MA48がLegoを使った商品を新発売
こちらでも今年はクリスマスプレゼントを準備するのに通販を利用する人が激増しているようで、配達がかなり混雑しているようです。
さて、今日はウィーンで清掃業務などを担当するMA48が新しく発売した「グッズの話題」をお届けしましょう。
このブログでもお伝えしたことがありますが、MA48では住民に親しんでもらえるように様々なグッズを制作し、発売しています。MistFestではFanShopも開設されており、ゴミ箱のミニチュアなどは人気がありますね。
今回、クリスマスプレゼント用として登場したのは、日本でもおなじみのLego(レゴ)とコラボレーションした製品(Wiener Müllabfuhr Set48001)です。
例によってプラスチック製のブロックを組み立ててウィーンのゴミ収集サービスを再現するという企画。セット内容は可動式パーツを搭載したゴミ収集車、オレンジ色のフィギュア2体、各種ステッカーが貼られたゴミ箱6個で校正されており、パーツの数は263個。
こちらの清掃車は、後部にゴミ箱を取り付けて、自動でゴミを回収するシステムなので、それを再現しているのでしょう。こういうギミックは、子供さんは喜びますね。
MA48オリジナルグッズなので一般のおもちゃ屋さんでは発売されず、12月16日からMA48が運営するリサイクルショップ48er-Tandler(5区、Siebenbrunnenfeldgasse 3)で販売されます。お値段は1セット69Euro。
しかし商品番号をちゃんと組織名にしているところに「こだわり」を感じます。
なお、48er-Tandlerは、2020年12月23日から2021年1月6日まで休業となります。そのため、本セットをクリスマスプレゼントとして購入するラストチャンスは12月19日となります。
2021年1月7日から、48er-Tandlerではお得なキャンペーンや素敵なグッズの販売が始まるようです。
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