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November 08, 2019

サンドイッチショップの移動販売車

20191107002今日は「移動販売車の話題」をお届けしましょう。

最近は日本でも、従来の「屋台」に変わって、自動車に調理器具などを搭載した移動販売車増えているようですね。友人に話によると、色々なイベントに登場する機会も増えているとか。中には今まで日本では馴染みの浅かったケバブの移動販売車(運営しているのは外国の方)などを見かけることも多くなったという話です。

オーストリアでは、これからクリスマスマーケットが始まると、マーケットには小屋形式の屋台が見られるようになります。木製の組立式(いわゆるプレハブですね)で、専門のメーカーもあるようです。

20191107003それとは別に、移動販売車も時々見かけます。こちらは、クリスマスマーケットだけではなく、その機動性を生かして、色々なイベントに顔を出します。

今日、お目にかけるのはウィーンでは有名なオープンサンドチェーンTrześniewskiのもの。Trześniewskiは、日本語のウィーンガイドブックにも掲載されているので、ご利用になった方も多いと思います。

Franciszek Trześniewskiというポーランド生まれの料理人が、1902年にウィーンで操業したもの。現在は家族の手を離れているそうですが、屋号は健在です。色々な種類のオープンサンドを販売しているのが特徴で、ちょっと小腹が空いたときには、絶好の「上品なスナック」です。

さて、そのTrześniewskiの移動販売車が写真のミニバン。この手の移動販売車には、フランス車が、なぜかしっくりくるのですよね。このミニバンもエンブレムを見ればおわかりのようにCitroën製。最新モデルではなく、古いモデルを転用しているところに風情を感じます。

20191107001写真のように片側の側面を跳ね上げるとカウンターが現れるという仕組み。カウンターのショーケースには同店自慢のオープンサンドが並んでいます。この手のオープンサンドは、シャンペンをはじめとするアルコール飲料と一緒に食べる人が多いので、車内の棚にはシャンペングラスが見えます。もちろんCaféも販売していますが‥

基本的に火を使わずに調理が可能なので、このような移動販売には最適かも知れません。ただし、電源に関しては、自車の発電機ではなく、外部から供給していました。

この他、今回、記事にまとめるにあたって、撮影した写真をチェックしたところ販売中は、通常の車止めではなく、別の金具で車体を固定していることがわかりました。これだと車両のサスペンションに負担がかかることがないので、安全性が向上します。なかなか良くできています。

一つ気になったのはナンバープレート。同社の屋号が、そのまま使われています。ナンバープレートに屋号を入れるケースは、以前もこのブログでご紹介したことがありますが、色々な制約があるため、ズバリ屋号というケースは少ないようです。

写真に写っているプレートは、もしかすると販売時用のもので、移動時には正規にものに交換しているかもしれません。

この時、Feriは確認を怠りましたが‥今度、どこかで見かけたら、チェックすることにしましょう(笑)。

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Comments

オープンサンドのお店では市内の天使薬局の並びのお店で試そうかと
店内に入りショーケースを眺めて中身と値段をじっくり吟味した挙句に
高い と断念した思い出があります
学生時代の貧乏旅行の時だけでなく 後年社会人になってからも訪れましたが やはり値段と薄いオープンサンドの形状に手は伸びませんでした
もういい加減に良い年頃となった今なら 味わうことが出来るでしょうか
コメント欄が荒らされていますね
これではコメント欄を閉じるのも仕方ないでしょうか 残念です

Posted by: Salzburg.Love | November 08, 2019 15:36

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