August 19, 2018

U6の話題 乗車マナー向上と食事禁止続報

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今日は「ウィーン地下鉄U6の話題」を2つお届けしましょう。

○プラットホームに乗降指示マーキング(Bodenmarkierung)を設置
U6のイメージ改善を進めているWiener Linienですが、「車両の改善(遮光フィルムの導入、通風改善)」に加えて、駅のプラットホームに「乗降指示マーキング」(Bodenmarkierung)を設置するとになり、

まず、乗降客の多いWestbahnhofに導入されました。

日本の皆さまにはおなじみの「この手のマーキング」。しかし、Feriは、ウィーンでは初めて見ました。

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U6はピーク時には2分30秒間隔で運転していますが、遅れの要因となるのは、乗降時の混雑。

これはいずこも同じですね。そこで、乗客の乗降をスムースに行うため、プラットホームに乗車するお客さまの待機レーンを設置するとともに、降車優先を明示したという訳です。

まぁ、日本では当たり前のことですが、こちらでは、今まで、お客さまの「常識」に任せられていましたので‥

日本のように放送で注意を促すことはしていないようですが、このような表示を見ると、ウィーンも日本に近くなってきたような気がします。

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○地下鉄内食事禁止プロジェクト続報
U6では9月からの車内食事禁止プロジェクトのスタートに合わせて、利用者からオンラインによるアンケートを実施していました。このほど、その結果が発表になりました。

オンラインアンケートに参加した利用者は51216人で、37453人(3分に2以上)が「全地下鉄路線での食事規制に賛成」と答えました。

また、36484人に回答者が「ピザ、ハンバーガー、ケバブといったファストフード」の禁止を支持しています。更に、28431人は、「車内での食事の全面禁止」に賛成しました。

禁止に賛成する理由としては、食品の匂いに加えて、「車内の汚れ」が上位に上がっているそうです。

そして、2018年9月からU6の車内で食事禁止プロジェクトのフェーズ1が開始されます。乗客にアピールするため、正式なピクトグラムも決まりました。

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August 14, 2018

ÖBBがArlberg線で大規模工事実施

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日本は「お盆休み」で、通常とは異なる「人の移動」が多いと思います。

鉄道や航空機、道路の混雑が「風物詩」として報道されるのが「日本の常」。へそ曲がりのFeriなどは、“昨年の映像を使い回しても、誰も気づかないのではないかなぁ‥“と思ったこともあります。

このブログでは、Wiener Linienが実施中の「地下鉄の大規模改修工事」にまつわる話題をお届けしていますが、今日は「ÖBBの工事情報」です。

8月17日8時00分から9月3日16時10分まで、大規模改修工事のためアールベルク線のÖtztal-Bludenz間(91km)が閉鎖されることになりました。

皆さま、ご存じのようにアールベルク線はオーストリアとスイスを結ぶ幹線です。Feriも最近はご無沙汰ですが、その昔はスイスからオーストリアの移動でお世話になっていました。

スイスとオーストリアを結ぶ幹線で、RailJetやNightjetも運行されれる路線を2週間も、終日、線路閉鎖して、工事を行うとは、ÖBBも大胆なことを行うものです。

当然、運休区間にはオーストリアお得意の代行バスが運行されます。特に現在、ÖBBホールディングスは、傘下にPostBusを擁しているため、バスの手配はお手のもの。代行バス(系統番号SV400)が運行されます。

Rote Linie(赤系統):Ötztal-Bludenz間の長距離列車停車駅に停車する代行バスです。この区間で乗車、下車する乗客用のバスです。ただし、列車への接続は考慮されていません。

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Grüne Linie(緑系統):こちらはÖtztal-Bludenz間は無停車(所要時間70分)で、長距離列車と接続するダイヤで運行されます。

ただし、鉄道よりもバスの方が、時間がかかるため、チューリッヒ、ブレゲンツからBludenzへ向かうRailJetとICは出発時刻が早くなります。

Gelbe Linie(黄系統):Ötzta-Landeck-Zams間のローカル代行バスです。

この他、一部のRailJetに関しては、出発時刻が変更になる関係で、これを補完する列車が運行されます。

RJ 168:22時06分着、REX 22時17分発、Bregenz 22時48分着
RJ 866:23時09分着、SB 23時21分発、Bregenz 00時05分着
RJ 760:00時07分着、SB 00時23分発、Bregenz 01時07 分着

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August 09, 2018

謎のピクトグラムシリーズ 電車の業務用ピクトグラム

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最近、ウィーンでも夜の気温が高く、「20度を下回らない日」が14日間も続いています。まだまだ暑い日は続きそうです。

さて、昨日に続き「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

ピクトグラムというと、普通、「一般の方を対象としたもの」というイメージが強いのですが、オーストリアでは専門のスタッフしか取り扱わない装置や機器にもピクトグラムが採用されているケースがあります。

今日は、そんな例をÖBBのピクトグラムでご紹介しましょう。

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まず、冒頭でご紹介した写真は典型的な「謎のピクトグラム」ではないでしょうか。

「○の右側にJのようなイラスト」。これはCityJetの運転台横に描かれていたものですが、「空転防止用の砂」を補給する点検口です。このフタを開いて、中に砂を補給するものです。

もちろん、スタッフ以外が勝手にフタを空けると困るため、フタにはロック機構が付いています。

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日本では、機関車には空転防止用の砂を撒く装置が取り付けられていますが、電車の場合は、あまり例を見ないと思います。こちらでは、比較的ポピュラーな装置です。

2枚目は比較的わかりやすいピクトグラムですね。「運転台前面窓用ウォッシャー液」を補給する点検口です。

運転室内部からではなく、外側から補給するシステムになっているのがポイントです。もちろん、これもイタズラ防止のために、フタにはロック機構が取り付けられています。

3枚目の写真は、2つのメンテナンス口の位置関係がわかる写真です。大きさも異なっているのがおわかりになると思います。「ウォッシャー液」用の点検口は、かなり上部についていますね。

このように専門のメンテナンススタッフしか使わないような部分にピクトグラムを採用したのは、最近かもしれません。

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August 08, 2018

謎のピクトグラムシリーズ 「地下鉄のゴミ箱」編

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日本では、関東地方に再び台風が襲来するようですが、心配ですね。

さて、今日は「ゴミ箱の話題」をお届けしましょう。最近、日本では街角のゴミ箱が、どんどん姿を消しているという話を耳にしました。

ゴミ回収に費用がかかるため、「ゴミは自分で持ち帰って下さい」という考え方なのだと思います。ただ、その結果、街中にゴミをポイ捨てする人も増えているという話もあります。

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こちらでは、「ゴミの回収」が雇用創出につながるため、このブログでもご紹介しているように、ウィーンでは街中にゴミ箱が数多く設置されています。

日本でも、鉄道の駅構内に関しては、ゴミ箱が完全撤去されるケースは少ないようですが、ゴミ処分を利用者自身の任せるのか、ゴミ箱で回収する方式をとるのかは、それぞれ、「運営する側の考え方」の違いが出ているような気がします。

前置きが長くなりましたが、今日はWiener Linienが設置している「地下鉄駅構内のゴミ箱についての話題」です。

以前から地下鉄駅構内、主にプラットホームにはゴミ箱が設置されていますが、年間5400万リットルのゴミが出るそうです。

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そのため、ゴミの収集と同時に分別収集が重要な問題になります。

そこで、今年からWiener Linienでは、全109駅にある5000個以上のゴミ箱について、分別収集を徹底するため、新しいピクトグラムを導入しました

このピクトグラムですが、ゴミ処理部門であるMA48と連携してデザインされているため、ウィーン市内全体で統一された形になっています。

分別収集は4分類で、「生ゴミ(食べ残しなど)」、「新聞を含む紙類」、「ペットボトル」、「アルミ缶」となっています。

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August 04, 2018

リリプトバーンの水素機関車が落成

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今日は「Wiener Praterの名物アトラクションLiliputbahnの話題」をお届けしましょう。

Liliputbahnは、今年、開業90周年を迎えた「歴史ある鉄道」です。

このブログでも、以前、同鉄道が水素エネルギーで駆動する新しい機関車の導入を決めたことをお知らせしましたが、今春、現車が完成していました。

形式は1265 001ですが、愛称は「HyrdoLilli」。4月にウィーンで開催された国際会議「Transport Research Arena 2018」で、関係者に初公開されました。

Liliputbahnはミニチュア鉄道ですが、この機関車はオーストリア初となる水素エネルギーで駆動する鉄道車両です。

環境保全に熱心なオーストリアでは、このブログでもお伝えしているように電気自動車の導入にも力を入れています。何しろ電力に関しては、豊富な水力発電で確保することができますので‥

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そのため、鉄道では、電化が強力に推進されてきました。ご存じのようにÖBBの幹線は、全線、電化されています。

とは言ってもローカル線は、列車密度の関係から電化をするメリットが少なく、非電化のままで、ディーゼルカーが使用されています。

今回、試作された「HyrdoLilli」ですが、日本で開発された自動車と同じく、燃料電池内の水素と酸素の反応によって電力を作り、この電力でモーターを回す仕組みです。

気になる性能ですが、燃料電池の連続定格出力は8kw(瞬間最大出力10kw)で、85リットルの水素タンクとともに機関車に連結されているトレーラーに取り付けられています。

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August 03, 2018

U4 Heiligenstadt駅付近で大規模改修工事実施中

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今日はFeriおなじみの「U4改修工事レポート」です。

日本と異なり、夏休み期間中は、利用者が減少するため、Wiener Linienでは、この時期に大規模工事を実施しています。

全線にわたって大規模改修工事が行われているU4ですが、7月2日から8月26日まで、Spittelau-Heiligenstadt間で大規模工事が進められています。

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工事現場には一般人は入ることはできませんので、Wiener Linienが公開している広報写真で、工事の概要を把握するしか方法がありません。

Feriは、よくHeiligenstadt駅を利用しますが、プラットホームが大きく痛んでいるという印象はなかったのですが、写真を見てびっくり。線路のみならず、プラットホームも解体されて、全面的に新しくなっています。

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さすがに躯体すべてを新しくするというより、お客さまが利用する床部分に新しいコンクリートプレートを取り付けているようです。

お客さまが利用する床部分に新しいコンクリートプレートを取り付けているようです。型枠を組んで、コンクリートを流し込む方式ではなく、予め工場で製造された部材を使うプレキャスト鉄筋コンクリート工法(PC工法)を採用しているようです。

PC工法は、工場で部材を作るため、部材の品質が高いことに加えて、建設現場での手間が少なく、少ない作業員で工事を進めるため、工事期間の短縮にも寄与します。

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July 29, 2018

U6でお食事禁止プロジェクトがスタート

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今日は「Wiener Linienが試験的な実施を進めている地下鉄U6でのお食事禁止プロジェクト」の話題をお届けしましょう。

日本でも鉄道車内(除く、長距離列車)での飲食については、色々なご意見があるようですが、こちらでも昨今、大きな問題になっています。

Feriも、その昔、ウィーンの路面電車でピザを食べながら乗車しているお客さまを見た時は、びっくりしたものです。

ウィーンの場合、特に利用者からのクレームが多い地下鉄は、比較的治安の良くないと言われるU6のようです。

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そこで、Wiener Linienでは、試験的に2018年9月から、U6社内での食事を禁止するプロジェクトをスタートさせることになりました。

ただし、当局からの一方的なルールの押しつけでは、利用者の参道が得られないと判断したのか、現在、Webサイトで民意を探るためのアンケート調査を実施しています。

アンケートの内容ですが、9月から禁止して欲しい食事は何か(要するに迷惑な食事は何かということですよね。

これは複数の選択が可能)、U6での食事禁止への賛否、食事禁止を他の路線に拡大することの可否の3項目で、2018年8月12日まで実施されます。

この結果を踏まえて、今後のプロジェクトを、どのように推進するかを決定するようです。

ちなみに、「Welche Speisen sollten in der U6 ab September nicht mehr Konsumiert wrden?」(要するに地下鉄でどの食事が一番迷惑ですか?)という項目に上がっている食事は、以下の通りです。

Warme,geruchsintensive Speisen(温かく匂いが強い食事、wie z.B、Pizzaschnitte,Kebap,Leberkässemmel,Burger,Nudeln,etc)

Sushi

Wurstsemmel/Käsebrot/gefüllte Weckerl(Sandwich,Baguette,etc)

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July 25, 2018

地下鉄の「Service Point」 その実態は‥

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今日は「新しい地下鉄の案内所にまつわる話題」です。

このブログでも2018年5月に、お伝えしましたがWiener Linienでは、インバウンド需要にも対応するため、公共交通機関の案内サービス充実に乗り出しました。

その一つが「案内窓口の強化」。ご存じのように地下鉄駅には、駅構内の安全を監視するためWiener Linienの職員が常駐しており、駅構内に設置された監視カメラの映像でモニターしています。

この職員の業務はモニターによる安全監視なのですが、今回の施策は、そのブースを公共交通機関の利用者案内と非常時の対応に活用するというものです。

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この施策は、2017年にU3のErdbergで試行されました。その結果を踏まえて、今回、水平展開することが決まり23駅で実施の運びとなりました。

すでにStephansplatz、Schwedenplatz、Schottenring、Karlsplatz、Volkstheater、Landstraße、Praterstern、Altes Landgut.でサービスが開始されています。

サービス内容ですが、地下鉄利用に際しての時刻情報、乗り継ぎ情報、チケットの情報などです。Wiener Linienの発表では、職員による口頭による案内に加えて、ブースの外側に設置されたスクリーンでも案内を行うため、その装置が設置されています。

先日、所用があってStephansplatz駅を使用した際、「Service Point」と書かれた案内所の前を通りかかりました。

ご存じのように、Stephansplatz駅には監視センターの隣に立派なチケット売場と案内所が設置されています。まぁ、こちらは営業時間が決まっていますが‥

液晶スクリーンを内蔵した巨大な案内装置がビルトインされていました。液晶表示装置の下にはボタンがあり、これを押すことで、職員と話ができるようです。

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July 13, 2018

ÖBBの「Fairplay Card」

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今日は「ÖBBの話題」をお届けしましょう。

FlughafenWien駅の充実により、最近では鉄道を利用して、空港へ行き来する人が増えてきたような気がします。

とくにS Bahnに関しては、以前は地元の皆さまが利用する程度でしたが、CityJetの投入などもあり、最近では観光客の利用者も目立つようになりました。

日本でもインバウンド需要に合わせて、鉄道会社でも各種案内の充実を図っていますが、先日、FlughafenWienへ行くS7の車内で興味深いものを見つけました。その名は「Fairplay Card」。

「Zeig deine schönen Züge.」という副題が書かれていることからわかるように、乗客への乗車マナー向上を目指したものです。

Feriは、当初、空港線のS7社内に設置されていたことから、インバウンドのお客さまを対象とした施策かと思ったのですが、ÖBBのプレスリリースを見ると、総てのお客さまの快適にS Bahnを利用してもらうことを狙っているようです。

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もちろんFeriこだわりのピクトグラムも描かれています。項目は7つ。上段左は「人数以上の座席を占有しないように」。

リラックスした男性の隣に衣類が描かれており、「×印」がついています(オリジナルの説明はKeine Sitzplätze mit Taschen oder Kleidung belegen)。

上段右は「車内は綺麗に(ピクトグラムは「ゴミはゴミ箱へ」)」なのですが、イラストは窓を清掃している係員が描かれています(オリジナルの説明はMithelfen, den Waggon sauber zu halten)。

中段右側は「愛犬には口輪を」。飼い主さんが愛犬をあやしているイラストが良い感じです(オリジナルの説明はHunde nur mit Beißkorb mitführen)。

中段の真ん中は「バーベキューのイラスト」ですが、これはS Bahn車内での「飲酒・飲食禁止」。

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もちろんバーベキューをする人はいないわけですが、「匂いが強い食事」の代表として描かれているようです。後ろにはアルコール飲料も‥もちろん×印です(オリジナルのはAuf geruchsintensive Speisen und übermäßigen Alkoholkonsum verzichten)。

中段の右側は「パンクロッカー風のお兄さん(おじさんかな)がチケットを掲げているイラスト」で、「有効なチケットを買って乗車してください」という意味。

一見、常識がありそうな人物が席を2つ占有している上段左のイラストと好対照です。「人は見かけだけで評価してはいけない」という意味深なイラストです(オリジナルの説明はDas gültige Ticket griffbereit mitführen)。

下段の左側は、女性が拡声器でスマートフォンに向かって怒鳴っているイラスト。その後ろにはお客さまが描かれていますが、???となっています。

これはピクトグラムを見ればわかるように「車内ではお静かに」という意味です。携帯電話による通話に限らず、大音量で音楽を聞くことも禁止です(オリジナルの説明はTelefonieren in angemessener Lautstärke .Musik hören nur mit Kopfhörern)。

下段中央は、小鳥がくちばしで車内のSOSボタンを押そうとしていますが、どうやら天敵の猫が近くにいるようです。

非常時には躊躇なく、SOSボタンを押してください」という意味ですが、なかなかユーモアあふれるイラストです(オリジナルの説明はNotsprechstelle nutzen, wenn es zu unangenehmen Erlebnissen im Zug kommt)。

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July 07, 2018

Ottakring駅ホームを改装中

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今日は「七夕」ですが、日本では九州や西日本が豪雨に見舞われて、被害がでているようですが、皆さまには影響はございませんでしょうか。最近は雨の降り方が、尋常ではないことが増えており、被害の拡大が心配です。

さて、今日も「工事の話題」をお届けしましょう。

7月2日から地下鉄U3のターミナルOttakling駅で、プラットホームの改修工事が行われています。

Ottakring駅は終端駅なので、通常は降車用ホームと乗車用ホームに分けられています。降車用ホームに到着した列車は、お客さまが降りると、引上げ線に一旦、移動し、その後、乗務員が移動して、乗車用ホームに据え付ける方式を採用しています。

ただ、通常でも希に乗車用ホームに到着し、そのまま折り返すパターンもあります。

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これは、Feriも何回か経験したことがあります。理由は定かではありませんが‥

また、Ottakring駅は終端駅のため、都心側に研修庫があります。

その関係で、出発用プラットホームは島式になっており、S-Bahn側にも1線設けられています。ただし、こちらは引上げ線にはつながっておらず、単純な折り返ししか対応できません。

今回、改修工事が行われるのは、通常、降車線用に使用されているプラットホーム2(Bahnsteig 2)です。

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