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July 20, 2019

ついに「三角おにぎり」が登場

201907200001今日は「ファストフードの話題」をお届けしましょう。以前、仕事の関係でお付き合いがあった方から「店舗減少、接点爆発」という現象がマーケティングの世界で起きているという話を伺ったことがあります。

例えば、日本の場合、お米を専門に扱う米穀店(お米屋さん)は、最近ではほとんど見かけなくなりました。では、お米を食べる機会がものすごく減少ししているかと言えば、コンビニエンスストアなどでお弁当やおにぎりを買って、食べる人が多いため、それほど減少していないというような話です。

そう言えば、日本のコンビニエンスストアでは、定期的に「おにぎり100円セール」を打っていますが、この時は、結構、売れるという話を聞いたことがあります。

さて、前置きが長くなりましたが、ウィーンでは「なんちゃって日本料理店」が増えたことから、日常的に日本風の食事(厳密には和食とは言えないかも知れませんが‥)を食べる人が増えているようです。

今まで、スーパーマーケットやスナックスタンドで販売されている日本料理は「寿司系」でした。ある意味、「寿司」は完全に市民権を得ていると思います。

 先日、Schottentor地下にある路面電車の停留所で38系統を待っている時、待ち時間があったので、近くのスナックスタンドを観察。

すると、そこには驚愕の商品が‥「Neu Eröffnung」という文字の下に日本のコンビニエンスストアでおなじみの「三角おにぎり」のPOPが出ているではありませんか。そして、商品の写真には「シーチキンマヨネーズ」と書かれています。

そして「Hand Made!」(なぜ!が付いているのかは不明)。シーチキンマヨネーズ以外にも何種類か販売されていました。

201907200002日本のコンビニでは、ベンダーと呼ばれる集中工場で「おにぎりロボット」を遣って大量生産しているという話を聞いたことがありますが、こちらでは、果たしてどのような生産方式を採用しているのか、興味があります。ただ、生産効率を考慮すると「型」に入れて作っていることは間違いないでしょう。

恐らく「おにぎり用の海苔」については、予めパッケージ化されている製品があるようなので、これを輸入していると推察されます。

なお、ブランド名(屋号)は「Panda to go」。ということは中国系でしょうか。恐るべき中国人パワーです。今までは中華焼きそばと寿司を扱っていましたので、ラインナップを広げた訳です。

POPの右にあるショーケースには、実際の商品が並べられていました。下には巻き寿司も見えますね。実際、どの程度、売れているのかは、何とも言えませんが、今後、ウィーンで「おにぎり」が市民権を得る時代が来るのでしょうか。

余談ですが、こちらでは「to go」は、いわゆる「持ち帰り」の時に使う言葉ですが、このお店からパンダを持ち帰ることはできません(当たり前ですが‥)。

なお、お値段は1個2Euro(現在のレートで240円)。当たり前ですが、大量生産をしている日本のコンビニエンスストアの定番商品よりは高いですね。

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