November 22, 2017

謎のピクトグラムシリーズ 公園は臨時閉鎖になりました

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今日は仕事で多忙を極めているため、身近絵の話題でご容赦下さい。「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

今年は日本でも10月末に、台風が本土に来襲しましたね。「季節外れの台風」と言われますが、過去にも10月末に台風が日本列島を襲ったことはあるようです。これも異常気象の影響なのでしょうかね。

さて、旧聞になりますが、同じ頃、ウィーンでも季節外れの嵐がやって来ました。もちろん「ワインの方の嵐」ではありません。本物の嵐です。

暴風警報が発令され、実際、かなりの強風が吹き荒れました。日本では、最大瞬間風速は秒速(m/s)で表されますが、こちらのマスコミは時速で紹介していました。ちなみに、その時の予測は120km/hでした。

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そのため、ウィーン市では利用者の危険防止の観点から、市内の公園・庭園を閉鎖しました。

これは木や枝が折れる可能性があるための予防措置です。さらに中央墓地なども、10月28日の午前中は、墓地への立ち入りが禁止されました。

このように大規模な公園や庭園の閉鎖、墓地の立ち入り制限というのは、ウィーンでは非常に珍しいと思います。
さて、この時に登場したのが、

写真のピクトグラム。Feriは、残念ながら、嵐の際に臨時に掲出されたピクトグラムをキャッチすることはできませんでしたが、写真のようなピクトグラムが掲出されました。

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November 21, 2017

Wiener Linienが2018年1月1日から値上げ

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今日は「値上げの話題」です。このところ、ウィーンでも物価が上昇気味で、もののの値段が上がる傾向にあります。

そんな中、Wiener Linienが2018年1月1日(元旦)から、市内交通のチケットを値上げすると発表しました。

主なチケットの新価格は、以下のとおりです。

-1回券:22.4Euro(現在は2.2Euro)

-24時間チケット:8.0Euro(現在7.6Euro)

-72時間チケット:17.1Euro(現在16.5Euro)

-1ヵ月パス:51.0Euro(現在は48.2Euro)

-ウィークリーパス:17.1Euro(現在は16.2Euro)

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ちなみに年間パス(Jahreskarte)は、従来と同じく365Euroで据え置きです。また、学生を対象としたチケットも値上げ対象から外れています。どうも、短期間の利用ほど、値上げ幅が大きいような感じですね。

観光客の皆さま、ご愛用の72時間チケットが値上げになるのは、痛いところです。

地下鉄U2やU5の建設、地下鉄U4やU6の改修工事、新型路面電車や新型バスの投入などで原資が必要なのはわかりますが、市内の移動に公共交通期間を使っているFeriとしては、頭が痛い‥

なお、Wiener Linienでは、プレスリリースの中で、2012年から発売を開始した年間パスは利用者が急増していること、他のヨーロッパ都市で発売されている年間パスよりも格安であること(アムステルダムは920Euro)などを強調して、値上げに対する理解を求めています。

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November 19, 2017

今年も運転 Weihnachtliche Manner Straßenbahn

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「Christkindlmarkt am Rathausplatz」が、11月17日から始まりました。この他の場所でも、次々と開幕。クリスマスシーズンの幕開けです。

今年も、この時期、恒例のクリスマス・トラムが運行されます。一つはベッカライチェーンのStröck がスポンサーを務める「Weihnachtsbim von Ströck」。

そして、もう一つはウィーンを代表するお菓子メーカーMannerがスポンサーを務める「Weihnachtliche Manner Straßenbahn」です。発着停留所はKarlsplatz(Otto-Wagner-Pavillon)です。

「Weihnachtsbim von Ströck」が有償でお客さまを運んでいるのに対し、「Weihnachtliche Manner Straßenbahn」は、リンクを走りながら、主要停留所で止まり、お姉さま方が同社の商品の無料配布するというユニークな乗り物。

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お菓子の無料配布が、始まると子供さんは、もちろん、大人も集まってきます(無料配布にはウィーン子も敏感です)。日本でも、地方では新築祝いに屋根からお菓子やお餅を投げたりしますが、そんな雰囲気です。

ちなみにFeriも、その昔、ウェハースを頂いたことがあります。

運転ダイヤは、公式には公開されておらず、運行日と時間帯だけは公開されています。

ちなみに2017年は11月17日から運転が始まりました。

今後、12月2日、12月3日、12月6日、12月8日、12月9日、12月10日、12月17日、12月23日の運転が予定されています。

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November 18, 2017

2017 Weihnachtsmärkte in Wien

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今日は「クリスマス市の話題」です。早いもので、今年も今週末からWeihnachtsmärkteが始まりました。Feriも歳のせいか、本当に1年が経つのが早く感じる「今日この頃」です。

本来は、カトリック教会のアドベント(12月3日から)に入ってから始まるのですが、最近は「商売優先」で、フライング気味にスタートするようになりました。

当たり前ですが、期間が長くなれば、売上が上がりますので‥

今年はウィーン市内に20のWeihnachtsmärkteが解説されます。キャンドル、クリスマスツリー用装飾、おもちゃ、お菓子など、一部はクリスマスと関係のないグッズを販売しているのがウィーンの特徴。

もちろん、この時期、恒例のPunsch、Glühweinといったホットドリンクも楽しむことができます。

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ウィーン最大のWeihnachtsmärkteは、ご存じChristkindlmarkt am Rathausplatz。11月17日から12月26日まで開催されます。

今年は物販の屋台が155、飲食の屋台は18が出店します。毎日10時から22時まで営業しているのも、観光客の皆さまのご来場を想定しているからでしょうね。

ここ数年、混雑が激しく、Feriも夜景を撮りに出かけてはいますが、中に入るのは、正直、敬遠気味です。掲載した写真をご覧になると、以下に人出が多いかがご理解頂けると思います。当然、スリに代表される「危ない人」も紛れ込んでいます。

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昨年から「掟破り」のEistraumが併設されましたが、今年も「Der Kleine Eistraum」という形で続行します。

また、“Kinder spielen für Kinder”というチャリティーキャンペーンが開催されます。有料のアトラクションを利用してもらい、その収益金を恵まれない子供達に役立てようというオーストリアらしいキャンペーンです。

こういうのはFeriも大歓迎です。

今年のChristbaumですが、Vorarlberg州からやってきた25メートルのトウヒで、11月8日に搬入されました。例年どおり、1000個のLEDで飾られています。

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November 13, 2017

すごい場所にパラボラアンテナが‥

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今日は「テレビ用アンテナの話題」をお届けしましょう。

こちらでは、日本よりも一足早く衛星放送が普及しました。それは、隣接する国のテレビ番組を見ることができるからです。

そのため、日本ではおなじみの地上波用アンテナは非常に少なく、戸建て、集合住宅を問わず、多くのお宅がパラボラアンテナを設置しています。

興味深いのは、緯度の関係でアンテナの角度が、日本とは異なることでしょうか。パラボラアンテナは、基本的に大口径の方が受信感度が高くなるため、スペースがある場合は、大型の方が有利です。

さて、冒頭に掲載した写真は、比較的大きなパラボラアンテナなのですが、何とガラスで囲まれたベランダの中に設置されていました。

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当たり前ですが、ガラス越しになると、受信する電波の感度は落ちます。そのため、もしかすると大口径のパラボラアンテナを設置したのかもしれません。

このベランダに取り付けられているガラス窓は、どうも後から取り付けたような感じがします。というのは、上の階には窓がありませんから‥ 恐らくサンルーム的な使い方をしているのでしょう。

ちなみに上の階にもパラボラアンテナがありますが、非常に小型のタイプ。;その対比が面白いですね。

こちらでもパラボラアンテナの一般的な取り付け方法は屋根上です。集合住宅の場合、共同アンテナ方式になっているところが少ないようで、写真のように沢山のアンテナが並んでいる光景を目にすることも‥

また、理由はわからないのですが、戸建て住宅の場合、屋根ではなく、壁に直接、取り付けているケースもあります。

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November 09, 2017

よくできた仕掛け

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今日は「窓の話題」をお届けしましょう。

サッシメーカーのコマーシャルではありませんが、こちらの「住まいの窓」には、何となく物語を感じることがあります。
集合住宅、戸建て住宅を問わず、窓回りを飾っている住まいが多いためかもしれません。

もちろん、機能を重視した窓もあります。日本では少ない、内側に傾斜し、通風を可能にする窓などは、その代表例かもしれません。

さて、以前、お世話になっていた17区のアパート近くを散策している時、写真のような集合住宅を見かけました。

最上階は、こちらではポピュラーなサッシです。窓の内側に取り付けられているカーテンが、お住まいになっている方のセンスを表しているような気もします。

Feriが気になったのは、その下の窓です。窓の外側に日よけ用のシャッターが取り付けられています。

ブルゲンラント州では、窓の日よけはシャッターが一般的です。Rustなどに行くと、ほとんどの住まいの窓にはシャッターが付いています。これは、日差しが強いことが影響しているようです。

そう言えば、最近は日本でも、雨戸に変わってシャッターを取り付ける住まいが増えているという話を耳にしました。

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November 03, 2017

おつり雑感

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日本は、11月3日は「文化の日」。4日が土曜日なので、三連休という方も多いのではないでしょうか。

日本では11月3日が「晴れの特異日」と言われることがありますが、実際の統計を見ると、必ずしも、その表現は当てはまらないという話もあります。

さて、今日は、お店で買い物をした際の「お店でのお会計にまつわる話題」をお届けしましょう。

日本に戻った時、コンビニエンスストアなどで買い物をすると、ウィーンとは違った経験をすることがあります。

日本では、お客さまが「おつり」をきりの良い数字にするため、お金を余計に出すことが、比較的多くあるような気がしています。

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例えば、買い物合計金額が920円の場合、1020円を出して、100円のおつりをもらうというケースです。これは比較的多いですよね。

また、買い物合計金額が564円なのに、569円を出して、5円玉のおつりをもらう‥といったケースも‥ 以前、日本で、あるお客さまが、手持ちの1円玉を9枚、出してるケースを目撃したことがあります。

小銭が増えてしまうと、お財布が膨れ上がってしまうので、小銭を整理する‥という訳だと思います。日本では、比較的、ポピュラーな行為のような気がします。

ただ、1020円のケースは比較的、簡単ですが、569円などの場合、お客さまが自分でもらう「おつり」を想定して暗算をしている訳ですから、お客さま側も手間がかかります。

それが自然にできる人が多いということは、日本では暗算ができる人が比較的多いということなのかもしれません。

さて、こちらでは、どうでしょうか。

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November 01, 2017

こんなゴミ箱もあります

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早いもので2017年も11月に入りました。2017年も残すところ2ヵ月あまり‥

今日は、「ちょっと変わったゴミ箱」のお話です。

以前、日本からオーストリアへ戻る途中、フランクフルト・アム・マイン空港で接続待ちをしている時のことです。

Feriは、以前、日本で出張の多い仕事に就いていた関係で、日系航空会社の上級会員資格を取得しています。そのため、スターアライアンスの場合、航空会社が運営するラウンジを利用することができます。

一番助かるのは、インターネット環境が整っているいるため、旅の途中で各種の連絡が可能な点でしょうか。後は、Feriお得意のBierTime‥

その際、化粧室を利用した際、興味深いゴミ箱を見かけました。

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それが、写真のもの‥ ゴミ箱だけ見ると、用途はわかりませんが、左側にあるピクトグラム入りの説明文を見ると、すぐにわかると思います。

「使い捨ての注射器を廃棄する専用のゴミ箱」です。日本でも、注射器などの医療廃棄物は、感染症の予防などのため、通常のゴミと分別して廃棄するのが一般的だと思います。

ただ、通常、医療機関や薬局など、関係する場所にしか設置されていないと思うので、空港ラウンジの化粧室で見かけた時は、正直、意外な気がしました。

ちなみにウィーンのシュヴェヒャート空港にあるオーストリア航空のラウンジでは、見かけたことがありません(観察不足かもしれませんが‥)。

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October 29, 2017

普及するには訳がある ノルディック・ウォーク

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今週末も日本には台風襲来。週末毎に台風が来るため、せっかくの週末がだいなし‥という方も多いのではないでしょうか。

また、一部の地域では雨が降り続いているため、土砂災害も心配です。

さて、今日は「散歩の話題」をお届けしましょう。

こちらでは、季節を問わず、散歩を楽しむ方が本当に多いですね。ただ、その中で、ポールを両手に持って歩くスタイルの人が非常に多いのが気になりました。

Feriは、その理由が良くわからなかったのですが、先日、日本でウォーキングの指導をしている専門家とお話をする機会があったのですが、その理由が良くわかりました。

日本では、ポールを両手に持って歩くスタイルを「ノルディック・ウォーク」というそうです。

ノルディック・ウォークは、フィンランドが発祥の地。1930年代から、フィンランドのクロスカントリー選手が、夏場のトレーニングの一つとして導入していたプログラムだそうです。

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その後、1990年代後半から、手軽さと高い運動効果が注目され、一般の人でも楽しめるスポーツとして普及しました。

この「ノルディック・ウォーク」ですが、三つのメリットがあるというお話でした。

メリット1:ウォーキングより消費カロリーがアップ(消費カロリーは20%アップ)
2本のポールを交互に地面について歩くため、自然と上半身を使います。一般的なウォーキングよりも効率的な有酸素運動です。酸素摂取量は12%アップと言われています。

メリット2:全身の筋力アップ、引き締めが期待できる
ランニングやウォーキングは、下半身の筋肉が主体となる運動ですが、ノルディク・ウォークは、ポールで体を支えるため、上半身を積極的に活用します。一説によると、体の約90%の筋肉を使う全身運動ができるそうです。

メリット3:全身運動なのにひざ・腰への負担が軽減(負担は30%軽減)
ポールを使うノルディック・ウォークでは、四点歩行になるため、ウォーキングに比べて、ひざや腰にかかる負担が一歩につき、5kg軽減されると言われています。

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こちらでは、ご年配の方でも、体格の良い方(太っている方)が多いのですが、ノルディック・ウォークは、正に、このメリットがピッタリと当てはまるではありませんか。

元々、足が弱い方も多いので、足への負担がウォーキングよりも少ないのは、大きなメリットだと思います。また、健啖家が多く、健康維持のために歩いている方が多いことを考えると、消費カロリーが高いのもポイントです。

また、お話をしてくれた専門家の方によると、ポールの長さを変えることで、体への負担を変えることができるので、目的に合わせて、ポールを選ぶことが大切‥という話でした。


「基本の長さ」は身長×0.65で、負担を小さくする場合は、係数が0.63,負担を大きくしたい場合は0.67にすると良いそうです。

ポールですが、旅先でのノルディック・ウォークを楽しめるように、セパレートタイプも発売されています。

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October 28, 2017

謎のピクトグラムシリーズ 番外編 “注意が沢山”

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」ですが、オーストリアで見かけたものではないので、「番外編」です。

最近はオーストリアでも、ピクトグラムを使った「各種の注意」が増えていますが、やはりFeriは「注意書き大国」は日本ではないかと思っています。

これには色々な背景があると思うのですが、公共交通機関などの場合、何か事故が発生した場合、運行事業者に対する批判を緩和するために行っているような気がします。

言葉は悪いですが、「私たちは、ちゃんと乗客に注意を促していますよ」という証拠なのかもしれません。

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日本では、何か事故が発生すると、近年、マスコミが運営側を強くバッシングする傾向が強くなっているようです。

そのため、実際に効果があるかどうかは別にして、「リスク回避」という観点で、注意書きが増殖しているような気がしています。

日本でも「自己責任」という言葉が徐々に広がっていますが、やはり基本的な考え方は、こちらとは違いがあるような気がします。

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しかし、こちらの方が見たら「日本人は、全員、子供なのか」と思われてしまうようなピクトグラムも多数。正直、考えてしまいます。

今日は、ピクトグラム好きのFeriのために友人が送ってくれた「某高速バス車内」の写真をご紹介しましょう。

シートベルト着用」は、法令で義務づけられているので、当然ですが、この多機能ディスプレイ以外にもしっかり表示されています。

その次も、安全に関する注意。「走行中は席の移動をしないでください」と言ったニュアンスではないかと思います。友人の話によると、走行中に席を移動すると、ドライバーさんから注意のアナウンスが入るそうです。

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