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July 13, 2019

上空からインターネット 機内Wi-Fi使用レポート

201907100002今日は「航空機内のサービスについての話題」をお届けしましょう。

最近は多くの航空会社が機内インターネットサービスを導入しているのは、皆さまもご存じのとおりです。

実は、今のブームが来る前、2004年にボーイング社の一部門であったボーイング・コネクションが機内インターネットサービスをはじめたのですが、その時は、利用者が少なく、結果として、途中でサービス打ち切りとなりました。

利用者が少なかった理由ですが、「航空機で移動中まで拘束されなくない」というものだったとか‥

その後、インターネット接続とは別に、機内で様々なビデオサービスを提供する機内Wi-Fiが導入されるようになりました。

これに合わせて、新しい会社が航空機からのインターネットサービスを開始。多くの航空会社が、再び機内インターネット接続サービスをはじめました。

特にスマートフォンの普及が、機内Wi-Fiサービスとインターネット接続サービスの利用者急増につながっているようです。

201907100001機上からのインターネット接続サービスは、原則として地上の基地局を使うのではなく、通信衛星を使うため、それなりのコストがかかります(アメリカ国内の場合、地上基地局を使うサービスもあるそうです。また、両者を組み合わせる方法もあるとか‥)。

ちなみに衛星通信用のアンテナは機体上部に設置されており、常に衛星を追跡しているそうです。まぁ、実際にはフェアリング(カバー)がかかっていますから、アンテナが動く姿は見えませんが‥

日本国内の場合、日本航空と全日空が導入していますが、現在はいずれも無料で利用可能となっていますね。Feriも、日本国内の出張時、タブレット端末で使ってみますが、メールの受信や通常のホームページ閲覧程度でしたら、十分、実用になります。

また、回線状態が良ければ、動画の閲覧も可能でした。

201907100004機内インターネット接続サービスを提供している会社は、複数社ありますが、アメリカのGogo Inflight Internetや、日系のPanasonic Avionics Corporationが提供しています。

現在、オーストリア航空は、親会社のルフトハンザと同じFlyNetというシステムを導入しています。ただ、ヨーロッパ内も含めて、有料です。

日系航空会社でも、さすがに国際線になるとコストがかかるため、機内Wi-Fiは無料ですが、インターネット接続に関しては有料です。そのため、Feriは今まで利用したことはありませんでした。

しかし、マイレージ上級会員の場合、国際線インターネット接続サービスの無料クーポンが提供されるケースがあります。という訳で、今回、この無料クーポンを使い、タブレット端末で試してみました。

国内線よりも若干、手間取りましたが、無事、クーポンコードを入力して、無料でインターネットにつながりました。

まずは、自分のブログ「オーストリアこぼれ話」を表示。日本からフランクフルトへ戻る機内で、自分のブログを読むことができるというのは、不思議な感覚です。

201907100003また、Austria-fan.comも表示してみましたが、こちらも通常どおり、表示されました。
機内で、航空機ファンの方がやっているのが、航空機追跡サイトのFlightRadar24で、自機の位置をリアルタイムで確認すること。Feriも、ちょっとやってみました。

その後、日本の友人に機内からメールを送信してみましたが、返信があったので、到着したようです。さすがに通信速度は遅いので、ブログの更新は厳しそうですが、情報収集やメールの送受信(ただし、ファイル添付を除く)程度だったら、使えそうです。

なお、フリーWi-Fiはハッキングのリスクをはらんでいます。そのため、セキュリティには万全の注意が必要なのは言うまでもありません。

しかし、自腹を切ってまで機内でインターネットに接続するかと言えば、恐らくFeriは、しないと思います。利用料金(1時間で10$前後)とセキュリティの問題もありますし、そもそもFeriは機内では食事もとらずに寝ているケースが多いので(笑)。

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