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June 15, 2020

プラーターにまもなく「Königreich der Eisenbahnen」が誕生(下)

2020061217今日は一昨日に続き、プラーターにまもなく誕生する「Königreich der Eisenbahnenの続報」をお伝えしましょう。

今回、ジオラマに再現される各州のランドマークは、以下のとおりです。今日はブルゲンラント州からフォアアールベルク州までをご紹介します。

○ブルゲンラント州
- Weinberge(ブドウ畑とワインの生産風景)
-Die Windparks als Schulbeispiel(風力発電所のある風景)
-Schloß Esterházy
-Burgen

2020061212○オーバーエスターライヒ州
-Linz市内(VOEST工業地帯、Donau- und Ennshafen、Linzer Hauptbahnhof、 Strassenbahnen,Linie 50)
-Hallstatt
-Salzkammergut、Oberes Donautal、Inntal、Mühl、Mostviertel、nördliches Alpenvorland、Dachsteingebirge、Seenlandschaften)

○シュタイヤマルク州
-Graz市内(Schloßberg、Wahrzeichen Uhrturm、Zahnradbahn、Kunsthaus、Murinsel)
-Wahlfahrtsort Mariazell(Basilika mit Pilgerzentrum、Mariazeller Bahn)
-Erzberg、VOEST Donawitz、Leoben、Ennstal、Schladming、Red Bull Ring Spielberg(レッドブル・サーキット)

2020061214○ケルンテン州
-Burg Hochosterwitz
-Kirchturm St. Jakob bei Villach
-Keltenmuseum Gracarca
-Römermuseum Teurnia
-Archäologischer Park
-Tauernbahn und -tunnel
-Seenlandschaft mit Infrastruktur、Karawanken

2020061205○ザルツブルク州
-Salzburg市内(Hauptbahnhof、Vorplatz、Festung Hohensalzburg und Kirchen、Stadtpanorama、Festspiele、Salzach)
-Brauhaus Stiegl、Kaprun, Zell am See、Red Bull、Gut Aiderbichl、Schafbergbahn

○チロル州
-Innsbruck市内(Olympisches Areal Bergisel mit Skischanze、Axamer Lizum、Fulpmesbahn, Nordkettenbahn, Hungerburgbahn mit Architektur von Zaha Hadid、Seefeldbahn - nordische Olympiaregion Seefeld、Brennerbahn、Europabrücke)
-Großglockner(Nationalpark Hohe Tauern, Lienz)
-Ötztal – Gletscher, Sölden、
-St. Anton am Arlberg
-Stubaital, Ischgl, Lechtal, Kufstein, Kitzbühel

2020061213○フォアアールベルク州
-Arlberg(鉄道と道路トンネル)
-Bodensee(駅、港)
-Bregenzewaldbahn、
-Bregenz市内(Pfänder mit Pfänderbahn、Seebühne、Festpielhaus - moderne Architektur am Bodensee)
-Feldkirch, Dornbirn、Bludenz、Lech、Zürs、Bregenzerwald、Rheintal

2020061210この他、建物に隣接して屋外に休憩施設や0ゲージ(1/45)の鉄道が建設されるようです。さらに実際のWiener Linien路面電車(E1)を使ったシミュレーターが設置される予定になっています。

興味深いのは、同じ名称の施設が、すでにチェコのプラハにオープンしていることです(ただし、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて11月まで閉館中)。

今回、プラーターに建設される施設についても、起工式にチェコの駐オーストリア大使が参加していることから、チェコ資本の会社かもしれません。

2020061215もちろん、鉄道を中心としたアトラクションなので、ÖBBやWiener Linienが全面的に協力しているほか、ジオラマ内に実在の企業名を掲載するスポンサーも募集しています。右の写真はSmartの広告です。

同社としては、学校の課外活動で使ってもらうことを強く意識しており、そのためのプログラムも提供する予定です。学校の課外活動が入ると、コンスタントに入場者が確保できるので、経営的にも安定すると思われます。

実際、プラハの施設でも学校の課外活動に組み入れて成果を上げているようです。

2020061206日本でも、今夏、「SMALL WORLDS TOKYO」というミニチュア・テーマパークがオープンするようですが、コンセプトは異なるものの、同じ時期にオーストリアと日本で、同じようなアトラクションが始まるのは興味深いところです。

なお、現時点では正式なオープン日、営業時間、入場料金などについては、公表されていません。また、新しい情報が入り次第、お伝えしましょう。

最後に同社のプロモーションビデオをご紹介します。これをご覧になると雰囲気がわかると思います。 

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Comments

いつもリンツから楽しく拝見しております。特に本件は記事で初めて知った次第で、大変楽しみにしています。
しかしながらホームページは依然工事中。公式Facebookに載っている「8月6日14時」という写真を信じて待つのみですが、COVIDの影響も懸念しております。
続報ありましたらご教示ください。Gesundheit!

Posted by: unpanman | July 29, 2020 13:16

unpanman様

外資系の会社なので作業員も海外から来ている可能性があるため、工事が遅れている可能性もありますね。しばらく様子を見るしかありませんね。

Posted by: Feri | July 31, 2020 12:29

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