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January 15, 2021

2021年、Seestadtに新しい図書館が開館します

2021011405ウィーンでは、年明けからCovid-19ワクチン接種が本格的に始まります。すでにウィーン市では、接種の優先順位や予約方法などをホームページで案内しています。

さて、今日は「Seestadtに建設が進められている新しい図書館の話題」をお届けしましょう。

現在、ウィーン市が運営する図書館は、Hauptbücherei(7区Urban Loritz-Platz)を中心に40ヵ所の分館ありますが、新しい街づくりが進められているSeestadtに新しい図書館(Bücherei in der Seestadt)が建設されており、2021年秋に開館予定です。

2021011404場所はU2のSeestadtに近い「QuartieramSeebogen」(アパート、スポーツ施設、幼稚園、大学キャンパスなどを備えた文教地区)で、図書館の総面積は550平方メートル。

完成するとウィーンで4番目に大きな図書館になります。もちろん完全なバリアフリー仕様。

新しいSeestad図書館は約22000のメディアを備えたオープンスペースの閲覧室が中心ですが、書籍や雑誌に加えて、DVDの視聴、コンソールゲームなどを楽しむことができます。

2021011403メインの閲覧室に加えて、子供用閲覧室、カフェテリア、屋外の読書スペースなども設置される予定です。

館内にはWi-Fiやパソコンなども完備しているので、調べものには最適です。

2021011402興味深いのは、「Bücherei der Dinge」という施設が設置されることです。これは工具、楽器などを貸し出して、実際に使うことができるもの。

利用者が、クリエイティブなアイデアを実現するためのスペースとして「Maker Space」も開設されます。

ソフトウェア面では、学校や幼稚園との連携に加えて、子供や若者を対象とした各種プログラムの充実が図られます。

この他、地域の文化的な活動を支援するため、講演会や討論会が可能なイベントスペースも設けられる予定。

2021011401Seestadt図書館の開館に会わせて、現在、運用されているAspern図書館(174平方メートル)、Stadlau図書館(118平方メートル)は統合されます。

両図書館は規模が小さく、バリアフリーではない上に、スタッフが少なく、開館日数も短いため、利用者の利便性を考慮して、1箇所の集約するものです。Seestadt図書館は、週5日開館する予定です。

<@P>最後の写真は、建設現場の視察に訪れてご満悦の関係者の皆さま(政治家)です。開館までにCovid-19が収まってくれることを祈るばかりです。

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