August 17, 2019

夏のハイキングはいかがですか?

201908160010ウィーンは、6月から7月は記録的な暑さでしたが、8月に入って、「いつもの夏」に戻った感があります。また、15日を過ぎると、一気に秋の気配が感じられます。最高気温もグッと下がって25度を下回る日も‥左はORFの天気予報画面ですが、最高気温の予測です。日本だと、最低気温が、まだ、これより上ですよね。

201908150001さて、ウィーン子は散歩やハイキングが好きですが、ウィーン市でも「夏のハイキング」を奨励しています。

ご存じの方も多いと思いますが、森林浴は健康にもプラスになると言われています。森林でのハイキング派、心拍数、血糖値、血圧を低下させ、ストレスも軽減すると言われています。

ご存じの方も多いと思いますが、ウィーン郊外には11のハイキングコースが設定されており、標識もしっかりと整備されています。

201908150003Feriも、これらのコースの一部を回ったことがありますが、手頃な運動としては最適です。コースには歴史的な建物やレクレーションエリア、ホイリゲやバイスルなども点在し、適度に休憩をとりながら、ハイキングを楽しむことができます。

201908150005そして、これらのコースは、いずれも市内中心部から公共交通機関でアクセスできるようになっている点も特長。

.公共交通機関の駅や停留所には、写真のようなルート案内図が用意されており、これを見ると、コース上の見どころや施設、距離などがわかるようになっています。

最近では、地図に印刷されている2次元バーコードをスマートフォンでスキャンすると、スマートフォンに情報が表示されるようになりました。

「ウィーンの森」に向かうバスも、休日になると散歩やハイキングを楽しむ人で、賑わいます。

201908150004これらのコースは、秋から冬にかけても楽しめるので、季節の変化を感じながらの散歩やハイキングも、楽しいものです。

また、冬の寒い日でも、防寒装備をして、コースを回るウィーン子も沢山います。皆さん、散歩やハイキングが本当にお好きです。これらも自然が豊かなウィーンならではの「楽しみ」と言えるかも知れません。

特に夏にお勧めなのは、「ウィーンの森」とは反対側にあるドナウ川周辺のコースです。

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August 16, 2019

新しい乗り物 E-Kleintretroller

201908160005皆さま、お盆はいかがお過ごしでしょうか。台風10号が西日本を直撃したので、影響のあった方も多かった方と思います。今日はウィーンの「新しい乗り物の話題」です。

公共交通機関や各種乗り物のシェアリングに力を入れているウィーンですが、今まで、このブログで紹介しなかったものの一つに「E-Kleintretroller(E-Scooter)」があります。

最近、大幅に台数を増やしている電動キックスクーターではなく、こちらは乗車するタイプの本格的な電動スクーターのレンタルです。

201908160006オーストリアでは、日本のJFAFに近い組織であるÖAMTC(Österreichischer Automobil-, Motorrad- und Touring Club)をはじめ、民間企業も参入しています。

ÖAMTCは全国組織ですが、電動スクーターのレンタルサービスについては、人口が集中しているウィーンとグラーツで実施。

サービスのニックネームは“ easy way”。料金は、現在、1分19Centが基本です。

レンタルは専用アプリによって行うシステムになっている点は、電動キックスクーターと同じです。

201908160003現在、ÖAMTCがウィーンで運用している電動スクーターは約300台で、サービスエリアは市の中心部(1区~9区)に加えて、最近、10区、21区、22区に拡大されました。

201908160004ただ、電動キックスクーターと異なり、どこでも乗り捨て自由という訳ではなく、特定のステーション(駐車エリア)で借りて、ステーションに返却するシステムです。このあたりは、CityBikeと似ています。

なお、例外的にサービスエリア外にあるÖAMTCの拠点でレンタルすることも可能です。

二輪のスクーターなので、利用する際はヘルメットが必要になりますが、こちらも同時にレンタルできるので、利用者が持ち込む必要はありません。

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August 15, 2019

こちらの電子マネー事情

201908140003今日は「電子マネーの話題」をお届けしましょう。

日本では、10月の消費税引き上げを前に、キャッシュレス化が加速しているという話を耳にしました。また、今年に入って一斉にバーコード決済が始まったようですが、案の定、トラブルも発生しているとか‥

スマートフォンのアプリを使う場合、インターネットに接続しているため、不正にアクセスされる可能性があるのが、気になるところです。

201908140004また、ICチップを使った電子マネーも、いわゆる「交通系」(Suica、PASMOなど)をはじめ、「流通系」(nanako、WAON)、Edy、Id、QUICPayなど乱立状態。当然、そのシステムを導入するための費用もばかにならないと思います。

正直、電子マネーは一本化してもらいたいところですが、日本の場合、「大人の事情」があるため、難しそうですね。

では、こちらの電子マネー事情は、どうなっているでしょうか。

201908140002現在、こちらで一般化している電子マネーは、Visa、Mastercardというクレジットカードが運営している電子マネーが標準になっています。

ICチップを使ったコンタクトレスなので、「iD」や「QUICPay」、「Suica」のように、カードリーダーにかざせば数秒で決済ができます。

ただ、日本で一般的な「Felica」ではなく、国際基準のNFC規格「Type A/B」を採用しています。

また、予めチャージしておく必要はなく、先日、ご紹介したデビッドカードに搭載されており、利用金額が即座に口座から引き落とされます。

オーストリアに限らず、日本以外の国では「Type A/B」を採用しているところが多いようです。

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August 14, 2019

Wiener Linienが緑地の生態調査を推進中

201908140010今日は「生物多様性研究の話題」をお届けしましょう。

自然環境の保護に熱心なオーストリアですが、先日、Wiener LinienがUniversität für Bodenkultur Wien(Boku)と協同で、同社が管理する緑地3.6ヘクタールの生態調査を2年以内に行うことを発表しました。

生態調査は、Wiener Linienの緑地に生息する昆虫や植物の個体数を調査し、公有地の生物多様性を研究するための基礎データーを得ることを目的としています。

201908140011緑地は歳の温暖化を抑制する働きがあると言われており、Wiener Linienでも、路面電車の軌道周辺の緑化などを進めています。

現在、Siebenhirten-Leopoldau間の緑地調査がはじまっており、珍しいミツバチが発券されたという報告も上がっています。

都心部の路面電車は道路内を走っていますが、郊外に行くと専用軌道になり、周囲が緑地になっている路線もあります。

その代表例はWestbahnhof-Rodaun間の60系統でしょうか。Wiener Linienの発表によると60系統のBreitenfurterStraße-Anton Kriegergasse間で合計159種類の植物種が発見されました。

また、通常の管理された芝生よりも多くの植物が生息しているそうです。

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August 13, 2019

ウィーンの市が元気です 

201908130002今日は「ウィーンの市にまつわる話題」をお届けしましょう。 ウィーンは近代的な都市ですが、現在でも古くからの「伝統的な市」が立つ場所があります。ウィーン市が公認している市に関しては、いつもお客さまで賑わっています。

最近、ウィーン市が「市の動向」を発表しました。まず、週当たり360000名弱の利用者がありましたが、これは新記録です。

ウィーンの市ですが、月曜から金曜の利用者が圧倒的に多く、週末利用者はほとんどいないというデーターも発表されました。このことから、毎日の買い物に利用しているお客さまが中心になっていることがわかります。

201908130006市の営業時間は、従来、個店ごとに違っていましたが、2018年10月以降、コアタイムが設定されました。火曜日から金曜日は15時から18時まで、土曜日は8時から12時までがコアタイムです。

コアタイムの設定により、利用者が10%増えたというデーターもあり、ウィーン市では市場の革新が効果を上げていると分析しています。とくに延長した営業時間帯の利用者増が目立つそうです。

気になるのは人気の市場がどこか‥という話題ですが、Brunnenmarkt、Rochusmarkt、Naschmarktの3つが人気を集めています。

201908130005ちなみに、この3つの市場だけで、1週間に19000人弱の集客を記録しています。この中で「最強の市場」は16区にあるBrunnenmarktで、72674人のお客さまが来場したそうです。

Brunnenmarktは約160の店が出店しており、ヨーロッパ最大の「恒久的な市」と言われています。お値段が安いことも特徴ですが、色々な商品を取り扱っている点も人気を集めている要因です。取扱商品の多様さから「Orient ums Eck」とも呼ばれています。

一般的に「路上の市」というと、何となく胡散臭い感じがするかもしれませんが、公認の市に関してはウィーン市がしっかりと管理しています。

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August 12, 2019

雑感 形にこだわりすぎるのも‥

201908110001今秋は「お盆休み」という方も多いと思います。日本では連日、猛暑が続いているようですが、先日、JRで列車の運転士さんが、乗務中、熱中症の疑いで搬送されたというニュースを耳にしました。

冷房の効いている運転室ですが、最近の電車はULFではありませんが、前面窓が大きく、直射日光を浴びるケースも多く、体温が上昇することも多いのでしょう。

で、ここで気になったのが「お客さまの視線が気になって、水を飲むことができなかった」という運転士さんのコメントです。

しかし、なぜ、鉄道会社は「安全運行のため、運転士と車掌は乗務中も水を飲ませます」というアピールをしないのでしょうね。不思議な気がします。個人の問題にすり替えては、気の毒な気がしてなりません。

201908110012こちらは、日本ほど暑くはありませんが、窓の大きい車両も増えてきたため、運転台にペットボトルを置いている光景を時々目にします。

さすがに運転中は水を飲みませんが、停車中に飲んでいるケースは、見たことがありますが、それについてイチャモンを付ける乗客は皆無だと思います。

また、このブログをご覧の皆さまもご利用になる国立劇場連盟ブッキングオフィスのカウンターにも、大きなペットボトルを置いて仕事をしている係員もいます。

屋内のオフィスでエアコンは効いていますが、やはり給水が必要な場合は、持ち場を離れずに水を飲むことを優先しているのでしょう。

201908120002日本では、基本的に接客業の場合、仕事中の給水はお客さまから見えないところで行うように指導されているそうです。そのため、一時的に持ち場を離れて、バックルームなどへ戻り、給水するとか‥何か作業効率が悪そうな気がするのですが‥

また、スーパーマーケットのレジでも、チェッカーさんはペットボトルを脇に置いて仕事をしています。さすがに接客中は飲みませんが、随時、業務中も給水できる体制をとっている訳です。

それから、海外ではスーパーマーケットなどの場合、椅子に座ってレジ操作をするのが基本。日本では、お客さまが立っていて失礼になるから、チェッカーさんも立って作業をしています。

201908120004しかし、当たり前ですが、立ちっぱなしでは疲労が蓄積し、作業効率が下がります。それを考えれば、座って仕事をする方が効率が良いと思うのですが‥

ふと、思ったのは、これらに共通することは「日本人は形にこだわりすぎている」ということです。これは、制服着用などにも言えるかも知れません。

さすがに鉄道では接客に当たる車掌さんは、制服姿ですが、運転士さんは私服のケースも多く、夏場になると短パンで乗務しているÖBBの運転士さんもいます。

また、極端な軽装は問題かも知れませんが、要するに正確、安全にお客さまを目的地に運んでくれれば良いわけですから、形は二の次ということなのでしょう。

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August 11, 2019

新店舗開店

201908100013日本では、今日、8月11日が「山の日」で、12日は「振替休日」。という訳で、そろそろお盆休みに入っている方も多いと思います。

恐らくテレビのニュースでは、渋滞が何キロ、新幹線駅や飛行場の混雑などを報道していることでしょうね。毎年、同じような映像が流れていて、新鮮味がありませんが‥

さて、今日は「新店舗開店にまつわる話題」をお届けしましょう。

最近は、こちらでもお店の入れ替わりが激しくなりました。色々な事情があるのでしょうが、以前は、同じお店が何十年も続いていたことを考えると、寂しさを感じるときもあります。

201908100010その際、いわゆる業態転換して、前のお店の面影が全くなくなってしまうケースと、お店は変わったものの業態は同じというケースがあります。後者の場合、基本的な設備は流用することもあるので、日本の関係者は「居抜き」と言うようです。

このブログでも、時々ご紹介しているSchottentorの地下商店街。最近は、特に変化が激しく、言ってビックリというケースも多々あります。

場所柄、いずれも小さなお店ですが、路面電車の系統が複数乗り入れている上に、U2の駅とも直結しているので、お客さまが多く、商売をする上では、好立地と言えるのかもしれません。

201908100012先日、地下の路面電車停留所の向かいに「VIP BÄCKEREI」という屋号のお店がオープンしました。ちなみに、このお店の斜め向かいには、大手チェーンのDer Mann、Ankerもお店を出している大激戦区です。

実は、この場所には、以前、ブルストやピザなどを販売するスナックスタンドが入っていました。今年の冬に、この店が閉店となり、しばらく写真のような状態でした。

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August 10, 2019

銀行からカードが届きました

201908090010今日は「銀行の話題」です。

Feriが利用している銀行はERSTEですが、キャッシュカード(BankomatCard)はクレジットカード機能が付いているため、定期的に更新されます。以前は、有効期限が切れる直前に自分の口座がある支店に出向いて新しいキャッシュカードを受け取る必要がありました。

ただ、最近では支店の統廃合が進んだこともあり、郵送で送ってくれるようになっています。

先日、銀行から新しいカードが入った郵便物が届きました。現在遣っているキャッシュカードの有効期限は、まだあるので、ちょっと不思議。

カードと一緒に送られてきて案内を見ると、通常のキャッシュカードではなく、クレジットカード機能の代わりにデビッドカード機能を付加したものであることがわかりました。もちろん、通常のキャッシュカードとしても使用可能なので、ATMで現金を引き出すことも可能です。

201908090011こちらのキャッシュカードは、通常、デビッドカードの機能も付加されているため、スーパーマーケットで買い物をして料金を支払う際、キャッシュカードを遣う人が結構、います。

使い方は簡単で、レジ横にあるカード読み取り機にカードを差し込んで、PINコードを入力すれば、即座に口座から引き落とされます。小銭が不要なので、利用している人は多いですね。

何しろ、こちらは日本と異なり、2、20という単位の硬貨もあるため、小銭の種類が増えやすいですから‥

今回、銀行が送ってきたカードは、インターネットショッピングに対応したタイプのデビッドカードで、説明書には、その点が強調されていました。

201908090013また、最近流行のスマートフォンのアプリを使うことで、スマートフォンをキャッシュカード化(BankCard Mobile)できるようにカードの仕様を改良したようです。もちろん、アプリはAppleとAndroidの両方に対応しています。

こちらでは、ホテルやレンタカーでデポジットを要求されるケースがありますが、従来の銀行系デビッドカードではデポジットに対応していませんでした。

今回のカードは、デポジットにも対応したことで、利用可能な場所が2倍に増えたとアピールしています。

この他、ピッキング被害を防止するため、予めキャッシュカードの機能を停止するシステムも導入されました。これにより、海外に旅行する場合のリスクを軽減できると銀行は訴えています。

さらに、デビッドカードが悪用された場合、一定の条件で、不正に使用された金額が補償されます。

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August 09, 2019

“乗車券を拝見します” 特別検札実施中

201908090002日本では「立秋」を過ぎましたが、まだまだ酷暑が続くと思います。ウィーンでは、6月から7月にかけての猛暑は一段落し、通常の気温に戻りました。ただ、以前と違い、湿度が高いような感じがします。これも気候変動の影響でしょうか。

さて、今日は「乗り物の話題」をお届けしましょう。

ご存じのようにウィーンの公共交通機関は、信用乗車方式です。そのため、改札口に自動改札機などは設置されていません。

それに加えて、ゾーン運賃制を導入しているため、日本のようにICカード方式の乗車券を使った緻密なシステムよりも運用コストは、遙かに低いと思います。

反面、信用乗車方式では、不正乗車をする輩も存在します。この信用乗車というシステムを維持するには、「不正乗車でつかまると高い罰金を払わざるを得ない」という常識観を利用者に浸透させる以外にありません。

201908090001不正乗車ですが、「確信犯」だけではなく、「システムを知らずに乗車券を持たずに乗ってしまった」「乗車券の有効期限が切れていることに気づかなかった」というケースも存在します。

当然、確信犯の中には、言い訳をする人物もいるので、特別検札では「一切の例外を認めない」という強い姿勢が当局に求められます。日本では、鉄道従業員は基本的に丁寧な対応をしますが、こちらでは特別検札は、事実上の取り締まり(という言葉がピッタリ)なので、警察並みに非常に厳しいです。

以前、Wiener Linienの例をいくつかご紹介しましたが、先日、ÖBBが運営するS Bahnで特別検札を実施している場面に遭遇しました。

201908090003Wiener Linienの特別検札を車内で実施する場合は、基本的に係員は私服です。突然、身分証明書を示して、チケット提示を求めます。駅の改札口で行う時は、私服ですがベストを着用しているため、特別検札を実施中であることは、一目でわかります。ただ、係員の面が割れると、後々、問題になるため、写真撮影は厳禁です。

この時は、たまたま対向ホームで追加料金支(罰金)払いの手続きしている場面だったので、写真撮影が可能でした。もちろん、見つかったら写真は没収かも知れませんが‥

事故防止のため、単独ではなく、複数で特別検札に当たっていました。また、ハンディターミナルを所有していたので、これで反則金の支払いを行うのでしょう。

Feriは、当たり前ですが、Wiener Linien、ÖBBともに利用する際は、必ず正規のチケットを購入しているのは言うまでもありません。

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August 08, 2019

水難救助訓練を実施

201908080001今日は「水難救助訓練の話題」をお届けしましょう。

日本も夏の時期になると海や川で「水の事故」が発生し、消防、海上保安庁などの救助隊が出動することがあると思います。

7月下旬、ザルツブルク州Bockhartseesで、連邦軍が水難救助訓練を実施しました。日本で言うところの「災害派遣訓練」です。

通常、オーストリアでは救急ヘリコプターが活躍しています。しかし、今回は湖畔にある建設現場で山崩れが起き、多数の作業員が湖に流されたという想定でした。

そのため、今回は連邦軍のヘリコプターを使い、救助隊を事故発生現場に搬送。ダイバーが行方不明者の捜索に当たりました。

201908080002このようなケースでは、救助隊やボートを含む救助機材を現場にいち早く投入することが、人命救助の鍵を握るため、ヘリコプターを投入した訳です。連邦軍の公式写真では、中型ヘリコプターBell 212が使用されていました。

オーストリアの場合、山岳地帯に湖があるため、道路でのアクセスには制限があります。それを考えるとヘリコプターの効果的な運用は必須かもしれません。

また、オーストリアでは救急活動は消防とは別の組織が担当していますが、今回は写真を見ると民間の水難救助スタッフも参加し、連邦軍部隊との連携を確認したようです。

大規模な水難事故が発生しては困りますが、このような訓練を通じて、万が一の事態に迅速な救助活動が行われることで、多くの人命が救われることになるでしょう。

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