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July 22, 2019

変わったお店シリーズ157 花屋さんの戦い

201907220001今日は「花屋さんの話題」をお届けしましょう。日本以上に日常的に花を贈る習慣があるオーストリアでは、街角でよくお花屋さんを見かけます。最近では、仕入れなどで有利なチェーン店も増えています。

また、休日にも需要が多いため、花屋さんは例外的に日曜・祝日も営業しています。人が集まる駅や路面電車の停留所周辺には花屋さんを多く見かけます。複数の路面電車が発着するSchottentor地下にも花屋さんがあります。

写真をご覧になるとわかるように、向かって右側には比較的大きな花屋さん。屋号はvon Kangalで、ディスプレイが印象的です。

201907220003そして公共トイレを挟んで左側にはBuumen Schottentorという屋号の小さな花屋さんが展開中。何と、小さいエリアに2軒の花屋さんが熾烈な営業を展開しているのです。

特に写真で奥に見えるBuumen Schottentorは、間口が非常に狭く、商品の展示するスペースが非常に狭いのが特徴です。

201907220004しかし、意外なことに狭小店の方も結構、お客さまが利用しています。写真をご覧になるとわかるように、行列が‥

なぜ、お客さまが品数にも制限がある狭小店をご利用になるのか‥その理由は、わかりかねますが、働いている従業員さんの人柄によるものかもしれません。

なお、この店舗ですが、時々、店舗前の地下広場に仮設売場を展開する場合があります。この時は、店舗面積が一挙に増えます。そういった柔軟な営業活動によってお客さまを掴んでいるのかもしれません。

201907220002また、右側に見えるvon Kangalは、以前、別のお店が入っていたのですが、最近、居抜きで新店としてオープンしたようです。そういう意味では、Buumen Schottentorの方が地元で親しまれているお店なのかもしれません。

ちなみに左の写真は、ちょうど前に入っていたお店が撤退した直後。左側には、ちょっとだけですが、広場で花屋さんが営業している様子が映っています。

余談になりますが、以前、日本で、花屋さんを起業した方のお話を伺う機会がありました。この方は、従来の常識を破り、都心の狭小地に花屋さんを展開するというアイデアを実行した方です。

試行錯誤の結果、狭小地での花屋運営のノウハウを独自に確立し、チェーン展開を実現。一代で、業界の有名人になりました。

ふと、Schottentor地下にある小さな花屋さんを見て、30年以上前に伺ったお話を思い出しました。

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