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February 25, 2021

テロ犠牲者慰霊碑の除幕式が行われました

20210224012月23日、2020年11月2日のテロ犠牲者を追悼する慰霊碑の除幕式が、テロ現場となったDesider Friedmann Platzで、しめやかに行われました。

除幕式には、Michael Ludwig市長、Christoph Wiederkehr副市長、Kathrin Gaál副市長をはじめ市議会議員や区長ら多数の関係者が列席。

除幕式で、Michael Ludwig市長は“ウィーンの平和的共存を破壊しようとする者に道を譲らない”とテロに屈しない姿勢を示しました。

2021022403式典ではKaup-Hasler市議がオーストリアの作家Monika Helfer氏が、このために制作した詩“Lacrimosa zum 2. November 2020”を朗読。

そして、ブルックナーとバッハの曲がウィーン交響楽団金管楽器カルテットによって奏でられました。

慰霊碑には花崗岩で造られており、ドイツ語と英語で「2020年11月2日のテロ攻撃の犠牲者を追悼して」という碑文と、ウィーン市の紋章が記されています。

2021022402この慰霊碑は、ウィーン墓地の石材工房房SimmeringerHauptstrasseが制作を担当。

ウィーン市民のみならず、多くの人々に衝撃を与えた2020年11月2日のテロですが、今回の慰霊碑除幕式で、一つの区切りを迎えたことになります。今後、このような無差別テロ行為が起こらないことを祈るばかりです。

Feriも、テロで犠牲になった方々に改めて哀悼の意を表したいと思います。

2021022404ところで、このブログでもお伝えしたようにテロ現場に捧げられた花やろうそく、手紙などは慰霊碑の建立を前に回収されました。

この一部を使ったテロ犠牲者を追悼するオブジェが完成し、3月8日までStephansdomに「DENK MAhn MAL」として展示されています。

この作品はストリート・アート作家であるSusanne Detrüs氏とPeter Petrus Habarta氏の監修の元、制作されたもの。展示されているのは、30個近くの正方形の額縁です。

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