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February 03, 2021

Saisonstart im Lainzer Tiergarten

2021020211こちらの皆さんは、厳寒でも防寒具を着てお散歩をする人が沢山いらっしゃいます。

そんなお散歩好きのウィーン子に人気なのが、Hermesvillaがあることで有名なLainzer Tiergarten。毎年、この時期に公開が始まりますが、2021年は1月30日に全面オープンとなりました。

毎回、ご案内していますが、Lainzer Tiergartenは、自然保護区で案内図を見るとわかるように広大な敷地を誇ります。

敷地面積は2450ヘクタールで、約21kmの長さの壁で囲まれています。

ご存じのように、かつてのオーストリア帝国皇帝フェルディナンドⅠ世が、1591年、家族が使用する狩猟場として造ったもの。

20210202121919年から一般に解放されましたが、現在は自然公園として整備されており、ハイキングコースの総延長は約38km。

Covid-19対策のポイントである「集」「近」「密」とは無縁の世界。

ハイキングコースだけでなく、自然の中で楽しめるアクティビティも用意されています。

現在は、冬季なので動植物の観察には適しませんが、春になるとハイキングの途中で動物や植物を愛でることもできます。

2005年からBiosphärenparks Wienerwaldの一部となり、動植物の保護にも従来以上に力を入れるようになりました。

Wien1301敷地の80%を占める森には、様々な希少動物や昆虫が生息しています。

更に珍しい植物が群生しているエリアもあります。多種多様な楽しみ方ができる自然公園と言えるでしょう。

しかし、このように自然が豊かなエリアが「市内」にあるのですから、ウィーンは不思議な街です。

なお、Lainzer Torにあるインフォメーションセンターは、開門時間中、自然保護区に関する質問を受け付けています。

2021020214ところで、Lainzer Tiergartenは自然を尊重しているため、遊歩道と言えども冬季は特に手を加えていません。そのため、冬季のお散歩には靴の選択を誤ると大変なことになります。

こちらの方は、自宅から離れたところでハイキングをする場合、現場に到着してから靴を履き替えるのが一般的です。

本当だったら、日本の皆さまにも冬のLainzer Tiergarten散策を強くお勧めしたいのですが、如何せん、墺日間の往来が不可能になっていますので、Covid-19が収まってから‥ということになりますね。

2021020213開門時間は毎日8時ですが、閉門時間は季節によって異なります。

2月5日までは17時30分閉門ですが、2月6日からは18時に延長。最も遅くまで開門しているのは、黄昏時が長い、5月1日から7月25日までで、何と21時。さすが緯度が高いウィーンです。

各種の規制により閉塞感が漂うウィーンでは、広大なLainzer Tiergarten散策は、精神面も含めて健康に良いため、ウィーン市でも推奨しています。

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