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September 30, 2019

Stephansplatzの有料トイレがオープン

201909290002Feriにとって色々なことがあった9月ですが、今月最後の話題は「Stephansplatzの地下にオープンした有料トイレ」のご紹介です。

このブログでもご紹介しましたが、Wiener Linienでは3ヵ月かけてStephansplatz駅構内のトイレのリニューアル工事をすすめていましたが、このほど完成し、営業を開始しました。

ÖBBの主要駅では「トイレの有料化」により、安全性とサービスレベルの向上を図っていますが、今回も同じ趣旨です。

201909290005有料トイレの運営はSANIFAIRという専門会社に委託されています。さすがにトイレ内の写真を撮影したら、大変なことになってしまうので、今回はWiener Linien提供の公式写真で、新しい設備をご紹介します。

内部の設備が一新されたのはもちろんですが、観光地の写真が壁に描かれているというモダンなデザインです。

201909290003有料なので、洗面センサー付きの給水栓を備えた洗面台、タオルディスペンサーなど設備も充実しています。また、係員が頻繁にメンテナンスをするので、常に清潔な状態が維持されるのも特徴。

この他、体の不自由な方用の多目的トイレと幼児用更衣室も準備されています。

利用方法は入り口にある機械に料金を投入するとゲートが開く仕組みです。料金の支払いは現金以外にも電子マネーなども使用できます。

201909290004また、プレスリリースの写真には、専用のカードも写っていました。

料金は50 Centですが、例によってレシートがクーポンになっています。ただし、全額がクーポンとしてキックバックされるのではなく、今回は30Cent分です。

このあたり、メンテナンスコストを差し引いているのでしょう。このクーポンはパートナー企業で、支払いの際に使用できます。

201909290001営業時間は毎日6時から23時までで、この時間帯はスタッフが常駐しています。しかし、地下鉄は早朝から深夜まで運行されているので、有料トイレの営業時間外に用をたしたくなった場合の対応として、多目的トイレを一般にも利用できるようにしています。

Wiener Linienでは、Stephansplatz以外でも同様の設備を整備する計画で、現在、PratersternとWestbahnhofが工事中。

Pratersternについては、まもなくオープンする予定です。更に2020年夏までにKarlsplatz,、Schwedenplatz、Volkstheater の各駅にも同じ仕様の有料トイレがオープンする計画です。

設備の運営を担当するSANIFAIRは、ドイツに拠点を置く専門会社で、ドイツのアウトバーンのレストステーションで多くの有料トイレを運用し、高い実績を誇っています。

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