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July 16, 2020

オーストリア航空 新たな危機

2020071602今日は、別の話題をお届けするように準備を進めていました。ところが15日に連邦政府が新型コロナウイルス感染拡大を踏まえて、新しい決定を下したため、内容を変更して、お届けします。

7月から長距離線の運行が再開されたオーストリア航空ですが、ここに来て、新しい規制が施行され、事態が大きく変化しました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、オーストリア連邦政府は上陸禁止国を拡大。この結果、対象国からウィーン国際空港への乗り入れも7月16日から禁止されました。

これを受けて、7月16日以降、ウィーンと対象国を結ぶオーストリア航空便も欠航となりました。

新たに乗り入れが禁止(上陸禁止)されたのは、アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、エジプト、コソボ、モンテネグロ、北マケドニア、ルーマニア、セルビアです。

また、イギリス、スウェーデン、ウクライナ、ロシア、ポルトガル、イランについても、ウィーン国際空港への着陸禁止措置が延長されました。いずれも7月31日までとなっています。

2020071601この結果、オーストリア航空は7月16日から31日まで、ベオグラード(Belgrad)、ブカレスト(Bukarest)、カイロ(Kairo)、キエフ(Kiew)、ロンドン(London)、ボドゴリツァ(Podgorica)、プリシュティナ(Pristina)、サラエボ(Sarajevo)、シビス(Sibiu)、スコピエ(Skopje)、ソフィア(Sofia)、ストックホルム(Stockholm)、ティラナ(Tirana)、ヴァルナ(Varna)の各地とウィーンを結ぶ便の欠航を決定しました。

また、連邦政府の着陸禁止措置延長を受けて、北米シカゴ線も結構が決まりました。オーストリア航空の北米線は、東ヨーロッパ各国からの乗り継ぎ客が多いのが特徴ですが、今回の措置で乗り継ぎも不可能になりました。

2020071603例によって急な決定であったため、利用者も含めてオーストリア航空内でも混乱があったようです。また、この上陸禁止国拡大に対して、異議を唱える野党もあります。

連邦政府の決定なので、従わざるを得ませんが、オーストリア航空も落胆の色を隠せません。

今回の規制は7月末までとなっていますが、8月に入って解除されるかどうかは、予断を許しません。先日、秋以降の路線復活計画を発表したオーストリア航空ですが、先行きが不透明になってきた感があります。

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