December 13, 2019

2020年に開館20周年を迎える「Haus der Musik」

201912130004今日は音楽ファンにはおなじみの「Haus der Musikの話題」をお届けしましょう。

Feriも何回か訪問したことがありますが、たまたまお客さまが少なかった時、例の「指揮者シミュレーター」に挑戦したことがあります。結果は、惨憺たるもの‥楽団員からブーイングの嵐‥しかし、面白い企画(というかアトラクション)を考えたものです。

さて、「Haus der Musik」は2020年6月で開館20周年を迎えることになり、このほど、記念企画が発表されました。

2020年は、先日も当ブログでご紹介したように「ベートーヴェン・イヤー」に当たるため、関連する企画展示も行われることになっています。

2000年に開館した「「Haus der Musik」は目に見えないクラシック音楽をテーマにしたユニークな博物館ですが、様々な工夫により、体感型の魅力的な博物館になっているのは、皆さまもご存じのとおりです。

201912130003開館以来、延べ400万人のお客さまが訪問していますが、開館時の2倍以上になっていることからも、博物館の企画が優れていることが立証されています(とは、当局側の弁)。

なお、2005年、「Haus der Musik」を継続的に維持するため、ウィーンホールディング(Wien Holding)が買収して、今日に至っています。

2019年は、1月から10月の間に同館を訪問したお客さまは204000人。これは前年比14%増でした。2005年以降、博物館の展示内容もリニューアルされており、これが人気を集めている要因になっているようです。

また、開館20周年を踏まえて、展示のリニューアルも行われており、より魅力的な博物館になっています。

201912130002さて、開館20年周年を記念して、2020年3月から6月21日まで、記念プログラムが展開されることが発表されました。
現在、発表されている記念プログラムは、以下のとおりです。
-Freitag, 20. März 2020, ab 18.00 Uhr: Sinnesrauschen Festival
-Samstag, 21. März 2020, ab 18.00 Uhr: Sinnesrauschen Festival
-Montag, 15. Juni 2020: „20 Jahre Haus der Musik“ - Geburtstag
-Sonntag, 21. Juni 2020, ab 11.00 Uhr: „Haus der Musik Kindertag“ mit Marko Simsa, Bernhard Fibich und Gernot Kranner
-Sonntag, 14. Juni 2020: Publikumstag (KURIER-Museumstag)
-GKonzerte für Schulklassen mit Marko Simsa: Freitag, 14. Februar 2020 / Freitag, 17. April 2020 / Freitag, 2. Oktober 2020 / Freitag, 27. November 2020 (jeweils 9.00 und 10.30 Uhr)

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November 14, 2019

2020年のウィーンは「ベートーヴェン・イヤー」

201911120002今日は、気が早いですが「2020年の話題」です。日本では2020と言えば「東京オリンピック・パラリンピック」で決まりだと思います。
マラソンと競歩の札幌開催など、まだまだドタバタが続きそうで心配ですが‥

さて、毎年、色々なネタを集めてきて記念行事を開催することが多いウィーン。良く言えば「歴史のある街で、人々に注目してもらえるネタが多い」と言えるでしょう。

ちなにに2018年は「100 Jahre Gründung der Republik(共和国創立100周年)」、2019年は「100 Jahre Rotes Wien(ウィーン市の社会民主主義100年)」でした。

このほどウィーン市は、2020年を「Start für Beethoven 2020」にすることを発表しました。

ご存じのようにルートヴィヒ・ベートヴェンはドイツ・ボンの出身ですが、ウィーンでの生活も長く、関連する史跡も数多く残っています。2020年はベートヴェンの生誕250周年に当たることから、偉大な音楽家を記念する年にしたようです。市長は“「音楽の都ウィーン」はベートーヴェン抜きには考えられない”と述べています。まぁ、確かに当たっている面もありますが‥

201911130001今回、「Beethoven2020」では、各施設や団体が独自に企画を実施することに主眼を置き、ウィーン市としては、モーツァルト・イヤーのように総監督を設置しない方針です。どうも、これはウィーン市自身が予算を削減するため、総合プロデュースを断念したようです。

市が主催する(資金を提供する)行事は、2019年12月16日のオープニングパーティと1年後のクロージングパーティ(2020年12月16日)のみ。それ以外は、各施設や団体が、「Beethoven2020」の趣旨に沿って独自に主催することになります。

現在、300近いイベントが企画されており、ウィーン市では、今後、各イベントはウィーン市から発信される予定です。ベートーヴェンの場合、音楽的な功績に加えて、政治的な影響力もあったため、イベントは、その両方からアプローチするようです。現在、公表されているイベントも色々ありますが、ごく一部をご紹介しましょう。

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November 10, 2019

森野由みさんリサイタル「THE BOOK」

20191110001今日はFeriの友人、森野由みさんの話題をお届けしましょう。最近はオーストリア国内に留まらず、ヨーロッパ各国で活躍している彼女ですが、毎年、秋から年末にかけては日本でのリサイタルを欠かしません。

2019年もご出身地の北九州を始め、神戸、東京でのリサイタルが予定されています。

北九州では「森野由みさんを支援する会10周年記念行事」として、「森野由み ソプラノリサイタル 本編~THE BOOK~さまざまな愛の歌」が11月9日、北九州市「ウェルとばた」(中ホール)で開催されました。

20191110002「森野由みさんを支援する会」のメンバーから、当日の模様をお知らせいただいたので、当ブログでもご紹介しましょう。

最近、彼女は自分自身が中心となって、ジャンルを超えて北九州出身のアーティストに声をかけて、新しい試みを繰り広げています。精力的な活動に頭が下がります。

今回のコンサートは、2年間に亘る「一つの物語」として構成されており、今年は、その本編「The Book」。

20191110003「大いなる愛」をテーマに、去年は「われを創りたまいしもの」ということでプログラムを組み、これまでの軌跡をたどるような形で、彼女の高校の合唱指揮と指導者だった完戸真人先生と音楽の刺激を与えて下さったピアニスト吉冨淳子先生をお招きし、あのころからずっと歩んできた合唱の仲間と舞台を共にしています。まさしく彼女の本領発揮という舞台だったようです。

20191110004今年は、去年からのテーマ「愛」がいよいよ「人物像」に昇華。いろいろな曲やオペラからのシーンから楽曲が披露されましたが、全体を通して、「ひとつの物語にしたい」という彼女の思いがあり、声楽の師匠、福嶋敬晃先生のご子息である福嶋康礼さんに台本を作っていただいたとのこと‥

康礼さんは画家・陶芸家として著名だけでなく、幼少の頃からクラシック音楽に囲まれた環境の中で成長され、豊かな感性と類まれなる才能から活動の領域を音楽にも広げ、90年代には日本を代表する声楽家勝部太氏、大野徹也氏、大久保真氏、ピアニスト楠本隆一氏らのコンサートの企画運営を手掛けてこられた方。

20191110005彼女は、ここ数年間、これからのコンサートのあり方、形について幾度となく話しを重ねて、今回の10周年記念事業に際し、「THE BOOK~さまざまな愛の歌」という脚本に結び付いたのでした。

“紐解く人によって見えてくるものが変わるという不思議な本。その本を手にした女優の実花さんが見る世界とは‥”

去年も舞台を共にした女優 高山実花さんがストーリーテラーを務めました。

出演者の皆さまもピアニストの宮崎由紀子さん、マリンバの島田亜希子さん、ダンスの徳野一也さん・下河邊衣津子さん(ペア)という幅広い皆さまが集まりました。

20191110006コンサートは三部構成で、第一章は「恋が生まれる街」、第二章は「ラテンの情熱」、第三章は「捧げられた愛」、エピローグは「時限を越えて」でした。オペレッタやオペラのアリアをはじめウィンナリートなど、今回は幅広いジャンルから楽曲がセレクトされていました。

第二章ではピアソラの作品が取り上げられましたが、写真をご覧になるとわかるように、いつもの彼女と違った雰囲気で、新境地開拓といったところでしょうか。

単体の楽曲を楽しむリサイタルではなく、新しい一つの物語に各楽曲が華を添えるという展開は、ある意味、新しい試み。

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October 09, 2019

好評開催中 WIENER WIESN Fest

20191008002日本では、週末に台風19号が襲来するようで、ちょっと心配ですね。ちょうど、3連休にあたりますし、各種、行事が予定されているところも多いと思いますので‥

さて、めっきり、秋が深まったウィーンですが、今日はプラーターで好評開催中の「WIENER WIESN Festの様子」をお届けしましょう。

感謝祭のイベントと異なり、歴史が浅いのがプラーターで行われている「WIENER WIESN Fest」です。

オクトーバーフェストと言えば、ドイツ・ミュンヘンが本場ですが、それに習って数年前からウィーンでも始まったものですが、単純に「Bierを飲んで、騒ぐ」というイベントです。最近はスポンサーも増えて、いっそう、盛り上がるようになりました。

20191008001「自治体の日」が設定されており、今年は9月27日が「ブルゲンラントの日」、28日が「ニーダーエスタライヒの日」、29日が「オーバーエスターライヒの日」、10月2日が「ウィーンの日」、4日が「ケルンテンの日」、5日が「チロルの日」、6日が「ザルツブルクの日」です。

「自治体の日」は、基本的に、その自治体に所属するブラスバンドが遠路、はるばるやって来て、華麗な演奏をステージで披露します。このブログでもご紹介したことがありますが、こちらには小さな街にもブラスバンドが編成されており、各種の行事に出場します。

20191008006そういう意味では、地方のブラスバンドにとっては「晴れ舞台」と言えるかもしません。

Feriは、「Salzburg-Tag」に出かけたのですが、今回は、Feriがよく知っている街からの出演はありませんでした。ちなみに、当日、参加したバンドはTMK Fusch an der Glocknerstraße、TMK Bruck an der Glocknerstraße、TMK St.Georgen im Pinzgauの3つでした。演奏はZeltと呼ばれる大テント内の会場で、12時から14時30分頃まで行われます。ちなみにTMKとは「Trachtenmusikkapelle」(伝統的なブラスバンド)の略称です。

Feriは、オーストリアに来るようになってから、ブラスバンドの演奏が好きになり、夏のイベントが楽しみでした。最近は、なかなか演奏に接する機会がないだけに、楽しい一時を過ごすことができました。

なお、主催者からBierが振る舞われるため、飲める奏者は飲みながら演奏します(飲めない方はソフトドリンクですが)。

20191008004さて、来場しているお客さまですが、まず、圧倒的に民族衣装の形が多いのが特徴です。ウィーンで、これだけ民族衣装をお召しになっている方が集まるのは、このイベントの特徴かもしれません。また、Bierは基本的に1リットル。まぁ、お願いすれば500ミリリットルも用意してくれるZeltもありますが‥

また、Gösserがスポンサーになっている関係で、Bierは全てGösserです(種類は、いつくつか用意されていますが‥)。もちろん、子供さんも来るので、ソフトドリンクも販売されています。また、以前はBierが中心でしたが、最近はWineも販売するようになりました。ただ、基本はBierですね。

20191008007飲んで騒ぐイベントなので、グループで来場しているお客さまが圧倒的に多いのですが、Feriのように1人で来ているお客さまも見かけました。ただ、イベントの性格上、グループで来た方が圧倒的に盛り上がります。

そして、15時頃からは、ブラスバンドに代わって演奏をするのが、オーストリアや南ドイツ独特のポピュラーバンドです。楽器の編成はバンドによってことなりますが、シンセサイザーや電気ギター、アコーディオン、トランペットなどが中心。専属のソリストがいるケースもありますが、演奏しながら歌うのが基本。

全てアンプによって増幅して巨大なスピーカーから音楽が流れます。演奏する曲目は、いわゆる民謡をアレンジしたもので、とにかく「お客さまを乗せるための演奏する」というのが基本スタンスです。

20191008008Feriは、実は、この手のバンドには昔から傾倒していて、勝手に「チロリアンバンド」という名前を付けていますが、決してチロル州限定ではありません。また、演奏する曲目も民族音楽をカスタマイズしたものだけでなく、アメリカのポピュラーミュージックをドイツ語(もちろんオーストリア風)にアレンジした曲も披露されます。

とにかく休み無しで演奏し続ける上に、途中で、必ず「乾杯の歌」を入れるのは、販促のお約束。

このバンドの演奏が始まると、バンドメンバーのファシリテートにより、お客さまは一気にハイテンションになります。

とにかくオーストリア人が、これだけハイテンションになる民族だったとは‥とビックリすること間違いなし。

本来はマナー違反ですが、椅子やテーブルの上に登り、踊り出すお客さまが多数(以前、多くのお客さまが椅子の上に登り、椅子が倒壊したケースもあります)。先ほどまで、演奏していたブラスバンドメンバーも、今度はお客さまとして参加しますが、これまたハイテンションで盛り上がります。

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August 20, 2019

ホイリゲで出会った粋なおじさまグループ

201908200008今回の小旅行は天気にも恵まれて、充実した日々を送ることができました。Lungauでの短い休暇を終えて、Wienへ戻る途中、Wiener Neustadtの近くに住む声楽家の友人と久しぶりに会うため、Bad Fiscau-Brunnへ立ち寄りました。

ここは、小さな街ですが、期間限定で営業しているホイリゲのあるところ。訪問した日は、珍しく3件のホイリゲが営業中。最も、その内、1軒は今日まで。そして、もう1軒は今日からという案配。今日は、そのホイリゲでのエピソードです。

という訳で、Feri一行は、今日まで営業の某ホイリゲに行くことにしました。営業最終日なので、中庭はお客さまで一杯です。

201908200006この付近はサイクリングコースになっていることから、サイクリングの途中で立ち寄る人も多く、楽しそうな話し声が聞こえてきます。

私たちが到着してから、しばらくして、まとまった人数の男性グループが自転車に乗ってやって来ました。数えたわけではありませんが、10人くらいは居たと思います。

おじさまグループも幸い席を確保し、さっそくWienなどを飲み始めました。人数が多い割には、静かなグループだったのが印象的。

また、通常、サイクリングを楽しむグループの場合、ユニフォームを統一するケースが多いのですが、このグループはバラバラでした。

201908200005その後、突如、そのグループが合唱をはじめました。声楽家の友人も思わずビックリするほど、見事な男声合唱団に変身。

1曲、歌い終わると他のお客さまから、拍手が湧き上がったのは言うまでもありません。

その後、再び、ご歓談タイム。しばらくして、また、突然、合唱が始まりました。見事なハーモニーです。

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July 01, 2019

Militärmusikfestival 2019が開催されました

2019063000057月最初の話題は先月、Linzで行われた「Militärmusikfestival(連邦軍音楽祭)の話題」をお届けしましょう。

日本では、毎年、自衛隊記念日行事の一環として、秋に東京の日本武道館で「自衛隊音楽まつり」が開催されます。

陸海空自衛隊の音楽隊に加えて、米軍やゲスト国のバンドも参加して、大変な盛り上がりを見せます。人気も高く、入場券はなかなか当たらないという話です。

さて、今回、会場となったのはLinzのTIPS-Arena。各地に展開する連邦軍の軍楽隊9隊が集まりました。隊員の総勢400名以上。

201906300004軍楽隊以外にSt.Florian合唱団(50名)、Zwölfaxingに所属するプロダンサー16名も参加しました。

日本の場合、女性隊員から選抜され、旗を使った演技を披露するガード隊が登場しますが、プロのダンサー(バレリーナ)を起用するところは、オーストリアらしいですね。

そう言えば、最近は自衛隊音楽隊に音楽大学出身の歌手が入隊し、話題になっていますが、こちらでも女性歌手は存在するようです。ちなみに屋内の会場なので、お客さまは4000名だったそうです。

自衛隊音楽まつりも同じですが、軍楽隊の演奏では、演奏に合わせてパフォーマンスを披露することが多く、音楽関係以外の隊員が参加するのが一般的。今回は、戦車部隊から40名、儀仗隊から70名の隊員が参加しています。

201906300002Feriは、残念ながら現地でMilitärmusikfestival 2019を見た訳ではないので、具体的な感想をご紹介することができません。

連邦軍のプレスリリースによると、Militärmusikfestival 2019は二部構成で、第一部は参加した9隊が、部隊ごとに演奏を行いました。

ここでは軍楽隊の演奏に合わせてダンスが披露された他、「Schild Hoch」という曲の演奏では、防護服を着た隊員のパフォーマンスが披露されています。

201906300003公開されている公式写真を見ると、演奏を行いながら、隊形を変化させるドリルも行われたようです。

余談になりますが、日本の自衛隊は米軍のドリルを範にして、独自の要素を取り入れているようです。一方、ヨーロッパの場合、アメリカ式のドリルはあまり見かけません。これも文化の違いなのだと思います。

第二部は、参加した軍楽隊が合同で演奏を披露。ヘンデルの「Feuerwerksmusik」も演奏されています。

フィナーレは、軍音楽監督Bernhard Heher大佐の指揮で、参加した全音楽隊により「Großen Österreichischen Zapfenstreichs」が演奏されました。

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June 18, 2019

6月20日は「Sommernachtskonzert Schönbrunn 2019」ですが‥

201906170004今日は「野外コンサートの話題」をお伝えしましょう。

6月20日は、毎年恒例の「Sommernachtskonzert Schönbrunn 2019」が開催されます。何と言ってもアウトドアとは言え、入場無料でウィーンフィルの演奏が楽しめるので、毎年、多くのお客さまが来場します。

開演は20時45分からですが、天気が良いと場所を求めて、かなり前から皆さま来場されます。最近は人混みが苦手になってしまったFeriは、会場の下見には出かけたことはありますが、本番は行ったことがありません。

ステージはシェーンブルン宮殿の庭、宮殿前に設営されます。以前はグロリエッテ側にステージが設けられていました。しかし、最近は、グロリエッテを観客席に設定するので、このパターンに変わったようです。

201906170005まぁ、当日はORFがテレビ放送をするので、これを観るのが一番かもしれません。

さて、今年のテーマは「Rhapsody in Blue」。指揮は、GUSTAVO DUDAMELさん、ソリスト(PIANO)はYOJA WANGさんが予定されています。

プログラムも、すでに発表されています。

201906170003-Ouvertüre zu “Candide”
-Jubilee Waltz, o.op.
-Rhapsody in Blue
-Casablanca-Suite
-Stars and Stripes Forever
-Adagio for Strings
-Sternenbanner-Marsch, op.460
-Symphonie Nr. 9 (Antonín Dvorák“‘Aus der Neuen Welt”)

まぁ、ここまでは普通の音楽会情報ですが、Feriが注目したのは、会場のご案内に出ていたピクトグラム群。

多くの方が集まるため、現場での混乱やトラブルを防ぐため、かなり細かい規制が行われています。

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June 05, 2019

本日開催 Orchester für alle–Ihr Orchester in Bewegung 2019

201906050020今日は6月5日、オーストリア全土で開催される「楽しいイベントのお知らせ」をお届けしましょう。

「Orchestrefüralle」アクションデーのプログラムとして、Volksoper Wien Orchestraを含む、オーストリアのプロオーケストラ・メンバーが、「Ihr Orchester in Bewegung」というコンセプトの元、 Wienをはじめオーストリア各州都の街中に、楽器を持って飛び出します。

この行事は2017年から行われているもので、一般の皆さんにオーケストラの興味をもっていただくことを目的にしたものです。

そのため、単に街頭で演奏を楽しむだけでなく、観客が指揮をする、オーケストラ・メンバーと交流をする、楽器に触れるなど、色々な形でメンバーと交流する機会が作られているそうです。

紹介記事には「Die Tuba fährt Straßenbahn, der Kontrabass U-Bahn und das Fagott flaniert am Hauptbahnhof」とうたわれているように、路面電車や地下鉄に楽器を持って乗り込み、パフォーマンスも披露するようです。ウィーンでは15時から20時まで開催されます。

Volksoperのメンバーは、Wienでパフォーマンスを披露します。予告されている場所は、以下のとおりです。
-地下鉄Spittelau (U-Bahn Stars – Spot):17時30分
-地下鉄Westbahnhof:16時30分
-Ringstraßenbahn(乗車停留所Karlsplatz、下車停留所Resselpark):15時00分発

運が良ければ、コンサートチケットが入手できる可能性もあるそうです。

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May 29, 2019

Mozarthaus Vienna でLeopold Mozartsのオリジナル・バイオリンを展示

201905280001日本では、国賓としてトランプ大統領が来日して、色々な話題を提供しているようですね。

また、5月だというのに「真夏日」が連続して続くという、ある種の「異常気象」。そんな5月も、そろそろおしまい‥

今日は「音楽家にまつわる展示の話題」をお届けしましょう。

モーツァルト・ハウス・ウィーン(Mozarthaus Vienna)では、ヨハン・ゲオルク・レオポルト・モーツァルト(Johann Georg Leopold Mozart)の生誕300年を記念して、オリジナル・バイオリンを展示しています。展示期間は5月27日から6月23日までです。

皆さまもご存じのように、レオポルト・モーツァルト(1719年11月14日~1787年5月28日)は、18世紀の作曲家であり、ヴァイオリニスト。

<>ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの父で、ドイツのアウグスブルクで1719年11月14日に生まれ、1787年5月28日にザルツブルクで没しまPした。

2人の子供が誕生してからは、その音楽教育に心血を注いだと言われています。

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May 03, 2019

プラットホームのBGM

201905030001日本では、ゴールデンウィークの後半に入りましたが、皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。明日は皇居で一般参賀が行われるようですね。

さて、今日は「ÖBBの話題」です。日本では公共施設や商業施設でBGMを流すことが多いように感じますが、こちらでは基本的にBGMを流すことは希なような気がします。

これは「音に対する感受性の違い」が大きいような気がします。聞きたくもない音(音楽を含む)を強制的に聞かされたくない‥という考え方があるような気がします。

目の不自由な方向けに交通信号に併設された「音による案内」に、当初、批判が出たのも、その一つかも知れません。 

201905030004さて、先日、友人と会うため、移動の際、S BahnのHandelskai駅を利用しました。

Hauptbahnhofへ向かうため1番線のプラットホームで列車を待っていると、音楽が聞こえてきました。

こちらでは、時々、街中で、無許可で演奏している個人やグループを見かけることがあるので、今日も、このパターンかな‥と思ったのですが、どうも雰囲気が違います。

というのは音が流れてきたのが、上からなのです‥ふと見上げると、そこにはスピーカーが見えました。どうやら、このスピーカーから音楽が流れているようです。

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