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March 05, 2020

訂正 Pilgramgasse駅の今

20200304011ヨーロッパでもコロナウィルスの影響でスポーツイベントの延期や無観客試合化が行われていますが、ウィーンで大きなイベントは4月19日に開催予定の第37回ウィーンマラソン。

現時点では、コロナウイルス蔓延の状況を精査しつつ、予定どおり、開催する方向で準備が進められているようです。なお、4日現在、オーストリア内の感染者は29名です。

今日の話題は「ウィーン地下鉄U4のPilgramgasse駅の近況」です。

先日、営業を再開したPilgramgasse駅へ行ってきました。実際に現場を見て、Feriが勘違いしていたことがあり、赤面の至りです。

まず、プラットホームは、補強工事も行われて壁が非常にきれいになりました。ただ、車いす対応のスロープはHütteldorf方面のプラットホーム(Gleis2)に設置されていました。

20200304015てっきり運河とは逆側に仮設したものと思い込んでいましたが、運河の護岸を改修し、スロープをつけるスペースを生み出したようです。当然、この部分の護岸はコンクリート造りです。

スロープは線路上をまたぐ形で運河方向へ出て、そこから運河沿いにプラットホームに下るようになっています。なお、スロープはいきなりプラットホームに入るのではなく、90度曲がってからプラットホームにつながっています。

これは万が一の事故防止を視野に入れているものと思われます。

20200304014勾配が10%(100‰)と急なため、車いすでの利用の際は注意を呼びかけるピクトグラムが掲出されていました。

逆にHütteldorf側(Glies2)には仮設階段が設置されています。

将来、U2の駅が出来るとメインになるHütteldorf側の駅舎は、現在、解体されており、仮施設での営業中です。

20200304013そのため、チケット販売機も入り口に近い場所に仮設されています。

こちらに関しては、後日、U2駅の本格的な工事が開始される関係で、仮囲いで完全に覆われています。いかにも「仮駅」といった雰囲気。

なお、Heiligenstadt方面のオットー・ワグナー設計の駅舎には、スロープがある箇所を示す案内板が設置されています。

20200304012オットー・ワグナー設計の駅舎についても、きれいに改修されていますが、これからU2の工事が本格的に始まるため、仮囲い就いたままになっています。

大型クレーンなどは撤去されていますが、Hütteldorf側でU2駅の本格的工事が始まると、また設置されると思います。

20200304016工事中は片側相互通行であったため、列車の運行間隔が通常よりも長くなっていましたが、現在は両方のプラットホームを使って運行しているため、ダイヤは従来どおりに戻っていますで。

ところで、Pilgramgasse駅のHütteldorf側には巨大な変電所が設置されています。トップの写真で線路の上に見える建物です。

U2駅の建設に合わせて、これを駅施設と統合するのかどうかははっきりしませんが、今後の変化にも注目したいと思います。

余談になりますが、FeriはÖBBのHauptbahnhof Wienについても、建設当初から仮営業を経て、本格営業まで見ることができまいた。Feriは日本でも駅の建設過程を観察をつぶさに観察した経験がありません。まぁ、自分で言うのも何ですが、好き者ですね。

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