晩秋の旧ドナウを楽しみませんか
今日は日曜日向けの話題です。11月もまもなく終わりますが、今年は市内の様子がいつもと違います。電飾は始まっていますが、例年だったら多くの人々で賑わうクリスマス市も、まだ、開催されていません。
そんな中、ハードロックダウン下でも、「心と体」の健康を維持するため、個人的な散歩は認められています。
そこで、今日はウィーン市がお勧めする「旧ドナウのお散歩に関する話題」です。
ウィーンの水辺は、四季折々に魅力的な散歩を楽しむことができます。旧ドナウ周辺は、春夏秋冬、それぞれ異なった魅力がありますが、特に秋は美しい。写真のようにきれいな紅葉を楽しむこともできます(Feriの写真ではないのが残念ですが‥)。
このブログでもお伝えしたことがありますが、ウィーン水道局(Wiener Wasser)では、散策をより楽しんでもらえるように旧ドナウの散歩コースに22箇所の情報ステーションを設置しています。
情報ステーションには、パネルによる解説が設置されている他、Wiener Wasserweg-Appを使うことで、詳細な情報を入手することも可能。
例えば、Kaisermühlen(カイザーミューレン)という名前の由来、水中調査の伝説的人物Hans Hass氏と旧ドナウ側との関係、旧ドナウ川で最初のセーリング・レガッタが開催されたのは?といった情報がアプリ内のステーションをクリックすることで、知ることができます。
Comments