« データーで見る「子育て環境が充実している街ウィーン」 | Main | myCoffeeCupで廃棄物を削減しよう »

July 11, 2019

旧市街に隣接した再開発 続編

201907120003 今日は「再開発の話題」をお届けしましょう。

このブログで、以前、旧市街側のJosefstädter Straße入り口付近で大規模な再開発が始まったという話題をお伝えしたことがあります。今日は、その続編です。

前回、御所介した時は整地が終わり、基礎工事が始まった段階でしたので、どのようなデザインの建物ができるかは、わかりませんでした。

一応、工事現場の壁にはイラストが描かれていましたが‥ただ、この周辺は旧市街に隣接していることもあり、回りは装飾を施した伝統的な建物が建ち並んでいます。それだけに「周囲と調和したデザインになるか」が気になるところでした(紹介記事はこちらから)。

ちなみに2枚目の写真は躯体工事が始まる前の2018年2月時点のものです。周囲の状況がよくわかると思います。

201907120002先日、付近を通りかかったところ、かなり躯体が完成していましたので、今日は、その様子をお伝えしましょう。

文章で色々説明するより、写真をご覧になった方がおわかり頂けると思いますが、最近流行のガラスを多用したデザインです。毎回のことで恐縮ですが、巨大地震の心配がないオーストリアらしく、柱がスマート(要するに細い)のが特徴です。

デベロッパーはBUWOG Groupで、物件名はKUNDEN-& ERWALTUNGS-ZENTAUMと言うようです。

前回、Feriはアパートとご紹介しましたが、今回、詳細を調べたところ、BUWOG本社が入居することがわかりました。つまりオフィスビルディングという訳です。地下には140台収容可能な駐車場が設けられる他、1階にはBILLAが入ることが決まっています。

201907120001開発に当たっているBUWOGの担当者は、BILLAの開業によりRathausstraße1地区に住む住民の利便性が大幅に向上すると紹介しています。また、建物前には公開緑地のようなフリースペースが設けられるそうです。

現場には完成予想イラストも掲げられていますが、角地に建つだけに目立ちますね。現在、工事は急ピッチで進められており、2019年末までに完成し、2020年初頭には稼働を開始する予定です。

BUWOGのサイトを見ると、1区と8区の住民や関係者に対する謝辞が述べられていますが、かなり気を遣って再開発を進めていることがわかります。まぁ、このデザインですからね‥

BUWOGは、オーストリアの住宅用不動産市場デベロッパーで、68年の歴史を誇ります。同社が手がけた物件はオーストリア内に約21300戸あります(そのうち、ウィーンは約5500戸)。現在、同社やドイツに拠点を置く大手住宅会社Vonovia SEの傘下に入っています。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります 😃

Br_decobanner_201105_b_3

|

« データーで見る「子育て環境が充実している街ウィーン」 | Main | myCoffeeCupで廃棄物を削減しよう »

Comments

全然関係ない話ですけれど、

Feriさんはオーストリアでどのくらい住んでいらっしゃるのですか?お仕事は何をされているのですか?既婚ですか?

Posted by: | July 12, 2019 01:28

名無し様

個人情報は余り晒さない主義なので、ご容赦ください。ただ、オーストリアに定住しているのではなく、仕事の関係で、日本との二重生活をしています。

Posted by: Feri | July 19, 2019 20:42

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« データーで見る「子育て環境が充実している街ウィーン」 | Main | myCoffeeCupで廃棄物を削減しよう »