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December 28, 2019

鞄屋さんがCaféに‥

20191228002今日は「お店の業態転換の話題」をお届けしましょう。

このブログでも、時々、お伝えしていますが、最近、ウィーンの旧市街ではテナントの入れ替わりが多くなっています。

長い歴史があった伝統的なお店が消えるのは、一抹の寂しさを感じます。特にファザードまで変わってしまうと、街の景観にも大きな影響があるだけに、残念です。

後継者難で事業継続が困難になっているケースが多いようですが、賃貸物件の場合、賃料の高騰も影響しているのかもしれません。Schottenkirche前には、皆さんご存じのように様々な行事が行われる広場Fryungがあります。

Fryungを囲むように立っている建物は伝統的なデザインで、Feriも気に入っているエリアです。以前は、この近くにある某ホテルを定宿にしていただけに、思い入れのある場所の一つ。

20191228001Fryungの向かい、地下駐車場の入り口付近にある建物の一角に、女性ものの鞄を中心とし商品を販売していたショップがありました。Feriは利用したことはありませんが、感じの良さそうなお店でした。

先日、この前を通りかかったところ、何とビックリ。Cafeに衣替えしているではありませんか。

屋号は「Vanillas Wien」。アイスクリームショップとして紹介されているケースもありますが、必ずしもアイスクリーム専門(こちらではアイスクリーム専門店を「アイスサロン」と言いますが)ではなく、ケーキやコーヒーなども楽しめます。

20191228003また、各種の朝食も提供しているようです。ただ、営業時間が月曜日から金曜日が8時から(週末は8時30分から)なので、ビジネスパーソンというより、観光客の皆さんをメインターゲットにしているような気がします。

日本流に言うと「甘み喫茶」というイメージでしょうかね。Feriは、まだ利用したことはありませんが、表から見た範囲では、パステルカラーのきれいな店内が特徴。

女性のお客さまを意識したデザインのようです。また、ロゴマークにハートをあしらっているところに、お店のコンセプトがうかがわれます。

20191228004 同店は、いわゆる歴史を誇る「伝統的なCafé」ではないので、高品質な材料を使ったコーヒーやケーキ、アイスクリームを売りにしているようです。

飲食店で店が変わる(いわゆる居抜き)というケースはよく見られますが、食品とは関係のない洋品店からの転身というのは珍しいような気がします。

改装前の写真も、撮影したような気がするのですが、見つかりませんでした。本当は定点撮影でご紹介したかっただけに残念です。

しかし、ご紹介が終わった後、何かのきっかけで該当する写真が見つかるのが常です(笑)。

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