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October 30, 2020

Rathausplatzのツリーがウィーンに向かっています

202010300211月最後の話題は、先日、開催が決定した「Wiener Christkindlmärktの話題」です。

開催が正式決定してからWiener Christkindlmärktの準備も急ピッチで進められています。先日、Wiener Christkindlmärktのシンボル、クリスマスツリー(Weihnachtsbaum)がオーバーエスターライヒ州で伐採され、ウィーン向かったという報道がありました。

Rathausplatzのクリスマスツリーは、オーストリア各地から寄贈されますが、今回、オーバーエスターライヒ州Klaffer am Hochficht市にある海抜1000メートルの森(シュレーグル修道院が管轄する森、Holzschlag am Hochficht)から伐採されました。

2020103004今回、伐採されたトウヒは樹齢約200年。40メートルでしたが、ウィーンへの輸送に供えて、33メートルに短くされました。

標高の高いエリアに生息するトウヒは、低地のトウヒと異なり、枝が鋭角に伸びており、雪が多い冬には、枝が幹に向かって押し出され、特別な安定感を与えています。

ところで切断された基部の7メートル分ですが、さすがに資源の再利用がお得意なオーストリアだけあって、ちゃんと用途も考えています。

実はHolzschlag am Hochfichtのトウヒは、楽器の製造に最適。そこで、今回、残ったトウヒはウィーンの名門Bösendorferに送られ、ピアノの響板に使用されます。

ウィーンのクリスマスツリーがベーゼンドルファーのグランドピアノで素晴らしい音を出す‥何となくロマンを感じるエピソードですね。

2020103003伐採されたトウヒは、大型特殊トレーラーに積載され、Klaffer am Hochficht市からウィーンのRathausplatzまで大型特殊貨物として輸送されます。その距離、252キロ。

ウィーンへの搬出を前に、オーバーエスターライヒ州のThomas Stelzer知事は“オーバーエスターライヒ州は、今年もウィーンのRathausplatzにツリーを提供できることは、大変な名誉です”と祝辞を寄せています。

ツリーは市長や修道院関係社などに見送られてKlaffer am Hochficht市かを出発。11月3日(火曜日)にRathausplatzに到着し、設置される予定です。その後、造園業者によってイルミネーションの設置などが行われます。

2020103001前回はお伝えしませんでしたが、今回も会場左側には「Kleinen Wiener Eistraum」(面積3000平方メートル)の設置が決まり、現在、工事が急ピッチで進められています。

Wiener Christkindlmärktは11月13日にオープンし、翌14日にはイルミネーションの点灯式が開催される予定です。

ところでオーストリアでも感染者の再拡大を受けて、コロナ信号の変更を実施。オーストリアから緑のエリアがなくなりました。そして、ウィーンも遂に赤に‥

連邦政府では、更なる規制や全土を赤に指定することを検討しており、31日16時30分から公式発表がある予定です。

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