February 18, 2019

今シーズンのWienerEistsoum

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昨日、全日空ウィーン線が就航。NH250便はB787-981(JA873A)で、予定よりも早く5時45分にウィーン国際空港に着陸しました。Feriは、当然、この時間は寝ていました。

一方、オーストリアで話題になっているのは、セバスティアン・クルツ首相の来日(実務訪問賓客)でしょうか。安倍総理との会談は15日だったのですが、その翌日、広島に立ち寄り、17日のNH250便に搭乗されたようです。

さて、現地の写真を交えての紹介が遅くなってしまいましたが、ウィーン冬の風物詩WienerEistsoumの様子をご紹介しましょう。

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今年で24回目を迎えるWienerEistsoum。クリスマス市の時期も周回コースは一部営業していましたが、クリスマス市終了後、一旦、閉鎖して本格的にコースを整備。

今年は、以下のような設備が設営されました。

-850平方メートルの「スカイリンク」(Sky Rink)

-公園内550メートルの周回コース

-子供用練習リンク(無料)

-8レーンのカーリング場(550平方メートル)

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広場の中央に開設された高架式スケートリンク「スカイリンク」です。スカイリンクの1階部分にはチケット売場やレンタルコーナーなどが設置されています。

このスカイリンクは、独立している訳ではなく、市庁舎前のレーンと長いスロープで結ばれています。

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当たり前ですが、スロープを登らないとスカイリンクには到達できないため、写真のように勾配はかなり緩やかになっています。その関係でスロープの長いこと‥

ところで、従来、チケット売場の屋上は一般の休憩施設だったのですが、スカイリンクに衣替えした関係で、チケットを持っていない人は立ち入りができなくなりました。ちょっと残念。

スカイリンクができた関係で、従来、広場中央にあったヒュッテは、広場奥の右側に移動しています。

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February 17, 2019

地下鉄で車両故障 意外な運転再開

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週末、ウィーンは春のような陽気で、街の中は人であふれています。この時期、こんなに暖かいのは珍しいですね。やはり暖かいと人も表へ出たくなるようです。

ANAの初便でウィーンに来られた皆さまも暖かいのでびっくりかもしれません。

さて、今日は「地下鉄でのトラブル」です。

先日、所要があって旧市街へ出かけた帰り、友人に会うためLand straßeからU3に乗り、Ottakringへ行くことにしました。

U3のプラットホームへ降りていくと、Ottakring方面のホーム(2番線)に室内灯を消した電車が停車中。係員が慌ただしく車内やプラットホームを行き来しています。そして駅の表示器には見たこともない表示が‥

どうやら車両故障が発生したようで、故障した車両が線路を塞いでいる形です。Simmering方面のプラットホーム(1番線)にある表示器も、今まで見たことがない表示。

どうやら全面的に運休にするのではなく、Simmering方面の線路を使って単線で運行しているようです。そのため、運転間隔が長くなっているようでした。

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しかし、予め、このようは表示が設定できるようになっているとはWiener Linienは、なかなかやります。

最初にやってきたのはSimmering行きの列車。続いて同じ線路にOttakring行きの列車がやって来ました。運転間隔が空いているため、大混雑。

余裕をもって移動をしていたので、これで待ち合わせの時間に間に合うと、Feriも一安心。

列車は通常とは逆の線路をOttakringへ向けて走っています。すごく不思議な感じ。

列車がHerrengasseに到着した時、突然、「この列車は、ここで運転を打ち切ります」という非情な車内放送が‥

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February 16, 2019

別館を増築中のようです

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今日は「アパート建設の話題」をお届けしましょう。

現在、ウィーンでは深刻なアパート不足に陥っています。そのため、賃貸料なども高騰しており、利用者も頭が痛い問題です。

以前から、このブログでご紹介してきた19区の高級アパート「Pfarrwiesengasse 23」ですが、2017年秋に竣工し、すでに入居も始まっています。

この物件は、古くなり移転した老人ホーム跡地にBUWOGというデベロッパーが建設を進めていたものです。集合住宅(Apartment)とTown Hauseが同じ敷地に設けられています。

集合住宅はペントハウスを含めて9階建てで、78戸の住まいが設けられます。用途に応じて2室から4室までの仕様があり、床面積は62平方メートルから223平方メートルとなっています。

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一方、集合住宅とは別に独立したTown Hauseが7戸、建設されました。こちらは床面積が109平方メートルから230平方メートルです。

Strauß-Lanner-Parkに隣接している場所に建設されているため、公園が借景になっています。

この物件は、アパートの他に居住者用共用施設としてプールやスポーツジム、ワインセラーなどが別途建設される計画になっています。

2017年秋の時点では、付帯設備に完成は間に合わず、入居スペースだけでのオープンとなりました。

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そのため、工事事務所なども完全に撤去されず、敷地内に残っていました。先日、近くを訪問した際、「Pfarrwiesengasse 23」に立ち寄って見ると、新しい工事が始まっており、躯体もかなり完成していました。

5階建ての建物ですが、形から見ると、どうも付帯設備とは違うような雰囲気です。

どうやら別館を同じ敷地内に建設しているようです。

ちなみに付帯設備のうち、プールに関しては、同社の物件紹介ホームページを見るとTown HauseとStrauß-Lanner-Parkの間に建設されたようです。

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February 15, 2019

定点撮影 お店は変わります‥

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本日、オーストリアのセバスティアン・クルツ首相の来日が予定されています。その前に韓国に立ち寄ったそうですが‥

日本オーストリア修好150年に当たり、オーストリアと日本の外交、経済や文化の交流等、両国の関係を深めることになるでしょう。さて、日本では、どの程度、報道されるのでしょうね。

さて、今日は「一昨日、お伝えした変わったお店シリーズ」の続編です。

最近、ウィーンでは店舗の業態転換が増えているような気がします。後継者難による廃業から業態転換というケースも増えているようです。

もちろん、それ以外にも良い場所では、店舗を転売して利益を得るというパターンがあるのかもしれません。

昨日、お伝えしたSchottentor地下にある小さなショッピングゾーンですが、現在、Bushdoctorとなっている場所ですが、2006年頃は小さな書店(屋号はKUPP TSCH)でした。

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Feriもこの書店でクリスマスカードを購入した記憶があります。小さな書店でしたが、店主のこだわりを感じるような品揃えでした。また、左隣は洋品店だったような記憶があります(写真も、少し写っていますが‥)。

ちなみに、この書店ですが、ファザードには「SEIT 1789」という文字が‥ 別の場所で営業していたのでしょうが、かなり歴史のある書店だったのでしょう。近くにウィーン大学もありますから、需要が多かった可能性もあります。

ただ、ショップのスペースが狭く、バックルームもありません。そうなると物販店には不利。

そういった背景もあったのか、数年後には、この書店と洋品店は大きく業態転換を行いました。恐らくオーナーさんも変わったのだろうと思います。

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洋品店と書店はテイクアウト方式の飲食店になりました。小さなテーブルが店の前に置かれていたので、一応、その場で食べることもできましたが、テイクアウトをするお客さまが多かったような気がします。

扱っていたお食事ですが、洋品店側が巻き寿司などを中心とした「なんちゃって日本料理系」、書店側が焼きそば中心でした。

ファザードを活用したためか、「焼きそば屋」さんの方が中途半端な感じがしたものです。Feriの見た範囲では、店内はつながっており、両社は同じ経営だったようです。

ところが、その後、同じエリアにLuckyNoodleが出店。こちらはチェーン展開しているため、件の独立系の「焼きそば屋」は不利な状況に‥ 

そこで、焼きそばに加えてホットドッグやブルストなども併売するようになりましたが、状況は余り変わらなかったようです。

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February 14, 2019

謎のステッカー「魚の浸入」

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今日、2月14日はバレンタインデー。友人の話によると、公共放送のNHKが情報番組の中で、プレゼント用チョコレートの特集を組むという「変わった国、日本」。

一説によると、某チョコレートメーカーが販売促進のために行ったプロモーションが、きっかけだとか‥

「義理チョコ」などという、正直、こちらでは考えられない商品が出てくるのですから、何と言ったら良いのか‥ 最近ではインターネットを活用した「仮想チョコ」なるサービスを開始した会社もあるそうです。、

さて、今日は「街角で見つけたステッカーの話題」をお届けしましょう。

こちらでは、道路標識やバス停のポールなどに、誰かが勝手にステッカーを張り付けることがあります。もちろん、違法。日本だと軽犯罪法違反になるのでしょうかね。

ただ、スプレーを使ったいたずら書きを撲滅できないくらいですから、この手の行為を取り締まるのは、事実上、困難だと思われます。「司法コストの無駄遣い」を防止するため、黙認しているのかもしれません。

その結果、次々と妙なステッカーが貼られることも…

先日、所用があってMariahilfer Straßeへ出かけました。用事を済ませて13Aのバスで移動しようとバス停へ行ったところ、バス停にある案内表示器のポールに妙なステッカーが貼ってありました。

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それが写真のものです。日本語で「魚の浸入」と書かれた不思議なステッカー。何を意味するのか、Feriもわかりません。

実はヨーロッパ在住の方が、ご自身のブログで、ローマでこのステッカーを見かけたという記事をアップしていました。ただ、デザインはFeriがMariahilfer Straßeで見かけたものと若干、異なります。

違う点は「魚の目」の部分がローマバージョンはイラスト、ウィーンバージョンでは「魚」という漢字。左上がローマバージョンは「毒」という漢字ですが、ウィーンバージョンは「×」。

左下がローマバージョンでは「世界的に魚の浸入」という漢字なのに対し、ウィーン版では「DON’T SLEEP 寝ないで」という文字。ただ、基本的なデザインは酷似しています。

そちらのブログにも複数の読者から多数のコメントが寄せられていましたが、皆さん、何のステッカーかわからないようでした。

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February 12, 2019

船で蒸気機関車を搬送 その行き先は‥

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今日は「鉄道車両を船で運ぶというお話」です。

ご存じの方も多いようにウィーンは海に面していませんが、ドナウ川という大河があるため、国境を越えた海運も盛んです。

2月6日、Freudenau港で保存されていた50型蒸気機関車(50 3670)を船に積み込む作業が行われました。

この機関車ですが、このブログでもご紹介したことがある民間の鉄道博物館Eisenbahnmuseum Schwechatに保存(保管)されていたものです。

同機は、Deutschen Reichsbahn用に1941年8月、チェコのピルゼンにあったŠkoda Lokomotiv-Werkenで製造されました。

戦争終結後は東ドイツ国鉄で活躍していた貨物用蒸気機関車です。ちなみに50型は3000両以上が製造されたドイツを代表する貨物用蒸気機関車です。形は違いますが、日本のD51型のような存在です。

この記事をまとめるにあたり、Eisenbahnmuseum Schwechatの保存機リストをチェックしてみましたが、同機の記述は見られませんでした。

ただ、ウィーン市が港から搬出される50型を紹介する記事には、この機関車の所有者が、スイスに本拠地を置く鉄道運行会社TransEurop Eisenbahn AGであるという記述がありました。

そこで、TransEurop Eisenbahn AGの方から調べて見ると50 3670号機であることがわかりました。ちなみに同社では急行用蒸気機関車01 1102号機も動態保存しています。

さて、今回、ウィーンで船積みされた50 3670号機の行き先ですが、ブルガリア・ソフィアにある蒸気機関車修繕施設です。

どうやら動態保存に向けての工場送りが決まったようです。一時的にEisenbahnmuseum Schwechatが、同機を保管していた可能性はありますね(またはTransEurop Eisenbahn AGが買い取った)。

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February 11, 2019

Wien Mobil Stationを見学

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今日、日本は「建国記念の日」の祝日。

本来、国を挙げて盛大に御祝いをする日なのでしょうが、何故か、今の日本では「普通の休み」になってしまい、その意義が薄れているような気がします。そう言えば「国旗」を掲揚するご家庭もめっきり少なくなりましたね。

やはり、戦前の「紀元節」を踏襲した日にちの設定に、異論を唱える方々が存在することが背景にあるのかもしれません。

ちなみに、このブログでもお伝えしているように、現在、オーストリアでは、第2次世界大戦後、独立を果たした10月26日が「ナショナルデー」になっています。

さて、今日はウィーン市とWiener Linienが取り組んでいる「新しい都市交通の話題」をお伝えしましょう。

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このブログでも2018年9月29日の記事でお伝えしましたが、U3の終点Simmering駅に「WienMobil Station」がオープンしました。

従来のCityBikeやカーシェアリングシステムをバラバラに運用するのではなく、一つの場所にまとめて、より多機能化しようという試みです。

先日、時間がとれたので、Simmeringまで足を伸ばし、見学してきました。

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このプロジェクトは、従来、別々の場所に設置されていた公共交通機関関連設備を一箇所にまとめ、利用者の利便性を向上させようというものです。

場所はU3やS Bahnのメインエントランスからちょっと離れた路面電車Simmeringer Platzの停留所付近です。広い歩道上に開設されていますが、路面に赤いラインでエリアがシメされています。

最初に目についたのは、自転車保管用のロッカー。3つのスペースがあり、鍵がかかるようになっています。

ドアには新しいピクトグラムが‥ これはわかりやすいですね。どこかの国が、公共施設の表示を多言語化する暴挙に出ていますが、ピクトグラムの方がわかりやすいのに‥

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そして、このロッカーの左側には端末がビルトインされています。この端末を使って自転車保管用ロッカーを操作するようです。

会員登録をして使用する方法もありますが、一時利用の場合、携帯電話の番号を入力するとSMSにアクセスコードが配信され、これを使ってロックを解除します。

解錠する場合には新しいアクセスコードを使用します。なお、このロッカーはSafetydockという会社が運営するシステムで、同社では他の場所でも、同様の自転車用ロッカーを開設しています。

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February 10, 2019

Almdudlerの新製品は?

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日本では3連休という方も多いと思いますが、寒波の影響で、雪が降っているところが多いとか‥ 関東地方でも9日は降雪に見舞われて、大変な思いをした方も多いのではないでしょうか。

ウィーンは、一応、北国なので雪の対策は東京よりもしっかりとしていると思います。

さて、今日は、寒い時期には何ですが「清涼飲料の話題」をお届けしましょう。

オーストリアでは一般的なハーブソーダAlmdudler(アルムドゥードゥラー)。何度か日本への進出を計画したようですが、残念ながら現在、輸入はされていないようです。

アルコールが苦手な方にお勧めできるドリンクなので、日欧EPAの締結に伴い、今後、輸入が実現すれば面白いですね。

同社は1957年にウィーンで創業され、今日も伝統的なオーストリアの家族経営企業として4世代に渡り受け継がれています。

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ドイツなどにも輸出されており、現在では生産量の20%が輸出に宛てられているそうです。

何と言ってもボトルに描かれた民族衣装の男女がオーストリアらしさ(日本人にはチロル風かな)を表しています。

日本の清涼飲料メーカーは、日々、新製品の開発に余念がありませんが、こちらは、定番商品を中心としているケースが多いようです。

もちろん、新製品も発売されますが、日本ほど、頻度は高くないような気がします(あくまでも個人的な感想です)。

先日、地下鉄や路面電車の車内に設置されているWiener Linienの雑誌を見ていたらAlmdudlerの新製品広告が目に留まりました。

今回は、一挙に2つ発売です。新製品の名前は「MATE & GUARANA」と「INGWER & MATCHA」。

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February 09, 2019

続報 Pilgramgasse駅の大工事

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先日、Feriが撮影した写真でU4のPilgramgasse駅工事の様子をお伝えしましたが、その後、Wiener Linienから一般人が入れない場所の写真が公開されました。

また、工事完了後の完成予想イラストも公開されたので、続報という形で、ご紹介したいと思います。

まず、駅の構造ですが、完成予想イラストを見るとU2はPilgramgasseに沿う形ではなく、斜め45度でU4のPilgramgasse駅下に入るようです。

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既存の建物や運河の下を通るため、非常に深い場所に駅が作られるようです。注目されるのは上下線が非常に離れていること。

ウィーンの地下鉄では、駅部分もシールド工法で建設されているところもあり、この場合、上下線は横のトンネルでつながっています。

駅によっては、上下線のトンネルとは別に、その間に乗客が移動するためのトンネルが線路と並行に設けられているケースもあります。

しかし、PilgramgasseのU2駅は、上下線の間に巨大なコンコースが設けられるようで、上下線がかなり離れています。

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U4の駅から2フロア下りた場所から、長いエスカレーターで一気にU2のコンコースへ出るような構造。

このイラストだけでは判断できませんが、地上に近いフロアでも上下線を行き来できるようになっていると思われます。これはU4との乗り換えを考慮しているのでしょう。

また、地上部分には駐輪場も整備されるようです。

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February 08, 2019

ARBÖの拠点

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今日は「自動車連盟の話題」をお届けしましょう。

先日、16区を歩いている時にARBÖの拠点を見つけました。ARBÖ(Auto-, Motor- und Radfahrerbund Österreichs)は、オーストリアの自動車連盟の一つです。

日本で自動車連盟と言えば、国際自動車連盟に加盟しているJAF(一般社団法人日本自動車連盟、JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION)が有名ですね。

同団体は、自動車に関する様々な業務に加えて、オーナードライバーの権益を保護する目的で設立された団体。故障時のロードサービスなどをご利用になったドライバーの方も多いのではないでしょうか。

当たり前ですが、自動車の歴史が長いヨーロッパ各国でも、同様の組織が存在します。

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オーストリアには、このブログでも時々お伝えする救急ヘリコプターの運用も担当するÖAMTC(Österreichischer Automobil-, Motorrad- und Touring Club、オーストリア自動車オートバイツーリングクラブ)があります。

同団体は、党派を超えた非営利団体で、1946年に設立されました。黄色い看板が目印になっています。

実は、オーストリアには、もう一つ自動車連盟があります。それがARBÖ(Auto-, Motor- und Radfahrerbund Österreichs)という団体です。
規模的にはÖAMTCよりも小さいですが、オーストリア全土で活動を行っており、活動内容もÖAMTCと、ほぼ同じです。
なぜ、オーストリアに同じような規模の自動車連盟(クラブ)が二つも存在するのでしょうか。

実は、これには政治的な背景があります。ARBÖは、1899年にオーストリア労働者協会内のサイクリングクラブとしてウィーンで設立されました。歴史的にはÖAMTCよりも古いことになります。

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