October 21, 2019

MIKADO特売中

20191019001今日は「日本食材の話題」です。最近はスーパーマーケットに行くと、日本をはじめとする海外の商品も数多く見かけるようになりました。それだけ、こちらのスーパーマーケットでも「国際化」が進んでいるのでしょう。

ただ、お菓子大国であるヨーロッパで市民権を確立している日本発のお菓子は少ないのが実情です。その中で際立った存在感を示しているのが、日本でもおなじみに江崎グリコの「ポッキー」です。1966年から発売されているため、Feriも子供の頃から親しんでいました。

ポッキーは、海外展開している数少ない日本生まれのお菓子です。海外でもポッキー(Pocky)という商品名で販売している国もありますが、国によってはポッキーの名称がふさわしくない(良くない言葉)ため、別の名称が使われています。

ご存じの方も多いと思いますが、オーストリアをはじめとするヨーロッパでは、恐れ多くも「MIKADO」という名称です。

こちらで、いつ頃から販売が始まったのかは、よくわかりませんが、少なくとも一定の支持を集めているからこそ、スーパーマーケットでも「定番商品」として棚を確保しているのでしょう。以前、このブログでもご紹介したようにホイリゲで、スナックとして販売しているくらいですから(詳しくはこちら)。

20191019002先日、某スーパーマーケットに立ち寄ったところ、ワゴンで特売を行っていました。通常1.99Euroのところ、1.32Euroになっていました。ただ、まとめ買いが条件のようですが‥

余談ですが、ポッキーの芯部分はプリッツですが、こちらはヨーロッパ起源のお菓子「プレッツェル」に由来するものだそうです。

今日は、オマケで日本食材の話題をもう一つ。こちらで販売されている日本食材の中には、日本では販売されていない商品もあります。

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October 19, 2019

「Strmの季節」になりました

20191016001今日は「Strmの話題」をお届けしましょう。ご存じの方も多いように、早いところではワイン造りは8月から始まります。そして、ワインの新酒(ホイリゲ)が出る前に飲むことができるのがStrm(シュトルム)です。

これから生まれるワインの初期段階。爽やかでフルーティー、まだ残っているブドウ糖の繊細な甘みが快く、レモネードのように清々しい飲み心地。

ジュースでもあり、かつまたワインでもあるというStrum(シュトルム)は甘く、飲み易いため、ついつい飲み過ぎてしまいます。発酵していくため、毎日、どんどん味が変わり、1ヶ月もたつと、甘みも少なくなり、まったく違った味になります。

20191016003そのため、飲むタイミングによって、色々な味が楽しめる‥という訳です。

Sturmとは「嵐」という意味ですが、「ついつい飲み過ぎてしまい、頭の中がくるくる回ってしまう」から名付けられたと言われています。

9月から10月にかけて、ウィーン市内でもStrmを売る屋台を見かけることが多くなります。特にこの時期開催されるFestでは、必ず販売され、楽しみにしている人も多いようです。

また、スーパーマーケットなどでも販売しています。「秋の風物詩」と言った感じでしょうか。

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September 26, 2019

Wiener Pratersternに新しいレストランが誕生します

201909260002今日は「Wiener Pratersternの話題」をお届けしましょう。

Wiener Pratersternは遊園地が注目されますが、毎日150,000人のお客さまが利用する交通ハブとして重要な役割を担っています。

Michael Ludwig市長はPratersternの魅力を高めるために、付近の禁酒化をはじめとする施策を実施していますが、その一環として、旧警察署の跡にレストラン「yamm!」がオープンすることが発表されました。これは警察署の移転に合わせて行われることになったものです。

201909260001施設は、172平方メートルのGastgarten:(78席)と96席の屋内客室(367平方メートル)で構成されており、子供さん用の遊び場も設けられます。

この他、小さい子供さんの利用を想定して、ベビーカーの駐車スペースも6台分、設けられます。ウィーン市が主体となって建設するため、省エネルギーや廃棄物処理などにも工夫が凝らされているようです。さらに、提供される料理もオーガニック食材を使うことが計画されています。

興味深い取り組みの1つとして、緑化した屋上にミツバチの巣箱が設置されることが発表されました。

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September 08, 2019

Caféで見かけた「BIO-MATCH」

2019090700049月に入って、日本はまだまだ暑い日が続きますが、台風も襲来し、その被害も心配です。皆さまもご自愛ください。

オーストリアで、最近、最大のニュースと言えば「オーストリアのアルペンスキー界の英雄、Marcel Hirscher選手の現役引退発表」でしょう。

ご存じの方も多いと思いますが、Marcel Hirscher選手は2007年3月にワールドカップに初参戦して以来、12年間、アルペンスキー界で活躍してきました。

特に2011/12シーズン、2018/19シーズンまでの8シーズン、ワールドカップで連続総合優勝を果たしたオーストリアの英雄です。現在、30歳なので、まだ、現役を続けることができそうですが、「頂点にある時の引退」という路を選んだようです。

201909070003さて、今日はウインタースポーツとは関係ない「ドリンクの話題」をお届けしましょう。

ウィーンにある「お茶の専門店」では、日本の抹茶を販売しているところも多くなりました。また、実際の抹茶を提供しているお店もありますね。

先日、夏期休暇で訪れたBad Fiscau-Brunnで、友人とホイリゲでの一時を過ごした後、友人が乗る列車まで時間があったので、街中のCaféで一休みすることに‥

201909070001Feriは、定番のGROSSER BRAUNER(大きいカップで入れるミルク入りのブラックコーヒー)一択なのですが、シュパイゼカルテがテーブルに置いてあったので、GROSSER BRAUNERが出てくるまで、眺めてみました。

すると「BIOTEAQUE」というセクションが目に留まりました。こちらでもハーブティーなどは人気があるようです。

そして、その中に出ていたのが「JAPANISCHER BIO-MATCHA」というお飲み物。写真は掲載されていませんが、茶碗と茶筅のイラストが描かれており、茶碗には「茶」の感じも‥

実際に茶筅を使って入れてくれるのかどうかはわかりませんが、少なくとも本格的なお茶であることは間違いないでしょう。

お値段.4.5Euroでした。どのくらい需要があるのかは、残念ながらわかりませんが、ある種のブームになっているような気もします。

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August 29, 2019

まさか、ここでお目にかかるとは‥

201908280012Lungauの中で、比較的大きい街Tamswegは、オーストリアの中で、最も治安が良い街と言われています。

そして、商業的な中心地でもあります。そのため、オーストリア全土に展開している大手スーパーマーケットも出店しています。

COOP Shopping Centerの核テナントはEUROSPARで、そのすぐ近くにBILLAがあります。さすがにMERKURはありませんが、安売りで有名なLIDLもちょっと離れた場所に店を構えています。

狭いエリアにスーパーマーケットが集まっているので、ある意味、ウィーンよりも便利かもしれません。

余談になりますが、市場規模が小さいエリアに大手スーパーマーケットが複数出店したら、個人商店はひとたまりもないような気がしますが、Tamswegではベッカライ、肉屋などの「専門店」は、いずれも健在です。

このあたりの「棲み分け」は、日本の地方都市でも学ぶ要素があるかもしれません。

201908280013さて、今日は「Lungauのスーパーマーケットで見つけた商品の話題」です。

Feriが初めてTamswegを訪問した時から営業しているCOOP Shopping Center。COOPの名前がついているところから、以前は生活共同組合のお店だったようですが、現在は名前に名残が残るだけで、普通のショッピングセンターになっています。

グランドフロアにはキーテナントのEUROSPARが入っています。最近、店内を全面的に改装して、店内で製造・加工した商品を販売するコーナーが増強されました。

旅行中は、基本的に自炊はしませんが、Birne(西洋梨)が食べたかったため、EUROSPARに立ち寄りました。

201908280010せっかくなので、青果売場だけでなく、色々な売場をチェック。そしてインスタント食品売場で、衝撃の出会いが!! 

何と、このブログでも、試食レポートも含めてお届けしている「日本人のソウルフード」とも言える「NISSIN焼きそば」が販売されているではありませんか。

ウィーンの一部スーパーマーケットで販売されており、Feriも何回かお世話になっていますが、まさか、Lungauでお目にかかることができるとは、正直びっくり仰天。30年以上、Lungauに通っていますが、ビックリした出来事のベスト3ですね。

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August 13, 2019

ウィーンの市が元気です 

201908130002今日は「ウィーンの市にまつわる話題」をお届けしましょう。 ウィーンは近代的な都市ですが、現在でも古くからの「伝統的な市」が立つ場所があります。ウィーン市が公認している市に関しては、いつもお客さまで賑わっています。

最近、ウィーン市が「市の動向」を発表しました。まず、週当たり360000名弱の利用者がありましたが、これは新記録です。

ウィーンの市ですが、月曜から金曜の利用者が圧倒的に多く、週末利用者はほとんどいないというデーターも発表されました。このことから、毎日の買い物に利用しているお客さまが中心になっていることがわかります。

201908130006市の営業時間は、従来、個店ごとに違っていましたが、2018年10月以降、コアタイムが設定されました。火曜日から金曜日は15時から18時まで、土曜日は8時から12時までがコアタイムです。

コアタイムの設定により、利用者が10%増えたというデーターもあり、ウィーン市では市場の革新が効果を上げていると分析しています。とくに延長した営業時間帯の利用者増が目立つそうです。

気になるのは人気の市場がどこか‥という話題ですが、Brunnenmarkt、Rochusmarkt、Naschmarktの3つが人気を集めています。

201908130005ちなみに、この3つの市場だけで、1週間に19000人弱の集客を記録しています。この中で「最強の市場」は16区にあるBrunnenmarktで、72674人のお客さまが来場したそうです。

Brunnenmarktは約160の店が出店しており、ヨーロッパ最大の「恒久的な市」と言われています。お値段が安いことも特徴ですが、色々な商品を取り扱っている点も人気を集めている要因です。取扱商品の多様さから「Orient ums Eck」とも呼ばれています。

一般的に「路上の市」というと、何となく胡散臭い感じがするかもしれませんが、公認の市に関してはウィーン市がしっかりと管理しています。

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August 11, 2019

新店舗開店

201908100013日本では、今日、8月11日が「山の日」で、12日は「振替休日」。という訳で、そろそろお盆休みに入っている方も多いと思います。

恐らくテレビのニュースでは、渋滞が何キロ、新幹線駅や飛行場の混雑などを報道していることでしょうね。毎年、同じような映像が流れていて、新鮮味がありませんが‥

さて、今日は「新店舗開店にまつわる話題」をお届けしましょう。

最近は、こちらでもお店の入れ替わりが激しくなりました。色々な事情があるのでしょうが、以前は、同じお店が何十年も続いていたことを考えると、寂しさを感じるときもあります。

201908100010その際、いわゆる業態転換して、前のお店の面影が全くなくなってしまうケースと、お店は変わったものの業態は同じというケースがあります。後者の場合、基本的な設備は流用することもあるので、日本の関係者は「居抜き」と言うようです。

このブログでも、時々ご紹介しているSchottentorの地下商店街。最近は、特に変化が激しく、言ってビックリというケースも多々あります。

場所柄、いずれも小さなお店ですが、路面電車の系統が複数乗り入れている上に、U2の駅とも直結しているので、お客さまが多く、商売をする上では、好立地と言えるのかもしれません。

201908100012先日、地下の路面電車停留所の向かいに「VIP BÄCKEREI」という屋号のお店がオープンしました。ちなみに、このお店の斜め向かいには、大手チェーンのDer Mann、Ankerもお店を出している大激戦区です。

実は、この場所には、以前、ブルストやピザなどを販売するスナックスタンドが入っていました。今年の冬に、この店が閉店となり、しばらく写真のような状態でした。

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July 30, 2019

変わったお店シリーズ158「El Hac」

201907300001今日は「変わったお店シリーズ」をお届けしましょう。暑い時期になると、洋の東西を問わず人気を集めるのが冷たいドリンクを提供するお店。

日本ではジューススタンドは、以前よりも見かけることがすくなくなったような気がしますが、逆に専門特化したお店は健在だと思います。

今日、ご紹介するのはSchottentorの地下にある「El Hac Juices & Bowls」というお店です。通年営業していますが、暑い時期に訪問したので、店頭には「The coolest way to eat FRUIT」というPOPが掲げられていました。

基本的には絞りたてのジュースを提供するジュースバーですが、サンドイッチやサラダなどの軽食やフローズンヨールグルとなども販売しています。

201907300005このお店ですが、2017年頃にオープンしたようですが、これだけだったら、ごく普通の「オシャレな飲食店」です。

なぜ、「変わったお店シリーズ」に入れたかというと、実は、このお店を立ち上げたのがタトゥーアーティストEl Hac。

日本では、色々と物議を醸し出すことがあるタトゥーですが、「文化の違い」もあり、こちらでは市民権を得ています。別に怪しい人物特定のものではありません。ただ、日本人のFeriには、どうも馴染めませんが‥

201907300004さて、話を元に戻すと、タトゥーアーティストEl Hacは、環境変化で絶滅の危機に瀕している蜂に非常に強い関心があるようで、蜂をテーマとした作品を多数、発表しています。

また、蜂蜜やウォッカが入ったドリンクなども創作し、提供しています。蜂のデザインはタトゥー以外にも及んでおり、蜂をモチーフにした独特のデザインのTシャツやスマートフォンケースなどが販売されています。

Feriは利用したことはありませんが、同店で提供されているカップにも、同じコンセプトのデザインが採用されているようです。

商品のお値段ですが、この時期に飲みたくなるSäfteは4.2Euro(0.4リットル)、Smoothiesは5.2Euro(0.4リットル)、Froyoは3.2Euroとなっています。全般的にお値段は高めに設定されているような気がしますが、自然素材をふんだんに使っているので、妥当な金額でしょう。

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July 24, 2019

利用してみましたが‥

201907240004今日は、2019年5月、このブログでご紹介した「森の中の小さなレストラン 続編」です。

43系統の終点、Neuwaldeggにほど近い路地に面したレストラン「Wilhelm Busch」。今回の営業再開前、Feriは何回か利用したことがありますが、気持ちの良い時を過ごすことができました。

新装開店となり、どんな雰囲気になったのかが気になっていたので、先日、散歩の途中で利用しました。この日は週末で天気も良かったため、利用するお客さまも多く、残念ながらシャニガルテンで木陰の席は満席。誰でも考えることは一緒です。

まぁ、天気が良いのは結構なこと。多少日差しはきつかったですが、シャニガルテンを利用したのは、言うまでもありません。

201907240001週末の午後でしたので、散歩の途中に遅めの昼食をとるお客さまが多かったですね。そのため、女性従業員が一人でてんてこ舞い‥といった雰囲気でした。

という訳で、メニューをおいたら、さっさと他のお客さまのところへ言ってしまいました。この時点で、嫌な予感が‥ メニューには店名と関係のある「マックス&モーリッツ」のイラストが入っており、微笑ましい雰囲気。

ご存じの方も多いと思いますが、こちらのレストランでは、食事をせず、飲み物だけでも大丈夫。暑かったこともあり、FeriはTrumer Pils vom Fass(生ビール)をオーダーしました。

201907240003しばらくすると、Trumer Pils vom Fassが運ばれてきました。暑い中、ちょっと待ったので、最初の一口の美味しいこと。これはBierがお好きな方なら説明不要ですよね。 ちなみに以前はGösserだったので、新装開店に合わせて、提供するドリンク類も変わったようです。

Bierを飲みながら見ていると、食事を終えて変えるお客さまもいらっしゃれば、入れ替わりで入ってくるお客さまもいて、シャニガルテンに賑わいは途絶えることはありません。

しかし、件の女性従業員さん、忙しいことが不満なのか、何となく態度が冷たい感じ‥その後、料理を運んでくるときには、別の従業員さんも加わりましたが、こちらの方が丁寧な感じがしました。

また途中から男性従業員さんも参戦。3名体制で対応するようになりました。ただ、応援のお二人は店内を主に見ているような感じで、シャニガルテンは件の従業員さんが仕切っているようです。

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July 20, 2019

ついに「三角おにぎり」が登場

201907200001今日は「ファストフードの話題」をお届けしましょう。以前、仕事の関係でお付き合いがあった方から「店舗減少、接点爆発」という現象がマーケティングの世界で起きているという話を伺ったことがあります。

例えば、日本の場合、お米を専門に扱う米穀店(お米屋さん)は、最近ではほとんど見かけなくなりました。では、お米を食べる機会がものすごく減少ししているかと言えば、コンビニエンスストアなどでお弁当やおにぎりを買って、食べる人が多いため、それほど減少していないというような話です。

そう言えば、日本のコンビニエンスストアでは、定期的に「おにぎり100円セール」を打っていますが、この時は、結構、売れるという話を聞いたことがあります。

さて、前置きが長くなりましたが、ウィーンでは「なんちゃって日本料理店」が増えたことから、日常的に日本風の食事(厳密には和食とは言えないかも知れませんが‥)を食べる人が増えているようです。

今まで、スーパーマーケットやスナックスタンドで販売されている日本料理は「寿司系」でした。ある意味、「寿司」は完全に市民権を得ていると思います。

 先日、Schottentor地下にある路面電車の停留所で38系統を待っている時、待ち時間があったので、近くのスナックスタンドを観察。

すると、そこには驚愕の商品が‥「Neu Eröffnung」という文字の下に日本のコンビニエンスストアでおなじみの「三角おにぎり」のPOPが出ているではありませんか。そして、商品の写真には「シーチキンマヨネーズ」と書かれています。

そして「Hand Made!」(なぜ!が付いているのかは不明)。シーチキンマヨネーズ以外にも何種類か販売されていました。

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