September 02, 2016

朗報、日本で「Das Grosse Museum」が上映されることになりました

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今日は「オーストリア映画の話題」をお伝えしましょう。

2014年にオーストリアで公開された「Das Grosse Museum(The Great Museum)」というドキュメンタリー作品があります。

内容は、ウィーンの観光名所にもなっているKunsthistorisches Museum Wien(美術史美術館)、2012年から行った大規模改修工事に密着し、通常は見ることができない「舞台裏」を紹介した興味深い作品です。

日本公開に際しては、お客さまの動員を意識してか「グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状」という粋なタイトルになっています。

正直、地味な作品なので、日本での上映は難しいと思っていたのですが、このほど、2016年11月から一般の映画館で公開されることが決まりました。

現在、11月26日から、東京・有楽町のヒューマントラストシネマ有楽町で上映されることが発表されていますが、その後、順次、全国で公開される予定になっているようです。

Feriは、この映画の日本公開に尽力した関係者の皆さまに敬意を表します。

上映時間は94分。美術ファンはもちろん、オーストリアやウィーンがお好きな方にとっては必見の映画と言えるでしょう。

制作スタッフは、以下のとおりです。

-Regie(監督):Johannes Holzhausen(ヨハネス・ホルツハウゼン)

-Produzent (製作):Johannes Rosenberger(ヨハネス・ローゼンベルガー)

-Buch (脚本):Johannes Holzhausen(ヨハネス・ホルツハウゼン)、Constantin Wulff(コンスタンティン・ウルフ)

-Kamera(撮影):Joerg Burger(ヨルク・ベルガー)、Attila Boa(アッティラ・ボア)

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また、このブログをご覧の皆さまの中には、オリジナルの方に興味がある方も多いと思うので、オリジナルのホームページ(こちらから)もご紹介します。

なお、以下の内容は、日本向けプレスリリースからの転載です。

ハプスブルク家のコレクションを始め、ブリューゲルの「バベルの塔」など膨大な美術作品を所蔵し、ヨーロッパ三大美術館の一つでもあり、今年で創立125周年を迎えるウィーン美術史美術館の改装工事に密着したドキュメンタリー。

2012年から大規模な改装工事に着手した美術館の改装から再オープンに至るまでの舞台裏を、解説やインタビュー、音楽を一切排したダイレクトシネマの手法を用いて撮影。

館長から清掃員、運搬係から美術史家に至るまで、スタッフたちの一人一人が美術館の美術品と共存しながら働く姿、そして最高の形で展示する過程を映し出す。さらに本作が描き出すのは、そこで働く人々の小さなドラマの数々である。

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January 10, 2016

映画の話題を二つ

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今日は「映画の話題」をお伝えしましょう。

こちらでも、昨年、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(STAR WARS: THE FORCE AWAKENS)の上映が始まりましたが、やはり人気があるようで、上演初日には映画館の前に行列ができていました。ちなみに2枚目の写真は、Mariahilfer Straßeにある映画館の前。若い人が次の上映開始を待っているところです。

また、これに合わせて、2015年12月18日から2016年4月16日まで、ウィーンにあるオーストリア応用美術博物館MAK(Österreichisches Museum für angewandte Kunst)で「STAR WORS IDENTITIES」という特別展が開催されています。時流に乗るのが上手なこと。

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Feriは、見に行っていませんが、街中には同展のポスターが結構、張り出されています。このポスターですが、ダースベーダーとデススターを合体させた、なかなか素晴らしいデザインです。

一方、2015年12月からウィーンの映画館で、興味深い映画の上映が始まりました。それが、ドイツで制作された実写版の「HEIDE」です。右の写真は、地下鉄の駅で見かけたポスターです。

「HEIDE」の実写版は、過去にもヨーロッパやアメリカで映画、テレビドラマで多数、制作されているので、珍しい話ではありません。直近では2005年のイギリス版が有名だと思います。

ただ、いずれもヨハンナ・スピリの小説を元に制作されています。

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July 24, 2015

ミッション:インポッシブル“ローグ・ネイション”ワールドプレミアがありました

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今日は「映画の話題」をお届けしましょう。

トム・クルーズ主演の人気シリーズ「ミッション:インポシブル」の最新作、「ローグ・ネイション」(Mission: Impossible - Rouge Nation)のワールドプレミアが、7月23日、ウィーン国立歌劇場で行われました。

なぜ、ウィーン国立歌劇場でワールドプレミアが行われたのかと言えば、国立歌劇場内を始めウィーン市内で同作品のロケが行われたためです。

ちなみに国立歌劇場での撮影は、昨年の8月、夏休み期間中に行われています(詳しくはこちらから)。実際、トレーラーを見ると国立歌劇場内や地下鉄でのシーンが出てきますね。

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ただ、新聞に“Wien: "Mission Impossible" legt Ringstraße lahm“(ミッション:インポッシブルはリンク通りを麻痺させる)と書かれたように、主演のトム・クルーズをはじめクリストファー・マッカリー監督などのVIPが多数集まるため、オペラ座舞踏会の時のように、国立歌劇場前の道路が前日から封鎖されました。

歌劇場内にはIMAXスクリーンが仮設され、1000名の観客が招待されたそうです。なお、日本でもプロモーションの一環として、ウィーンのワールドプレミア招待キャンペーンが行われたので、日本からのお客さまもいらっしゃったことでしょう。良いですね。

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January 14, 2014

オーストリア映画「パラダイス3部作」が日本で上映されます

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日本の皆さまは今年最初の三連休をいかがお過ごしになりましたか。

さて、今日は、2月から日本で上映される「オーストリア映画の話題」をお届けしましょう。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、オーストリアは隠れた映画大国。今でも意欲的な作品が制作されています。ただ、日本の映画館で、興業としてあまり上演されないのが玉に瑕。

今回、ミヒャエル・ハネケ氏と並びオーストリアを代表するウルリヒ・ザイドル氏がメガホンを撮った「パラダイス3部作」(“PARADIES TRILOGIE:LOVE/FAITH/HOPE” オーストリア、ドイツ、フランスの合作)が日本で劇場公開されることになりました。

この作品ですが、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの三大映画祭を踏破した意欲作です。「パラダイス3部作」は、現実社会では手にできない理想的な愛に満ちた「楽園(パラダイス)」を求め、危険な一線を越えてしまう三人の女性たちを、オーストリアらしいオフビートなユーモアを交えて描いた物語です。正直、かなりシュールな設定です。

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January 05, 2014

番外編 「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2014」日本版

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1月1日に楽友協会で行われた「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2014」ですが、今回、2回目の指揮を務めたダニエル・バレンボイムさんの評価は、こちらの新聞でも良かったようです。

ところで、「コンサート本編」は国際映像なので、各国とも同じですが、前後と幕間は各国によって番組内容が異なります。

今回、NHKにはスタジオゲストとしてバリトン歌手の甲斐 栄次郎さんと音楽評論家の奥田佳道さんが出演されました。どんな様子だったのかを日本の友人に伝えてもらったので、こちらで当ブログをご覧の皆さま向けに一部をご紹介します(日本で番組をご覧になっている方からすると変な感じかもしれませんが‥)。

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May 02, 2011

番外編 映画「モーツァルトの恋」が上映されます

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今日はオーストリア風に言えば、「窓の日」(休日と休日の谷間の平日。オーストリアでは突然、当日欠勤が増えると言われています coldsweats01 )です。しかし、今年は公式に休みにしている会社さまも多いようですね。

さて、 movie 今日は「興味深い音楽映画の話題」をお届けしましょう。しかも、上映される場所は東京なので「番外編」としました。

今回、上演される作品は「モーツァルトの恋」(原題は“Wen die Götter lieben”)。第二次世界大戦中の1942年オーストリアで制作されたモーツァルト伝記映画です。当然、映像はモノクロ、音声もモノラルですが、「天才モーツァルトをめぐるウェーバー家の姉妹との三角関係、そして成功の絶頂期を迎えたモーツァルトに静かに忍び寄る病魔の影。生き急ぐ天才作曲家の愛と青春と苦悩を描く」という、なかなか味わい深い作品です。

当ブログのコンセプトでは、Feriが観てから(体験してから)、感想をお伝えするのが筋なのですが、多くの方にご覧いただきたいために、今回は「観る前」の情報提供としました。

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August 31, 2010

映画「枢機卿」に描かれたウィーン

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「8月最後の話題」は、先日、日本のテレビで放送された movie映画の話題movie です。

先日、NHKの衛星映画劇場で1962年制作のアメリカ映画「枢機卿」(原題:The Cardinal)が放送されました。

ヘンリー・モートン・ロビンソンの同名小説を、ロバート・ドジアが脚色して、「栄光への脱出」で知られるオットー・プレミンジャーが製作、監督したドラマです。題名からもわかるように、アメリカ人のカトリック聖職者の半生を描いた作品ですが、途中、ウィーンが出てくるのです。

詳しいお話は別にして、主人公のファーモイル(トム・トライオン)が最初にウィーンにやってくるのは、1924年のこと。妹の堕胎を押しとどめた結果、妹を亡くしてしまったファーモイルは、失意の余り聖職者を休職し、英語教師としてウィーンに赴任します。

そこで、教え子のウィーン人アンネマリー(ロミー・シュナイダー)との、淡い恋愛模様が描かれます。映画では旧市街などが舞台になっています。最終的に、ファーモイルは聖職者にもどる覚悟を決め、アンネマリーのもとを去ります。

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August 06, 2010

8の字ダンスとノーベル賞学者

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今日は「オーストリア出身のノーベル賞学者のお話」です。先日、日本の tv テレビで興味深い情報を得ることができました。

たまたま、日本でテレビ東京で山田養蜂場さんがスポンサーになっている番組「Beeミュージアム」(ミツバチにまつわる話題を提供するスポット番組、毎週水曜日の20時54分~21時00分)を見たら、ミツバチのコミュニケーション手段である「8の字ダンス」のエピソードでした。

この「8の字ダンス」の意味を究明したのが、オーストリア出身のノーベル賞学者(動物行動学)カール・リッター・フォン・フリッシュ(Karl Ritter von Frisch、1886年11月20日~1982年6月12日)さんです。

彼は1973年にニコ・ティンバーゲンさん、コンラート・ローレンツさんと共にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。主に動物行動学という学問分野の創設に大きな功績を残したことで知られています。

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June 24, 2010

下水道当局も協賛

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6月23日に、日本のNHK BS-2の movie 衛星映画劇場で、久しぶりに「第三の男」が放映されましたが、今日は「この映画にまつわる話題」です。

「第三の男」は、1949年制作のイギリス映画ですが、舞台は第二次世界大戦後間もないウィーンです。そのため、ウィーン市内でもロケーションが行われており、色々なエピソードがあるようです。このエピソードについては、以前、メイキング番組で紹介されていました。

今、「第三の男」を見ると、当時とほとんど変わらない街並みが出てくる場面があります。映画史に残る名場面と言われる「プラター大観覧車内でのホリーとハリーの再会」、「中央墓地のラストシーン」など、ウィーンがお好きな人にとってはドラマの内容と同時に、舞台となる「当時のウィーンの街」にも興味が引かれます。「第三の男」は、モノクロ映画ですが、光と影を効果的に使っている点も見逃せませんね。

さて、有名な場面の一つに映画のクライマックスである追跡劇の舞台ともなった「下水道でのシーン」があります。下水道特有の怪しい雰囲気がドラマを盛り立てています confident

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November 09, 2009

番外編 TBSで「芸術が踊る都ウィーン 華麗なる謎解き大紀行」を放送

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new 今日は日本にお住まいの方向けの情報です。

11月10日、午後7時55分からTBSで「芸術が踊る都ウィーン 華麗なる謎解き大紀行」という特別番組が放送されます。

ご存じの方も多いと思いますが、世界215都市を対象に生活水準に関する調査が行われた結果、ウィーンが今年、第1位を獲得しました。つまり、「世界で最も住みやすい街」ということですね。

番組のWebサイトによると、女優の木村佳乃さんがメインリポーターとなり、ウィーンを 探訪するそうです。

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