July 14, 2017

地方の「とある児童公園」で‥

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今日は「地方で見つけた児童公園の話題」をお届けしましょう。

このブログでもたびたび取り上げていますが、オーストリアは公園が良く整備されている国だと思います。

また、Feriは、使用目的に合わせてゾーニングが徹底している点も特長の一つだと思っています。ゾーニングがしてあるために、利用者も気持ち良く利用することができるようです。

さて、今日、ご紹介するのは地方の小さな街で見かけた児童公園です。児童公園なので、遊具が多数、設置してあるところがポイントです。

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設置されている遊具も工夫を凝らしたデザインで、子供さんが体を動かして楽しめるものばかりでした。

同時に児童公園故に禁止事項も沢山あるようで、ピクトグラムを交えて表示されていました。

注意書きは子供さんを連れてくる大人が対象だと思うのですが、子供さんの利用が中心であるためか、イラストも可愛らしいデザインになっていました。

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July 13, 2017

州境も色々あります

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今日は「州境の話題」をお届けしましょう。

日本も県境がありますが、通常、生活していると、ほとんど気にとめることはないと思います。

唯一、県境を実感するのは、日本のテレビで放送されている「路線バス乗り継ぎの旅系の番組」でしょうか。県境で路線バスが途切れてしまって、結局、徒歩で隣の県に移動する‥といったエピソードが時々紹介されていると思います。

こちらでも、アウトバーンや鉄道を利用している分には、州境をあまり意識することなく通過してしまいます。

しかし、一般道を通行していると、州境の標識を見かけることがあります。また、場所によっては州境にモニュメントが設置されているケースも‥

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モニュメントがある州境は、一般的に州境が広場などになっているケースに限られますが‥

今回ご紹介するのはシュタイヤマルク州とケルンテン州の州境トゥラッハヘーエ(Turracher Höhe)にあるモニュメントです。

ここは、以前、このブログでお伝えした「謎の四重の塔」のあるHotel HOCHSCHOBE(ホテルはケルンテン州側にあります。詳しくは2016年8月31日の記事をご覧ください)のある場所です。

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ちょうど、サミットの頂上に当たるため、TurrachSeeという湖に面して広場があり、その一角に州境を示すモニュメントが設置されているのです。

ちなみに州境はTurrachSeeを分断する形で設定されています。

州境には両州のエンブレムが取り付けられている他、州旗も立てられています。駐車スペースも完備しているので、休憩がてら、州境で記念撮影をする人も見られます。ちなみに道路は一般道の95号線です。

ところで、州境に設置されているエンブレムの大きさが異なるところが興味深いですね。

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July 10, 2017

シャニガルテンの秘密兵器‥お山の街編

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日本は集中豪雨で大きな被害が出ている地域がある反面、高温注意報が出ている地域もあるなど、極端な季候になっているような気がします。

ところで、集中豪雨による土砂崩れなどの遠因として、山林の適正な間伐を行っていないため、山が荒れていることにある‥と言われています。

「林業の崩壊」が、結果として集中豪雨の被害を拡大させているという訳です。Feriは専門家ではないので、真偽のほどがわかりませんが、確かに日本の林業が衰退しているのは事実のようですから、一つの要因かもしれません。

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オーストリアは現在でも林業が盛んなので、間伐なども適切に行われているようです。

Feriが夏に訪れていたシュタイヤマルク州のMurtalも林業が盛んなようで、材木を積んだトラックなどを道路で見かけます。

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比較的標高が高いため、夏でも夜は、かなり涼しくなります。何しろホテルのベランダにワインなどを出しておくと、朝には飲み頃になっているほどですから(笑)。

もちろん、日中は、直射日光が当たる場所はかなり気温が上がります。ある意味、気温の変動が激しい地域なのかもしれません。

Murtalのサルツブルク州側の入り口にあたるTamswegのレストランにも、夏はシャニガルテンが開設されます。ただ、夜になると気温が下がるため、ウィーンの高温対策とは逆の秘密兵器が用意されています。

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July 08, 2017

シャニガルテン 秘密兵器は‥

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日本では北九州や山陰が豪雨に見舞われ、大きな被害が出ており、心配です。また、被災された方には、お見舞いを申し上げます。異常気象なのか、最近の雨の降り方は異常な感じがします。

今日は、夏らしい話題をお届けしましょう。

ウィーンでは、今まで湿度が比較的、低かったこともあり、日陰に入れば過ごしやすかったものです。しかし、最近は、湿度が上がってきていることもあり、日陰でも不快になってきました。

以前、このブログでもご紹介したようにエアコンの普及も、これを如実に現しているような気がします。

また、Caféのシャニガルテンも、日よけのテントを付けているところが大多数ですが、どれでもテント下の席は暑くなるケースが多くなっているようです。

そこで、最近増えているのが、日本でもおなじみのミスト散布装置。写真は旧市街の某Caféで見かけたものですが、霧が出ているだけで、何となく涼しげに感じます。

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July 01, 2017

お酒を納品中

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7月になりましたが、先月、フランスでは歴史的な猛暑に見舞われたようですが、今夏、ヨーロッパも暑くなるのでしょうかね。

さて、熱くなってくると、Feriは咽が渇いている時は、WineよりはBierを飲むようになります。夏の旅行中、ドライブ終了後に飲むBierは、本当に美味しく感じます。

もちろん、涼しくなってくる夜はWineも楽しみますが‥

今日は「お酒の納品」にまつわるお話です。ウィーンの街中を歩いていると、レストランやバイスル、Caféにお酒を納品している場面を見ることがあります。

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こちらの皆さまは気にとめることもない「日常生活の一コマ」なのですが、何でも気になるFeriにとっては、気になることも‥

もちろん総てではないのですが、写真のように、こちらでは比較的大きなトラックで末端のレストランやバイスルにお酒を運んでいます。

日本の場合、酒問屋や飲食店専門の酒販店が配送を行っているケースが多いようですが、この場合、小型トラックが中心です。

これは、小回りがきくことが重視されているのでしょう。何しろ,飲食店付近は道が狭いところが多いですから‥そのため、飲食店に納品する酒類は、配送の都度、小型トラックに積み込んでいると思われます。

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June 30, 2017

夏休みはお客さまが減ります

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今日で6月もおしまい。早いもので2017年も半分が経過しました。まだ、半分残っている訳ですが、歳をとったせいか、最近は「時の流れ」が非常に速く感じます。

オペレッタ・オペラの常設劇場では、6月でシーズン終了。これからは、「夏のフェスティバル」が注目を集めることでしょう。夏といえばバカンス。

こちらでは、長期間のお休みを利用して、ゆっくりとした時間を楽しむ方も多いようです。うらやましい限りですね。

さて、先日、Wiener Linienのホームページを見たら、興味深いリリースが掲載されていました。

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これは「夏期ダイヤの話題」です。日本でも8月のお盆を中心とした数日間は、平日にもかかわらず、休日ダイヤを適用する会社がありますが、基本的には、それと同じ発想です。

ただ、驚いたのは、ウィーンでは夏休み中、「乗客が25%も少なくなる」という記述です。

これは学校が夏休みにあるため、生徒や学生の需要が減ることが最大の要因だそうですが、それでもすごい数字です。

もちろん「大人」でも長期間の夏期休暇を取る人がいるので、子供さんの夏休みに合わせて休むというケースもあると思います。

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そこで、Wiener Linienでは、夏休み期間中、朝夕のラッシュアワーを中心に地下鉄、路面電車、バスの運転本数を削減します。

今年は7月3日から9月4日までの2ヵ月間が、夏休み特別ダイヤで運行されます。

よくウィーンでは、この期間に公共交通機関で、一部路線を運休して、大規模な改修工事を行いますが、25%も乗客が減るから可能なのでしょうね。

ところで、最近のウィーンも夏は暑くなりました。そのため、Wiener Linienでは地下鉄、路面電車、バスともに積極的に冷房装置の搭載を行っていますが、2017年の冷房化率が発表されました。

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June 28, 2017

オーストリアの交通信号ボタン

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今日は前日の「ドイツの信号機雑感」の続きです。

先日、「ドイツの信号機雑感」という記事を掲載しました。本来は、その時に同時にご紹介すれば良かったのですが、ウィーンで見つけた交通信号延長ボタンの写真がやっと見つかったので、別記事でご紹介することにします(手抜きですねぇ‥)。

以前も、このブログでご紹介したようにウィーンの交通信号機の押しボタンは、複数のメーカーが製造を担当しています。

個人的には一つのメーカーに集約した方が部品の管理やメンテナンスが楽だと思うのですが、当局としては「独占は良くない」という判断なのでしょう。ちなみに、現在、3社の製品が採用されているようです。

そのため、信号機の操作ボックスも複数のスタイルが存在します。

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今回、お目にかけるのは19区で見かけたものですが、目の不自由な方向けの押しボタンのようで、杖を手に横断歩道を渡っている人物のピクトグラムが描かれています。さらに、

興味深いのは「NUR FÜR」という文字の表記がある点。つまり「目の不自由な方専用」という趣旨だと思います。ウィーンにも色々なタイプの交通信号ボタンがありますが、このタイプは、あまり見たことがありません。

ボックスのタイプとしては一般的なのですが、なぜ、ここは文字による表示が併用されているのかという理由については、よくわかりません。

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June 27, 2017

謎のピクトグラム 番外編“Keep rright”

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今日は「謎のピクトグラム」をお届けしましょう。ただし、番外編ですが‥

Feriは、以前、出張の多い会社で勤務していた時代、日系航空会社のマイレージ上級会員になったこともあり、オーストリアと日本の行き来には、日系航空会社を使うことが多くなっています。ラウンジの利用や荷物の対応など、色々と便宜を図ってくれるものですから‥

ただ、日系航空会社を使う場合、どうしてもヨーロッパ内の他国での乗り継ぎになります。今まで、乗り継ぎで利用した空港は色々ありますが、ドイツ語圏で慣れているため、フランクフルト空港を選ぶケースが多いですね。

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ただ、フランクフルト空港は、増設に増設を重ねているため、利用するたびに乗り継ぎルートが変わるなど、正直、使い勝手はあまり良くありません。

最近、気にいっているのが、フィンランドのヘルシンキ空港です。ヘルシンキ空港は、フランクフルト空港などに比べるとコンパクトなので、乗り継ぎも楽です。

また、日本便の場合、フライトタイムが中欧線に比べて短いのもポイント。それだけ疲れが少ないと思います。

Feriはフィンランドへ入国したことはないので、ヘルシンキがどんな場所なのかは詳しくは知りませんが、独特の文化があるのは、間違いないでしょう。

写真のようにShopではムーミン達がお客さまを出迎えています。

前置きが長くなりましたが、そのヘルシンキ空港で見かけたピクトグラムが「今日のテーマ」です。

乗り継ぎの通路で見かけたものですが、興味深いのは「3人の人物が歩いているピクトグラム」です。

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June 25, 2017

番外編 ドイツの信号機 雑感

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今日は「交通信号の話題」をお届けしましょう。ただし、多忙な日々を送っているもので、短めの内容でご容赦ください(言い訳モード‥)。

このブログでも、オーストリアの交通信号については色々と取り上げていますが、ドイツに行くと、お国柄の違いを感じることがあります。

今日、ご紹介するのは歩行者信号です。日本と同じく押しボタンで車道側の信号を赤にして安心して横断できるシステムです。

ただし、この押しボタンを使う対象は、「杖のピクトグラム」からもわかるように、体の不自由な人が対象のようです。このピクトグラムもFeriは初めて見ました。

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恐らく、このボタンを使うと、体の不自由な方も安心した車道を横断できるように、車道側の赤信号点灯時間が長くなるのでしょう。

そう言えば、日本でも、この手の延長ボタンが付いている歩行者用信号機を見かけたような記憶があります。

ウィーンの場合は、歩行者用押しボタンのボックスには点字で「車線の説明」が印字されていますが、流石にドイツの地方都市では、そこまでユニバーサルデザイン化は進んでいないようです。もっとも、これはオーストリアでも同じですが‥

そして、押しボタンが設置されているポールの足元には「待機場所」の表示があるのですが、ドイツ語圏でも一般的には、交通標識で停止を示す場合、ドイツ語のHALTではなく、STOPを使います。

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June 22, 2017

ウィーン市の新路面電車プロジェクト

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今日はWiener Linienが発表した「Straßenbahn-Projekte laut Öffi-Paket bis 2020」の概要をお届けしましょう。

Wiener Linienでは、これから2020年に向けて、路面電車やバスの路線延長やルート変更を中心とした改良プロジェクトを発表しました。地下鉄U1の延長開業、U2/U5の建設工事なども関係しているようです。

-O系統の延長
O系統は、現在、Migerkastraße-Praterstern間を結ぶ路線ですが、北部の都市開発に合わせてPratersternまで1.4キロ、延長されることになりました。

この間に、4つの停留所が新設される予定になっています。なお、延長工事は2019年から開始されます。

-D系統の延長
D系統は、現在、Alfred-Adler-Straße ―Beethovengang間を結ぶ路線で、Hauptbahnhof Ostにも乗り入れています。

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現在はHauptbahnhofの先、Alfred-Adler-Straßeで折り返していますが、これをAbsberggasseまで延長しようというものです。延長区間の距離は1.1キロで、2つの停留所が新設されます。

この区間はU1と並行する路線ですが、ご存じのようにHauptbahnhof周辺の大規模再開発プロジェクトが進められているエリアです。そのため、U1を補完し、新しいエリアへの足を確保するための路線延長となったようです。

-6系統の路線改良
6系統はBurggasse-Stadthalle - Kaiserebersdorf, Zinnergasse間を結ぶ路線です。

路線が長い上に、混雑する区間を通過することから、より円滑な運行を行うため、新しいループ線を建設することになりました。

なお、D系統が延長されるとAbsberggasseで接続することになります。恐らく、D系統の延長に合わせた関連工事になると思われます。

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