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October 08, 2019

ゴミの分別が変わりました

20191007003今日は久しぶりに「ゴミの話題」です。ウィーンはゴミの分別が徹底している都市です。特にペットボトル(黄色)、缶(青)、瓶(色つき、色無し)などは街中のステーションに大きなゴミ箱が設置されており、一般家庭の皆さんは、ここへ持ち込みます。

これらはリサイクルを容易にするための措置なのは、皆さま、ご存じのとおりです。

が、ここへ来てウィーン市でゴミの回収を行っているMA48が、9月から新しい施策を導入しました。これはペットボトルと缶を同じゴミ箱(もしくはゴミ袋)で回収するというものです。

20191007004従来よりも効率が下がりそうな気がするのですが、ウィーン市の発表によると、新しい分別機器の導入により、一緒に回収しても、仕分けができるそうです。

それ以上にウィーン市が強調しているのは、回収効率の向上。つまり別々に回収すると、その分、回収車を多く運行しなくてはなりませんが、統合してしまえば、回収車の運行回数を削減できるというものです。

そう、回収車から排出される温室効果ガス削減につながる‥というものです(何しろヨーロッパは温室効果ガス削減に前のめりになっていますので‥)。

20191007001切り替えは段階的に行われているため、現在は従来の缶用ゴミ箱、ペットボトル用ゴミ箱を街中で見ることができます。ただし、ペットボトル用のゴミ箱には、新しいステッカーが貼られており、缶と一緒に捨ててよいことになっています。

一般家庭には回収用の袋と分別基準のリーフレットが配布されます。分別基準の変更は15年ぶりということで、ウィーン市では様々なメディアを使って周知徹底に余念がありません。

20191007002現在、ペットボトル、缶の専用ゴミ箱が設置されているステーションはウィーン市内に6500箇所、約19000個が置かれています。そのため新しいゴミ箱への交換には6ヵ月間を要します。

現在の計画では、以下のようになっています。

-2019年10月~12月中旬:21、22、2、3、11、20区
-2019年12月中旬~2020年1月末:1、6、7、8、4、5、10、12、13、23区
-2020年2月~3月:9、14、15、16、17、18、19区

最終的には、青いフタが特徴の缶用ゴミ箱は廃止されます。ところで、ÖBBの駅では、現在もペットボトルと缶は分別収集を実施しています。これが、どのようになるか、ちょっと気になるところです。

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