January 29, 2020

違法駐車で大迷惑

20200128003昨年もご紹介したキッツビュールで開催されたスキーのハーネンカム大会。今年は先週末に開催されました。

多くのスキーファンが来場するこの大会に合わせて、ÖBBでは大会期間中、列車を大増発。会場から離れた場所にある駐車場とゴール地点を結ぶシャトル列車は、8分から10分間隔で運転され、ÖBBでは51000名以上のお客さまを輸送したと発表しています。

今回も輸送上は大きなトラブルもなく、無事、大会が閉幕しました。

さて、今日はWiener Linienが発表した「迷惑駐車による路面電車や路線バスの運行障害の話題」です。 20200128001違法駐車による運行障害ですが、2018年は年間、2030回発生しました。

これは平均すると1日5件以上という計算。ただ、結構なことに前年に比べると減少傾向にあるそうです。

違法駐車による輸送障害が多い道路ですが、Kreuzgasseが196回、Döblinger Hauptstraßeが152回、BlindengasseとHormayrgasseが共に100回でした。

20200128005輸送障害の多いエリアは、Döblingが278回、Hernals が136回。いずれもFeriおなじみの地区です。

逆に輸送障害が少ないエリアは、Simmering(18回)、Mariahilf(23回)、Penzing(23回)となっています。

Wiener Linienによると違法駐車による輸送障害が発生すると、車両の移動などで最大40分の遅延が発生する可能性があるそうです。

20200128002バスの場合、何とかなる場合もありますが、路面電車は、軌道上を走っていますから、自身ではどうしようもありません。

日本の場合だと、即、取り締まり強化という方向になりそうですが、Wiener Linienはウィーン市や各区と協力して、駐車スペースの拡大を行っているそうです。

確かに、これも1つの考え方ですね。「発想の違い」と言えるかもしれません。

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January 28, 2020

連邦軍の舞踏会

20200127001今日は「舞踏会(Ball)の話題」をお届けしましょう。この時期、オーストリアでは舞踏会シーズン。

頂点は、皆さまご存じの「Wiener Opernball」(2020年は2月20日開催)ですが、職業団体や警察をはじめとする公務員、学校などでも舞踏会が開催されます。ダンスの素養が無いFeriには「無縁の世界」です。

例によって舞踏会に反対するグループもあるようですが、オーストリアの伝統行事ですから、そう簡単にはなくならないような気がします。

さて、1月17日には連邦軍の舞踏会「Ball der Offiziere 2020:“Gold und Silber“」がWiener Hofburgで盛大に開催されました。

国防軍の公式行事で、各国の駐在武官など3400名以上が招待されました。Feriは確認していませんが、在オーストリア日本大使館に所属している防衛駐在官にも招待状が来ているはずです。

202001270021月、新政権発足に伴って国防大臣就任したKlaudia Tannerさん(女性、オーストリア国民党ÖVP所属、左の写真で中央の方)が開会を宣言し、舞踏会が始まりました。

当たり前ですが、通常の舞踏会と異なり、オープニングはマーチ(軍歌)に合わせてお偉いさんが入場です。

今回は、ゲストとしてドイツ連邦軍空軍音楽隊が参加し、華麗な演奏とドリルを披露しました。

また、Ildiko Raimondiさんが演じるオペレッタ黄金時代の歌に合わせて、バレエが披露されています。連邦軍の舞踏会でオペレッタ‥オーストリアらしいですね。

こちらの舞踏会は、オペレッタ「こうもり」ではありませんが、夜通し行うのが慣例。「Gold und Silber」も夜通し行われ、締めくくりはGardemusikのトランペット演奏でした。

なお、YouTubeに公式動画が配信されています。

動画を見ると「舞踏会」ですが、「自衛隊音楽まつり」のようにブラスバンドによるドリルなども披露されています。さすが、国防軍。

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January 27, 2020

ウィーン市がクリーンエネルギー推進キャンペーンを展開

20200126001今日は「クリーンエネルギー導入推進プロジェクトの話題」をお届けしましょう。

ヨーロッパでは、人工的に排出されるCO2が地球温暖化の主要因であると「目の敵」にされているのは、皆さまもご存じのとおりです。

そのため、化石燃料を使う交通機関に対しても厳しい目が向けられています。

ただ、一部には「人工的に排出されるCO2は、地球の気候を変動させるほどの量ではない」という説を訴えている専門家もいますが、事実上、無視されているとか‥まぁ、色々と「大人の事情」が絡んでいるのでしょう。

さて、ウィーンでは、市内を歩いていると宅配便の業者さんが貨物自転車で配達している光景をよく目にします。

20200126002日本でも都心部ではリアカーを使って宅配便の配達をしているようですが、日本の場合は、配達用車両を止める駐車場問題が理由のようなので、背景が違いますね。

さて、ウィーン市では、2020年、エネルギー効率の高い輸送手段を充実させるための資金援助キャンペーンを開始します。

企業やNPOを対象とした支援策としては、物流事業で電動貨物自転車の導入と運用を推進するため、資金を援助します。

ご存じのように物流は化石燃料最大の消費者。そのため、都市部では化石燃料を使う自動車から、クリーン電力で運用可能な電動貨物自転車へのシフトを推進しようという政策です。

ウィーンはコンパクトシティなので、市内の小規模輸送に関しては、電動貨物自転車を活用することで、交通混雑緩和も期待できます。

20200126004資金調達キャンペーンは、2020年2月1日から開始され、2021年末まで行われますが援助する資金総額は280万Euro。

ちなみに荷物搭載量40 kg~100 kgの電動貨物自転車を導入する場合、取得費用の最大50%が補助金対象となります(最大2000Euro)。

さらに貨物搭載量100kg以上の大型電動貨物自転車または電動貨物トレーラーの場合、取得費用の最大30%が補助金対象となります(最大4000Euro)。

一方、地域住民を対象としたプロジェクトでは、住宅から最寄りの公共交通機関までの電動シェアバイク導入が補助金対象となります。

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January 25, 2020

銀行社屋の再利用方法は?

20200124024今日は「建物再利用の話題」をお届けしましょう。

ウィーンの旧市街は世界遺産に指定されていることもあり、再開発もある程度、制約を受けています。そのため、田野エリアのように派手に「スクラップアンドビルド方式」で再開発ができないようです。まぁ、それでも随分、雰囲気は変わりましたが‥

そのため、旧市街では、古い建物のファザードを活用し、内部を一新するというプロジェクトが一般的です。

20200124022代表例は、このブログでもご紹介したことがAmHofに面した場所にあるホテル「Park Hyatt Vienna」でしょう。ここは、ご存じの方も多いと思いますが、かつてはBank Austriaでした。いかにも銀行らしい重厚な建物は存在感がありましたね。

その後、合理化に伴い、銀行は廃止され、ホテルに衣替えしました。Feriは敷居が高くて、利用したことはありませんが、大金庫跡を活用した施設があったような気がします。

さて、Am Hofからほど近いSchottentorにもBank Austriaの社屋(旧本店)がありました。1912年(大正元年)に建設された歴史ある建物で、テナントは何回か変わっていますが、金融機関が入っていました。

過去形になっているのは、2017年に銀行は撤退し、屋上の看板もかなり前に外されています。実際には2014年、前の所有者から投資グループに売却されたそうです。

20200124025Am Hofの社屋と同じく、旧市街にある伝統的な「重厚な石造りの建物」なので、スクラップアンドビルド方式での再開発は困難。どうなるかと気になっていたのですが、先日、前を通りかかったところ、養生シートに「HAUS AM SCHOTTENTOR」というロゴが描かれていました。

PEMA HOLDINGというデベロッパーの名前も出ていました。ちょっと調べたところ、建物の所有者からPEMA HOLDINGが新しいコンセプトに基づく再開発を依頼されたようです。

20200124023プロジェクトは建築家Heinz Neumann氏が中心になって薦められており、1階にはスーパーマーケットのSPARがテナントとして入る予定です。

地下にはフィットネスセンターが設けられますが、2階以上はビジネスセンターに生まれ変わることがわかりました。Feriは、当初、名称からアパートになるのでは‥と思ったのですが、ビジネスユースに特化するようです。

フロアー全体を企業に貸し出すのではなく、小規模な企業や個人事業主向けのレンタルオフィスやバーチャルオフィス、共有会議室といったサービスが提供されます。もちろん通信環境が整備されているのは言うまでもありません。

Feriは、以前、BankAustriaに口座を持っていた時、ここを利用したことがありますが、荘厳な1階ロビーに度肝を抜かれたことがあります。

 

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January 23, 2020

いずこも同じ? 数字のマジック

20200123004昨日、1月22日から「Wiener Eistraum 2020」が始まりました。オープニングから最初の週末は、きっと賑わうことでしょう。

さて、今日は「政策決定に重要な役割を果たす「調査結果にまつわる話題」です。

日本も含めて、様々な政策を決定する際、「国民や住民の支持を得ている」というバックグラウンドがあると、政治家は政策を決定しやすくなると思います。

20200123002その一つが選挙ですが、スイスのように重要な政策は国民投票で決める国以外では、様々な調査やアンケート結果を背景に政策決定をするケースが多いと思います。

さて、2018年4月からウィーンのプラーター周辺はアルコール禁止になったのは、このブログでもお伝えしたとおりです。

ただ、これは試験的に行われているもので、治安の維持などに寄与しているかどうかを踏まえて、規制を続行するかどうかを決めることになっています。

p<市当局は報道発表で、「アルコール禁止により治安が向上している」という質問に対して、「知らない(わからない)」と答えた割合の高さと、この値を考慮した場合の全体的な結果は表示せず、「67.8%が賛成と解答した」と発表したようです。

20200123003もし「知らない(わからない)」と答えた層を含めると、実際の「賛成」は約1/4に下がることが判明したというものです。

市当局は「知らない(わからない)」と答えた人は、「ポジティブまたはネガティブな声をより明確にするために除外した」と表明しているようです。

しかし、賛成したパーセンテージを上げるために、あえて「知らない(わからない)」と答えた層を除外したのではないかという疑問をもっているマスコミもいるようです。

これを受けて、Michael Ludwig市長は記者会見で、「率直に言って、調査結果が過半数に達しなかったとしても、この措置を継続することに賛成していただろう。政治的な決断をしなければならないのは、攻撃的なアルコール依存症の側ではなく、嫌がらせを感じている女性や少女の側に立つことである」と述べています。

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January 22, 2020

「愛猫家のお住まい」かな‥

20200121001今日は「短めの話題」です。アメリカほどではありませんが、こちらは日本と異なり、玄関から部屋に入ると、いきなり廊下になるパターンが一般的です。

以前、アメリカ在住の友人宅を訪ねたときは、廊下がなく、玄関を入ったら、いきなりリビングでビックリしたことがありましたが‥

そうなると居室内へ泥などのゴミ侵入が問題になります。という訳で、日本以上に「玄関マット」が重要になります。

一般的に店舗では、PRを兼ねて色々な玄関マットを準備していますし、専門の販売店も多数存在します。

20200121003実際、オリジナルの玄関マットをオーダーできるようになっています。

その昔、Adventの時期、Feriは「チロルの小さな街」のお店で「DANKE」と書かれた玄関マットを発見。布製ではなく、籐製でしたが、勢いで買ってしまったことがあります。

正直、それなりの大きさなので、日本へ持ち帰るのが大変でしたが‥(当時の顛末記はこちらから

さて、個人宅でも、玄関の外に設置されているケースもあるので、時々、楽しい玄関マットを発見することがあります。

という訳で、今日、お目にかけるのは「猫をデザインした玄関マット」です。

この手のビジュアル系は、Feriが言葉で説明するより、「現物の写真」をご覧頂くのが手っ取り早いですね。

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January 21, 2020

変わったお店シリーズ165  Volkshilfe WÜRFEL

20200120004日本は「大寒」を迎えた頃ですが、こちらでは、舞踏会の案内を見かける時期になりました。さて、今日は「変わったお店シリーズ」をお伝えしましょう。

先日、Ottakring駅近くを歩いていると「Volkshilfe WÜRFEL」というお店を見つけました。

店内には入っていませんが、販売している商品はリユース品で、家具やアンティーク商品、書籍、調理器具、食器、衣料品、家具、玩具など多種多様な商品が並んでいました。

20200120002日本でもリユース品の買い取りや販売を行っているお店(民間企業)は沢山ありますが、Feriも、当初は、そのようなお店だろうと思っていました。

しかし、雰囲気がちょっと違います。と言うのは店頭に不要になった衣料品を投入するボックスルが設置されているのです。

このブログでも何回かお伝えしていますが、こちらでは不要になった衣料品を集めて、福祉活動に活用するシステムがあります。

以前は、集めた衣料品を整備した上で、そのまま海外で配布していましたが、最近では古着を回収した団体が換金した上で、資金提供するシステムもあります。この方が、効果的な支援ができるためでしょう。

20200120001話を元に戻すと、この回収ボックスが設置されているということは、通常の店舗とは異なるような気がしました。そこで、記事をまとめるにあたって、調べてみました。

このお店は「Volkshilfe Wien」というNPO法人が運営しているものでした。この団体は、社会的に厳しい状況に置かれている人を支援する目的で活動しているもので、寄付金などで活動を行っています。

活動資金を確保する一環として、リユース品の回収(買い取りを含む)と販売を行っているとのことでした。

「Volkshilfe Wien」は、資金的な援助だけでなく、様々な専門スタッフが所属しており、人的な支援も行っています。

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January 19, 2020

暫定営業中? Café「THEATERPAUSE」

20200118001今日は2019年11月、家賃高騰が理由で閉店になったVolksoper前のCafé「THEATERPAUSE」の続報です。

閉店後も2019年12月22日に開催されたVolksoper歌手組合主催のバザーでは会場となりましたが、Feriは、その後の同行が気になっていました。

先日、「König Karotte」を観るため、Volksoperへ行った際、向かいのCafé「THEATERPAUSE」が営業している光景を目にしました。劇場到着が開演直前だったため、利用することはできませんでしたが、店の外から見た限りでは、大勢のお客さまで賑わっており、「関係者だけが利用している」という雰囲気ではありませんでした。

20200118002先日、「König Karotte」を観るため、Volksoperへ行った際、向かいのCafé「THEATERPAUSE」が営業している光景を目にしました。劇場到着が開演直前だったため、利用することはできませんでしたが、店の外から見た限りでは、大勢のお客さまで賑わっており、「関係者だけが利用している」という雰囲気ではありませんでした。

もちろん、写真をご覧になるとわかるように店頭の看板にもしっかり明かりが入っていました。店内にはスキンヘッドのオーナーさんをはじめとするスタッフが忙しく、動き回っていました。

ご存じの方も多いと思いますが、Volksoperは当日券売場があるホワイエが狭いため、開演前は大混雑します。待ち合わせなどの場合、ホワイエで待っているのは、正直、疲れます。

20200118003そこで、劇場前にあるCafé「THEATERPAUSE」は待ち合わせには絶好の場所。もちろんVolksoperの近くには有名なWeimarなどもありますが、場所がちょっと離れていること、若干、お値段が高いことなどから、庶民的なCafé「THEATERPAUSE」は人気が高いような気がします。

また、前の記事でもご紹介しましたが、劇場関係者が打合せなどに使っているケースや、出演している歌手やオーケストラメンバーなどが友人と歓談するために利用するケースも多々あります。

それだけに閉店は、劇場関係者にとって、色々な意味で残念だったことでしょう。ただ、12日の日曜日、「Gräfin Mariza」の再演初日に行った時は、閉店していました。

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January 18, 2020

Hernalsのアパートができあがりました

20200117005今日は「S BahnのHernals駅に隣接するアパートの話題」です。

鉄道線路側にガラス製防音壁が設置されているユニークなアパート(Frauenfeld-Terrassen)ですが、先日、訪問したところ、どうやら建物は完成したようです。すでに工事用足場や仮設事務所などは撤去されていました。

Frauenfeld-Terrassenですが、17区と16区の境に建設されたユニークな物件です。地図を見ると物件の間を区の境界線が通っています。

20200117003余談ですが、Hernals駅も16区と17区の境界上に建設されており、駅舎は17区側にありますが、プラットホームは分断されています。

建物はL型を組み合わせた構成になっており、駅舎側の建物1階にはスーパーマーケットLiDLがテナントとして入っており、2019年12月12日から営業を開始しています。

LiDL(リドル)はリドル は、世界中に約8000店舗を展開するドイツのディスカウントスーパーマーケットのチェーン。オーストリアでは、国内に約180店が展開しています。

20200117001ただ、このアパートは場所柄、分譲部分は富裕層を対象とした高級アパートなので、その1階にディスカウントスーパーマーケットが入るというのは、ちょっと違和感があります。

物件のブランド力を弱めることにならないか、ちょっと心配です。この近くには、反対側にMERKURが、LiDLの並びには、同じくディスカウントスーパーマーケットのHOFERがあるというスーパーマーケット激戦区です。

20200117004防音壁のある部分は、テラスガーデン(公開緑地)になっているので、アパートがオープンしていれば、テラスガーデンから内部から詳しく見ることができるのですが、フェンスが取り付けられたままで、入ることはできませんでした。

Feriが見た限りでは、まだ入居が始まっている様子はありませんでした。もしかしたら、内装工事などが残っている可能性があります。

道路から見た感じだと、アパートのベランダ越しに防音壁が見えましたので、線路に面した部屋の騒音低減を狙っているのでしょう。

アパートには、自然光が入る吹き抜け(エレベーター有り)からアクセスできます。 テラスガーデンには、ベンチ、花壇などがあるほか、バリアフリーのトイレ、屋根付子供用遊び場が設けられます。

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January 17, 2020

1月22日にオープン「Wiener Eistraum 2020」

20200116003


今日は「ウィーンの冬の風物詩 Wiener Eistraum 2020」の話題をお届けしましょう。


Christkindlmarkt auf dem Rathausplatzで暫定営業を行っていたEistraumですが、1月22日19時からの本格営業開始に向けて工事が急ピッチで進められています。ちなみに、Wiener Eistraumは1996年から始まった行事で、今年で25周年を迎えます。


市庁舎に向かって左側の周回コースについては、すでに完成していますので、工事の中心となっているのは広場内のアリーナです。


先日、所用の帰りにRathausplatzに立ち寄ったところ、立ち入り禁止でしたが、工事の様子を見ることができました。


20200116001昨年、スカイリンクという名称で一段高いリンクが新設されましたが、今年も登場することになりました。地平のリンクとは、120メートルのスロープで結ばれています。


また、スカイリンクの面積は850平方メートルとのこと。スカイリンクの下には、ロッカールームをはじめとするサービス施設が設けられます。


リンク全体の面積は約9000平方メートルで、8つのリンクが設置されます。ちなみに1996年当時は1800平方メートルですから、この25年間で規模が随分大きくなったものです。


20200116002今年も無料の練習用レーンをはじめ、課外活動の一環として学校の生徒さんは無料で使用することができます。恒例のカーリングレーンも開設されます(カーリングレーンの営業は月曜日から金曜日までの17時から22時まで、Webサイトからの予約が必要です)。


なお、ウィーン市の発表によると、昨シーズンは過去最高の78万人のお客さまが来場されました。


オーストリアでは、競技スケートはあまり盛んではないようですが、レジャーとしてのスケートは人気が高く、マイシューズを持っている人も多いようです。


スキーと異なり、シューズがあれば楽しめるため、観光客の皆さまの利用も多いですね。

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