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June 06, 2020

オーストリア航空 7月から長距離路線復活

2020060502今日は「オーストリア航空の話題」をお届けしましょう。

先日、お伝えしたように6月15日からオーストリア航空の運行が再開されますが、路線は当面はウィーンから近隣のヨーロッパ諸国に限定されています。

気になるのは長距離国際線の再開。オーストリア航空の幹部は7月からの長距離国際線の運行再開を示唆していましたが、先日、正式に運行再開のスケジュールが発表されました。

気になる長距離国際線の就航地ですが、バンコク、シカゴ、ニューヨーク、ワシントンの4箇所になりました。

2020060503いずれも週3便での運行再開で、初便は7月1日のウィーン10時15分発、ニューヨーク(Newark International)行きのOS089便です。シップはB767-300ER。

アジア方面はバンコク線(OS25便、OS26便、シップはB767-300ER、7月4日から運行再開)だけで、残念ながら日本、中国などへの再就航は見送られました。

バンコク線については、オーストリアで働いているタイの方が多いこと、オーストリア人のバカンス先としてもニーズがあることから再開に踏み切った可能性があります。

2020060501日本線については、今までもビジネスユースよりも観光目的のお客さまが多いことから、現状では運行を再開しても、需要が少ないと判断したのでしょう。

また、同時にヨーロッパエリアの追加就航地も発表になりました。新たに加わったのはBologna、Florenz、Moskau、Podgorica、Rom、Sibiu、Venedig、Zagreb、Kairoの各都市です。

この他、7月からバカンス向けのチャーター便の運航を開始することも発表されました。チャーター便の就航地ですが、Chania、Heraklion、Karpathos、Korfu、Kos、Rhodos、Santorin、Zakynthos、Keflavikが上がっています。

2020060504さすがに遊ぶことにかけては気合いが入っている国です。どの程度、チャーター便の需要があるかは存じませんが、日本ではちょっと考えられませんね。

また、7月には6月15日から就航が再開した路線の増便も行われる予定です。現時点では8月のダイヤは発表になっていませんが、大陸間の場合、相手国の入国制限緩和が大きな条件になることから、これを踏まえて就航が検討されると思います。

2020060505ところで現在、入国後、14日間の検疫を義務づけている国が多いですが、これでは、ビジネスパーソンの頻繁な移動は事実上、不可能です。

今後、出国時にPCR検査での陰性照明を取得し、相手国に提出。相手国の空港でPCR検査を実施、問題がなければ入国。帰国の場合も同様のパターンが考えられます。

日本政府では、これに加えて、滞在国での14日間の行動計画提出を義務づける方向で検討に入っているようです。

今回、ご紹介した写真はオーストリア航空が、全面的に運行停止中の様子をリリースしていましたので、そこからお借りしました。

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