June 24, 2017

こだわりのベッカライJOSEPH

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今日は「Bäckerei(ベッカライ)の話題」をお伝えしましょう。

ご存じのように、こちらでは食事に欠かせないBrot。それだけに昔から色々なベッカライが街中で営業しています。

最近では、大手のチェーン店が多くなってきましたが、それでも、古くから営業している個人経営のお店も健在です。

ただ、残念なことですが、後継者難などから廃業しているお店も出ているという話を耳にしたことがあります。

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そんな中、大手チェーン店傘下ではなく、新しく開業するお店もあります。Feriの知る範囲では、新しく開業するベッカライは、ある種の「こだわり」を持っているお店が多いような気がします。

今日、ご紹介するお店も、そんな「こだわり」を持っているようです。お店は家賃が高そうな旧市街のAmhof広場にほど近いNaglergasseにあります。

屋号は「JOSEPH」と言いますが、看板には「Brot vom Pheinsten」と書かれています。

最大の「こだわり」は、「NATÜRLICH HABEN WIR EINE PHILOSOPHIE: NATÜRLICHKEIT」というキャッチフレーズに象徴されているように、オーストリア自慢の自然素材をふんだんに使っていることです。

また、手作りにこだわっている点も特長。そのため、商品名も「BIO JOSEPH BROT」のようにBIOが付けられています。素材や製法にこだわっているため、商品のお値段も少し高めです。

しかし、冒頭の写真をご覧になるとおわかりのように、時間帯によっては行列ができることも‥ 正直、この行列には驚きました。

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May 01, 2017

変わったお店シリーズ122 移動アイスクリーム屋さん

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今日から5月。5月1日、オーストリアは「メーデー」が祝日なので、お休みです。

このブログでもご紹介したことがありますが、ウィーンではリンクが閉鎖され、メーデーのパレード(デモ行進という雰囲気ではありませんね)が大々的に行われます。

中央会場は市庁舎前の広場。向かいにあるSPÖ本部前には、例年、大きなテントが立ち、中はビアホール状態。メーデーの行事に参加した皆さんが、ここで飲食を楽しんでいます。

また、プラーターでも様々な行事が行われます。

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しかし、日本は、何故か「メーデー」は祝日になりませんね。「労働者の味方」である左派政党が「メーデーを祝日にする法案」でも提出しそうな気がするのですが‥

さて、5月最初の話題は、変わったお店シリーズ「移動販売」です。

最近は、日本でもワゴン車などを改造した移動キッチン車を使って、イベント会場や街角で飲食物を販売しているところを見かけます。ビジネス街などでは、弁当の移動販売車も見かけますね。

日本の場合、保健所や自治体の許可が必要なようで、色々と制約も多いようです。さて、ウィーンでも各種の移動販売車を見かけます。

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とくに定期的に市が立つような広場には、移動販売車が定期的にやって来て営業するケースが多いようです。

また、このブログでもご紹介したことがありますが、最近は小型の三輪自動車を改造した移動Caféが急速に増えています。小型なので、小回りがきき、色々なイベント会場や街中に進出しています。

今日、皆さまにご紹介するのは「移動アイスクリーム屋さん」です。こちらでは、暖かくなるとアイスクリームを召し上がる人が、日本以上に増えてきます。

コーンに盛り付けたタイプのアイスクリームを召し上がりながら歩いているビジネスパーソンも、よく見かけます。

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April 19, 2017

変わったお店シリーズ121 音楽旅行専門旅行代理店

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今日の「変わったお店シリーズ」は、「旅行代理店の話題」です。

日本では、新聞に毎週のように旅行代理店が企画する各種パッケージツアーの広告が掲載されていますよね。また、折り込み広告が挟み込まれていることも多々あると思います。

Feriは、今まで特殊な例(参加したツアーはヒミツ)をのぞいてパッケージツアーを利用したことはありませんが、日本の場合、料金などを見ると非常にお手頃な価格設定で、個人手配よりもお得感はあるようです。

そのため、日本では、現在でも、国内、国外ともにパッケージツアーをご利用になる方が多いような気がします。
もっとも、最近では、LCCの台頭や各種インターネット予約の普及で、個人旅行でも安く行けるようになりましたが‥

こちらでも、もちろんパッケージツアーは存在します。特にご年配の方は、自分で車を運転するのが面倒‥という人も多く、パッケージツアーを利用するケースもあるという話を耳にしたことがあります。

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基本的に陸続きの国へ行く場合は、バスで乗り換えの必要もありませんから、便利には違いありません。

Feriが夏に訪問するLungauにある旅行代理店の店頭には、国外では隣国のイタリアなどへのツアー広告が出ていたことがあります。また、国内ではメルビッシュのオペレッタ観賞ツアーもよく見かけます。

ところで、日本では最近、一般的な観光旅行よりも、特定の分野に的を絞ったパッケージツアーが増えてきているように感じます。これも嗜好の変化なのでしょうかね。

先日、アパートから旧市街へ歩いて向かう途中で、とある旅行代理店の前を通りかかりました。気になったのは看板の「Oper & Reisen」という文字。

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April 13, 2017

変わったお店シリーズ120 ディスカウント書店BOOX

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今日は、「変わったお店シリーズ」をお伝えしましょう。

日本では、最近、大手インターネット通販の「密林」(最近では、書籍以外の商品が多いのいかもしれませんが‥)が進出してから、普通の書店が街から消えているという話を耳にします。

確かに日本の場合、小規模な個人書店には、自分が欲しい書籍の在庫がなく、取り寄せてもらうことになるケースが多かった気がします。

そうなると在庫が豊富なインターネット通販で購入した方が、結果として、手元に来るのが早くなるので、当然の帰結かも知れません。

そんな中、いわゆる中古本の流通を行っているチェーン店が人気を集めているという話を聴いたことがあります。

Feriが子供ころから「古本屋」という業態は存在しましたが、何となく薄暗いイメージがありました。しかし、最近のチェーン店は、明るく広い店内で、売るお客さま、買うお客さまとも年齢層が広く、気軽に利用しているようです。

そう言えば、日本にあるFeriの実家近くにも1軒ありましたね。以前は、UNIQLOだったのですが、同社が撤退した後に入ったものです。

さて、オーストリアでは、今でも比較的書店を多く見かけます。最近ではチェーン店の比率が増えてきましたが、それでも個人経営の書店も健在で、読書が文化として定着していることをうかがわせます。

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このブログでもご紹介しているように、「街頭図書館」のように自由に書籍を借りることができる施設も運用されているのも、読書を愛好する人が多いからでしょうね。

当然、古本屋さんも多数あります。特にウィーンなどは歴史ある街ですから、古い楽譜なども含めて、ある意味、「古書の宝庫」かもしれません。ただ、Feriは古書に関しては関心が薄いので、この手の古書店を巡ったことはありません。

さて、Westbahnhof近くに、ちょっと変わった書店があります。

「BOOX」という屋号のお店ですが、看板には「Buchdiskont」と明記されていることからわかるように、「書籍の安売り店」です。

日本の場合、皆さま、ご存じのように再販制度があるため、新刊本の値引き販売はできません。そのため、新しい本でも、いわゆる古本の形で買取を行った上で、販売しているようです。

また、書店による買取ではなく、委託販売が基本なので、一定期間を過ぎると版元への返本があります。

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March 19, 2017

変わったお店シリーズ119 限りなく飲食店に近いお肉屋さん

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今日は、最近、多いですが、「変わったお店シリーズ」です。

日本では、特殊な業態以外、営業日や営業時間は自由に決めることができると思います。

しかし、こちらでは、営業日は法令によって決められており、ご存じのようにスーパーマーケットなどの食料品店は、原則として日曜日・祝日は休業です。

ただ、最近では、こちらでも生活の多様化が進んでいるため、土曜日の営業時間が徐々に延びる傾向があります。

また、特別に許可を得れば日曜日の営業も可能になっているそうです。

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実際に地方で、日曜日に営業しているチェーン店のスーパーマーケットを見かけたこともあります。

このほか、鉄道駅構内や空港などに入っているスーパーマーケットは、旅行者の利便性を高めるため、日曜日も営業しているところがあります。

逆に飲食店については、そういった「シバリ」はなく、日曜日・祝日も営業しているのは、皆さま、ご存じのとおりです。

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日曜日の営業については、キリスト教の教会が強く反対しているという話を耳にしたことがあります。キリスト教では、日曜日は安息日ですから‥

さて、Feriが5区のアパートに移ってから、すぐ近くにある肉屋さんを見つけました。肉や加工品(ブルストやレバーケーゼなど)、ワインなどを販売しているお店です。

以前、このブログでもご紹介したことがありますが、こちらのお肉屋さんは、立派なイートインコーナー(IMBISS)を併設している店があります。

提供されるお料理は、基本的に肉料理ですが、ランチタイムなどは手軽に食事ができるため、ビジネスパーソンなどに人気があります。

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March 15, 2017

変わったお店シリーズ118 テスラのショールーム

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今日は「自動車会社のショールームの話題」をお届けしましょう。

電気自動車の普及に力を入れているオーストリアでは、このブログでも時々ご紹介しているように電気自動車用充電ステーションを街角で多く見かけます。

ただ、電気自動車自体は、本体価格が高いこともあるためか、ウィーンでもなかなか見かけることはありません。

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オーストリアも、自国内では化石燃料の基となる石油を採掘することができないので、将来的には電気自動車の比率を、今以上に高めていきたいのだと思います。

電力に関しては、水力発電に加えて、平地が多いブルゲンラント州などでは風力発電などの再生可能エネルギーで確保することができますので‥

さて、最近、ウィーンの旧市街、U3のHerrengasse駅付近でちょっと変わったお店を見つけました。

それが写真のお店。お店と言っても実際にはショールームのようですが、看板をご覧になるとわかるように、アメリカが誇る電気自動車会社テスラモーターズ(Tesla, Inc)のものです。

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テスラモーターズの本社はカリフォルニア州サン・カルロスにあり、日本を含む世界各国に販売網を持っています。また、ヨーロッパではイギリスに組立工場を持っているそうです。

テスラモーターズは、オーストリアにもTesla Motors Austria GmbHという現地法人があり、現在、Innsbruck、Graz、Salzburg、Linz、Wien(Herrengasseと23区Tech Park Viennaの2箇所)に店舗を展開しています。本社は23区のTech Park Vienna内にあります。

上記のようにオーストリアは電気自動車普及に努めている国だけに、電気自動車専業メーカーのテスラモーターズが、店舗展開を積極的に行っているのは、わかるような気がします。

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March 09, 2017

変わったお店シリーズ117 UNI WIEN SHOP ON THE ROAD

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日本では3月は卒業シーズン。各学校で、卒業式が執り行われていることでしょう。4月になると、今度は入学式ですが、これは「日本の春」の風物詩と言えるでしょうね。

ご存じのように、こちらは9月入学なので、この時期、学校では別段、式典は行われず、通常どおりです。

さて、今日は変わったお店シリーズとして「ウィーン大学の売店」の話題をお伝えしましょう。先日、Schottentor近くのウィーン大学(Universität Wien)本館前を通りかかったところ、銀色のトレーラーが停車していました。

以前、ここで移動式のCaféを見たことがあるので、また、Caféが出店しているのかと思って近づくと、「UNI WIEN SHOP ON THE ROAD」という文字が‥

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どうやらウィーン大学の移動売店(売店トレーラー)のようです。Feriは、買うつもりはありませんが、どんな品物を販売しているのか、興味津々。

トレーラーの営業時間を確認すると、月曜日から木曜日の10時から14時となっていました。営業日はともかく、時間が短いのが玉に瑕。

Feriが訪れた日は、営業日だったのですが、すでに15時を回っていたため、閉店していました(涙)。

で、アパートに戻ってから、UNI WIEN SHOPのホームページを確認したところ、色々な情報が掲載されていました。さすがウィーン大学です。

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February 22, 2017

変わったお店シリーズ116 フローズンヨーグルトを自分でアレンジしよう

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今日は必死ぶりに「変わったお店シリーズ」として「ちょっと面白い販売方法をとっているフローズンヨーグルトのお店」をご紹介しましょう。

先日、所用があってWestbahnhofへ行った際、BahnhofCityで、面白いものを見つけました。

ヨーグルトを販売している「Wonderpots」というお店なのですが、何と、自分でフローズンヨーグルトをアレンジできるようになているのです。

作り方ですが、最初に5種類のカップサイズの中からお気に入りのものを選択します。

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そして、ディスペンサーを使い、自分でお気に入りのフローズンヨーグルト(6種類がありました)をカップに入れます。

その後、カウンターに行って、お好みのトッピングをスタッフに入れてもらい、お会計を行います。

お値段は、最も小さいもの(KINDER、子供さん向け)が2.2Euro、一般的なMEDIUMが4.2Euro、更にサイズが大きいCLASSICが5.5Euro、GRANDEが6.9Euro、HOME-BOXが12.9Euroでした。

HOME-BOXについては、円形のカップではなく、四角い箱で提供されるようです。

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November 18, 2016

変わったお店シリーズ115 「BIO BAR」

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今日は「変わったお店シリーズ」として「オーストリアらしいレストラン」をご紹介しましょう。

このブログでも、時々取り上げていますが、オーストリアの皆さんは、基本的にBioがお好きです。

日本で言うところの「自然栽培、有機栽培、無添加」といった内容のもので、街中のスーパーマーケットでも「Bio」と書かれた食料品を沢山見かけます。

元々、農業国だったことも影響しているのかもしれませんが、自然志向が強いようです。また、Bio商品を専門に取り扱っているチェーン店のスーパーマーケットも営業しており、こちらもお値段が高い割には人気を集めています。
さて、今日、ご紹介するのは旧市街のAmHof近くにある「BIO BAR VON ANTUN」です。

BARという名称ですが、実際にはレストランで、有機栽培の食材を使った各種のお料理を提供していますが、低コレステロールにこだわっているのがポイントのようです。

怠惰な食生活を送っているFeriは、利用したことがないので、「体験記」をお届けすることはできませんが、以前は、この近くのホテルを愛用していたこともあり、お店の存在は、前から知っていました。

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こぢんまりとしたお店ですが、「こだわり」の強いレストランで、食材のみならず、料理に使用する油や調味料にも徹底的にこだわっているようです。

ただ、オーストリア料理専門のお店という訳ではなく、イタリアンなども提供しています。

さらに、最近、こちらでも人気が出てきている豆腐を使った料理も提供しています。もちろん、豆腐の材料である大豆は「遺伝子組み換えではないもの」を使用しているのは言うまでもありません。

昼は基本的にMenü(定食)が基本ですが、夜はアラカルトも用意されています。当たり前ですが、Wiener „SchnitzerlやZwiebel-Rostbraten、Pfeffer-Steakといった肉料理も並んでいますので、ご安心ください。もちろん、デザートも用意されています。また、気になるお値段に関しては、意外とリーズナブルです。

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October 21, 2016

変わったお店シリーズ114 「夜だけ賑わうブルストスタンド」が昼間開店?

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今日は、以前ご紹介した「夜だけ賑わうブルストスタンドの話題」をお届けしましょう。

Feriがお借りしているアパートの最寄り駅であるU4のPilgramgasse前には、歩道上でブルストスタンド(屋号は“BÜRSTELBOX”)が営業しています。

駅前にはMacDonaldやアジアンフーズ、ケバブなどを販売するスタンドがありますが、このブルストスタンドは夜間だけ営業するという変わり種です(以前のご紹介はこちらから)。

ところが、先日、日中、外出する際、Pilgramgasse駅へ立ち寄ったところ、何と、日中にもかかわらず件のブルストスタンドがオープンしているではありませんか。

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正直、びっくり。が、よく見てみると営業しているような雰囲気ではなく、内部に設置してあるドリンク用冷蔵庫などの什器などを取り出していました。恐らく、掃除か、什器の交換を行っていたのでしょう。

さすがに、この手の作業は深夜にはできませんからね‥

後日、写真をチェックしてみるとオーナーさんらしき男性が、携帯電話で連絡中でした。恐らく実際に作業を行う業者さんとでも、連絡していたのでしょう。

一見すると小さいブルストスタンドですが、ドリンク類のケースなどを見ると、意外とストックは沢山持っているようです。

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