July 01, 2019

Militärmusikfestival 2019が開催されました

2019063000057月最初の話題は先月、Linzで行われた「Militärmusikfestival(連邦軍音楽祭)の話題」をお届けしましょう。

日本では、毎年、自衛隊記念日行事の一環として、秋に東京の日本武道館で「自衛隊音楽まつり」が開催されます。

陸海空自衛隊の音楽隊に加えて、米軍やゲスト国のバンドも参加して、大変な盛り上がりを見せます。人気も高く、入場券はなかなか当たらないという話です。

さて、今回、会場となったのはLinzのTIPS-Arena。各地に展開する連邦軍の軍楽隊9隊が集まりました。隊員の総勢400名以上。

201906300004軍楽隊以外にSt.Florian合唱団(50名)、Zwölfaxingに所属するプロダンサー16名も参加しました。

日本の場合、女性隊員から選抜され、旗を使った演技を披露するガード隊が登場しますが、プロのダンサー(バレリーナ)を起用するところは、オーストリアらしいですね。

そう言えば、最近は自衛隊音楽隊に音楽大学出身の歌手が入隊し、話題になっていますが、こちらでも女性歌手は存在するようです。ちなみに屋内の会場なので、お客さまは4000名だったそうです。

自衛隊音楽まつりも同じですが、軍楽隊の演奏では、演奏に合わせてパフォーマンスを披露することが多く、音楽関係以外の隊員が参加するのが一般的。今回は、戦車部隊から40名、儀仗隊から70名の隊員が参加しています。

201906300002Feriは、残念ながら現地でMilitärmusikfestival 2019を見た訳ではないので、具体的な感想をご紹介することができません。

連邦軍のプレスリリースによると、Militärmusikfestival 2019は二部構成で、第一部は参加した9隊が、部隊ごとに演奏を行いました。

ここでは軍楽隊の演奏に合わせてダンスが披露された他、「Schild Hoch」という曲の演奏では、防護服を着た隊員のパフォーマンスが披露されています。

201906300003公開されている公式写真を見ると、演奏を行いながら、隊形を変化させるドリルも行われたようです。

余談になりますが、日本の自衛隊は米軍のドリルを範にして、独自の要素を取り入れているようです。一方、ヨーロッパの場合、アメリカ式のドリルはあまり見かけません。これも文化の違いなのだと思います。

第二部は、参加した軍楽隊が合同で演奏を披露。ヘンデルの「Feuerwerksmusik」も演奏されています。

フィナーレは、軍音楽監督Bernhard Heher大佐の指揮で、参加した全音楽隊により「Großen Österreichischen Zapfenstreichs」が演奏されました。

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June 18, 2019

6月20日は「Sommernachtskonzert Schönbrunn 2019」ですが‥

201906170004今日は「野外コンサートの話題」をお伝えしましょう。

6月20日は、毎年恒例の「Sommernachtskonzert Schönbrunn 2019」が開催されます。何と言ってもアウトドアとは言え、入場無料でウィーンフィルの演奏が楽しめるので、毎年、多くのお客さまが来場します。

開演は20時45分からですが、天気が良いと場所を求めて、かなり前から皆さま来場されます。最近は人混みが苦手になってしまったFeriは、会場の下見には出かけたことはありますが、本番は行ったことがありません。

ステージはシェーンブルン宮殿の庭、宮殿前に設営されます。以前はグロリエッテ側にステージが設けられていました。しかし、最近は、グロリエッテを観客席に設定するので、このパターンに変わったようです。

201906170005まぁ、当日はORFがテレビ放送をするので、これを観るのが一番かもしれません。

さて、今年のテーマは「Rhapsody in Blue」。指揮は、GUSTAVO DUDAMELさん、ソリスト(PIANO)はYOJA WANGさんが予定されています。

プログラムも、すでに発表されています。

201906170003-Ouvertüre zu “Candide”
-Jubilee Waltz, o.op.
-Rhapsody in Blue
-Casablanca-Suite
-Stars and Stripes Forever
-Adagio for Strings
-Sternenbanner-Marsch, op.460
-Symphonie Nr. 9 (Antonín Dvorák“‘Aus der Neuen Welt”)

まぁ、ここまでは普通の音楽会情報ですが、Feriが注目したのは、会場のご案内に出ていたピクトグラム群。

多くの方が集まるため、現場での混乱やトラブルを防ぐため、かなり細かい規制が行われています。

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June 05, 2019

本日開催 Orchester für alle–Ihr Orchester in Bewegung 2019

201906050020今日は6月5日、オーストリア全土で開催される「楽しいイベントのお知らせ」をお届けしましょう。

「Orchestrefüralle」アクションデーのプログラムとして、Volksoper Wien Orchestraを含む、オーストリアのプロオーケストラ・メンバーが、「Ihr Orchester in Bewegung」というコンセプトの元、 Wienをはじめオーストリア各州都の街中に、楽器を持って飛び出します。

この行事は2017年から行われているもので、一般の皆さんにオーケストラの興味をもっていただくことを目的にしたものです。

そのため、単に街頭で演奏を楽しむだけでなく、観客が指揮をする、オーケストラ・メンバーと交流をする、楽器に触れるなど、色々な形でメンバーと交流する機会が作られているそうです。

紹介記事には「Die Tuba fährt Straßenbahn, der Kontrabass U-Bahn und das Fagott flaniert am Hauptbahnhof」とうたわれているように、路面電車や地下鉄に楽器を持って乗り込み、パフォーマンスも披露するようです。ウィーンでは15時から20時まで開催されます。

Volksoperのメンバーは、Wienでパフォーマンスを披露します。予告されている場所は、以下のとおりです。
-地下鉄Spittelau (U-Bahn Stars – Spot):17時30分
-地下鉄Westbahnhof:16時30分
-Ringstraßenbahn(乗車停留所Karlsplatz、下車停留所Resselpark):15時00分発

運が良ければ、コンサートチケットが入手できる可能性もあるそうです。

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May 29, 2019

Mozarthaus Vienna でLeopold Mozartsのオリジナル・バイオリンを展示

201905280001日本では、国賓としてトランプ大統領が来日して、色々な話題を提供しているようですね。

また、5月だというのに「真夏日」が連続して続くという、ある種の「異常気象」。そんな5月も、そろそろおしまい‥

今日は「音楽家にまつわる展示の話題」をお届けしましょう。

モーツァルト・ハウス・ウィーン(Mozarthaus Vienna)では、ヨハン・ゲオルク・レオポルト・モーツァルト(Johann Georg Leopold Mozart)の生誕300年を記念して、オリジナル・バイオリンを展示しています。展示期間は5月27日から6月23日までです。

皆さまもご存じのように、レオポルト・モーツァルト(1719年11月14日~1787年5月28日)は、18世紀の作曲家であり、ヴァイオリニスト。

<>ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの父で、ドイツのアウグスブルクで1719年11月14日に生まれ、1787年5月28日にザルツブルクで没しまPした。

2人の子供が誕生してからは、その音楽教育に心血を注いだと言われています。

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May 03, 2019

プラットホームのBGM

201905030001日本では、ゴールデンウィークの後半に入りましたが、皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。明日は皇居で一般参賀が行われるようですね。

さて、今日は「ÖBBの話題」です。日本では公共施設や商業施設でBGMを流すことが多いように感じますが、こちらでは基本的にBGMを流すことは希なような気がします。

これは「音に対する感受性の違い」が大きいような気がします。聞きたくもない音(音楽を含む)を強制的に聞かされたくない‥という考え方があるような気がします。

目の不自由な方向けに交通信号に併設された「音による案内」に、当初、批判が出たのも、その一つかも知れません。 

201905030004さて、先日、友人と会うため、移動の際、S BahnのHandelskai駅を利用しました。

Hauptbahnhofへ向かうため1番線のプラットホームで列車を待っていると、音楽が聞こえてきました。

こちらでは、時々、街中で、無許可で演奏している個人やグループを見かけることがあるので、今日も、このパターンかな‥と思ったのですが、どうも雰囲気が違います。

というのは音が流れてきたのが、上からなのです‥ふと見上げると、そこにはスピーカーが見えました。どうやら、このスピーカーから音楽が流れているようです。

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April 22, 2019

Theater an der Wien 2019/20プログラム

201904210001本日、4月22日から日本の安倍総理がヨーロッパとアメリカを歴訪しますが、4月25日、ウィーンへ立ち寄ることが発表されました。

ただ、オーストリアへの公式訪問ではなく、日本の総理として初めてスロバキアを訪問するために立ち寄ることになったものです。スロバキアでは、チェコ、ポーランド、ハンガリーを加えた「V4(ヴィシェグラード4カ国)+日本」での首脳会合が予定されています。

今回、政府専用機が従来のB747-400からB777-300ERに交代して初の任務。ウィーン国際空港に真新しいB777-300ER政府専用機が飛来する訳です。

通常、予備機を伴って運航されるので、2機が飛来すると思われます。

スロバキアの首都ブラチスラバには、ミラン・ラスチスラウ・シュテファーニク空港がありますが、地上支援などの関係からウィーン国際空港発着となったものと推察されます。

安倍総理は、会談終了後、同日(25日)、ウィーンを立ち、ベルギーのブリュッセルへ。

20190421000826日にはブリュッセルから大西洋を横断し、アメリカ・ワシントンD.C.へ。新政府専用機の初任務運用が世界一周になります。

それにしても、政府専用機を使うとは言え、ハードスケジュールですね。

なお、今回掲載した写真は、航空自衛隊が提供している新政府専用機B777-300の公式写真です。

201904210009さて、今日はアン・ディア・ウィーン劇場(Theater an der Wien)の2019/20年の公演プログラムが発表されたので、その概要をご紹介しましょう。

ご存じのようにアン・ディア・ウィーン劇場は、毎シーズン、原則として新演出の作品が上演されます。2020年はベートーヴェン生誕250周年にあたるため、シーズン後半は関連する作品が上演されることになりました。

オペラ

Rusalka(ルサルカ、Antonín Dvořák作曲)、2019年9月19日Premiere、9月中に5公演。

La clemenza di Tito(皇帝ティートの慈悲、Wolfgang Amadeus Mozart作曲)、2019年10月17日Premiere。10月中に5公演。

La Vestale(ヴェスタの巫女、Gaspare Spontini作曲)、2019年11月16日Premiere。11月中に5公演。

Halka(ハルカ、Stanislaw Moniuszko作曲)、2019年12月15日Premiere。12月中に5公演。シルヴェスター公演も、同作品に決まりました。

Salome(サロメ、Richard Strauss作曲)、2020年1月18日Premiere。1月中に5公演。

Egmont(エグモント、Ludwig van Beethoven作曲)、2020年2月17日Premiere。2月中に4公演。

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January 21, 2019

48er-TandlerでElvis展が行われました

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今日は「音楽関連の話題」をお届けしましょう。

日本でもエルビス・プレスリーのファンは多いと思いますが、先日、1960年台・1970年台に、エルビス・プレスリーのバックバンドとして活躍していたことでも有名なTCB-BandのメンバーであるRonnie Tuttさん(ロニー・タットさん、ドラム担当)に、ウィーン市から「Goldenen Verdienstzeichen」が贈られました。

なお、同じTCB-BandのメンバーであるJames Burtonさん(ジェイムス・バートン、ギター担当)とGlen D. Hardinさん(グレン・D・ハーディン、キーボード担当)は、2014年に同賞が贈られています。

授章式は、ウィーン市の清掃当局が主導しているリサイクルショップ48er-Tandler(5区のSiebenbrunnenfeldgasse 3にあります)で行われました。

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なぜ、48er-Tandlerで?と思われる方も多いと思いますが、実は1月17日から19日まで48er-Tandlerでは「From Memphis to Vienna」というエルビス・プレスリーに関する特別展が開催されていたためです。

つまりエルビス・プレスリーに縁の品々が展示された会場で、授章式‥と相成った訳です。

期間が短かったため、Feriも見学することは叶いませんでしたが、この展示会は入場無料で、1959年にエルビス・プレスリーがフランクフルトで購入したギターをはじめ、オリジナルの服、バッジ、ゴールドディスク、サングラスをはじめとする各種アクセサリー類、サインなど「縁の品」や写真が多数、展示されたようです。

ウィーンの皆さま中には、この時代のアメリカがお好きな方も多いので、短い期間の展示会とは言え、賑わったことでしょう。

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December 24, 2018

“Stille Nacht”誕生200年

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先週、VolksoperのDirector Robert Meyerさんから、クリスマスカードが届きました(Feriも送ったので、その返礼ですが‥)。

今年は、何と「Die Csárdásfürstin」の第2幕、リッペルト侯爵邸のサロンがクリスマス仕様になっているスペシャルバージョン。

シーンはオイゲンがシルヴァの素性をバラして、皆が苦笑いする場面のようです。このカードのデザインは、Feri好み。良い感じですね。

さて、今晩は「Heiligen Abend」ですが、それにふさわしい話題をお届けしましょう。

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今年は日本でも有名な賛美歌“Stille Nacht”(きよしこの夜)が生まれて200年になります。

“Stille Nacht”は、ご存じのようにオーストリアで生まれ、世界各国(300ヵ国と言われています)でうたわれている名曲。

ザルツブルクでは、4年前から200年祭に向けて委員会を設立し、入念な準備が進められていました。実際、11月から「誕生の地」であるOberndorfでは、各種行事が盛大に行われているそうです。

まぁ、本来は「現地取材」の上、記事をお届けするのが筋ですが、その点はご了承ください。

なお、Feriは1991年12月24日にOberndorfを訪れたことがあります。当時から、バスを連ねた観光客の皆さまで大賑わいでした。今年は、さぞやすごいことになっていることでしょう。

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“Stille Nacht”が最初に演奏された場所として有名なのがザルツブルク近郊、ドイツに国境を接しているオーベルンドルフ(Oberndorf bei Salzburg)。“Stille Nacht”は、この街にある聖ニコラウス教会で、1818年に初演されました。

ご存じの方も多いと思いますが、「きよしこの夜」には、有名な逸話があります。

クリスマス・イブの前日、教会にあるオルガンが音が出なくなり、クリスマスに歌う賛美歌の伴奏ができなくなりました(オルガンから音が出なくなった理由は諸説あるそうです)。

神父のヨゼフ(Joseph Mohr、1972年~1848年)は、自分で書いた“Stille Nacht”の詩を、オルガニストのグルーバー(Franz Xaver Gruber、1787年~1863年)に渡し、ギターで伴奏できる讃美歌を作曲してくれるように依頼しました。

なお、このブログでも2013年12月1日の記事でご紹介しましたが、ヨゼフ神父はザルツブルク州LungauにあるMariapfarrという街のPersönlichkeiten(巡礼教会)赴任中の1816年に“Stille Nacht”を作詩しました。

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この事実が判明したことから、現在、Mariapfarrは「きよしこの夜のふるさと」として、教会に隣接した広場は「Joseph Mohr Platz」と銘々され、ヨゼフの胸像が乗った噴水が立てられています。また、小さな記念館も作られています。

現在では、「世界300以上の言語で歌われているクリスマスソング」ですが、Feriは、やはり賛美歌だと思います。

宗教色のないクリスマスソングはアメリカが発祥の地で、ヨーロッパにも沢山、入ってきています。しかし、これらはキリスト教の教会で歌われることはありません。

オーストリアの教会では12月24日の深夜(Heiliger Nacht)に行われるクリスマス・ミサでは、必ずギターの伴奏で“Stille Nacht”が歌われます。この「ギター伴奏」というのがポイントなのです。

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July 01, 2018

Film Festival 2018 auf dem Wiener Rathausplatz

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今日から7月になりましたが、「ウィーンの猛暑」は6月下旬から一段落といった感じです。正直、6月上旬の暑さが、このまま続いたらどうなるだろうか‥と心配でしたが‥

今日は「ウィーン夏の風物詩 Film Festival 2018 auf dem Wiener Rathausplatz」の話題をお届けしましょう。

6月30日から9Rathausplatzで「Film Festival 2018」が始まりました。今年は9月2日まで、65日間にわたって繰り広げられます。

皆さまもご存じのように、以前はクラシック系の作品が多数を占めていましたが、最近ではポピュラーやジャズなどの作品も上映されるようになりました。

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野外で大型スクリーンに投影するため、暗くならないと話になりません。そのため、21時過ぎから上映が開始されます。

オープニングの作品は「Der Opernführer」と「LA BOHÈME」でした。「LA BOHÈME」の方はOpera National, Parisで上演された作品。Feriは見に行っていませんが、今風の「奇抜な演出」だったようです。

今年、オペラ作品でラインナップされているのは「 La Bohème」の他、「CALIGULA」、「GIOVANNA D’ARCO」、「CARMEN」、「SALZBURGER FESTSPIELE 2017: AIDA」、「CHARLES GOUNODS ROMÉO ET JULIETTE」、「DER OPERNFÜHRER anschl. COSÌ FAN TUTTE」となっています。

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このうち、「SALZBURGER FESTSPIELE 2017: AIDA」はAnna Netrebkoが出演した作品なので、人気を集めそうです。

一方、オペレッタですが、今回は「DAS LAND DES LÄCHELNS」(微笑みの国)と「WIENER BLUT」(ウィーン気質)の2作品が上映されます。

「DAS LAND DES LÄCHELNS」は、2017年にOpernhaus Zürichで上演された作品のようです。Zürichのオペレッタというのは珍しい気がしますね。

一方、「WIENER BLUT」ですが、舞台を撮影した作品ではなく、こちらではおなじみの「オペレッタ映画」のようです。

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June 26, 2018

「Österreichisches Blasmusikfest 2018」開催

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今日は6月23日にウィーン市内で行われた「Österreichisches Blasmusikfest 2018」の模様をお届けしましょう。

毎年、この時期に開催される恒例行事、オーストリア総ての州と南チロルから代表ブラスバンドが参加します。

州からの参加は、各地(市町村)の楽友協会所属のブラスバンドが大多数です。

Feriは、この手の「ブラスバンドの共演」が好きで、夏に地方を訪ねていたころは、行事を見つけては見に行ったものです。

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「Österreichisches Blasmusikfest」も何回か見に行っていますが、ここ数年は諸般の事情でご無沙汰していました。

プログラムは二部構成になっており、午前中はPlatzkonzerte。会場は旧市街のStephansplatz、Michaelerplatz、Graben,。そして、Maria Theresien – Platz、Oberes Belvedere 、Schloss Schönbrunn、Ehrenhofなどでした。

旧市街は、この時期、観光客の皆さんが多いので、大賑わいでしたね。最近、Feriは人混みが苦手なので、旧市街に出かけることはあまりないのですが、本当に中国からのお客さまが増えたなぁという印象。

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そして、皆さん、スマートフォンで気軽に動画撮影をしている光景を目の当たりにして、時代は変わったものだと痛感しました。

午後からはRathausplatzにバンドが集結して、パレードと合同演奏です。

なお、以前はMaria Theresien – PlatzからRingをパレードしてRathausplatzに向かっていたのですが、今年はRingのパレードはありませんでした。

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ところで、現在、RathausplatzはFilmFestivalの準備で立ち入りが制限されています。どうするのかと思って、現場に行ってみると、大型スクリーンの前にスペースを確保して、会場にしていました。

また、FilmFestival用にすでに準備が完了していたひな壇状の客席も無料開放されていました。ただ、ブルグ劇場側は売店などの建設工事が佳境を迎えているため、立ち入り禁止。

そのため、お客さまも両側から遠回りして会場に入るという形になっていました。そのためでしょうか、観客が若干、少ないように感じましたね。

バンドも会場、左右から交互に入場する形になっていました。そして、入場時にドリル演技を披露するバンドも。

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