« 謎のソーラーハウス | Main | Reumannplatzのリニューアルプロジェクト »

September 16, 2019

Michael Häupl前市長が名誉市民に

201909150011今日は「前ウィーン市長Michael Häupl氏の話題」をお届けしましょう。

Michael Häupl氏は1994年から2018年までの24年間、ウィーン市長を務めました。その間、ウィーンの発展に大きく貢献し、ウィーン市は世界最高の「生活の質」を備えた国際都市に変貌を遂げたのは、皆さまもご存じのとおりです。

日本では、首長の多選に関しては、色々な意見があるようですが、24年間の在任期間中、ウィーンを大きく発展させた功績は大きいものがありました。

特に東西冷戦の終結に伴い、東側に近かったウィーンにも大きな変化が訪れました。なお、24年間という在任期間は、民主的な方法で選出された市長としては、最も長い任期です。

201909150010この度、この功績を讃え、Michael Häupl氏、70歳の誕生日に合わせて、名誉市民(Ehrenbürger der Stadt Wien)に推挙されました。

名誉市民の式典は9月13日にウィーン市庁舎で、現市長のMichael Ludwig氏をはじめとする関係者が参加して行われています。

名誉市民のモニュメントがウィーン市庁舎に掲げられ、当日は、除幕式も行われています。変化の激しい現在、今後、就任期間24年間という市長は誕生しないかもしれませんね。

考えてみると、Feriが初めてウィーンを訪れたのは1979年ですが、当時はLeopold Gratz氏が市長を務めていました。その後、1984年にHelmut Zilk氏が市長に就任し、1994年まで務めています。

201909150012余談になりますが、オーストリアでは、29日に国民議会選挙が実施されますが、単独過半数を確保できる政党は出てこない可能性が高いので、連立政権となります。さて、どのような連立政権が誕生するのでしょうか。

ちなみにウィーンは伝統的に「赤の牙城」と揶揄されるようにオーストリア社会民主党(SPÖ)が強いのが特徴。

1945年以来、現市長、前市長も含めて全てSPÖ所属です。ご存じの方も多いように、国民議会では、2017年の選挙で議席を減らしたため、政権から下野しています。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります 😃

Br_decobanner_201105_b_3

|

« 謎のソーラーハウス | Main | Reumannplatzのリニューアルプロジェクト »

Comments

The comments to this entry are closed.