May 05, 2019

立派な建物の意外な付属施設

2019050400105月4日は皇居で一般参賀が行われ、多くの国民が集まったようですね。また、令和グッズも色々と発売されているとか‥

さて、今日は日本の「こどもの日」にちなんで「古い伝統的な建物にまつわる話題」をお届けしましょう。

最近はスクラップアンドビルド方式が増えてきたウィーンですが、まだまだ、伝統的な建物を再利用するというスタイルも健在です。

さて、皆さまは、冒頭の写真に写っている建物は、何だと思いますか? 場所は16区、Ottakringer墓地に隣接するところです。

201905040011煉瓦造りの円形タワーの上に、開閉式のドーム屋根。天文台の趣ですね。

実際、正面に回って見ると、タワーの上部には「M.v.KUFFNER SCHE STERNWARTE」という文字が描かれていました。

ここは1884年に完成した私設のKuffner-Sternwarte(クフナー天文台)です。Moritz Kuffnerという実業家(Ottakringer Brauereiを父親から引き継いで経営、右の写真の人物)が、私費を投じて天文台を建て、天文観測に乗り出しました。

個人で天文台を運営してしまうというのは、当時のオーストリアには経済的に豊かな人物がいたことの証かも知れません。

ちなみにFranz Ritter von Neumann juniorという人物が設計を行っています。

201905040014Kuffner-Sternwarte は、その後、1928年には科学アカデミーと施設利用に関する契約を交わすなど、公的な調査・研究にも貢献しています。

そして、第2次世界大戦中の1944年9月、建物と周辺エリアは帝国科学教育省に売却されました。戦後は社会人教育施設として、クフナー天文台は再開されます。

現在、施設は「Freunde der Kuffner-Sternwarte」という団体が運営にあたっています。

有料のガイドツアーも組まれており、観光客の皆さんも内部を見学することができます。

古い天体観測機器なども保存されているようで、天文観測に興味のある方には、必見の施設かもしれません。

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March 26, 2019

幼稚園は元銀行支店

201903250002相変わらずココログのリニューアル後、「改行の問題」が完全に解消されず、体裁の悪いブログになっており、自分としても非常に不愉快です。過去の情報を参考に修正をかけていますが、完全に解消するには至っておりません。
さらに、記事の作成以上に、体裁の修正に非常に時間がかかるようになり、この点も不満が募っています。フィールドテストを十分に行った上でのリニューアルとは思えない対応と言わざるをえません。

さて、今日は「幼稚園(Kindergarten)の話題」をお届けしましょう。

日本では、幼稚園や保育園に入れない「待機児童」の件が、各地で問題になっていますが、ウィーンの街中を歩いていると、幼稚園の数が多いことに驚かされます。

ただ、幼稚園も千差万別。ウィーン市が運営している公立もありますが、私立も多数。特に私立については、日本以上にバリエーションが豊富かもしれません。

201903250003以前、このブログでもお伝えしたシュタインホーフ公園に近い幼稚園は、広大な敷地を誇り、園内には子供さんが自由に遊べる広い園庭が設けられています。

一方、中心部になると、スペースの都合上、園庭を持たない幼稚園も多数、存在します。ただ、ウィーンでは公共の公園が多く、かつ、ゾーニングにより子供さんを遊ばせるスペースを別に確保しているところも多いので、そういった場所を園庭の代替として利用しているようです。公共の公園で、独立した子供専用の遊び場を確保しているケースが少ない、日本とは対照的なような気がします。

201903250001さて、以前もご紹介したことがあるS BahnのHernals駅前にあったERSTE銀行の支店は、合理化の一環として閉鎖されてしまいました。

いわゆるフルサービスの有人支店だったので、17区に住んでいた頃は重宝していたのですが、その後は記帳や両替などは、路面電車に乗車して市役所もある17区の中心、Elterleinplatzにある支店まで出向くことになってしまいました。

その後、閉鎖されたHernals駅前支店は、Bankomat(日本のATMに相当する機械)も撤去され、完全に空き家状態になっていました。ちなみに2階以上はアパートになっている建物です。

その後、このブログでもお伝えしたように、外装が幼稚園風になったところから、幼稚園への業態転換が行われたようです。

以前、見たときは開演前だったのですが、先日、近くを通りかかったところ、銀行の入り口だったところが、幼稚園の玄関になり、「miniBambini」という立派な案内版が掲げられていました。

開園時間は、月曜日から金曜日までの7時から17時まで。親御さんが、この時間帯に園を訪れて、子供さんを預けるというシステムです。

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April 22, 2016

ウィーンの森”にある“すてきな幼稚園”

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今日は「ウィーンの幼稚園・保育園の話題」を届けしましょう。

日本では、保育園への入所を巡って国会でも議論が沸騰したるようですが、ウィーンは「子育てがしやすい街」と言われています。

Feriは、残念ながら子育ての経験はありませんが、実際、こちら小さい子供さんを育てたご経験のある方にうかがうと、色々な面で支援体制がしっかりしているとおっしゃっていました。

2013年5月5日にも「子育てに優しい国‥」という話題をお伝えしたことがあります(詳しくはこちらから)。

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また、ウィーン市内を歩いていると、保育園・幼稚園は、公営、私営を含めると非常に多く設置されていることがわかります。恐らく人口当たりの数では、東京よりも上かも知れません。

事実、ウィーン市が提供している地図には保育所・幼稚園(Kinderbetreuung)を表示できるようになっているのですが、ご覧のように周辺部を別にすると保育園・幼稚園が一杯。

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日本の厚労省や文科省のお役人に見せてあげたいくらいです。

ウィーンの場合、基本的に都心に近いところは、建物の中に入っている保育園・幼稚園が基本ですが、周辺部では広い運動場を持った幼稚園があります。

実は、Feriが以前住んでいた17区のアパートは幼稚園(公営)に隣接しており、ベランダの向こう側は幼稚園の敷地でした。ただ、「幼稚園の敷地」と言っても、林になっており、普通は園児の姿を見かけることはありません。

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November 01, 2010

考え方の違いでしょうか 子育て色々

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今日、11月1日、オーストリアは「万聖節」(諸聖人の日)の祝日です。三連休になっている人も多いことでしょう

早いもので今年も残すところ2ヶ月となりました。11月最初の話題は「こちらの子育てにまつわる話題」をお届けしましょう。

なお、これらからご紹介する内容は、良い、悪い(正しい、間違っている)といった観点ではなく、「ところ変われば、考え方が違うものだ」という視点でのお話であることを、あらかじめお断りしておきますね。

何回かご紹介していますが、今年の夏、ザルツブルク州の田舎に滞在している時のことです。近くでお祭りがあるというので、さっそく出かけました。

当日は天気が良かったこともあり、会場はお昼前から ビアガルテン状態。ビアが入ると大人は、当然、ハイテンションになってきます。さて、子供さんはというと、大人がビアを飲んでいる周辺でお友達と遊んでいました。田舎なので、子供さんも民族衣装を着ている子が多く、まるで映画の一シーンのようです。

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