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September 28, 2019

Salz Welten

201909280002今日は「アミューズメント施設の話題」をお届けしましょう。

今夏、Lungauを訪れて定宿を引き払い、Wienへ戻る時、馴染みの女将さんから「Salz Welten」というアミューズメント施設を紹介されました。

以前にもご紹介したことがありますが、LungauはSalzburg州に属しているため、観光施設やイベントを紹介してくれる際は、「Salzburg州限定」。

近くのSteiermark州内で面白そうなイベントをやっていても、紹介してくれることはありません。見事な「郷土愛」。

ご存じの方も多いと思いますが、Salzburg州には、以前の岩塩採掘施設を観光施設に転用した場所が何箇所かあります。

201909280003代用的なのは最近、中国からのお客さまが激増して話題になることが多いHallstatt(ハルシュタット)の施設でしょうか。

この他、Altaussee(アルタウスゼー)とHallein(ハライン)に開設されています。この中でアウトバーンからのアクセスが良いのが、Halleinの施設。イタリアとドイツを結ぶA11のHalleinから比較的近い場所にあります。

女将さんはFeriが、Wienへ戻ることを知っていましたが、Salz Welten Halleinに立ち寄ったら‥という意味でパンフレットと興味深いグッズをプレゼントしてくれました。

そして、大切なことだから‥という訳なのでしょうが、「Salzburg、Salzburg、Salzburg」と3回言われました。

201909280004ただ、その日は、午後からBad Fiscau-Brunnで友人と会う約束があったため、残念ながらSalz Welten Halleinに立ち寄ることはできませんでした。女将さん、ごめんなさい。

Salz Welten Halleinの岩塩坑では、新石器時代から採掘が行われていたという長い歴史があります。トンネルの総延長は64.72km、9層になっており、12kmほどは歩いていけるそうです。

ご存じのように、採掘された岩塩をはじめとする鉱物で得られた富は、ザルツブルク大司教が得ていました。

2019092800051559年から1617年まで住んでいたウルフ・ディートリッヒ・フォン・ライテナウは、塩取引から得られた利益をさまざまな目的に使用しましたが、ザルツブルク市内に現在も残るバロック様式の建物建設に使用されたと言われています。

現在は坑道の一部がガイドツアー方式で見学できるようになっている他、アトラクション施設に衣替えしています。

Salz Welten Halleinの興味深いところには、岩塩坑のすぐ近くに2600年前の世界、ケルト人の村が再現されている点です。

と、まぁ、これだと観光ガイドですが、Feriが気に入ったのは女将から頂いたグッズ。

201909280001スーパマーケットで販売しているKristall Salzのミミチュア。いただいた時は、単なる置物だろうと思ったのですが、その後、振ってみると“シャカ、シャカ、シャカ”という音が‥

つまり、中にSalzが入っているようなのです。隣はシュナップスのミニチュアボトル。比べると、ミニチュアの大きさがイメージできると思います。

お土産で売っているのか、それとも販促用のグッズなのかは、確かめませんでしたが、なかなか気のきいたグッズですね。これは、近年にない「お気に入り」になりました。

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