August 18, 2019

Lungauへの路

201908170001このところ仕事が忙しく、続けて休みがとれない状況が続いています。幸い短い期間ですが、まとまった休みがとれそうになったので、「Feriのオーストリアの原点」であるLungauへ出かけることにしました。

ただ、日程の関係で、お楽しみイベントはありません。日本で言うところの「お盆の里帰り」のような感じになりました。

201908170010Lungauはザルツブルク州ですが、Tauern山脈の南側。ウィーンから出かけるには、意外と不便です。何しろ中心となる街Tamswegには鉄道は狭軌鉄道のMurtalbahnしか来ていません。

ザルツブルクから路線バスという手もあります。以前、冬に行った時は鉄道やバスを利用しましたが、いずれも時間がかかります。また、運転本数も少ないため、鉄道やバスに合わせたスケジュールを組まざるを得ません。

という訳で、夏はウィーンでレンタカーを借りて、行くのが最も手軽で、基本的には、このパターンです。

201908170011ウィーンから出発後、Graz方面へ行く南高速を下ります。そして、途中からS6に入り、Semmeringへ。

南鉄道でも難所になっているSemmeringは以前は、峠越えで時間がかかりましたが、今はトンネルができたお陰で、大幅に時間短縮。鉄道の方は、現在、ベーストンネルを建設中で、これだけでもハンディキャップがあります。

Semmeringを何本かのトンネルで通過すると、シュタイヤマルク州に入っています。

201908170013Bruck.an der Mur、Leobenを経て空軍基地のあるZeltwegを経由して、Judenburgへ。この付近には、有名なRedBullのサーキットがあるので、イベント開催時には混雑するようです。また、最近ではアウトバーンに標識も出るようになりました。

9月上旬、久しぶりにエアショーが行われるZeltwegの空軍基地は、ウィーンからLungauへ向かう場合、向かって左手に見えます。高い管制塔が見えるので、すぐにわかります。

201908170014また、この基地内にはオーストリア連邦軍の空軍博物館(現在は軍事史博物館の別館扱い)があります。という訳で、この当たりは見どころも多数。

Judenburgでアウトバーンはおしまい。一般道の317号線に入ります。実は、317号線は一部区間で道路の高規格化(アウトバーン化)を進めている関係で、一部、迂回するケースがあります。

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August 12, 2019

雑感 形にこだわりすぎるのも‥

201908110001今秋は「お盆休み」という方も多いと思います。日本では連日、猛暑が続いているようですが、先日、JRで列車の運転士さんが、乗務中、熱中症の疑いで搬送されたというニュースを耳にしました。

冷房の効いている運転室ですが、最近の電車はULFではありませんが、前面窓が大きく、直射日光を浴びるケースも多く、体温が上昇することも多いのでしょう。

で、ここで気になったのが「お客さまの視線が気になって、水を飲むことができなかった」という運転士さんのコメントです。

しかし、なぜ、鉄道会社は「安全運行のため、運転士と車掌は乗務中も水を飲ませます」というアピールをしないのでしょうね。不思議な気がします。個人の問題にすり替えては、気の毒な気がしてなりません。

201908110012こちらは、日本ほど暑くはありませんが、窓の大きい車両も増えてきたため、運転台にペットボトルを置いている光景を時々目にします。

さすがに運転中は水を飲みませんが、停車中に飲んでいるケースは、見たことがありますが、それについてイチャモンを付ける乗客は皆無だと思います。

また、このブログをご覧の皆さまもご利用になる国立劇場連盟ブッキングオフィスのカウンターにも、大きなペットボトルを置いて仕事をしている係員もいます。

屋内のオフィスでエアコンは効いていますが、やはり給水が必要な場合は、持ち場を離れずに水を飲むことを優先しているのでしょう。

201908120002日本では、基本的に接客業の場合、仕事中の給水はお客さまから見えないところで行うように指導されているそうです。そのため、一時的に持ち場を離れて、バックルームなどへ戻り、給水するとか‥何か作業効率が悪そうな気がするのですが‥

また、スーパーマーケットのレジでも、チェッカーさんはペットボトルを脇に置いて仕事をしています。さすがに接客中は飲みませんが、随時、業務中も給水できる体制をとっている訳です。

それから、海外ではスーパーマーケットなどの場合、椅子に座ってレジ操作をするのが基本。日本では、お客さまが立っていて失礼になるから、チェッカーさんも立って作業をしています。

201908120004しかし、当たり前ですが、立ちっぱなしでは疲労が蓄積し、作業効率が下がります。それを考えれば、座って仕事をする方が効率が良いと思うのですが‥

ふと、思ったのは、これらに共通することは「日本人は形にこだわりすぎている」ということです。これは、制服着用などにも言えるかも知れません。

さすがに鉄道では接客に当たる車掌さんは、制服姿ですが、運転士さんは私服のケースも多く、夏場になると短パンで乗務しているÖBBの運転士さんもいます。

また、極端な軽装は問題かも知れませんが、要するに正確、安全にお客さまを目的地に運んでくれれば良いわけですから、形は二の次ということなのでしょう。

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August 10, 2019

銀行からカードが届きました

201908090010今日は「銀行の話題」です。

Feriが利用している銀行はERSTEですが、キャッシュカード(BankomatCard)はクレジットカード機能が付いているため、定期的に更新されます。以前は、有効期限が切れる直前に自分の口座がある支店に出向いて新しいキャッシュカードを受け取る必要がありました。

ただ、最近では支店の統廃合が進んだこともあり、郵送で送ってくれるようになっています。

先日、銀行から新しいカードが入った郵便物が届きました。現在遣っているキャッシュカードの有効期限は、まだあるので、ちょっと不思議。

カードと一緒に送られてきて案内を見ると、通常のキャッシュカードではなく、クレジットカード機能の代わりにデビッドカード機能を付加したものであることがわかりました。もちろん、通常のキャッシュカードとしても使用可能なので、ATMで現金を引き出すことも可能です。

201908090011こちらのキャッシュカードは、通常、デビッドカードの機能も付加されているため、スーパーマーケットで買い物をして料金を支払う際、キャッシュカードを遣う人が結構、います。

使い方は簡単で、レジ横にあるカード読み取り機にカードを差し込んで、PINコードを入力すれば、即座に口座から引き落とされます。小銭が不要なので、利用している人は多いですね。

何しろ、こちらは日本と異なり、2、20という単位の硬貨もあるため、小銭の種類が増えやすいですから‥

今回、銀行が送ってきたカードは、インターネットショッピングに対応したタイプのデビッドカードで、説明書には、その点が強調されていました。

201908090013また、最近流行のスマートフォンのアプリを使うことで、スマートフォンをキャッシュカード化(BankCard Mobile)できるようにカードの仕様を改良したようです。もちろん、アプリはAppleとAndroidの両方に対応しています。

こちらでは、ホテルやレンタカーでデポジットを要求されるケースがありますが、従来の銀行系デビッドカードではデポジットに対応していませんでした。

今回のカードは、デポジットにも対応したことで、利用可能な場所が2倍に増えたとアピールしています。

この他、ピッキング被害を防止するため、予めキャッシュカードの機能を停止するシステムも導入されました。これにより、海外に旅行する場合のリスクを軽減できると銀行は訴えています。

さらに、デビッドカードが悪用された場合、一定の条件で、不正に使用された金額が補償されます。

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July 31, 2019

ウィーン国際空港駅にて 空港-市内の移動雑感

201907310012今夏は、ANAの羽田-ウィーン線が就航したこともあり、夏休みにウィーンを訪れる方も多いと思います。7月最後の話題は「ウィーン国際空港と市内間の移動」にまつわる話題です。

先日、比較的ゆとりを持ってチェックインができるCAT-Terminal Wien MitteでのCity Check-Inの利用をお勧めするコメントを頂きました。この話題に関して、ちょっと思い出したことがあったので、それも含めて記事にまとめてみました。

なお、CAT(City Airport Train)は2018年12月に運行開始15年を迎えましたが、その時、CATの変遷と現状を当ブログでもご紹介しました。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。

201907310009ウィーン国際空港(Flughafen Wien)から市内(または、その逆)の移動ですが、Feriは、今でこそÖBB(S BahnまたはRailJet)利用が中心になりましたが、以前は定宿の近くにバス停があったため、Vienna Airport Lines(PostBus)を利用していました。

停留所から乗ってしまえば目的地から一直線。所要時間も20分ほどで、乗り換えの手間もありませんから便利です。

現在の運賃は片道8Euroだったと思います。今でもVienna Airport Linesを愛用している方も多いと思います。

201907310010以前、ウィーンに親を連れて行った時は、到着が深夜になった関係で、負担を軽減するためタクシーを使ったこともありました。

当時も定額制タクシーもあったようですが、RedCabが本格的にサービスをはじめるまでは、一般のタクシーを使っていました。

正直、タクシーは割高ですが、二人になると実質的には料金は半額ですし、何よりホテルの玄関前まで運んでくれますから、荷物移動の手間もかかりません。

201907310011ヨーロッパ内乗り継ぎで、疲れている時などは、正直、タクシーを使いたくなったものです。

リーズナブルなお値段のRedCabがサービスを開始してからは、日本からウィーンに戻った時だけは、RedCabを使ったこともよくあります。

201907310004RedCabの面白いところは、利用するまで車種が不明な点。実際、人数が少ないためセダンタイプでオーダーを出しておいても、相手の都合でミニバンが来ることも‥もちろん、相手の都合なので、お値段は一緒です。

ただ、その後、運賃が上がってしまい、お得感が薄れてしまったのが、残念です。

201907310007さて、2003年にCity Airport Train(CAT)が開業。鉄道ファンのFeriも、何回かCATを利用しました。当時からウィーン国際空港にはS Bahn(S7)も乗り入れていましたが、利便性が悪く、地元の方以外が鉄道を利用する場合、CAT一択でした。

ただ、都心側のターミナルがWien Mitteなので、徒歩で行けるエリアにホテルを確保している場合は別ですが、どうしても乗り換えが伴います。

201907310001今ではMitteのターミナル改築に合わせて、CATのチェックインカウンターも良い場所に移動しましたが、開設当初は、ちょっと不便な場所でしたね。

最近は空港内の制限エリア内にチケット販売機を設置するなど、猛攻勢をかけているのは、皆さまもご存じのとおり。それは、ÖBBの列車が充実したためです。

Feriが17区のアパートに住んでいた頃は、S45とS7を乗り継ぐパターンが多くなりました。その後、5区に引っ越してからは、路線バス13Aの停留所が近くにあった関係で、Hauptbahnhof経由になりました。

Flughafen Wien-Hauptbahnhof間は、利用当初はドイツ直通のICEでした。ただ、長距離列車の乗り入れ当初は、運転間隔が非常に長く、利用しづらく、市内への移動には最適とは言えませんでした。

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July 26, 2019

番外編 Tokyo2020に思う

201907260012今日は、オーストリアやウィーンの話題ではなく、「Tokyo2020に関するFeriのつぶやき」をお届けしましょう。

日本では来年7月24日からオリンピックが始まるため、1年前ということで、色々なイベントが花盛りだと想います。マスコミもオリンピック/パラリンピック賛礼報道一本。

一方で、開幕まで1年になって、やっと様々な対策の実証実験がスタートするなど、正直、計画性の高い日本とは思えない対応も気になります。

誘致活動中は「コンパクトな大会、従来の施設を活用して費用がかからない大会、選手や観客の移動が少なくて楽な大会」といったようなふれ込みでしたが、いざ、フタを空けてみると巨大な新国立競技場建設から始まって、隣接県で各種競技が行われるなど、当初のコンセプトとは、随分違ってきているような気がします。

そして、一番問題は日本人でも辟易する「酷暑時のオリンピック」。1964年当時は、あえて酷暑を避けて10月に開催したのに、それ以上に気温が上がっている今日、選手がハイパフォーマンスを出すことは難しいような気がします。そして、屋外競技に関しては、観客やボランティアの熱中症も危惧されます。

この時期になった理由は、北米で人気のスポーツが実施されていないため、高い放送権料が獲得できるからという話を耳にしました。選手は二の次、商売最優先という訳です。

2019072600111964年当時とは異なり、今はドーピング検査をはじめとする専門的なスキルをもったスタッフが大量に必要だそうですが、何と、それをボランティアで賄おうというのですから、正直、唖然。実際、全国の薬剤師会経由で動員がかかっているようですが、なかなか集まらないというウワサも‥

それ以外の一般ボランティアについても、その待遇に疑問が出ているそうです。そう言えば、オリンピックで巨額が利益を得るであろうスポンサー企業は、社員をボランティアとして派遣するのでしょうかね。その話は耳に入ってきません。

ところで、Feriは、前回、1964年に東京オリンピックが開催されたときは、都内渋谷区に住んでいました。そのため開会式のブルーインパルスのデモンストレーション飛行が自宅庭から見えたほか、学校行事でマラソンの応援にも行った記憶があります。今回、掲載した3枚目の写真の中に自分の実家がありました(今は、再開発で影も形もありませんが‥)。

201907260013代々木選手村が建設された在日米軍施設ワシントンハイツも、小学校のすぐ近くでした。

Feriは、小学生低学年だったので、世の中の動きはまったく覚えていませんが、東京オリンピックの開催期間中、千駄ヶ谷や代々木などのメイン会場の周辺はもちろん、その他の広範囲にわたって大規模な交通規制が行われたようです。

ただ、当時は、今のようなオリンピックの商業化が進む前だったため、競技場の収容人数も少なく、かつ外国から観戦にくるお客さまも少なかったでしょうから、混乱は少なかったのかも知れません。

今から考えるとシンプルな大会だったので、大量のボランティアも必要なかったのでしょう。

そう言えば、当ブログで取り上げているピクトグラムですが、案内や誘導、競技種目表示でピクトグラムが採用されたのは、東京オリンピックが最初。外国語によるコミュニケーションをとることができる人が少ない日本人と外国人の間を取り持つために開発されたそうです。これは大きな功績と言えるでしょう。

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July 24, 2019

利用してみましたが‥

201907240004今日は、2019年5月、このブログでご紹介した「森の中の小さなレストラン 続編」です。

43系統の終点、Neuwaldeggにほど近い路地に面したレストラン「Wilhelm Busch」。今回の営業再開前、Feriは何回か利用したことがありますが、気持ちの良い時を過ごすことができました。

新装開店となり、どんな雰囲気になったのかが気になっていたので、先日、散歩の途中で利用しました。この日は週末で天気も良かったため、利用するお客さまも多く、残念ながらシャニガルテンで木陰の席は満席。誰でも考えることは一緒です。

まぁ、天気が良いのは結構なこと。多少日差しはきつかったですが、シャニガルテンを利用したのは、言うまでもありません。

201907240001週末の午後でしたので、散歩の途中に遅めの昼食をとるお客さまが多かったですね。そのため、女性従業員が一人でてんてこ舞い‥といった雰囲気でした。

という訳で、メニューをおいたら、さっさと他のお客さまのところへ言ってしまいました。この時点で、嫌な予感が‥ メニューには店名と関係のある「マックス&モーリッツ」のイラストが入っており、微笑ましい雰囲気。

ご存じの方も多いと思いますが、こちらのレストランでは、食事をせず、飲み物だけでも大丈夫。暑かったこともあり、FeriはTrumer Pils vom Fass(生ビール)をオーダーしました。

201907240003しばらくすると、Trumer Pils vom Fassが運ばれてきました。暑い中、ちょっと待ったので、最初の一口の美味しいこと。これはBierがお好きな方なら説明不要ですよね。 ちなみに以前はGösserだったので、新装開店に合わせて、提供するドリンク類も変わったようです。

Bierを飲みながら見ていると、食事を終えて変えるお客さまもいらっしゃれば、入れ替わりで入ってくるお客さまもいて、シャニガルテンに賑わいは途絶えることはありません。

しかし、件の女性従業員さん、忙しいことが不満なのか、何となく態度が冷たい感じ‥その後、料理を運んでくるときには、別の従業員さんも加わりましたが、こちらの方が丁寧な感じがしました。

また途中から男性従業員さんも参戦。3名体制で対応するようになりました。ただ、応援のお二人は店内を主に見ているような感じで、シャニガルテンは件の従業員さんが仕切っているようです。

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July 07, 2019

“Schönen abend”

201907070003今日、日本では「七夕」ですが、美しい星空を眺めることができるのでしょうか。
こちらは、こういった風情のある行事はありません。さて、今日は最近、Feriが体験した「挨拶の話題」です。

同じ、ドイツ語圏でもドイツとオーストリアでは、言葉の使い方が随分異なります。代表的なのは、“Grüss Gott!”でしょうか。今では宗教的な意味合いは少なくなっていると言われていますが、この挨拶を聴くと、Feriは“オーストリアに帰ってきたなぁ”という感慨に浸ります(南ドイツでも使っているところもありますが‥)。

また、オーストリアは、短縮形を使う人が多いと言われています。例えば“Guten Morgen”は、“ Morgen”という人が多いような気がします。

という訳で、「郷に入れば郷に従え」ではありませんが、Feriも、馴染みのホイリゲなどでは、短縮形を使っています。

201907070004さて、先日、馴染みのホイリゲに、Feriの大好きな黄昏時に訪れました。天気が良かったので、当然、シャニガルテンです。いつものように1/4リットルのHEURLGER(恐らく、このホイリゲはGemischter Satzだろうと思います)をオーダー。心地よい風を感じながら、黄昏時を楽しんでいました。

普通、Feriは、季節の良い時期、ホイリゲでは時間をかけて2杯飲み、黄昏時が過ぎた頃、店を後にするパターンが多いのですが、この日は、ホイリゲで1杯目を飲んでいる時に急用ができて、1時間ほどで撤収せざるを得なくなりました。

201907070002店のおばちゃんも私の行動パターンを熟知しているので、1杯目を飲み終わったタイミングで、“お代わりだよね”と言ってきましたが、Feriが“今日は、お会計”と言ったので、ビックリした表情をしていました。

そして、シャニガルテンで会計を済ませたタイミングで、出てきたご挨拶が“Schönen abend”。Feriは「美しい黄昏時を」と言ったニュアンスで受けとめましたが、今まで聴いたことのない挨拶で、ちょっと驚きました。

しかし、ウィーンの黄昏時が大好きなFeriには、ピッタリのご挨拶。何となく、心ウキウキした気分で店を後にしました。

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July 06, 2019

遮音壁が完成しました

201907060001今日は「Hernals駅に隣接するアパート建設 続編」です。またまたデベロッパーの回し者のような記事ですが‥

2枚目、3枚目の写真をご覧になるとわかるように、アパートの躯体がかなり完成してきました。そして、全体像もわかるようになってきました。

この高級アパートはS45のHernals駅に隣接しているという抜群の立地が特徴ですが、反面、S Bahnの騒音が気になる点。

そこで、デベロッパー側が躯体の開口部に遮音壁を設置することにしたものです。ポイントは、騒音の発生源であるÖBBが設置しているのではなく、被害を受ける可能性が高いアパート側(デベロッパー)が自主的に設置している点です。

201907060003Feriの知る限り、日本では、このような騒音問題が発生すると、騒音発生源に対して対策を求めるのが一般的だと思います。これは航空機騒音なども同じで、騒音発生源の近くに後から住んだ住民が裁判などを起こすケースもあると耳にしたこともあります。

また、日本の場合、最も多い遮音対策は、「二重窓への取り替え」と「エアコンの設置」で、このような大規模遮音壁を設置するという例は聞いたことがありません。

201907060004Feriは、法律に詳しくありませんので、オーストリアでは、こういったケースで、後から済んで住民が裁判を起こした場合、どのような司法判断が下るのかはわかりません。

しかし、デベロッパー側が最初から遮音壁を設置しているところをみると、騒音源に近い場所に住居を建てる場合、「その環境を承諾している」という判断が働いているのかもしれません。

201907060005ところで、こちらは寒冷地なので、窓の気密性が高いのが特徴。しかも、ガラスも厚いものが使われています。ただ、エアコンを設置している住まいは少ないので、窓を斜めに開けて通風します。窓を開ければ、音が入ってくるのは常識。

そういった背景もあって、遮音壁の設置が決まったのかもしれません。もちろん、高級アパートですから、エアコンが設置される可能性は高いですが‥

もう一つ日本人のFeriが気になるのは「遮音壁がガラス製である」という点です。

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June 20, 2019

「EuroPride 2019」が終わりました

201906190009今晩は「Sommernachtskonzert Schönbrunn 2019」が開催されますが、幸い、ウィーンは良い天気に恵まれており、雨の心配はなさそうです。20時頃の気温は24度と予報されており、会場のシェーンブルン宮殿には、多くのお客さまが集まることでしょう。

さて、6月1日から始まった「EuroPride 2019」ですが、今年も大変な盛り上がりを見せ、6月16日に無事、閉幕しました。

この行事は、レズビアン、同性愛者、バイセクシュアル、トランスジェンダーなどLGBTQと呼ばれる人々の人権を養護し、周囲の人々が受容する環境を醸成することを目的に行われているものです。

6月8日には「Life Ball 2019」がRathausplatzで華々しく行われた他、6月15日にはRingを使った「Regenbogenparade」も行われました。

201906190003「Life Ball」に関しては、会場には関係者以外入場できませんでしたが、Feriもテレビ放送で様子をチェックしました。

一方、「Regenbogenparade」は誰でも参加可能なイベントだったので、大変な盛り上がりを見せたようです。Wiener Linienでは、レインボーカラーに塗った路面電車(事業用車ですが)をパレードに投入しました。

期間中、協賛企業も様々な支援を行っていますが、この催しを全面的に支援しているウィーン市では、公園局が、市内の植え込みや花壇に写真のようなレインボーカラーの特製プレートを設置していました。

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June 12, 2019

バラがきれいな時期になりました Volksgarten

201906100002今日は「観光客の皆さま向けの話題」をお届けしましょう。

今週は「真夏日」が続くウィーンですが、今、Volksgartenではバラがきれいに咲き誇っています。

平素は人混みが苦手で、旧市街を敬遠しているFeriですが、所用があって先日、旧市街まで出向きました。観光シーズンの真っ盛りなので、まぁ、色々な国の皆さまが観光でやってきています。インバウンド需要の見本のような状態。

201906100004用事を済ませて、帰りがけにVolksgartenを通ったのですが、バラがきれいに咲き誇っており、多くの観光客の皆さまで賑わっていました。

当然、記念撮影大会。「インスタ映え」する場所なので、皆さま記念撮影などで盛り上がっています。

バラには、それぞれ品種の説明がついていますが、植物に疎いFeriには、理解できないことが多数。お恥ずかしい限りです。

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