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July 29, 2019

地下鉄駅の化粧室も有料化

201907290001今日は「ウィーン地下鉄駅の化粧室の話題」をお届けしましょう。

現在、ÖBBの主要駅では化粧室(トイレ)の有料化を進めています。有料化は、清潔できれいな状態を維持し、利用者の利便性を高めるためです。そんな流れの中、Wiener Linienも化粧室の有料化に乗り出しました。

6月中旬、Stephansplatz駅の化粧室が有料仕様に向けて改修工事が始まっのに続き、7月29日からPraterstern駅もリニューアル工事が始まりました。Wiener Linienでは、工事期間中は、近隣の公衆トイレ利用を推奨しています。

201907290003今回の有料化に当たっては、外部委託方式が採用され、ドイツに本社を置く有料化粧室運営会社SANIFAIR GmbHが受託しました。このブログでも以前、ご紹介したことがありますが、ÖBBのHauptbahnhof Wienの有料化粧室も同社が運営しています。

そのため、仕様ははHauptbahnhofのものに近いようで、入り口には自動改札が備えられます。有料と言っても、実際にはデポジットで、料金支払時に機械から出てくるレシートで買い物や飲食ができます。

Wiener Linienが公表している完成予想イラストを見ると、多目的トイレについては、自動改札の外側に設けられるようです。これは車いすなどの利用を考慮してのことでしょう。

実際、FeriもHauptbahnhofで利用したことがありますが、やはり常にきれいな状態に保たれている上に、必要な備品類が切れているということもありませんでした。

201907290002現在の計画では、Stephansplatz駅は9月末から、Praterstern駅は10月の初めから使用を開始することになっています。

更に2020年夏には、Karlsplatz、Schwedenplatz、Volkstheater、Westbahnhofの各駅にある化粧室も有料化されることになっています。今後、利用者多い主要駅については、化粧室の有料化が推進されることになりそうです。

化粧室の有料化は、利用者の利便性を高めるだけでなく、セキュリティ強化の目的もあるそうです。

セキュリティと言えば、2019年5月、Praterstern駅に隣接する場所に警察署(Polizeiinspektion)が新設されることが発表されました。これで駅周辺の治安も更に強化されることでしょう。

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