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May 12, 2021

Spittelau駅前広場が「緑のオアシス」に

2021051101日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりましたが、先日、Michael Ludwig市長がワクチン接種を受けたというニュースがありました。

今日は「Spittelau駅前広場緑化完成の話題」をお届けしましょう。Wiener Linienでは「Greener Linien」をキャッチフレーズに掲げ、積極的に都市温暖化抑制のための施策を展開中です。

その一つが、駅前広場の緑化。今回、Spittelau駅前広場が完成しました。改修工事では、地下鉄駅舎のファサードも写真のように緑化されました。

また、広場に沿った長い灰色の壁は「Greener Linien und Mobilitätsmix」というモットーをモチーフにした長さ150メートルのストリートアート作品に代わりました。

2021051104 このプロジェクトは、ヒートアイランドを減らし、都心の気候を改善するためのウィーン市の取り組みの一環です。

駅前広場には日陰をつくるため合計20本以上の木が植えられた他、約4000本の草花が植えられています。
植栽されたのは木はナシやホップ、また「愛の木」として知られているユタの木など。蜜が豊富な木は、蝶、ミツバチ、その他の昆虫にとっても楽園です。

特別に設計された太陽光発電モジュールは、日中は日陰を提供し、夜間はモジュールが光り、利用者の安全を担保します。
2021051103写真を見ると、なかなか奇抜なデザインが印象的で、実用一点張りではないのがウィーンらしいところでしょうか。

木々と茂みの間には木製ベンチも設置された他、3つのミストスプレーシステムと水飲み場も設けられました。

今回の緑化に合わせて、駅前広場には市内で8ヵ所目となるWienMobil Stationが開設されました。ここではWienMobil-Auto、WienMobil Räder、E-Scooterなどをレンタルすることができます。

2021051102これらのシェアリングは、駅から自宅までの「ラスト・ワンマイル」の輸送を担うもので、公共交通機関を使った移動の自由度を向上させるものです。最後の写真は、例によって関係者の皆さまが揃った記念撮影です。

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