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March 24, 2021

Wiener Linienが年間パス所有者にプレゼントキャンペーンを実施中

2021032320最初に「旬の話題」を一つ。3月22日は「世界水の日」(Weltwassertag)でした。

「世界水の日」は、1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミットのアジェンダ21で提案され、1993年、国連総会で3月22日を「世界水の日」とするとの決議によって定められたものです。

ウィーンでは、まだ気温が低いですが、3月22日から、市内にある100を超える水飲み場と55の噴水が順次、再稼働をはじめました。春を告げるイベントのようなものですね。

写真は3月22日、今年、始めて盛大に水を拭きだした皆さまご存じSchwarzenbergplatzの Hochstrahlbrunnen。この噴水では52万リットルの湧き水が使用され、ポンプで循環されています。

2021032002さて、今日は「Wiener Linienが実施中の年間パス所有者に対するプレゼントキャンペーン」の話題です。

都市環境を維持するため、ウィーン市では公共交通機関の利用を促進しています。その政策を実現するための1つが、Wiener Linienが発行している年間パス(Jahreskarte)です。

このブログでも再三、ご紹介していますが、Wiener Linienの利用料金(チケット代金)ですが、短期間ほど高く設定されています。

乗車前に購入する1回券は2.6Euro、ウィークリーパス(月曜日0時から翌週月曜日9時まで有効)は17.1Euro、マンスリーパス(暦月の初日午前0時から翌月の2日目23時59分まで有効)は51.0Euroですが、年間パスは大人で365.0Euro(シニアは235.0Euro)と値段が格段に安くなっています。

20210320012020年はCovid-19感染拡大の影響で年間パスの発行枚数が81900枚でした。

連邦政府によるロックダウンで厳しい外出制限が課せられていたため、Wiener Linienの地下鉄、路面電車、バスの利用者が40%も減少した中、これだけの年間パス利用者が存在したことに対し、Wiener Linienは感謝の意を込めて「プレゼントキャンペーン」を実施中です。

プレゼントキャンペーンの対象者は、2020年3月13日から2021年5月4日までの間、有効な年間パスを持っているお客さま。

プレゼントキャペーンはWiener Linienが開設した専用ホームページからオンラインで、応募することになっており、4月5日まで受付中。ちなみに初日だけで45000名が応募したそうです。

気になるプレゼント内容ですが、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末、全自動コーヒーマシンに加えて、シュタイアーマルク州PöllaubergにあるRETTERBio-Natur-Resortへのご紹介、25hours Hotel Wienへのご招待など魅力的なものが並んでいます。

2021032003そして極めつけは路面電車、バス、地下鉄の運転体験。トレーナーの指導のもと、本物の路面電車、バス、地下鉄を運転できるというもの。

運転体験が当たるというのは、乗り物好きにとっては、魅力的なオファーですね。

しかも、今から年間パスを購入しても応募できるところがミソ。つまりプレゼントキャンペーンにつられて年間パスを購入するお客さまも見込んでいるようです。

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