« ロックダウン下の今こそ愛犬との散歩を楽しもう | Main | デジタルコンペ "Vienna Tickethon" 開催中 »

January 18, 2021

Covid-19ワクチン接種の準備が進むウィーン

2021011702ウィーンでは、いよいよ一般住民を対象としたCovid-19ワクチン接種の準備が始まりました。医師会はワクチン接種を「パンデミックのゲームチェンジャー」であるとの見解を表明しています。

現在、ウィーン市ではWiener MesseにCovid-19ワクチン予防接種センターを仮設しており、15日から個人開業の医師とスタッフ(8500名)、訪問看護スタッフ(1500名)、救急隊員(1000名)を対象とした初回接種が始まりました。18日までには完了する予定です。

Covid-19のワクチン接種は2回行われますが、2回目についても、Wiener Messeで実施される予定です。

今回の予防接種はArbeiter-Samariterbundが中心になって行い、消防隊とレスキュー隊が後方支援を担当します。

2021011703個人開業医へのワクチン接種が優先されている理由は、他の疾病で個人開業医の診察を受けることができるようにするためです。

これまでに、老人ホームでは入居者や職員8100名、病院で4300名の医療従事者が予防接種を受けていますが、市の目標は、住民の健康管理に責任を持つ人たちに「できるだけ早く、できる限りの予防接種」を行うこと。

そのため、ワクチンの準備が整い次第、個人開業医へもワクチンが提供される予定になっています。

ワクチン接種と並行して、感染経路を特定するためのコンタクト・トレーサー(接触追跡)も継続して実施されています。

2021011701そして、1月18日から、ウィーン市に在住する全ての人(対象は16歳以上)を対象に予防接種の事前登録が始まります。

接種を希望する人は、オンライン登録または専用電話で予約を入れることができます。

\ただし、現状ではワクチンの絶対量が不足しているため、年齢、病歴などによるコロナリスクを勘案し、優先順位が設定されます(いわゆるトリアージです)。

今回の予防接種ですが、対象者は無料です。ただ、実際に一般の住民に対して予防接種が開始されるのは、2月中旬からになるようです。

2021011704なお、Wiener Messeの予防接種ブースには、“Der Anfang vom Ende der Corona Pandemie beginnt hier”(コロナパンデミックの終わりの始まりは、ここから始まる)というメッセージが掲出されているそうです。

ところでオーストリアでも新型コロナウイルスの亜種が発見されており、連邦政府では、1月25日にロックダウンを解除するかどうか検討を進めています。マスコミは2月8日までロックダウンが延長されると報道しています。

一方、世論調査によると、ワクチン接種が始まっても2021年も混乱は続くと考えているオーストリア人が多いようです。

そして、夏までにはパンデミックが終息し、日常の生活(健康と行動の自由)が戻ることを望んでいるそうです。これはFeriも同じです‥

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

| |

« ロックダウン下の今こそ愛犬との散歩を楽しもう | Main | デジタルコンペ "Vienna Tickethon" 開催中 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ロックダウン下の今こそ愛犬との散歩を楽しもう | Main | デジタルコンペ "Vienna Tickethon" 開催中 »