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November 03, 2019

Wiener Linienの車庫を宅配便配送の拠点に

201911020001日本は11月3日は「文化の日」。2日から3連休という方もいらっしゃると思います。また、災害ボランティアとして被災地に赴いている方も多いようですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。


さて、今日は「Wiener Linienの新しい取り組み」についてご紹介しましょう。


今や宅配便王国となった日本。そのスピードたるや驚愕に値します。何しろ通信販売の場合、翌日には到着するというのが当たり前になっていますから‥ それだけ強力なネットワークが構築されているということの証かもしれません。


201911020002日本に戻ると宅配便のトラックや配送用車両を多数、見かけますが、やはり気になるのは環境への影響です。大手の宅配便業者さんは、ハイブリッドトラックの導入、荷物自転車や荷車による配送といった環境対策にも力を入れているという話も耳にします。


さて、日本ほどではありませんが、ウィーンでも最近は宅配便が増えてきています。そこで、Wiener Linienでは、RemiHubなどと協力して新しい都市物流プロジェクトのテストを始めました。


このプロジェクトですが、日中は車両が出払っているバス車庫を小荷物配送のハブに利用し、ここを拠点に個別配送を行おうというものです。


日本の場合、宅配便業者さんの営業初が地域配送のハブになっていますが、今回はWiener Linienのバス車庫を拠点として利用しようというもものです。

日本では、都市の中心部でも小型の宅配便営業所があり、そこを拠点に配達を行っていますが、ウィーンの場合、都市中心部にハブとなる営業所が、ほとんど存在しません。そのため、宅配便は郊外の拠点から配達することになるため、配送効率が悪い点が問題になっていました。


Wiener Linienの車庫をハブに使うことで、配達距離も削減され、トラックから写真のような荷物運搬自転車による配達も可能になります。当然のことながら、環境負荷の軽減につながるというものです。


Ottakringには駅の近く(大手スーパーマーケットMERKURの近く)にバスの車庫があります。今回、この車庫を拠点にテストが進められるようです。


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