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February 14, 2021

ウィーン市の小学校にマスクを無料配布

2021021302現在、オーストリアではチロル地方でCovid-19亜種の感染が拡大しており、連邦政府は州当局と協力して、様々な対策をとっています。

さて、2月8日の規制緩和により小学校で対面授業が再開されましたが、ウィーン市は2月12日、「Gemeinsam für sichere Schulen」という考え方に基づいて教育局、商工会議所、マスクメーカーHygiene Austriaの協力を得て、ウィーン市内の小学校(Volksschule)に子供用マスクを無料配布するプロジェクトをスタートしました。

対象はウィーン市内の小学校に通う児童全員(78414名)で、地元で製造された高品質のマスクが無料で提供されます。

2021021301小学生の場合、遠隔授業などで孤立することが、児童のメンタル面に影響が出ることが危惧されています。これは小学校は知識の習得に加えて、友人との関わりを通じて、ソーシャルスキルを磨く場であるからです。そのため対面授業の再開が待たれていました。

授業の再開に当たっては、学校で児童に定期的な検査を実施することになりましたが、それに加えて安心して学校で授業を受けることができるよう、今回のマスク無料配布が決まったものです。

今回、無料配布されるマスクはカラフルな子供用で、Palmers TextilAGとLenzingAGの合弁会社であるHygieneAustriaが製造。ウィーン市とウィーン商工会議所が配布を担当します。

子供用なので、大人に義務づけられているFFP2仕様のマスクではなく、通常のサージカルマスクのようです。

昨年、日本では政府が全国民を対象にマスクを配布し、一時、批判の対象となりましたが、その後、各国でマスクの無料提供を始めたのは、皆さまもご存じのとおり。

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