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August 13, 2020

地下鉄と路面電車の車内でKonzertとKabarettを楽しもう

2020081201今日は「Wiener Linienが来週開催するイベントの話題」です。現在、ウィーンでは市内全域を使って「Cultural Summer 2020」が開催されています。

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ対策を施しながら、各種パフォーマンスを楽しむという趣旨。そんな中、Wiener Linienが、来週、興味深いイベントを実施します。

何と地下鉄と路面電車の車内をステージにして、走行中の車内でパフォーマンスを披露するというものです。「Kunst auf Schiene」と名付けられたこのイベントですが、もちろん、営業列車ではなく、臨時列車を仕立てて、事前に予約したお客さまを乗せて実施します。

8月21日と22日の両日、開催することになっており、U2のStadium駅からSilberpfeil(旧型地下鉄車両の愛称です)の専用列車に乗車。車内でパフォーマンスを楽しみます。

2020081202Schottentor駅到着後、お客さまは、ここで専用路面電車(ULF)に乗り換え、Ringを走りながら第二部を楽しむという趣向です。時間は第一部、第二部ともに45分です。

両日ともStadium駅の開場は18時45分、開演(出発)は20時です。ただ、StadiumからSchottentorに直行してしまうと45分もかかりませんから、U2線内を走り回る可能性が高いと思います。

一方、路面電車の方がRingが一周、45分程度なので、恐らく一周することになるのでしょう。さすがに路面電車博物館のオールドタイマーでは、車内での本格演奏などは難しいので、今回、収容力のあるULFが選ばれたのだと思います。

公演内容は21日(金曜日)がPop & Rock(出演は地下鉄がVirginia Ernstさん、路面電車がThorsteinn Einarssonさん)、22日(土曜日)が「ウィーン独自の文化」Kabarett(出演は地下鉄がLydia Prenner Kasperさん、路面電車がGernot Kulisさん)。

Feriは、残念ながら、この方面には詳しくないので、どの程度、人気のある方々なのかは、存じません。

2020081203チケットはOeticketというサイトで独占販売となっており、お値段は35Euroから(料金はお一人様。実際には2名、4名単位での販売です)。

密閉空間でのイベントなだけに、十分な染拡大防止策がとられています。例えば、座席は十分な距離をとった指定制で、上演中は座席の移動は禁止されています。

また、観客はマスクなどの着用が義務づけられる他、万が一、感染者が発生した場合、追跡できるように「Oeticket Checkin」というアプリで記録されます。

この他、ステージと客席の間はプレキシガラスで仕切られている上、1メートルの距離が保たれています。

時節柄、万全の対策を施してのイベントですが、どの程度、お客さまが集まるか、ちょっと気になるところです。

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