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December 01, 2019

クリスマスマーケット雑感

20191130014早いもので2019年も「最後の月」に入りました。こちらでは、いよいよAdventに入り、クリスマス商戦も活況を呈してきます。

さて、12月最初の話題は「クリスマスマーケット雑感」です。

以前はAdventに入ってから開催されることが多かったクリスマスマーケットですが、ウィーンでは、最近、11月中旬から始まるのが一般的になってきました。

20191130015開催期間が長ければ、その分、売り上げに貢献することははっきりしているので、その点を踏まえての会期設定なのだろうと思います。

最近ではテロの標的になるケースもあるクリスマスマーケット。幸いオーストリアでは、現在までのところ、クリスマスマーケットを対象としたテロは発生していませんが、警察当局は警備も含めて神経を尖らせていることと思います。

20191130012また、一部では、テロが宗教と関係があるため、宗教色を薄めるため「ウィンターマーケット」に改称したらどうか‥という話も出ているとか‥

万が一、テロ事件が発生すれば、沢山のお客さまが集まっているだけに被害は甚大。それを考えると安全性を高めるため、宗教色を薄めたいと思う人が出てくるのもわかりますが、そうなるとクリスマスそのものの存在意義が問われるようになると思います。

20191130013ところで、Christkindlmarkt auf dem Rathausplatzの混雑は、毎年混雑が増しており、週末のピーク時など、Feriは恐怖心を感じることがあります。

以前、このブログでもご紹介したことがありますが、最近はイタリア、ドイツ、フランスなどに加えて、東欧圏からのお客さまも激増しています。

何しろ陸続きですから、バスを使って訪問することができるので、日本の国内旅行感覚でしょうね。

20191130017Feriが、初めてウィーンのクリスマスマーケットを訪問した頃は、東西冷戦の末期。そのため来ているお客さまも西側の方ばかりでした。

また、アジア系では日本人が圧倒的に多かったですね。今では中国からのお客さまが激増してるのは言うまでもありません。

ところで、混雑が激しいのはWeihnachtsdorf am Maria-Theresien Platzでしょうか。やはり場所の関係かもしれません。

20191130016一方、旧市街でも、フライウングのAltwiener Christkindlmarktや、アム・ホーフのDer Weihnachts Markt am Hofなどは、混雑はしているものの、Christkindlmarkt auf dem Rathausplatzほどではないような気がします。

会場が比較的狭いため、大量のお客さまを一時的に受け入れるのが難しいことが要因かもしれません。
20191130011Feriは、昔からクリスマスマーケットは好きな催しの一つなのですが、人混みを敬遠して、最近は旧市街から離れた周辺部で行われているクリスマスマーケットに顔を出すことが多くなりました。

ウィーンも寒くなってきたので、GlühweinやPunschも美味しく感じることでしょう。そして、クリスマスマーケットで食べる「B級グルメ」も美味しく感じるものです。

最後の写真は、今年、ウィーン大学(旧AKH)のWeihnachtsdorf AM CAMPUSにお目見えしたキリスト生誕のジオラマです。

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