October 22, 2019

変わったお店シリーズ160 恒常的なお店に? A-1 Pop-Up Store

20191021001本日、10月22日、日本では「即位の礼」が執り行われますが、お天気が心配ですね。また、台風19号の被害に鑑み、パレードが延期になったようですね。

さて、平常モードの当ブログ。今日は「変わったお店シリーズ」をお届けしましょう。

このブログでおなじみの定点観察。Schottentor地下の商店街も何回か取り上げていますが、最近は店舗の入れ替えが頻繁に行われるようになりました。

その中で、気になった1軒が、昨年オープンした大麻関連グッズの販売店Bushdoctor(詳しくは2019年2月13日の記事をご覧ください)。ただ、色々と問題があったのか、早々に引き払ってしまいました。せっかくなので、2枚目に2019年2月頃の写真をお目にかけましょう。

20191021002その後に入居したのは、皆さまご存じの通信会社A-1。ただ、最初は。店先の看板もなく、店内の什器も仮設のもので「臨時案内所」といった趣でした。2\3枚目の写真が、その時のもの。2019年4月の姿です。

Feriは、当初、ここに入ったA-1もキャンペーン用の施設か何かで、その設備から、しばらくしたら引き払ってしまうのではないか…と予測していました。

20191021003その後、2019年6月頃になると、4枚目の写真のように店上の看板スペースにA-1の看板が掲げられるようになりました。

この写真を撮影した時は、あまり気にならなかったのですが、今回の記事をまとめるにあたって、改めて見たところ、看板の一部がめくれており、仮設の看板だったようです。

今年の秋、久しぶりにSchottentorの地下に出向いてみたところ、冒頭の写真のようになっていました。

まず、立派な看板が店頭に掲げられたこと。屋号も「A-1 Pop-Up Store」となっています。また、店内の什器も立派なものが入っていました。

そして、以前から設置されている店前の飲食用スタンドの広告もA-1に変わっていました(どうでもいい、細かいところが気になるFeri‥)。

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September 07, 2019

変わったお店シリーズ159 街道沿いの電気店

201909060003今日は「変わったお店シリーズ」をお届けしましょう。

地方へ出かけると、時々、面白いロケーションにお店や会社を見つけることがあります。

工場や倉庫、流通センターなど広い場所を必要とする施設の場合、街中よりも郊外の道路沿いに施設を設けるのが一般的ですが、比較的小規模なお店でも近隣に住宅がほとんど無い場所に開設されているケースもあります。

201909060002今日、ご紹介するのはザツルブルク州Lungauの準幹線道路96号線沿いで見かけた電気店です。屋号は「KARNER」。屋号に電撃マークをあしらっている店が、電気店らしいところでしょうか。

周囲に比較する建物がありませんが、結構、大きな建物です。こちらでは、定番家電となっている食洗機や冷蔵庫、洗濯機など大型家電も取り扱っているようで、下取りした製品が店の前に積まれていました。

201909060004店には行って調査をした訳ではありませんが、雰囲気としては、家電販売店というよりも、電気工事も行う販売店といった感じです。

向かって右側が店舗、左側が倉庫と車庫になっているようです。Lungauは、オーストリアでも非常に寒いところとして知られていますので、冬期間、車両は屋外で長時間駐車させるとトラブルが起こると思います。そのため、社用車用のガレージを確保しているのでしょう。

ところで、ガレージの左側には、結構、大きな建物が連なっていますが、これが電気店を経営しているご家族の住まいだろうと思います。

この規模だと、ペンションもできそうですが、看板は出ていませんでした。

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August 28, 2019

Lungauの小さな旅行代理店

201908270001今日はLungauにある小さな街Mariapfarrで見かけた「旅行代理店の話題」です。

今夏、Mariapfarrを訪ねた際、以前からある「Reisebüro Lankmayer」という旅行代理店が、現在も営業中でした。

正直、インターネットが発達した現在、こんな小さな町に個人経営の旅行代理店が存在すること事態、驚くべき事実かもしれません。

ちなみに、この旅行代理店の隣には小さな映画館があったのですが、こちらは、すでに店仕舞い(ただし、建物は、そのまま維持されており、時々、イベントなどで使用されることがあるようです)。

201908270002この街は、古くから住んでいる方も多いですが、老人ホームがあるようにリタイヤ組もお住まいになっているようです。そのため、意外と需要があるのかもしれません。

さすがにお歳を召してくると、自分で車を運転して旅行にでかけるのは、おっくうになってしまうという方も多いでしょうから‥

どのような旅行商品が販売されているのか、気になりますよね。

201908270003ショーウィンドウには、現在、好評募集中の団体旅行の案内が出ていました。一つは「11月24日限定 WOLFGANGSEER ADVENT」。日帰りツアーのようです。やはりSalzburg州ですから、州内の旅行先も設定されているのですね。こちらは日帰りなので、料金は36Euroに設定されていました。

同じくSalzburg州内のツアーでは「12月7日限定 SALZBURGER BERGADVENT GROSSARL」。直線距離は近いのですが、山の関係で、迂回しないと行けない場所。そういう意味では、バスツアー向けかもしれません。

201908270007どちらも日本の感覚だと「5000円で行けるお気軽バスツアー」でしょうか。

直近の日程で出ていたのが、「9月3日出発 WANDERN IN SÜDTIROL」。

日帰りのハイキングツアーですが、若干、距離があるため59Euroの設定でした。人気が高いのかSÜDTIROLに関しては9月20日から23日にかけてのツアーも設定されていました。こちらは「秋のグルメツアー」のような感じで、320Euro。

こちらの皆さまは、SÜDTIROLを「オーストリアの一部」と考えている方が多いのですが、一応、現在はイタリアです。

201908270004さて、Feriが注目したのは「9月7日限定 AIRPOWER2019見学ツアー」。出ました!! Zltwegの連邦軍基地で開催されるエアショー観覧ツアーです。

この手のイベントは混雑が激しいので、ツアー利用はお手軽でご機嫌。お値段も34Euroとお得です。

LungauからZeltwegまでは、通常、1時間強で行くことができますし、ウィーン方面からではないので、渋滞が少ないかもしれません。

実は、以前、FeriもAIRPOWERを見学する場合、Lungauをベースにしたらどうかと考えたこともありました。このツアーに参加する手もありましたね(笑)。

日本人のFeriが現地で参加したら、恐らく大いに盛り上がったことでしょう。残念。ちなみに日本のY社ツアーでは、Graz当たりに宿泊するようです。

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August 22, 2019

日本人もビックリ 肉屋さんの自動販売機

201908220002今日は「自動販売機の話題」をお届けしましょう。

様々な商品が自動販売機で販売されている国は日本だと思うのですが、時々、こちらでも「なんで、こんなものを自動販売機で売っているのか?」と驚くケースもあります。

このブログでもお伝えしたことがありますが、携帯電話のアクセサリーなどを販売している自動販売機も、珍しいものの一つ。

さて、先日、Lungauへ出かけた際、ある肉屋さんの店頭で、自動販売機を見つけました。ちなみに昨年にはありませんでしたから、比較的最近設置されたものだと思います。

201908220001名称が洒落ています。「24std.offen、fleisch & wurst to go」。こちらではテイクアウトのことをto goと言うケースが多いですが、自販機にto goの名称を付けたのは、考えましたね。

さて、さっそく販売している商品をチェック。が、商品を目にしたときは、目が点に‥

まず、最上段はブルスト類、定番のFrankfurter(4本4Euro)、Käsekrainer(4本5Euro)などが並んでいます。Feriは買いませんでしたが、真空パックになっているようです。

2019082200042段目はバーベキュー用のお肉。2人前が1パックになっており、Schopfstekiが6Euro、Rindersteakが9Euro。

3段目はSchnizlsennl(3.5Euro)、Latella(2Euro)、Schnitten(2Euro)といったスナックやお菓子。

4段目はRindsrulade(6Euro)、Gulasch(5.5Euro)などの汁もの(しかも瓶詰め)。そして、5段目はRed BullなどのドリンクやSalatが並んでいました。

201908220003商品ラインナップが豊富な点に驚かされます。そして、ドリンクやお菓子以外は自店の自家製のようです。

一般的なスーパーマーケットの店頭よりもお値段は高めですが、このお店が通常、店頭でいくらで販売しているかをチェックしなかったので、自店での価格差は不明。

使い方は、こちらの一般的な自動販売機と同じで、お金を入れて、該当する商品の番号をテンキーで入力すると商品が出てきます。ただ、カード類は使えません。

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July 30, 2019

変わったお店シリーズ158「El Hac」

201907300001今日は「変わったお店シリーズ」をお届けしましょう。暑い時期になると、洋の東西を問わず人気を集めるのが冷たいドリンクを提供するお店。

日本ではジューススタンドは、以前よりも見かけることがすくなくなったような気がしますが、逆に専門特化したお店は健在だと思います。

今日、ご紹介するのはSchottentorの地下にある「El Hac Juices & Bowls」というお店です。通年営業していますが、暑い時期に訪問したので、店頭には「The coolest way to eat FRUIT」というPOPが掲げられていました。

基本的には絞りたてのジュースを提供するジュースバーですが、サンドイッチやサラダなどの軽食やフローズンヨールグルとなども販売しています。

201907300005このお店ですが、2017年頃にオープンしたようですが、これだけだったら、ごく普通の「オシャレな飲食店」です。

なぜ、「変わったお店シリーズ」に入れたかというと、実は、このお店を立ち上げたのがタトゥーアーティストEl Hac。

日本では、色々と物議を醸し出すことがあるタトゥーですが、「文化の違い」もあり、こちらでは市民権を得ています。別に怪しい人物特定のものではありません。ただ、日本人のFeriには、どうも馴染めませんが‥

201907300004さて、話を元に戻すと、タトゥーアーティストEl Hacは、環境変化で絶滅の危機に瀕している蜂に非常に強い関心があるようで、蜂をテーマとした作品を多数、発表しています。

また、蜂蜜やウォッカが入ったドリンクなども創作し、提供しています。蜂のデザインはタトゥー以外にも及んでおり、蜂をモチーフにした独特のデザインのTシャツやスマートフォンケースなどが販売されています。

Feriは利用したことはありませんが、同店で提供されているカップにも、同じコンセプトのデザインが採用されているようです。

商品のお値段ですが、この時期に飲みたくなるSäfteは4.2Euro(0.4リットル)、Smoothiesは5.2Euro(0.4リットル)、Froyoは3.2Euroとなっています。全般的にお値段は高めに設定されているような気がしますが、自然素材をふんだんに使っているので、妥当な金額でしょう。

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July 22, 2019

変わったお店シリーズ157 花屋さんの戦い

201907220001今日は「花屋さんの話題」をお届けしましょう。日本以上に日常的に花を贈る習慣があるオーストリアでは、街角でよくお花屋さんを見かけます。最近では、仕入れなどで有利なチェーン店も増えています。

また、休日にも需要が多いため、花屋さんは例外的に日曜・祝日も営業しています。人が集まる駅や路面電車の停留所周辺には花屋さんを多く見かけます。複数の路面電車が発着するSchottentor地下にも花屋さんがあります。

写真をご覧になるとわかるように、向かって右側には比較的大きな花屋さん。屋号はvon Kangalで、ディスプレイが印象的です。

201907220003そして公共トイレを挟んで左側にはBuumen Schottentorという屋号の小さな花屋さんが展開中。何と、小さいエリアに2軒の花屋さんが熾烈な営業を展開しているのです。

特に写真で奥に見えるBuumen Schottentorは、間口が非常に狭く、商品の展示するスペースが非常に狭いのが特徴です。

201907220004しかし、意外なことに狭小店の方も結構、お客さまが利用しています。写真をご覧になるとわかるように、行列が‥

なぜ、お客さまが品数にも制限がある狭小店をご利用になるのか‥その理由は、わかりかねますが、働いている従業員さんの人柄によるものかもしれません。

なお、この店舗ですが、時々、店舗前の地下広場に仮設売場を展開する場合があります。この時は、店舗面積が一挙に増えます。そういった柔軟な営業活動によってお客さまを掴んでいるのかもしれません。

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July 17, 2019

変わったお店シリーズ156 “MATCHA KOMACHI”

201907160001このところ「乗り物関連の話題」が続きましたので、今日は気分を変えて「変わったお店シリーズ」をお届けしましょう。

日本では、色々なスィーツやソフトドリンクが人気を集めていますが、今、ブームなのはタピオカと抹茶でしょうか。タピオカに関しては、台湾発祥のタピオカミルクティーが人気を集めているという話ですね。

ただ、市販されているタピオカミルクティーの中には、「黒いタピオカを、イカスミ色素で着色されている」商品もあるようで、アレルギーを持つ方が気にしているという話も耳にしました。

さて、もう一つは抹茶。抹茶を使ったスィーツや各種ドリンクが、コンビニエンスストアの店頭を賑わしているようですね。

201907160004さて、前置きが長くなりましたが、先日、路面電車2系統に乗っていたところ、8区のJosefstädter Straßeで、写真のようなお店を見かけました。

この周辺は、以前、Feriの先輩がお住まいになっていたアパートがあるので、よく訪れたエリアですが、その頃は、ありませんでした。

ちょっと調べたところ、2018年8月にオープンした新しいお店なので、まもなく、1年を迎えることになります。

201907160002屋号からわかるように「日本食レストラン」です。可愛らしい忍者をモチーフにしたロゴマークが特徴。Feriは、利用したことがないので、体験記はご紹介できませんが、「MATCHA KOMACHI」となっていますが、カフェではなく、かなり本格的な日本料理を提供しているレストランです。

という訳でお料理に関しては、同店のホームページに掲載されているものをご紹介しましょう。お刺身なども提供しているようですが、写真を見る限り、かなり本格的な感じがしますね。

ただ、Feriは実際に利用していないので、抹茶を使ったお料理やスィーツなどが提供されているかは、確認できませんでした。

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July 09, 2019

自転車屋さんの跡に入ったのは‥

201907090004私的な理由で申し訳ございませんが、若干、体調が優れないため、軽めの話題でご容赦ください。今日は、またまた「お店の業態転換の話題」です。

最近は、色々な分野で変化が加速している感のあるウィーン。お店の業態転換についても、このブログでも頻繁に取り上げているように、かつてないほど増えているような気がします(あくまでもFeri個人の感想です)。

業態転換の理由ですが、最大のものは家族経営の業態では「後継者難による廃業」と言われています。特に歴史を誇る伝統的なお店ほど後継者が確保できず、自分の代で店を閉めるというケースがあるようです。

そして、もう一つは、いわゆる倒産(経営破綻)です。先日お伝えしたNIEDERMEYERなどは、その代表例でしょう。何しろオーストリア航空が経営破綻する、オーストリア銀行がイタリア資本の傘下に入るような時台ですから、何が起こっても不思議ではありません。

まぁ、Feriにとっては大企業の破綻よりも気になるのは、街角の変化です。先日、Feriが贔屓にしているホイリゲの近くにあるお店が、新しい業態に変わりました。

201907090001このお店ですが、業態転換前は自転車屋さんでした。この自転車屋さんですが、以前は38系統が走る道路沿いにあったのですが、その後、ちょっと奥に入った「この場所」に移転しています。

店舗面積は広くなったようで、工房も備えており、自転車専門店としての構えはしっかりしていました。また、キックスクーターなども販売していました(2016年7月に「変わったお店シリーズ112 奥に引っ越した自転車屋さん」でご紹介しましたが、定点撮影で自転車屋さん時代のファザードを2枚目と3枚目の写真でご紹介します)。

201907090002しかし、昨年、この店の前を通りかかったところ、看板もなくなり、店内も空っぽ。どうやら倒産か撤退したようです。

ただ、通常、転地開業の場合、新しい店舗の場所を紹介するポスターなどが出ているのが一般的ですが、それが出ていなかったところを見ると、残念ながら倒産(廃業)した可能性が高いと思います。

しばらくは空き家のままだったのですが、先日、前を通りかかったところ、新しいお店がオープンしていました。今度のお店は「happybirthway」という屋号。

201907090006ちょっと意味深な名前です。しかも建物の外側に看板の類いは設置されていません。ただ、入り口にホームページのアドレスが表示されていたので、記事を書く前にアクセスしてみました。

 すると「助産師さんのオフィス」であることがわかりました。自転車屋さんから助産師さんのオフィスとは、随分、様変わりしたものです。

ここでは、出産前から出産、その後のケアまでトータルでサポートしているようです。

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July 04, 2019

家電量販店がBURGER KINGになったのですが‥

201907040001今日は「お店の業態転換の話題」です。

かなり前(確か2013年春)になりますが、オーストリア全国に展開していたカメラ家電量販店NIEDERMEYERが倒産しました。倒産によって従業員の解雇、賃金未払いなども発生し、当時は、こちらでも大きなニュースになったものです。

Feriが夏に訪れているLungauにも中心都市にはNIEDERMEYERがありましたが、あえなく閉店しています。多くの店が閉店となり、色々な業態に転換しています。同展のロゴは青地に黄色文字が特徴で、ニーダーエスターライヒ州のような感じでした。

ウィーンにも多くの店がありましたが、ほとんどはなくなっており、色々な業態に切り替わっています。

201907040002先日、所用があって17区のElterleinplatzを訪れたところ、かつてのNIEDERMEYERが何とビックリBURGER KINGになっていました。オーストリアでもBURGER KINGはMcDonald'sに比べると店舗数は圧倒的に少ないですが、それなりに頑張っているハンバーガーチェーンです。

この場所は区役所に隣接したエリアなので、結構、大きなお店でした。実は倒産後、一時期、店内の什器はすべて撤去され、アウトレットショップのような店になっていました。恐らく仮の店舗だったのでしょう。

その後、物件を買い取り、内部を一新してBURGER KINGになったという訳です。営業母体はHEK Restaurant GmbHという会社だそうです。

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June 28, 2019

変わったお店シリーズ155 ユニークなタバコ屋さん

201906270004今日は「変わったお店シリーズ」をお届けしましょう。今回は「タバコ屋さん編」です。

日本では、かつて街で見かけたタバコ屋さんは激減し、コンビニエンスストアなどに販売の主流が移っていますが、こちらでは、まだまだタバコ屋さんが現在です。一つには、取扱品目が業態ごとに区分されていることも要因のようです。

とくにウィーンの場合、Wiener Linienのチケットを取り扱っているお店も多いため、路面電車や路線バスを利用する婆、なくてはならない存在になっています。また、高額な当選金で有名な宝くじや新聞、携帯電話のプリペイドカードなども取り扱っています。

ウィーン市内では、基本的にビルディングに入っている店舗が中心ですが、郊外へ行くと、独立型の店舗を見かけることもあります。

今日、ご紹介するのは、そんな「独立型の店舗」の一つなのですが、その形態がユニークなのが特徴。

201906270005Feriが、以前、17区のアパートにお世話になっていた時代、散歩コースに、このタバコ屋さんはありました(屋号はTabak Trafik Gabriela Sikyta)。ただ、場所は16区です。正直、最初に見たときは、びっくりしましたね。

先日、久しぶりに付近を散歩したのですが、現在も健在でした。ただ、日曜日だったので営業はしていませんでしたが‥

写真をご覧になると、そのユニークさがおわかりになると思います。坂道に面した敷地の道路に面した場所にあるのですが、お店は石造りの土台に組み込まれています。

そして、上が展望デッキのようになっています。後ろに見える建物は集合住宅ですが、傾斜地に集合住宅を建てる際、その土台部分を有効活用した結果なのでしょう。

201906270001しかし、上にある屋根付展望デッキの存在が何ともユニーク。単なる中にはではなく、四阿風の構造物が‥

今までは、この屋上庭園には入ったことはなかったのですが、先日、気になる屋上庭園を拝見。基本的には隣接するアパートの公開緑地のような位置づけですが、庭園には扉はなく、一般の人も自由に入ることができます。

庭に立ってしまうと、下にタバコ屋さんがあることを忘れてしまうような不思議な光景です。実はFeriが訪問したとき、おじさまが四阿でご休憩中だったので、中まで入るのは遠慮しました。

で、このタバコ屋さんの構造が気になったのですが、残念ながら訪問したのは平日でしたが、昼休憩の時間に当たってしまいお店は閉まっていました。

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