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March 07, 2021

変わったお店シリーズ173 365日営業 U3 SUPERMARKT

2021030302今日は「変わったお店シリーズ」として、こちらでは珍しい365日営業というミニスーパーマーケットをご紹介しましょう。以前もご紹介したことがありますが、しばらく時間がたったので、最近の様子も含めてご紹介します。

こちらでは、法令によって一般のスーパーマーケットは日曜日休業が義務づけられています。最近ではCovid-19感染拡大の影響で業績が下がっているためか、モグリで営業をしているケースがあり、当局が取り締まりを行っています。

そんな中、合法的に365日営業しているミニスーパーマーケットがWestBahnhofの地下にあります。屋号は「U3 SUPERMARKT」。

現在は、日本のコンビニエンスストアのような雰囲気ですが、1999年12月に「FreshBox」という屋号で営業を開始した頃は、フレッシュフルーツジュースやスムージーを、その場で作って販売するお店でした。いわゆるジュースバーです。

2021030301その後、花の販売などを始めるようになり、2005年頃、ジュースバーの設備が古くなったことをきかっけに、ミニスーパーマーケットへ業態転換。2010年9月、全面改装を経て、現在の形態になりました。

店舗はWestBahnhofのU6、U3を結ぶコンコースにある関係で、店舗は非常に狭いです。また、通常のスーパーマーケットと同じく、一方通行方式を採用しており、入口から入って、店内を回遊の後、レジカウンターで精算を済ませて、店外へ出るスタイル。

ただ、Covid-19感染拡大の影響で、店舗内に入ることができる人数が、売場面積で決まっているため、現在は、どのような営業スタイルをとっているのかは、わかりません。

ただ、意外と色々な商品が揃っており、こちらでは便利なお店です。こちらでは、駅構内のスーパーマーケットに関しては「旅行者の対応するため」として、特例として日曜日の営業が許可されています(もちろん当局に申請が必要ですが)。

2021030303U3 SUPERMARKTについても、駅構内にあることから、この特例を使って365日営業をしていると思われます。

ところで、このお店ですが、いわゆるチェーン店ではなく、独立系のミニスーパーマーケット(いわゆる個人商店)。この規模で、商品がそれなりに充していることを考えると、仕入れにはかなり苦労しているような気がします。

日本では、駅構内の売店がコンビニエンスストアに転換している例が増えましたが、これは商品の供給を自社で行う手間を省くのが最大の目的です。

つまりコンビニエンスストアの配送システムを活用することで、商品アイテムを増やすこともできますし、個別に仕入れるよりも仕入れ条件が有利になるためだと言われています。

そのように考えると、U3 SUPERMARKTが商品仕入れや納品にどのような工夫をしているのか、気になる今日この頃です。

なお、営業時間ですが、月曜日から金曜日が6時から22時、土曜日・日曜日が8時から22時までとなっています。と言う訳で、今日、日曜日も“好評営業中”です。

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