January 21, 2019

48er-TandlerでElvis展が行われました

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今日は「音楽関連の話題」をお届けしましょう。

日本でもエルビス・プレスリーのファンは多いと思いますが、先日、1960年台・1970年台に、エルビス・プレスリーのバックバンドとして活躍していたことでも有名なTCB-BandのメンバーであるRonnie Tuttさん(ロニー・タットさん、ドラム担当)に、ウィーン市から「Goldenen Verdienstzeichen」が贈られました。

なお、同じTCB-BandのメンバーであるJames Burtonさん(ジェイムス・バートン、ギター担当)とGlen D. Hardinさん(グレン・D・ハーディン、キーボード担当)は、2014年に同賞が贈られています。

授章式は、ウィーン市の清掃当局が主導しているリサイクルショップ48er-Tandler(5区のSiebenbrunnenfeldgasse 3にあります)で行われました。

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なぜ、48er-Tandlerで?と思われる方も多いと思いますが、実は1月17日から19日まで48er-Tandlerでは「From Memphis to Vienna」というエルビス・プレスリーに関する特別展が開催されていたためです。

つまりエルビス・プレスリーに縁の品々が展示された会場で、授章式‥と相成った訳です。

期間が短かったため、Feriも見学することは叶いませんでしたが、この展示会は入場無料で、1959年にエルビス・プレスリーがフランクフルトで購入したギターをはじめ、オリジナルの服、バッジ、ゴールドディスク、サングラスをはじめとする各種アクセサリー類、サインなど「縁の品」や写真が多数、展示されたようです。

ウィーンの皆さま中には、この時代のアメリカがお好きな方も多いので、短い期間の展示会とは言え、賑わったことでしょう。

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December 24, 2018

“Stille Nacht”誕生200年

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先週、VolksoperのDirector Robert Meyerさんから、クリスマスカードが届きました(Feriも送ったので、その返礼ですが‥)。

今年は、何と「Die Csárdásfürstin」の第2幕、リッペルト侯爵邸のサロンがクリスマス仕様になっているスペシャルバージョン。

シーンはオイゲンがシルヴァの素性をバラして、皆が苦笑いする場面のようです。このカードのデザインは、Feri好み。良い感じですね。

さて、今晩は「Heiligen Abend」ですが、それにふさわしい話題をお届けしましょう。

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今年は日本でも有名な賛美歌“Stille Nacht”(きよしこの夜)が生まれて200年になります。

“Stille Nacht”は、ご存じのようにオーストリアで生まれ、世界各国(300ヵ国と言われています)でうたわれている名曲。

ザルツブルクでは、4年前から200年祭に向けて委員会を設立し、入念な準備が進められていました。実際、11月から「誕生の地」であるOberndorfでは、各種行事が盛大に行われているそうです。

まぁ、本来は「現地取材」の上、記事をお届けするのが筋ですが、その点はご了承ください。

なお、Feriは1991年12月24日にOberndorfを訪れたことがあります。当時から、バスを連ねた観光客の皆さまで大賑わいでした。今年は、さぞやすごいことになっていることでしょう。

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“Stille Nacht”が最初に演奏された場所として有名なのがザルツブルク近郊、ドイツに国境を接しているオーベルンドルフ(Oberndorf bei Salzburg)。“Stille Nacht”は、この街にある聖ニコラウス教会で、1818年に初演されました。

ご存じの方も多いと思いますが、「きよしこの夜」には、有名な逸話があります。

クリスマス・イブの前日、教会にあるオルガンが音が出なくなり、クリスマスに歌う賛美歌の伴奏ができなくなりました(オルガンから音が出なくなった理由は諸説あるそうです)。

神父のヨゼフ(Joseph Mohr、1972年~1848年)は、自分で書いた“Stille Nacht”の詩を、オルガニストのグルーバー(Franz Xaver Gruber、1787年~1863年)に渡し、ギターで伴奏できる讃美歌を作曲してくれるように依頼しました。

なお、このブログでも2013年12月1日の記事でご紹介しましたが、ヨゼフ神父はザルツブルク州LungauにあるMariapfarrという街のPersönlichkeiten(巡礼教会)赴任中の1816年に“Stille Nacht”を作詩しました。

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この事実が判明したことから、現在、Mariapfarrは「きよしこの夜のふるさと」として、教会に隣接した広場は「Joseph Mohr Platz」と銘々され、ヨゼフの胸像が乗った噴水が立てられています。また、小さな記念館も作られています。

現在では、「世界300以上の言語で歌われているクリスマスソング」ですが、Feriは、やはり賛美歌だと思います。

宗教色のないクリスマスソングはアメリカが発祥の地で、ヨーロッパにも沢山、入ってきています。しかし、これらはキリスト教の教会で歌われることはありません。

オーストリアの教会では12月24日の深夜(Heiliger Nacht)に行われるクリスマス・ミサでは、必ずギターの伴奏で“Stille Nacht”が歌われます。この「ギター伴奏」というのがポイントなのです。

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July 01, 2018

Film Festival 2018 auf dem Wiener Rathausplatz

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今日から7月になりましたが、「ウィーンの猛暑」は6月下旬から一段落といった感じです。正直、6月上旬の暑さが、このまま続いたらどうなるだろうか‥と心配でしたが‥

今日は「ウィーン夏の風物詩 Film Festival 2018 auf dem Wiener Rathausplatz」の話題をお届けしましょう。

6月30日から9Rathausplatzで「Film Festival 2018」が始まりました。今年は9月2日まで、65日間にわたって繰り広げられます。

皆さまもご存じのように、以前はクラシック系の作品が多数を占めていましたが、最近ではポピュラーやジャズなどの作品も上映されるようになりました。

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野外で大型スクリーンに投影するため、暗くならないと話になりません。そのため、21時過ぎから上映が開始されます。

オープニングの作品は「Der Opernführer」と「LA BOHÈME」でした。「LA BOHÈME」の方はOpera National, Parisで上演された作品。Feriは見に行っていませんが、今風の「奇抜な演出」だったようです。

今年、オペラ作品でラインナップされているのは「 La Bohème」の他、「CALIGULA」、「GIOVANNA D’ARCO」、「CARMEN」、「SALZBURGER FESTSPIELE 2017: AIDA」、「CHARLES GOUNODS ROMÉO ET JULIETTE」、「DER OPERNFÜHRER anschl. COSÌ FAN TUTTE」となっています。

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このうち、「SALZBURGER FESTSPIELE 2017: AIDA」はAnna Netrebkoが出演した作品なので、人気を集めそうです。

一方、オペレッタですが、今回は「DAS LAND DES LÄCHELNS」(微笑みの国)と「WIENER BLUT」(ウィーン気質)の2作品が上映されます。

「DAS LAND DES LÄCHELNS」は、2017年にOpernhaus Zürichで上演された作品のようです。Zürichのオペレッタというのは珍しい気がしますね。

一方、「WIENER BLUT」ですが、舞台を撮影した作品ではなく、こちらではおなじみの「オペレッタ映画」のようです。

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June 26, 2018

「Österreichisches Blasmusikfest 2018」開催

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今日は6月23日にウィーン市内で行われた「Österreichisches Blasmusikfest 2018」の模様をお届けしましょう。

毎年、この時期に開催される恒例行事、オーストリア総ての州と南チロルから代表ブラスバンドが参加します。

州からの参加は、各地(市町村)の楽友協会所属のブラスバンドが大多数です。

Feriは、この手の「ブラスバンドの共演」が好きで、夏に地方を訪ねていたころは、行事を見つけては見に行ったものです。

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「Österreichisches Blasmusikfest」も何回か見に行っていますが、ここ数年は諸般の事情でご無沙汰していました。

プログラムは二部構成になっており、午前中はPlatzkonzerte。会場は旧市街のStephansplatz、Michaelerplatz、Graben,。そして、Maria Theresien – Platz、Oberes Belvedere 、Schloss Schönbrunn、Ehrenhofなどでした。

旧市街は、この時期、観光客の皆さんが多いので、大賑わいでしたね。最近、Feriは人混みが苦手なので、旧市街に出かけることはあまりないのですが、本当に中国からのお客さまが増えたなぁという印象。

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そして、皆さん、スマートフォンで気軽に動画撮影をしている光景を目の当たりにして、時代は変わったものだと痛感しました。

午後からはRathausplatzにバンドが集結して、パレードと合同演奏です。

なお、以前はMaria Theresien – PlatzからRingをパレードしてRathausplatzに向かっていたのですが、今年はRingのパレードはありませんでした。

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ところで、現在、RathausplatzはFilmFestivalの準備で立ち入りが制限されています。どうするのかと思って、現場に行ってみると、大型スクリーンの前にスペースを確保して、会場にしていました。

また、FilmFestival用にすでに準備が完了していたひな壇状の客席も無料開放されていました。ただ、ブルグ劇場側は売店などの建設工事が佳境を迎えているため、立ち入り禁止。

そのため、お客さまも両側から遠回りして会場に入るという形になっていました。そのためでしょうか、観客が若干、少ないように感じましたね。

バンドも会場、左右から交互に入場する形になっていました。そして、入場時にドリル演技を披露するバンドも。

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June 02, 2018

さすがAnna Netrebko、観客動員10万人

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このブログには「ウィーンの時刻」は表示していますが、天気は表示していません。

実は、このところ、ウィーンは「夏のような天気」です。最高気温は27度前後、最低気温も20度を下回ることはありません。

そのため、皆さまのお召し物も、「夏モード全開」です。幸い湿度が低いため、日陰に入ると過ごしやすいのは幸いですが‥

とにかく「まとまった雨」が降らないとう状況が続いています。

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天気が良いのは結構ですが、暑いのはねぇ‥

5月31日には恒例の「Sommernachtskonzert in Wien」がシェーンブルン宮殿で行われました。

人混みが苦手なFeriは行きませんでしたが、今年はAnna Netrebkoさんが出演したため、主催者側の発表によると10万人の観客が来場したとか‥

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何しろ「タダ」でAnna Netrebkoさんの歌声を楽しめるのですから、当然と言えば当然。さすがに、この人数になると、報道写真のようにグロリエッテ側もお客さまで一杯。すごいですねぇ。

屋外のコンサートなので、天気が気になりますが、今年は快晴に恵まれたことも人出が多かった理由かも知れません。

きっとコンサート終了後も大混雑だったことでしょう。という訳で人混みが苦手なFeriは、この時間帯、馴染みのホイリゲで「黄昏時」を楽しんでおりました。

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December 06, 2017

クリスマスに流れる音楽に思う

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今日は「クリスマスの音楽にまつわる話題」です。

日本でも12月に入って商業施設では、まずクリスマスをターゲットにした各種プロモーションが始まっていると思います。

ただ、日本の場合、新年も伝統的な御祝いなので、クリスマス用のグッズと来年の干支グッズが一緒に並ぶなど同時並行で進むところが特徴ですが‥

先日、日本でコンビニエンスストアを経営している友人から、“うちでも店内のBGMが12月に入って、クリスマスバージョンに変わったよ”という話がありました。

店内のBGMを気にしているお客さまは少ないと思いますが、従業員さんの場合、働いている時間、店内で聴くため、どんな音楽が流れているのかが、気になるそうです。確かに‥

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今年は、従来の楽曲(J-POPなど)に加えて、賛美歌をアレンジした曲も流れているとか‥

最近では、賛美歌をポップスやジャズ調にアレンジしたものが、あるんですねぇ‥ Feriは知りませんでした。これも時代でしょうか。

Feriの両親はキリスト教徒(プロテスタントでしたが)だったので、この時期になると凝り性の父親がクリスマスツリーを準備すると同時に、自慢のステレオで賛美歌を流していたのを思い出します。

そのため、Feriは、子供の頃から、賛美歌には親しんでいました。特にクリスマスの時期に流れる賛美歌は、よく覚えています。

ところで、こちらでは、日本のように、商業施設ではBGMを流すことは少ないような気がします。これは音楽を大切にするという文化と関係があるのかどうか、詳しくは知りませんが、日本とは大きな違いのような気がします。

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November 17, 2017

100 Jahre Symphonieorchester der Volksoper Wien

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このところ、音楽やオペレッタの話題とご無沙汰で、変な方向に向かいつつある当ブログ。

愛想をつかした読者の方もいらっしゃるような気がします。諸般の事情で、まだまだ現役続行中のFeri。

ありがたいことに、本業が超多忙になり、Volksoperへ顔を出す時間が全く取れない状況に陥っております。

さて、11月16日は「100 Jahre Symphonieorchester der Volksoper Wien」と題したコンサートが開催されました。

シーズン当初からわかっていたので、顔見知りのメンバーも増えたこともあり、本当は馳せ参じたかったのですが、身動きがとれず、断念。

本来ならば、実際に観賞した上でのレポートをお届けしたかったのですが、今回は叶いませんでした‥

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Volksoper Wienの前身は、1898年にオープンしたKaiser-Jubiläums-Stadttheaterですが、オペラなどが上演されるようになったのは1903年のことです。

1905年には劇場名は1905年に「Kaiserjubiläums-Stadttheater Volksoper」と改称され、さらに1908年に「Volksoper」となりました。

「Tosca」(1907年)、「Salome」 (1910年) などは、Volksoperで初演された演目です。Volksoperがウィーン第2の歌劇場として本格的にスタートしたのは、第1次世界大戦後ですから、ちょうど、そのタイミングで座付きオーケストラが誕生したことになります。

11月16日の記念コンサートの指揮は、Lorenz C. Aichner.さん。

当日は、Erich Wolfgang Korngold作曲の「Sea Hawk」、Gustav Mahler作曲の「Lieder eines fahrenden Gesellen」(ソリストはMartina Mikelicさん)、そしてAntonin Dvorak作曲の交響曲第9番「Aus der Neuen Welt」が演奏されました。結構、通好みの選曲ですね。

日頃、演奏しない楽曲を選んでいるところに、オーケストラメンバーの心情が反映されているような気がします。勝手な想像ですが‥

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November 08, 2017

HABE-Quartett Wien 日本公演

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最近は、諸般の事情で「音楽関係の話題」から遠ざかっており、脱線気味の記事が多く、読者の皆さまの期待を裏切っているような気がしています。

さて、このブログでは、「公演のお知らせ」は基本的には行っていないのですが、今日は例外です。

Volksoperのオーケストラで活躍している三輪さんから、ご自身もメンバーになっているカルテットの日本公演に関するお知らせをいただきました。

こちらでは、オーケストラや座付きオーケストラに所属している奏者の皆さんが、通常、所属している楽団とは別のグループをつくり、活動しているケースを結構見かけます。

今回、ご紹介するHABE-Quartett Wienも、そういったグループの一つ。

構成メンバーは、ウィーン交響楽団のコンサートマスターであるアレクサンダー・ブルグガッサーさんが、ヴィオラのヨハネス・フリーダーさん(ウィーン交響楽団 首席ヴィオラ奏者)、チェロのミヒャエル・フォークト(ウィーン交響楽団 首席チェロ奏者)さんと結成したグループです。

その後、Volksoperの第一ヴァイオリニスト三輪 愛さんが加わり、Quartettになりました。

日本の場合、音楽を演奏することだけで生計を立てることができる方は少ないようですが、こちらの場合、アンサンブルになると、生活面の不安はなくなります。

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September 24, 2017

“U-Bahn-Stars”地下鉄駅でデビュー

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今日は、「ちょっと変わった音楽イベントの話題」をお伝えしましょう。

ウィーンにいらっしゃった皆さまは、街頭で大道芸人がパフォーマンスを行っているのを見かけたことがあると思います。

以前もご紹介したことがありますが、ウィーンでは街頭でのパフォーマンスは許可制になっており、無許可で行えば、警察の取り締まり対象になることもあります。

街頭のパフォーマンスも一定のルールの下、振興していこうという当局の考え方が、よく表れていると思います。

さて、先日、Ottakringのホイリゲへ行くため、Westbahnhofで地下鉄U3に乗ろうとしたところ、駅のコンコースに大勢の人が集まっており、大変賑やかでした。

人だかりが気になり、ちょっと立ち寄ったところ、音楽バンドが演奏中でした。あいにく、この時、Feriは珍しくカメラを持っていなかったので、パフォーマンスの模様を撮影することができず、当日の盛り上がりをご紹介できないのが、ちょっと残念です。

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このパフォーマンスは、バンドが勝手に行っている訳ではなく、Wiener Linienとウィーン市が企画した「U-Bahn-Stars」というプロジェクトの一環でした。

Westbahnhofで行われていたのは「U-Bahn-Stars」のパイロットプロジェクトで、公共交通機関を、さらに楽しいものにすることを目的に、2017年7月6日から始まりました。

毎日、15時から23時の間、12組のアーティストが、特設会場でパフォーマンスを繰り広げました。ちなみに、200組以上のアーティストの応募があったそうです。

オンライン投票などの結果から、地下鉄駅利用者の反応も良かったことから、ウィーン市とWiener Linienは、本プロジェクトを拡大実施を決定。

新たに会場に加わるのは、PratersternとKarlsplatz。10月からは、都合3会場で、前回、出演がかなわなかったグループも含めて、ストリートパフォーマンスが繰り広げられことになりました。

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July 02, 2017

「夏の音楽祭2017」に寄せて

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オペレッタのレギュラーシーズンが終わり、いよいよ各地で「夏の音楽祭」が始まります。

そこで、夏の音楽祭関連の情報を整理してみました。

Seefestspiele Mörbisch
最近、ゴタゴタ続きのメルビッシュですが、Seefestspiele Mörbischは予定どおり行われるようです。

演目はカール・ツェラーのオペレッタ「小鳥売り」(Vogelhändler)。屋外向けの作品かどうかは微妙ですが、比較的大人数が出演する作品だけに、演出如何ではメルビッシュの大舞台でも楽しめるでしょう。

プレミアは七夕の7月7日(金曜日)。今日の時点でカテゴリー4~9には、まだ空席があるのが気になります。やはりSerafinさんが抜けた穴は大きかったような気がします。

2017年は8月19日まで行われます。例年、終盤に出かけていたFeriですが、今年はどうなることやら‥

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メルビッシュに隣接するSt.Margarethenで開催される野外オペラ。石切場という特殊な会場を使っているだけに、最適な作品を選ぶのが難しいような気がします。そのため、一時、中止になりましたが、現在はリニューアルして再スタートを切っています。

2017年の作品はヴェルディの「リゴレット」(Rigoletto)です。Feriは、2009年に同演目を観ていますが、やはり屋外向けの作品とは言えなかったような記憶があります。

やはり「アイーダ」の凱旋パレードように、大人数が出る場面がある作品の方がぴったりだと思います。ただ、そうすると作品が限られてしまい、集客が難しいという面もあるようです。

プレミアは7月12日で、8月19日まで、18回、上演されます。興味深いのは、集客に力を入れるためか、インターネットのチケット購入サイトに送迎バスとチケットがセットになったタイプが出たことです。バスの発着はウィーンとアイゼンシュタットです。

さらにステージツアー付きのチケットも販売されるようになりました。これらもリニューアルの一環なのでしょう。

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