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August 07, 2019

不思議な集合住宅の雨戸

201908070005日本では8月6日に台風8号が九州を横断したようですが、皆さまは影響を受けなかったでしょうか。Feriの取引先には九州の会社もあるので、社員の皆さんの安否も気になります。

一方、7月は晴れの日が少なく、日照時間が極端に少なかったようですが、8月になって一気に晴れの日が増えて、気温も急上昇。友人の話だと、連日、熱中症で病院に搬送される方が増えているとか‥

当然、テレビでも「屋外での運動は控えて、室内では適切に冷房を使用して下さい」というご案内が‥あれ、来年の今頃、東京オリンピック大会の真っ最中ですよね。オリンピック競技の放送中も「屋外での運動は控えて、室内では適切に冷房を使用して下さい」というテロップが出るのでしょうか。まるで、ブラックジョーク。

また、何故か、この気温で犠牲者が出ているにもかかわらず、「来年のオリンピック大会での事故が懸念されます」という報道は皆無とか‥「大人の事情」でしょうね。

201908070001さて、前置きが長くなりましたが、今日は「建物の話題」をお届けしましょう。

このブログでも何回かお伝えしていますが、建物や住宅設備は、その地域の文化が色濃く反映されていると思います。

昔は、気象条件や風土の影響が強かったため、その傾向が顕著だったような気がします。現在でも、街中でちょっと変わった建物や住宅設備を見かけることがあります。今日、ご紹介するのも、その一つ。

201908070004最近できた集合住宅のようですが、Feriが気になったのは窓です。ほとんどの窓の扉(雨戸でしょうか)が閉まっていましたが、1箇所だけ空いていて、その構造が確認できました。

珍しい開き戸仕様のようです。こちらでは、以前は開き戸方式の雨戸が中心でしたが、最近はシャッター方式が中心になっています。

古い家屋の開き戸式雨戸は、中央に採光を兼ねて小さな開口部(装飾されているケースが一般的ですが‥)がありますが、この雨戸は、一見すると何もなさそうです。

201908070002撮影した時は気づかなかったのですが、後日、撮影した写真を拡大したところ、小さい丸型通風口らしきものが設けられていることがわかりました。

これで、多くの部屋で雨戸が閉まっていた理由も、何となくわかりました。つまり、雨戸が閉まっていても、室内は意外に光が入ってくるのかもしれません。

暑い時期だと直射日光が部屋に入ると、部屋の温度は急上昇。しかも、基本的に外断熱構造なので、室温が上がってしまうと、下げるのは一苦労。

日本のようにエアコン完備という住まいは集合住宅でも少ないですから‥

201908070003そのため、直射日光が入るのを防ぐため、雨樋を閉めていたのでしょう。

ところで、先日、ドイツの話題を少しご紹介しましたが、気温が恒常的に高くなっているのだったら、エアコンを取り付ければ良いと考えるのが普通だと思います。その方が、ビジネスの生産性も上がりますからね。

が、ドイツの場合、ビルトイン志向が強いようで、オフィスの体裁が悪くなる後付け方式は好まれないという話を耳にしました。そのため、オフィスで使っているのは扇風機‥

変なところにこだわるドイツ人らしい発想だと感じたFeriです。

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