしょうかね。

ただ、残念なのは柱にいたずら書きが残っている点です。最近、このような歴史ある構造物にいたずら書きをする輩が増えているのは、非常に残念です。また、当局も、この手のいたずら書きを放置している点も気になります。

放置してしまうと、結果的にいたずら書きを容認しているように勘違いされますので‥

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