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June 02, 2021

施設をリニューアルしてプールシーズンがスタート

20210531035月の当ブログですが、最もアクセス数が多かったのは、5月5日でした。5月に掲載した記事で、比較的、アクセスが多かったのは、「ロックダウン解除に寄せて‥心豊かにしてくれる“美味しいお食事”」、「頑張れOttakringer コロナ危機に負けるな:」、「5月19日から公演再開Volksoper オペレッタ3連発!!」などでした。お越し頂いた皆さまには、深く、感謝いたします。

さて、今日は「ウィーンの公共プールの話題」をお届けしましょう。

2021053105ウィーンではロックダウン解除に合わせて公共プールが営業を始めましたが、シーズンオフの間にリニューアル工事を行った施設もあります。

先日、Christoph Wiederkehr副市長がStrandbad Alte Donauを訪問し、記者会見で施設リニューアルの概要を発表しています。

Strandbad Alte Donauでは、長さ60メートルの海水浴用桟橋が完全にリニューアルされました。木造建築で、水への入り口、手すり、108平方メートルの水浴場があります。

2021053102この桟橋にはSALETTLEと呼ばれる「四阿」が設置されているのですが、工事に際して、一旦、取り外されています。トップの写真で、関係者の後ろに見えるのがリニューアルした桟橋です。

また、2枚目はリニューアル工事前の写真。雰囲気は変えないようにしつつ、耐久性の向上が図れているようです。

この他の施設では、Jörgerbad、Brigittenau、Floridsdorfの各プールで屋外エリアがリニューアルされています。

開設100年を越える歴史を持つJörgerbadでは、17区とMA42が協議した結果、駐車場だった場所を屋外エリアに組み込みました。

2021053101この結果、屋外エリアは645平方メートル拡張され、総面積2785平方メートルになります。

現在、工事が進められており、6月末に完成予定です。同時に屋外エリアのバリアフリー化も行われます。

Ottakringer Badには新しい運動場が設置されました。2つのビーチバレーボールコート、2つの小さなサッカーグラウンド、そして6月からはビーチサッカーグラウンドが利用できるようになります。

学校が夏休みの期間中、ウィーンの公営プールではスイミングスクールを開校。2週間のコースで、4つの室内プールで、月曜日から金曜日まで時間を変えて、開催されます。ちなみに料金は100Euroだそうです。

2021053104ウィーン市では公営プールのリニューアルあたって、エネルギー消費を抑える工夫をしています。

例えば、ソーラーシステムやヒートポンプの設置、暖房・換気システムの最適化、熱回収システムの設置、制御システムやポンプの更新、新型浄化フィルターの導入などです。ウィーン市の発表では、この結果、水の使用量を最大2/3減らすことができるそうです。

ところでウィーン市は、日本の都市に比べると小さい街ですが、公営プール(夏季専用プール、屋内プール)が10ヵ所以上もあり、意外と多いのですよね。

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