March 31, 2020

変わったお店シリーズ170「東京レトロ」

202003300012020年3月は新型コロナウイルス蔓延で、世界的に大変な変化が起こった「歴史に残る月」になりそうです。激動の3月、最後の話題は、気分を変えて「変わったお店シリーズ」をお届けしましょう。

日本では、「外国語の屋号」は意外と多いですよね。やはりお客さまにスマートな印象を与えるためでしょうか。

こちらでは、日本ほどではありませんが、時々、外国語の屋号を関したお店を見かけます。飲食店の場合、提供するお料理にちなんだ屋号なので、アジア料理や日本料理の場合、それを連想させる屋号になるのは必然でしょうか。

しかし、物販店の場合、外国語の屋号は、日本よりも少ないような気がします。もちろん、ウィーン市内をくまなくチェックした訳ではありませんので、あくまでもFeriの個人的な印象です。

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3月上旬、所要があってMariahilfer Straßeに行った時、とあるビルディングの2階に「東京レトロ」なる文字を見つけました。昨年は見かけた記憶がありません。

場所はKirchengasseの交差点近くです。1階には「Intimissimi」というブティックが入っています。その時は、時間がなかったため、気になった2階の「東京レトロ」を訪問することはできませんでした。

窓のディスプレイも含めて、かなり立派な造りなので、後日、訪問しようと考えていた訳ですが、その後、外出制限に加えて、物販店は臨時休業を余儀なくされて、今回はお手上げ。

写真から、予想するしかなかったのですが、記事をまとめるにあたって写真を拡大したところ、店内にはスポーツシューズが展示されていることがわかりました。

20200330004また、窓に貼ってある文字が、いわゆる「外国人が勝手に制作したもの」よりは、書体の洗濯も含めて、体裁が良いので、日本人が関与している可能性があります。

結論を申し上げると、その筋では有名なブランドなので、ご存じの方も多いかもしれませんがアシックスが、過去の東京からインスピレーションを受けデザインにおとしこんだシューズとアパレル「RETORO TOKYO PACK」(レトロトウキョウパック)」」の販売店でした。

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March 28, 2020

謎の家電製品「Smart Grow」

20200326001自宅での引き籠もりが強要されているオーストリア。今日は「インドアで楽しめるグッズ」をご紹介しましょう。

外出が禁止される前、Mariahilfer StraßeにあるBOSCHのお店で興味深い商品を見つけました。名付けて「Smart Grow」。最初はアロマを発生させる加湿器か何かと思ったのですが、回りには植物が‥

という訳で、改めて同社のサイトを確認したところ、「室内ガーデニングシステム」であることがわかりました。

20200326101栽培するのは、こちらでは料理などによく用いるハーブ類。BOSCHが特許を取得している特殊光線と灌漑システムにより、室内でハーブを栽培するというシステムです。

スーパーマーケットなどで販売されているものと異なり、一年を通して新鮮なハーブが使える上に、味が置く、長持ちするというのが同社のアピール。

この装置ですが、Feriが、あえてシステムと呼んだのには訳があります。

20200326100というのは「ハーブの種」が専用カプセルに入っており、これを本隊にセットした上で、専用の栽培液を使用するのです。

傘の部分に特殊な光線を発する素子が取り付けられています。本体下には栽培駅と水を補給します。そして、ハーブの生育にともなって、屋根を上げることができるようになっています(自動ではなく、手動のようで、延長スリーブを販売しています)。ドイツらしいと言うか…

20200326002そして、最近のシステムだけあって、スマートフォンの専用アプリと連携しています。スマートフォンのアプリで、ハーブを使った料理レシピや、ハーブについての情報を提供するほか、水を補給するタイミングを通知する機能も付いているそうです。

こちらでは、日本よりもハーブを使った料理が多いですし、実際、家庭菜園でハーブを栽培している方も多いようですが、室内で、人工的にハーブを栽培するというのは、なかなか斬新な発想。

当然、害虫の被害を受けるリスクもないので、農薬も使う必要がありません。また、本体のデザインも、観葉植物のようにインテリアになるように工夫されています。

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February 02, 2020

A1 Paket Station

202002020112020年1月ですが、当ブログでアクセス数が最も多かったのは1月19日と28日でした。

人気のあった記事は「ÖBBの夜行列車拡大計画」、「ウィーンのキッチンから Knorr JAPANESE MISO」などでした。例によって、過去の記事も多くの方にお読み頂いたようです。

ところで、今日(2月2日)、武漢からフランス経由でオーストリア人7名がウィーンに戻ってくるというニュースが流れました。

しかもフランスからウィーンまでは、医療関係者が同乗した連邦軍の軍用輸送機(C-130)で輸送することが決まりました。なお、中国出発前の検査では、感染は確認されていないようです。

20200201002さて、今日はオーストリアの通信会社A1が行っている新しい取り組みの話題をお届けしましょう。

日本は宅配便の再配達件数増加を解消するための一つとして、駅、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、駐車場、公共施設などに設置されているオープン型宅配便ロッカー(PUDOステーション)が注目されていると思います。

宅配便を最寄りのPUDOステーションに配達してもらい、自分の好きな時間に取りに行く‥というシステムのようですね。

20200201003このブログでもご紹介したことがありますが、POST(郵便会社)が運営している宅配ポストがあります。有人局だけでなく、無人局にも設置されており、自分で指定した局の宅配ポストで荷物を受け取ることができます。

先日、ÖBBのBaden駅で「A1 Paket Station」という施設を発見。POSTが運営している宅配ボックスに似ていますが、運営会社が通信会社のA1というのがポイント。

20200201004後日、調べたところ、なかなか興味深いシステムであることがわかりました。通常の宅配ポストのように、民間の宅配便業者(DPDとGLS)が配達を担当する荷物を指定のA1 Paket Stationに配達してもらうこともできます。まぁ、これだけだったら単なる宅配ポストなのですが、ユニークなのはコインロッカーのような使い方ができることです。

個人が友人などに荷物を渡したい場合、このA1 Paket Stationを使って荷物を渡すことができるのです。これが可能なのは、物理的な鍵を使っていないため。

荷物を渡したいお客さまは、A1が提供しているA1 Paketアプリを使いスマートフォンからステーションの区画を予約します。そして、荷物を受け取ってもらいたい相手にSMSで情報が送ります(該当するA1 Paket Stationとロッカーを開けるために必要な暗証番号が送られます)。

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January 12, 2020

アルコールテスターはいかが

20200111002昨日(11日)はVolksoperで「衣装の蚤の市」が稽古場で開催されました。Feriも行きたかったのですが、仕事の関係で、その時間帯はお客さまと面談中。

また、携帯電話のトラブルがあり、その対応で携帯電話のShopに出向かざるをえず、様子を見ることはできませんでした。という訳で「蚤の市」のレポートはございません。

最近、日本では定期便のパイロットや客室乗務員が、乗務前のアルコールチェックに引っかかり、便が遅れたというニュースが流れていますが、会社の管理体制やバックアップ体制に対して批判的な記事はみかけませんね。

実際、急病で乗務できなくなることもある訳ですから、バックアップ体制を整備することも大切だと思うのですが‥

さて、今日は「実用的なグッズの話題」をお届けしましょう。

先日、Mariahilfer Straßeを歩いていたらHartlauerの店頭ワゴンセールに面白い商品が出ていました。

20200111001その名は「ALKOHLTESTER」。警察が使っているもののパーソナル版で、機械に呼気を吹き付けると、呼気中のアルコール濃度がデジタル表示されるスグレモノです。

パッケージの写真はドライバーさんが、呼気チェックをしている姿が写っていますから、警察の飲酒運転取り締まりに引っかからないために、事前にチェックしましょう‥という趣旨で使う機械だと思います。

しかし、呑み会あたりで、これを取り出したら、結構、盛り上がりそうな気がしますね。

特売なので、お値段は9.99Euroとお手頃。しかも発売元がSchuss Home Electronic GmbHというウィーン14区に本社がある会社。ただ、製造は「世界の工場Chaina」ですが、Feriも買いたい衝動に駆られました。

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September 28, 2019

Salz Welten

201909280002今日は「アミューズメント施設の話題」をお届けしましょう。

今夏、Lungauを訪れて定宿を引き払い、Wienへ戻る時、馴染みの女将さんから「Salz Welten」というアミューズメント施設を紹介されました。

以前にもご紹介したことがありますが、LungauはSalzburg州に属しているため、観光施設やイベントを紹介してくれる際は、「Salzburg州限定」。

近くのSteiermark州内で面白そうなイベントをやっていても、紹介してくれることはありません。見事な「郷土愛」。

ご存じの方も多いと思いますが、Salzburg州には、以前の岩塩採掘施設を観光施設に転用した場所が何箇所かあります。

201909280003代用的なのは最近、中国からのお客さまが激増して話題になることが多いHallstatt(ハルシュタット)の施設でしょうか。

この他、Altaussee(アルタウスゼー)とHallein(ハライン)に開設されています。この中でアウトバーンからのアクセスが良いのが、Halleinの施設。イタリアとドイツを結ぶA11のHalleinから比較的近い場所にあります。

女将さんはFeriが、Wienへ戻ることを知っていましたが、Salz Welten Halleinに立ち寄ったら‥という意味でパンフレットと興味深いグッズをプレゼントしてくれました。

そして、大切なことだから‥という訳なのでしょうが、「Salzburg、Salzburg、Salzburg」と3回言われました。

201909280004ただ、その日は、午後からBad Fiscau-Brunnで友人と会う約束があったため、残念ながらSalz Welten Halleinに立ち寄ることはできませんでした。女将さん、ごめんなさい。

Salz Welten Halleinの岩塩坑では、新石器時代から採掘が行われていたという長い歴史があります。トンネルの総延長は64.72km、9層になっており、12kmほどは歩いていけるそうです。

ご存じのように、採掘された岩塩をはじめとする鉱物で得られた富は、ザルツブルク大司教が得ていました。

2019092800051559年から1617年まで住んでいたウルフ・ディートリッヒ・フォン・ライテナウは、塩取引から得られた利益をさまざまな目的に使用しましたが、ザルツブルク市内に現在も残るバロック様式の建物建設に使用されたと言われています。

現在は坑道の一部がガイドツアー方式で見学できるようになっている他、アトラクション施設に衣替えしています。

Salz Welten Halleinの興味深いところには、岩塩坑のすぐ近くに2600年前の世界、ケルト人の村が再現されている点です。

と、まぁ、これだと観光ガイドですが、Feriが気に入ったのは女将から頂いたグッズ。

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September 13, 2019

警察カレンダーに見るお国柄

201909120003日本での仕事(出稼ぎ)中、色々な事が次から次に起こるので、正直、戸惑っているFeriです。早く「ウィーンのホイリゲで黄昏時を満喫したい」と思う今日この頃です。

さて、今日は「カレンダーの話題」をお届けしましょう。日本でも、色々なカレンダーが発行・発売されていますが、「カレンダーの本場」は、こちらかもしれません。

書店には、カレンダー専門コーナーが設けられており、多種多様なカレンダーが販売されています。また、それとは別に公共機関が独自にカレンダーを発行するケースもあります。

201909120001今日、ご紹介するのは「警察カレンダー」です。日本の場合、警察などの公共機関は、独自にカレンダーを発行するケースは少なく、関連団体が発行していると思います。

こちらでは、警察関連イベント(警察の日)などで、現職の警察官が各種グッズを販売しており、その中にはカレンダーもあります。

先日、夏期休暇中に宿泊したホテルに「警察カレンダー」がかかっていました。一般的な月めくり式ですが、警察ヘリコプターの図柄でした。人が集まっているところを見ると、イベントで展示された時の写真でしょうか。

Feriが注目したのは、下半分。何と民間企業の広告が印刷されているではありませんか。恐らく、この広告料金がカレンダー制作の原資になっているのでしょう。

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May 10, 2019

普及するか「MyBlu」

201905090003日本では連休明けから本格的に「令和時代」がスタートしましたが、街中には「令和記念」の商品も出ているとか‥

写真は友人から送ってもらったものですが、色々と考えるものですね。さすが、日本です。

さて、今日は「タバコの話題」をお届けしましょう。

日本では、現在、電子タバコ(加熱式タバコ)が急速に普及しているという話を耳にしたことがあります。

何でもフィリップモリスが発売しているiQOSが世界で最も売れているのは日本だとか‥

それに続いて、JTのPloom TECH、ブリティッシュ・アメリカン・タバコのgloなどが、店頭を賑わしているとか‥

201905090002Feriは、今はタバコを吸いませんから、全く関心がありませんが、日本の友人によると最近は加熱式タバコに切り替える人も多くなっているようです。

加熱式タバコは、紙巻きタバコのようにタバコ葉に直接火をつけるのではなく、タバコ葉に熱を加えてニコチンを発生させる仕組みだそうですね。

当初は、紙巻きタバコよりも吸える場所が多かったようですが、最近は紙巻きタバコと同じように規制対象になっているという話も耳にしました。

こちらでは、現在も紙巻きタバコが主流で、iQOSは販売されていないようです。逆にタバコ専門店では、イスラム圏で大成した水タバコが販売されています。

ところで、そんなオーストリアで最近、見かけるようになったのがノンニコチン・ノンタールの電子タバコmybluです。

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January 15, 2019

自動販売機で「こんなグッズ」を販売中

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昔、「成人の日」は固定祝日で、本来は1月15日でしたね。

1948年に制定された当時は、確か、この日が小正月であったこと、かつて「元服の儀」が小正月に行われていたことから15日に決まったという話を耳にしたことがあります。

さて、今日は「自動販売機の話題」をお届けしましょう。

Feriは、「日本は世界に冠たる自動販売機王国だ」と思っています。まず、台数が非常に多く、街角に単独で自動販売機が設置されているケースも多いため、ソフトドリンクなどは、どこでも簡単に手に入りますよね。本当に便利な国です。

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その点、オーストリアではドリンクの自動販売機は、駅構内などの限られた場所にしか設置されていません。

ましてや街頭にポツンと自動販売機が置かれているケースは、ほとんど見かけません。これは、治安の問題という見方もあります。言葉は悪いですが、小銭中心とは言え、金庫が街中に置いてあるようなものですから‥

反面、オーストリアの自動販売機を観察すると、“何で、こんなものを売っているのだろう”という商品が入っているケースがあります。

先日、S45の駅で列車を待っている時、プラットホームに設置されている自動販売機を見て、Feriはびっくりしました。

この販売機は、従来、ドリンクとスナックが販売されていたのですが、今回、上段には何と「使い捨てライター」が入っているではありませんか。

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日本でもおなじみのBICのライターです。世界的なブランドなので、日本でも販売されている電子式ライターです。

パッケージには、日本では見かけない“3000回着火できる”という表示が出ています。お値段は2.5Euro(現在のレートでは、310円ほど)です。

ちなみに日本ではオープン価格の商品ですが、希望小売価格は150円(税別)なので、約倍の価格ということになります。

が、その後、別の駅で同じ会社の自動販売機をチェックしたところ、商品パッケージに「2× MORE PLUS」というステッカーが貼ってありました。

ということは、2個セットのようです。となると1個当たりの値段は1.25Euroに下がるので、日本の実勢価格と、ほぼ同じことになりますね。

しかし、ライターのようなリスクのある商品を自動販売機に入れてしまうという発想には、驚きました。

こちらでは、Bankomat Card(銀行キャッシュカード)で連嶺認証をするタバコの自動販売機は比較的普及していますので、ライターを忘れた方からすれば、この自動販売機は、非常にありがたいでしょうね。

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January 07, 2019

ウィーンに“NINJA”見参

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小林陵侑選手がスキージャンプ・ワールドカップで、ビショフスホーフェン大会で8勝目を挙げましたが、ジャンプ週間で完全優勝。こちらでも大きな話題になっています。オーストリア勢は、今ひとつ、勢いがありません‥

昨年、「木の形が良くない」と物議を醸し出した市庁舎前広場のクリスマスツリーですが、クリスマス市の終了後、WienerEistsoum準備のため、1月4日の朝、撤去されました。

昨日も触れましたが、家庭などで役目を終えたクリスマスツリーは、ウィーンでは熱源として再利用されます。2018年は、534の回収ステーションで757トンのツリーが回収されましたが、これにより約1000世帯に1か月エネルギーを供給することができるそうです。

「クリスマスツリー」にも「第二の使命」がある訳ですね。もちろん、市庁舎前の巨大ツリーもエネルギー源になります。

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なお、2019年はクリスマスツリーの回収ステーションは、2019年1月13日まで、市内各所に開設されます。

回収ステーションの場所は、ウィーン市のホームページ上でも公開されていますが、最近では48er-Appで検索することもできるようになりました。

さて、今日は「日本にも関係のある話題」です。

外国人の方が、興味を示す日本のアイテムに忍者があると思います。

Feriが子供の頃、忍者を取り上げた作品は人気がありました。「カムイ伝」、「仮面の忍者赤影」、「忍者ハットリくん」などがありましたね。

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さて、先日、Westbahnhofに隣接するbahnhofCityに立ち寄った際、このブログでもご紹介したLEGO の専門店「BRICK STORE」のショーウィンドウのディスプレイが一新されていました。

以前は、こちらでも人気が高いスターウォーズシリーズでしたね。新しいディスプレイが、今回、お目にかけるもの。当然、LEGOのブロックで作ったものです。

台座には「NINJAGO MOVIE」。最近は、この手の話題にまったくついて行けないFeri。ちょっと調べてみました。

「LEGO NINJAGO」は、2011年に発売された忍者を題材にした玩具を元にしたアニメ作品だそうですね。デンマークとイギリス、北米では2011年から放送されたようで、フルCGアニメーション。日本では2012年からCS放送で放送が始まり、2015年から地上波のテレビ東京でも放送が開始されたそうです。

Feriは、この作品を見たことがないので全くわかりませんが、解説によると「ニンジャたちは表向き、喫茶店で店員として働き、一方で陰ながらニンジャの修行をしている」とか。

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December 28, 2018

ウィーンでも好評発売中 EOS-Rシステム

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今日は「カメラの話題」をお届けしましょう。

デジタル一眼レフカメラに関しては、ヨーロッパでも主流は、もはや日本製です。

Canon、Nikonという二大メーカーに加えて、αを引き継いだSONYやPanasonicなどのカメラが店頭に並んでいます。

最近ではミラーレス一眼レフの登場によって、市場の動向も変わりつつあるようです。

従来のデジタル一眼レフカメラは、基本的に銀塩カメラの延長だったので、フィルムを使う一眼レフカメラを開発・製造していたメーカーが圧倒的に有利でした。

しかし、ミラーレスになると、メカニカルシャッターを含む機械部分の構造が大きく変わるため、電子機器メーカーでもカメラ専業メーカーに太刀打ちできると言われています。

ただ、一眼レフカメラの場合、何と言っても交換レンズの品質とラインナップがユーザーにとっては大きな関心事。

そういう意味では、築き上げた資産を継承できるカメラ専業メーカーが有利という見方もありました。

とは言ってもミラーレスになると、本来は新しいレンズシステムを開発した方が、システム全体としては最適化を図ることができます。

その点、豊富な過去の資産を持っているカメラ専業メーカーは、逆に本格的なレンズ構造(主にカメラと接続するマウント部分)の変更に着手するのは大変だという話を耳にしたことがあります。

これは、かつてフィルムを使う一眼レフカメラでも、電子化の進展によって、マウントの変更を余儀なくされた例がありました。

かつて某出版社に勤務していたFeriは、CanonがFDマウントからEOSシリーズの登場により、EFマウントに変わった場面に直面しました。その結果、ボディを変えると社有のレンズがほとんど使えなくなるという事態に‥

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