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October 29, 2019

アパートの防音壁 その後

20191027003今日は「定点撮影シリーズ」です。このブログでもお伝えしたHernals駅に隣接するアパートですが、かなり工事が進み、養生シートが外れて全景を見ることができるようになってきました。

恐らく工事は設備や内装や外構工事に映っていると思われます。このアパートで気になるのは、何と言ってもS Bahn駅側に設置されている防音壁です。

鉄道側で騒音を拡散させないために線路際に防音壁を設置するケースはオーストリアでも多いのですが、こちらはアパート側が自主対策として、アパートの構造体と一体となった大型防音壁を設置しているものです。

20191027002先日、Hernals駅に立ち寄ったところ、防音壁の工事はほぼ完了しており、完成した姿を見ることができました。

建物本体の塗装工事も終わっており、以前、見た時よりも防音壁が建物と一体になっていることがよくわかります。

20191027004防音壁の奥にアパートが見えますが、窓があることから、部屋からの眺望を確保しつつも、鉄道の騒音を低減するため、このような特殊構造の防音壁を設置したものと推察されます。

ただ、ご存じの方も多いように、こちらのアパートは高気密構造になっているため、窓をしっかり閉めると、外部からの騒音はかなり軽減されます。 ましてや道路と異なり、鉄道の場合は、列車が通りかかった時だけ、騒音が発生するため、それほど住民に影響がないような気もするのですが‥

防音壁ですが、完全な透明パネルで組み立てられているようですが、内側に縦の補強が取り付けられているようです。

20191027001また、通風口を兼ねるのでしょうか、スリットが稼働すると思われるパネルも設置されています(写真ではグレーのパネル)。なお、横から見ると、フラットになっていることがわかります。

この他、内側(アパート側)には、点検用の通路も設けられているようです。ところで、その後、ウィーン市内を鉄道で移動中、別の場所でも、このような防音壁を設置してあるところを見かけました。

あいにく、写真をとっていませんが、こちらでは一般的な対策なのかもしれません。別の場所で見かけて、じっくり観察できた場合は、ご紹介したいと思います。

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