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November 07, 2019

不思議な道路

20191106005先日、市庁舎前のクリスマス市用ツリー搬出の話題をお届けしましたが、毎年、観光客の皆さまで賑わうシェーンブルン宮殿でも、クリスマスツリーの設置が行われました。

ウィーンもアドベントに向けて、準備が急ピッチといったところでしょうか。

20191106003今日は「道路の話題」をお届けしましょう。

ウィーンにお越しになって、街歩きをした方はご存じかと思いますが、この街は一方通行が非常に多いのが特徴です。並行する道路がある場合、それぞれ進行方向が異なるケースもよく見かけます。

そして、一方通行にして余裕が出た車線を駐車スペース(もちろん有料)にするパターンも多いような気がします。

そのため、正直、Feriもウィーン市内は自動車で走る自信がありません。まぁ、Feriの場合、車を使う必要性がありませんから、もっぱら公共交通機関のお世話になっています。

20191106001さて、今日は「ちょっと変わった道路のお話」です。先日、所用があってOttakringへ行った際、目的地まで地下鉄の駅から徒歩で向かいました。

Hasnerstraße(ハスナーシュトラーセ)という道路は、一方通行ではありません(片側1車線)。ちょうど、オーストリアタバコの施設(JTIのオフィスも入っています)の近くです。

Feriは都心側に歩いていたのですが、途中で、Hettenkofergasse(ヘッテンコーファーガッセ)という道路との交差点に差し掛かりました。ところが交差点手前の車道には、写真のようにポールが設置されているではありませんか。

20191106004つまり、この道路、Hettenkofergasseの交差点で分断されているのです。交差点の先(都心側)についても歩行者専用ではなく、普通に自動車も走ることができますが、行き止まりのため、沿道に済む住民の車か、道路の駐車場に止める車くらいしか走っていません。

なお、都心側からOttakring方面に向けても片側1車線です。とくにOttakring-Hettenkofergasse間については、都心側で他の道路とも接続していないため、実質的には道路というより路上駐車場という感じです。

ウィーン市が公開している地図を見ると、別段、注意書きはありませんが、拡大するとHettenkofergasseから都心側が狭くなっています。実際には、こんな感じなのですが、GoogleMapでは、もっと強調されていました。

分断されているにもかかわらず、Hasnerstraßeという通りの名前も同じで、道路そのものはつながっているのですが、何故、交差点が進入禁止進入禁止になっているのか、Feriには「その理由」がよくわかりません。

20191106002Hettenkofergasseが狭い道なので、Hasnerstraßeからの流入を防止するのであれば、道路を分断しなくても、Hettenkofergasseに対して進入禁止にすれば済むと思うのですが‥

まぁ、標識だけだとこっそり進入するドライバーがいるので、物理的に入れないようにしたおかもしれません。なお、自転車に関しては、自転車専用レーンのマークも道路に描かれており、堂々と交差点を横断して、利用することができます。

恐らく、以前はつながっていたと思いますが、地域住民からの要望があって、このような形になったのかもしれません。

ウィーン市内を細かく観察すると、このような「変わった道路」が沢山あるかもしれませんね。これからも「街歩き」の際には、注意してチェックしてみることにしましょう(笑)。

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