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September 18, 2019

Wiener Linienの話題から

201909180005今日は9月に入って新しい動きが活発になった「Wiener Linienの話題」をまとめてお伝えします。

○新型路面電車Flexityが6系統で運行開始
2018年12月から67系統で運行を開始したFlexity(Type D)。67系統は地元住民にとっては重要な路線ですが、正直、市内中心部に入らないという点では「目立たない路線」です。

また、お客さまの利用が非常に多い路線でもありません。なぜ、ここに新型車両を投入したのか、正直、疑問だったのですが、先行試作車2編成だけであったため、フィールドテストと乗務員訓練を兼ねて、同線が選ばれたような気がします。

2019091800012019年5月から8月にかけて量産車に当たる303~305号が落成し、Wiener Linienに引き渡されました。先行試作車と合わせると5編成になった訳です。

303号車と304号車は最初67系統に投入されましたが、9月12日から6系統(Burggasse-Stadthalle-Geiereckstraße間)にFlexityが投入されました。

同線は、WestBahnhofu、Reumannplatz、Simmering、Geiereckstraßeを結ぶWiener Linienの路面電車でも需要の多い路線なので、満を持しての投入という感じです。

201909180003305号車は、いきなり6系統に入ったという話を耳にしましたが、Wiener Linienが提供している写真を見ると301号車、303号車が写っているので、番号による区分はないようです。

まぁ、今後も量産車が逐次、落成すると思うので、ウィーン市内で見かける機会も増えることでしょう。

○U2の工事が本格化
今まで地盤調査や水道管の移設工事など、関連工事中心だったU2の延伸部分工事ですが、いよいよ本格的な工事が始まりました。

写真はMatzleinsdorfer Platzの現場ですが、地下の構造物を作るための鉄筋が敷設される様子が映っています。また、地下では本格的な掘削も行われているようです。

201909180002既存の地下鉄の下を通るため、基本的にはシールド工法が採用されますが、駅部分などについては、このような開削工法で行われるのでしょう。

シールド工法の場合、シールドの発進基地周辺は大規模な現場(施設)が見られますが、工事区間は、あまり通常と変わりがありません。

まぁ、住民の皆さまは迷惑かもしれませんが、このような開削工法の現場を見ると「工事が本格化したな」と感じるのはFeriだけでしょうか。

201909180004○U4のリニューアル工事
夏の間、部分運休して大規模リニューアル工事を進めていたU4ですが、予定どおり、9月から運転を再開しました。

U2との接続駅となるPilgramgasse駅に関しては、2020年1月末まで、工事のため列車通過となりますが、それ以外の駅については、営業を再開しています。なお、Pilgramgasse駅周辺は、工事の関係で、現在も単線運転になっています。

駅がきれいになっただけでなく、路盤も抜本的に改良されたため、乗り心地も向上していることでしょう。

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