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July 19, 2019

40 Jahre Wiener “UNO-City”

201907180001今日は「ウィーン国際センターの話題」をお届けしましょう。

皆さまもご存じのように、永世中立国オーストリアの首都ウィーンには国際連合の施設があります。これがウィーン国際センター(Vienna International Centre 、略称VIC)です。

ウィーン国際センターは、1979年8月23日、正式にオープンしたので、今年、2019年に40周年を迎えます。ここでウィーン国際センターの簡単な歴史をご紹介しましょう。

1966年、オーストリア連邦政府は、国連に対してウィーンに国連のための施設、ウィーン国際センターの設立を提案します。

201907180002この提案は了承され、1年後、連邦政府とウィーン市は、ドナウ川左岸(22区)に国際センターを建設することを決定します。

国際的な機関であることから、建設に当たっては国際的なコンペが行われましたが、最終的には288件の中から、オーストリアの建築家Johann Staber氏の案が採用されました。建設は1972年に開始され、7年後に完成。

地元では"UNO-City"とも呼ばれるウィーン国際センターは、6つのオフィスビルディング(最高120メートル)と2つの会議室棟から構成されています。

201907180004書館、銀行、郵便局、カフェテリア、レストランなども併設されています。現在、125以上の国と地域から来たスタッフ、約5000名が勤務しています。

最近では省エネにも力を入れており、2015年以来、カーボンニュートラルになっています。 また、2500台の駐車スペースに加えて、100%の再生可能エネルギーで提供される電気自動車用充電ステーションも設置されています。

現在、VICに拠点を置く代表的な国連機関は、以下のとおりです。

-国連薬物犯罪事務所 (UNODC)

-国際マネーロンダリング情報ネットワーク (IMOLIN)

-国際麻薬統制委員会 (INCB)

-国際連合宇宙局 (UNOOSA)

-国際連合郵便(UNPA)

201907180006-国際連合情報サービス (UNIS)

-国際連合プロジェクトサービス機関 (UNOPS)

-原子放射線の影響に関する国連科学委員会 (UNSCEAR)

-国際連合事務局の国際商取引法部門、及び国際連合国際商取引法委員会 (UNCITRAL)

- 国際連合事務局内部監査部 (OIOS)

-国際連合環境計画 (UNEP)

201907180005VIC開設40周年を記念して、すでに各種のイベントが行われており、オーストリア各地を巡回して、国連の活動を紹介するプロモーションも行われています。

また、9月8日には一般公開(Open House)が行われる予定になっています。一般の人もガイドツァーを利用すれば館内を見学することができますが、Open Houseの方が気軽に見学できると思います。ちなみにFeriは、VICを見学したことはありません。

最後にVICが公開している同施設のトリビアをご紹介しましょう。

-蛍光灯:182000本
-ケーブル総延長:8000km
-窓総数:22000
-館内電話機:6500台
-煙感知器:15309器
-便器数:1050器
-ドア:13500枚
-年間会議参加者数:7万人

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