May 19, 2021

ロックダウン解除に寄せて‥心豊かにしてくれる「美味しいお食事」

2021051711ウィーンでは5月17日から学校の対面授業が再開したのを皮切りに、いよいよ本日、5月19日から一定の条件はありますが、飲食店やホテルが営業を再開します。

まだ、入国制限が厳しいため、ホテルなどが海外からのお客さまをお迎えするには若干、時間がかかるかもしれません。

この記事は18日の深夜にまとめているので、実際の状況については、追ってお知らせすることになると思います。

しかし、飲食店の営業再開を心待ちにしている人たちは多いと思います。別に高級レストランに出かけて、高価な食事を‥という訳ではありません。

2021051712Covid-19感染拡大前、黄昏時にホイリゲに出向くと、一人暮らしと思われるご年配のお客さまが静かにお食事を召し上がっている光景を良く目にしました。

一人暮らしになると、どうしても食事の準備が面倒になり、簡単なもので済ませてしまうことが多いような気がします。

特に一人前だけ作るというのは、意外と大変。そのように考えると、時々、外食‥という選択肢もあると思います。

このブログを古くからご覧の方はご存じかと思いますが、ホイリゲでの「Feriスタイル」は、ズバリ「飲むだけ」。ホイリゲにとって、本音では「ありがたくないお客さま」かもしれませんが、意外と、このスタイルのお客さまも見かけます。

2021051713そうは言っても、シュパーゲルの季節などには「美味しいお食事」を無性に食べたくなることがあります。

友人と一緒に食事をするは、これまた格別ですが、一人でフラリとお目当てのバイスルに出かけて、シャニガルテンで食事することも‥

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April 27, 2021

訃報 Oskar Fukaさんがお亡くなりになりました

20210426012021年4月18日、Volksoperでスタッフとして活躍していたOskar Fukaさんがお亡くなりになりました。
皆さまはOskar Fukaさんという名前を聞いてもピンとこないかもしれませんが、写真をご覧になれば、Volksoperを訪問された方は、すぐに思い出すと思いまする。
開演前、ホワイエでチケットのチェックをはじめとする「お客さまサービスの責任者」をしていた方。言わば最初にお客さまをお迎えする「Volksoperの顔」とも言える方がOskar Fukaさんでした。
Oskar Fukaさんは、シュタイヤマルク州でお生まれになり、定年までオーストリア連邦軍に籍を置いていました。その後、Volksoperに再就職したことになります。正直、FeriはOskar Fukaさんの前職が職業軍人さんだとは、知りませんでした。
1987年からVolksoperで勤務を開始。1996年からは顧客サービスの責任者を務めており、若いお客さま係の上司でした。
同時にお客さまのことも常に考えていたのがOskar Fukaさん。“Bei uns hat noch jeder auf seinen Platz gefunden”というモットーの元、チケットを忘れたお客さま、開演時刻に間に合わなかったお客さまなどに対してもお客さま第一を実践してきました。

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April 23, 2021

番外編 恐れ入りました 浅草通りの自転車専用レーン

2021042011今日は番外編として「東京都内の自転車専用レーンの話題」をご紹介します。

先日、「ふるさと交流ショップ台東」のオーストリアショップを訪れたTさんは、上野から都バス「上46系統」にご乗車になったそうです。

都バス「上46系統」は途中まで、東京メトロ銀座線が地下を走る浅草通り(都道463号線)を通ります。Tさんがバスの車内から沿道を見ていると、何と失礼ながらウィーン並みの自転車専用レーンが設置されていたというのです。

この自転車専用レーンが気になったTさん。「ふるさと交流ショップ台東」を訪問したあと、帰宅途中に稲荷町付近で途中下車して、浅草通りの自転車専用レーンを見学。

この区間は、電柱が地下埋設されていますが、恐らく、その関連工事の際、自転車専用レーンが整備されたのかもしれません。

2021042012東京都内にも自転車専用レーンが設置されている道路も存在しますが、浅草通りのすごいところは、十分な歩道幅を確保した上で、自転車専用レーンとの間に街路樹が植えられている点です。

さらに横断歩道も自転車専用レーンが設けられており、歩行者と分離しています。

これはウィーンと同じ方式で、正直、“恐れ入谷の鬼子母神”。また、地下鉄稲荷町駅付近には、有料の駐輪場も設置されており、自転車を地域交通として活用しようという意欲がひしひしと伝わってきます。

唯一、残念だったのは都バスの停留所が歩道側を削って設置されているため、バス停付近だけは自転車専用レーンが途切れてしまうこと。

2021042013浅草通りの車道にパーキングゾーンが設置されていれば、解消できたのかもしれませんが、まぁ、やむを得ないでしょう。

なお、自転車専用レーンは、両側に設置されているそうなので、かなり本格的な仕様です。

実際、自転車と歩行者が完全分離されているため、ご年配の方も安心して歩道を利用することができるようです。

ただ、時々、自転車通行禁止になっている歩道を走る自転車を見かけたのは残念。まだまだ、利用者への周知徹底が必要かもしれません。

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April 20, 2021

番外編 ふるさと交流ショップ台東の「オーストリアショップ」

2021041901今日は番外編として、先日、森野由みさんがブルゲンラントからワインをお送りしたお知り合いの後日談をお届けしましょう。

突然のワインのプレゼントに感激した友人Tさんですが、せっかく、WEINGUT Höplerの美味しいワインを頂くのに、日本の食品では興ざめ‥

そこで、日本で話題になっている「ふるさと交流ショップ台東」にオーストリア政府観光局が出店していることを思い出したそうです。

台東区でオーストリア政府観光局が出店‥不思議な気がしますが、実はウィーン1区(Innere Stadt)と台東区は、歴史と文化の街という共通点があり、台東区内小学校音楽部の訪問をきっかけに、文化や人的交流の発展をめざし、1989年4月5日、姉妹都市として提携しています。

20210419072019年には提携30周年を迎え、台東区から区長さんをはじめとする関係者がウィーンを訪問し、1区で記念行事も行われています。

ふるさと交流ショップ台東」は、日本全国各地の自治体が1週間単位で入れ替わり、各地の魅力を発信する新しい形のアンテナショップ。

毎年、この時期にオーストリア関連商品を販売していましたが、今年はCovid-19感染拡大の影響で、開催が危ぶまれていました。

2021041902様々な、困難を乗り越えて2021年4月1日から4月20日まで、オーストリア政府観光局の出店が実現。SNSではけっこう話題になっていたそうです。

お知り合いTさんはご自身の住まいが東京都台東区からかなり離れているため、当初は行く予定はなかったのですが、ワインを頂いたことで、気持ちが変わり、訪問。

その時の写真を送っていただいたので、ご本人の許可を得て、ご紹介することにします。

「ふるさと交流ショップ台東」は、千束通商店街の一画にありますが、お知り合いも、このエリアははじめて訪問したとのこと。周囲の雰囲気は典型的な東京の下町。

2021041904なお、“雰囲気がウィーン1区と似ているかどうかは、皆さまのご判断にお任せします”とのこと。

お知り合いのTさんが訪問したのは、会期終了が迫っていたため、一部の商品は売り切れになっていたそうです。

基本的に日本のインポーターさんの協力を得て、商品を仕入れたようですが、ワイン、ビール、ソーセージ、サラミ、チーズ、パン、お菓子やスノーボールなどのグッズが狭い店内に所狭しと並んでいます。

会期終了間際ということで、セールも行っており、ビールを3本買うとビアグラスをプレゼントという企画も。

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April 17, 2021

まだまだ続く活動制限 各種イベントは‥

2021041601日本ではCovid-19感染拡大を受けて、再び規制強化の動きがあるようですが、如何せん、法的拘束力がないので、正直、その効果はどうなのでしょう。

一方、オーストリアの場合、法律を改正し、罰則を背景に下規制が続いていますが、感染拡大は収まる気配がありません。

そんな中、初夏から夏にかけての各種イベント開催の有無などが発表されるようになりました。

まず、Michael Ludwig市長は、4月13日、毎年恒例になっている5月1日にRathausplatzで開催される「メーデー中央集会」および関連行事(デモ行進など)を中止すると発表しました。

2020年も中止になっているので、2年連続です。なお、代わってネットを使った行事が計画されています。

Michael Ludwig市長が所属するSPÖ(オーストリア社会民主党)は、中道左派なので、どちらかと言うと労働者側に立った政治路線です。

2021041602それだけに同党にとってメーデーの中央集会は、存在感を示す大きな行事。メーデーそのものが無くなる訳ではありませんが、2年続けての行事中止は、色々な意味で波紋が広がりそうです。

写真は2009年のものですが、これだけ多くの人が集まる行事ですから、現時点では中止はやむを得ないでしょう。

一方、2020年は開催時期を空きに変更したにもかかわらず、結果として無観客で行われた「初夏の風物詩」Sommernachtskonzert der Wiener Philharmoniker

先日、オーケストラから今年は6月18日に開催されることが発表されました。ただし、今年も昨年同様、制限付きで開催される予定です。

恐らく一部招待者以外は、会場に入ることができないと思います。今年の指揮者はDaniel Hardingさん、ソリストとしてIgor Levitさんが出演します。

プログラムなどの詳細は後日、発表されますが、例によってORF2で生中継される予定です。この他、オーケストラメンバーが最初のワクチン接種を受けたというニュースも入っています。

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April 15, 2021

Von Breitenbrunn am Neusiedler See ワインのプレゼント作戦

2021041401今日は「ワインをプレゼントした友人の話」をお届けしましょう。

先日、Feriの友人、森野由みさんご夫婦から日本の親しい方にオーストリアからワインをプレゼントしたという話を聞きました。

ご存じのように現在、オーストリアと日本は自由に往来できません。そこで、今まで色々とお世話になった方にお好きなオーストリアワインを贈ることにしたというお話。

ご主人が仕事でお付き合いがあるブルゲンラント州BreitenbrunnにあるWEINGUT Höplerに相談したところ、日本への送付を快諾してくれたそうです。右の男性が現オーナーのChristof Höplerさんです。

日本でオーストリアワインを販売している代理店に委託すれば、遙かに早く日本にお住まいのお知り合いにお届けできるのでしょうが、ここは彼女特有の「こだわり」。

イースターに間に合うように準備を進めていたようですが、如何せん、航空便の削減をはじめ、ヨーロッパと日本の間を結ぶ輸送事情が芳しくなく、到着はいつになるか‥

2021041406依頼を受けたWEINGUT Höplerでは3月25日、地元の郵便局へ持ち込み、日本へ発送の手続きをとったようです。果たして4月4日のイースター前に届くか?

 その後、日本に住む送り先の友人から4月10日到着の連絡が入ったそうです。1週間ほど遅れてしまいましたが、Covid-19感染拡大による物流混乱の中、無事、到着したのは何よりです。

なお、贈られた本人には内緒。あいにく配送当日はご不在で郵便局の不在連絡票にEMSと書かれていて、何が来たのかと思ったそうです。

ちなみに段ボールに貼ってあった伝票を精査したところ、実際にはSAL便だったようです。SAL便は空いている航空便を利用するため、若干、時間がかかりますが、その分、送料は安くなるのは皆さま、ご存じのとおり。

2021041402ちなみ気になる送料は50Euro強だったというお話です。国際小包は追跡システムがあるため、後日、調べたところ、オーストリアの国際交換局(Wien)を出発したのは4月1日の12時。

意外とオーストリア国内でタイムロスをしていることがわかります。

そして、日本の国際交換局(神奈川県川崎)に到着したのが4月9日11時過ぎ、直ちに通関を終えて、同日15時には送り先の地元郵便局へ発送されていたそうです。

段ボールには到着空港がNRT(成田)となっていましたが、OS51便に載ってきたのかどうかは不明。

2021041403現在、OS51便はWienを月曜日に出発しますので、他国経由(乗り継ぎ便)の可能性が大。SAL便の送付伝票を確認すると、何と載ってきた便と経由地が判明しました。

4月2日 VIE-QR184-DOH(B787-8)
4月4日 DOH-QR806-NRT(B777-300ER)

何とワインはカタール航空(Qatar Airways)でドーハ経由で日本までやって来たことがわかりました。南回りだったのですね。

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April 13, 2021

スーパーマーケットのセルフレジ雑感

2021041202最初に残念なニュースから‥ウィーンではイースター休暇から規制が強化され、4月18日まで延長されました。その後、感染拡大が収まらず、医療崩壊を防ぐため、更に5月2日まで規制が延長されることが発表されました。

これに対して、小売業界は、規制延長により4億2000万Euroの収入源になると、規制延長に反対の姿勢を打ち出しています。

さて、今日は「スーパーマーケットの話題」をお届けしましょう。

先日、こちらのマスコミにCovid-19感染拡大の影響を受けて、スーパーマーケットで働く従業員のストレスが高まっており、早期の対策を求める声が組合から上がっているというニュースが掲載されていました。

確かに日本以上に厳しい規制を行っているにもかかわらず、感染拡大が止まらない訳ですから、心理的な不安感は大きいと思います。

2021041205一方、また、日本でコンビニエンスストアを経営している友人の話によると、最近ではレジのタッチパネルに触る際、指先ではなく、服を介してタッチする人などが増えているようで、“接触には警戒しているようだ”というメールをもらいました。

そのためか、最近ではセルフ式コーヒーマシンのボタンに抗菌仕様のシールを貼る店舗も出てきているようです。

2021041206Covid-19感染拡大から1年以上が経過しましたが、無意識のうちに、お客さま、スタッフ共にストレスを感じながらお買い物をしているのは万国共通かもしれません。

さて、人の接触せずに会計ができるセルフレジは、日本でも急速に普及していますが、こちらでも大手スーパーマーケットの大規模店舗では導入する例が増えてきました。

基本的な仕組みは日本と同じです。自分で商品のバーコードをスキャンして、最後に支払い種別を選択し、現金もしくはカードなどを使って決済します。

2021041204ただ、違う部分もあります。その一つは、バーコードをスキャンした後に置く台が巨大なこと。

これはカートの大きさからも想像がつくように、お買い物をする商品が多いことに対応するためだと思います。なお、この台で重量を検知している点は、日本と同じです。

そして、日本と異なり、以前から無料のレジ袋はないため、自分が持参した袋を掛けるフックがないことです。

つまりバーコードをスキャンした後は、直に商品を台に置く訳です。なお、一部のスーパーマーケットでは、台の近くに有料の袋が掛かっています。

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April 03, 2021

パンデミック下で「イースターのお祝い」

20210402042021年は、明日、4月4日が復活祭(イースター)です。ちなみに昨年は4月12日でした。

Covid-19感染拡大により、「春の訪れ」を告げるイースターマーケットは中止になってしまいました。

しかし、オーストリアの皆さんは、今年、伝統的な「イースターのお祝い」(Osterfest)を行うことを予定していることがスーパーマーケットチェーンBILLAの調査で明らかになりました。

オーストリアではウィーン、ニーダーエスターライヒ州、ブルゲンラント州でイースター休暇の期間中、外出制限を含むロックダウンが行われます。

ただ、昨年と異なり、家族や友人による小規模な集まりは許可されているため、多くのオーストリア人は、家族と一緒にイースターのお祝いをするようです。

2021040203BLLAの調査では、イースターのお祝いを見送ると回答した人は2%ほど。パートナー(54%)や子供たち(39%)とお祝いをすると回答した方が多かったようです。

この他、離れている親や兄姉とお祝いをすることをことを計画している皆さまも‥

家族でイースターのお祝いをする際、色つきの卵(So gehören gefärbte Eier)、チョコレートで作られたイースターバニー(Osterhase aus Schokolade)、イースターハムなどは必須アイテム。

2021040201イースター用の飾り付けをする家庭や、卵を自分たちで菜食する人も多いという調査結果も出ています。

最近はカトリック教徒が減っているオーストリアですが、約17%の人は教会で執り行われるミサに行くと答えています。

ところで、イースターのお祝いで欠かせない卵ですが、自分で彩色する場合、人気のある色は、何色だと思いますか。

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March 27, 2021

遙かなるオーストリアへの道

2021032401春の訪れを告げるイースターですが、ウィーン、ニーダーエスターライヒ州、ブルゲンラント州はロックダウンになってしまいました。連邦政府としては“イースター期間中は家でおとなしくしていてねということです。

”ところでオーストリア航空の夏ダイヤが発表され、その中にはウィーン-成田線(OS51便、OS52便)も正式に加わりました。また、同便の予約も始まっています。

現時点では週1便、ウィーン発成田行きOS51便は月曜日(3月29日からの予定)発(翌、火曜日に日本着)、成田発ウィーン行きOS52便は水曜日(3月31日からの予定)の予定です。

なお、オーストリア航空では搭乗に際してマスク着用を義務づけていますが、日本で一般的に用いられているサージカルマスクでは不可。連邦政府指定のFFP2マスクです。

機内はもちろん、ウィーン国際空港内や空港から市内への移動時にも、このマスクが必須。

2021032403FFP2マスクは日本でも手に入りますが、万が一、忘れると搭乗拒否となるので要注意。また、長距離国際線ですが、機内サービスなども簡素化されているようです。

 現在、ヨーロッパ各国ではCovid-19感染拡大と変異ウイルス発生を受けて、入国に関して、様々な規制がかかっています。

オーストリアでは、2021年2月10日から新しい入国規制が実施。まず、オーストリア入国前に各種情報をオンラインで登録する必要があります。その上で、入国審査で登録確認書を提示。

更にオーストリア連邦政府が指定したリスクエリアに滞在していた場合、72時間以内のPCR検査、または48時間以内の抗原検査が陰性である証明書と、10日間の自己隔離が求められます。

このブログでもお伝えしましたが、日本は一時、リスクエリアから外れました。しかし、理由はよくわかりませんが、現在は、再びリスクエリア入り‥

2021032404陸続きのオーストリアでは隣国に住む定期的な通勤者もいますが、彼らも7日以内の検査陰性証明と登録が必要です。

一方、日本は皆さまご存じのようにオーストリアを感染症危険レベル3(渡航中止勧告)に指定していることに加えて、3月18日から水際対策が強化(検査証明書提出、14日間の公共交通期間不使用や自宅待機などの誓約書提出)しています。

2021032402最も日本の場合、義務化ではないため色々な「抜け道」があるようですが‥

このような規制内容を見ていると、直行便は再開しても、観光旅行はもちろん、ビジネスでもオーストリアと日本を行き来するのは事実上、不可能と言えるでしょう。

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March 13, 2021

FOODEX JAPAN2021 オーストリア・パビリオン

2021031205今日は日本国内で開催された「FOODEX JAPAN2021の模様」をお届けしましょう。

毎年、この時期、千葉県の幕張メッセで開催されている「FOODEX JAPAN」(国際食品・飲料展)。2020年は直前になってCovid-19感染拡大の影響を受けて、主催者が中止を発表しました。

それから1年。オーストリアほどではありませんが、日本国内でもCovid-19感染拡大が終息する気配はなく、この時点でも開催場所となる千葉県下には緊急事態宣言が出されています。

Feriは、開催地の緊急事態宣言が延長されたこともあり、最終的に中止の判断が下ると思っていたのですが、今年は3月9日から12日までの4日間、感染防止策を十分に行った上で、開催となりました。

2021031203Feriの友人が業界関係者であるため、会場を訪問して、その様子を伝えてくれたので、ご紹介することにしました。

今回は入場に際してスタッフとの接触を極力少なくするため、事前登録制になり、2次元バーコードの「来場者バッジ引換券」を準備。これを会場入口の端末にかざすと、氏名記入の来場者バッジが印刷されるという方式。

この間、案内のスタッフは待機していますが、基本的に非接触。ゲートから入る際には、おなじみの非接触体温計による検温を実施。会場内ではマスク着用が義務づけられていました。

2021031202オーストリアをはじめとする外国企業・組織が出展する海外展示ゾーンはホール4と5。出展している国や地域は例年と、ほぼ同じだったものの、その規模は、半分以下ではないか‥というのが現地を視察した友人の感想。

特に、現在、原則として海外からの入国が禁止されているため、外国人参加者の姿がほとんど見られなかったそうです。

そのため、各国のパビリオンも在日機関や日本側インポーターの日本人スタッフが中心。これはやむを得ません。

オーストリア・パビリオンは、例年、大国に比べると小振りですが、今年は特に狭かったとか‥

2021031204ちなみに出展していたのは、11er Nahrungsmittel GmbH(冷凍ポテトを製造販売、日本未輸入)、Weingut Wien Cobenzl、Weingut Thomas und Maria Buchmayer、Klosterquell Hofer Vertriebs GmbH、そして有機農業協会BIO AUSTRIA Marketing GmbH。

オーストリア・パビリオンに限らず、一応、試飲や試食などは行っていましたが、こぢんまりとしていたようです。

また会場では3月11日に、「EUNo.1オーガニック先進国オーストリア―コロナ禍での食に対する変化とトレンド」という主催者セミナーが開催されました。

これはコロナ渦の影響だけでなく、連邦政府に「緑の党」が加わったことで、政策が変化した部分も含めて、紹介されたそうです。

他方、国内出展者は、ほぼ例年どおりで、多種多様な企業や組織が参加していたようです。
ただ、従来、国内企業は日本国内でのマーケティングに加えて、輸出を狙った展示も多かったのですが、外国人トレーダーが参加していないため、その点、国内展示会の趣だったとか‥

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