September 05, 2019

2020年、ウィーン国立歌劇場来日公演

201909040001愛好家の方はご存じかと思いますが、日本舞台芸術振興会(NBS)が2021年に「第10回オペラフェスティバル」としてミラノスカラ座(2020年9月)とウィーン国立歌劇場(2020年10月)を招聘するようですね。

ウィーン国立歌劇場は、このブログでは取り上げませんでしたが、2020年からドミニク・マイヤー総裁(2010年就任)に代わってボグダン・ロシチッチ氏(Bogdan Roščić、セルビア生まれのオーストリア育ち)が就任します。新総裁として、初の日本公演になる訳です。

演目は「ばらの騎士」と「コジ・ファン・トゥッテ」。キャストは、当たり前ですが、まだ発表されていませんが、指揮者は「ばらの騎士」が、2020年から音楽監督に就任するフィリップ・ジョルダン氏(Philippe Jordan)。「コジ・ファン・トゥッテ」は日本にファンが多いリッカルド・ムーティ氏。しかし、キャストもわからないでチケットの申し込みは勇気がいりますよね(以下、自粛‥)

「ばらの騎士」は、Feriも好きなオットー・シェンク氏の演出を継続上演するようです。

一方、「コジ・ファン・トゥッテ」については、2018年にナポリのテアトロ・サンカルロとの共同制作作品で、2020年5月、ウィーン国立歌劇場でPremiereが行われる新演出だそうです。

ウィーン国利歌劇場に関しては、総裁が替わることもあって運営方針も転換。2020/21シーズンには、若手歌手を要請するためのスタジオを開設するそうです。

Continue reading "2020年、ウィーン国立歌劇場来日公演"

| | Comments (0)

April 05, 2019

ウィーン国立歌劇場2019/20シーズンプログラム発表

201904040001諸般の事情で出遅れてしまいましたが4月3日、ウィーン国立歌劇場から2019/20シーズンのプログラムが発表されました。来シーズンは58演目のオペラが上演されます。

プレミア
新演出で上演されるオペラは以下の6作品です

-ベンジャミン・ブリテン作曲「A Midsummer Night’s Dream(真夏の夜の夢)」(10月2日プレミア)

-Olga Neuwirths 作曲「Orlando」(12月8日プレミア)

-Albin Fries’ 作曲「Persinette」(子供向けオペラ、12月21日プレミア)

-ベートーヴェン作曲「Fidelio Urfassung (Leonore)フィデリオ・オリジナル版」(2020年2月1日プレミア)

-モーツァルト作曲「Così fan tutte(コジ・ファン・トゥッテ)(2020年5月22日プレミア)本作品はリッカルド・ムーティさんが指揮をする予定です。

-ヴェルディ作曲「Un ballo in maschera(仮面舞踏会)」(2020年6月15日プレミア)

バレエのプレミアは、以下の3作品です。
-「Jewels」(11月2日プレミア)

-「Lukács/Lidberg/Duato」(2020年3月4日プレミア)

-Nurejew Gala 2020(2020年6月25日プレミア)

Continue reading "ウィーン国立歌劇場2019/20シーズンプログラム発表"

| | Comments (6)

December 23, 2018

臨時更新 Wiener Hauptbahnhofで断線事故

20181223ss00001

クリスマス休暇で賑わう混雑する公共交通期間ですが、12月20日、Wiener Hauptbahnhof構内でEurocityの脱線事故が発生しました。

幸い、駅を出発して、列車の速度が上がっていなかったため、転覆には至らず、他の列車との衝突もありませんでした。そのため、負傷者も発生なかったようです。

ただ、列車動けなくなったため、乗客は係員の誘導で、徒歩でHauptbahnhofまで戻りました。

事故を起こしたのはEC159列車(Wien Hbf発、Zagreb行き)で、機関車と次位の客車が脱線しました。

脱線事故により、本線の一部が不通になったため、ダイヤが乱れた他、ICEやRailJetの一部がWestBahnhof発着になりました。また、Meidling止まりとなった列車もあったようです。

なお、S Bahnについては別路線を使用しているため、脱線事故の影響はありませんでした。

脱線したEC159列車は、通常、1116型電気機関車が牽引しますが、ニュース報道を見ると、当日は1144型が牽引していたようです。しかも、数少ない特殊塗装(チェス盤塗装)の117号機でした。

Continue reading "臨時更新 Wiener Hauptbahnhofで断線事故"

| | Comments (0)

July 05, 2018

2017/18シーズンWiener Staatsoperが売上記録を樹立

Img_2018_06_0621

常設劇場では2017/18シーズンも終わり、シーズンの総括が行われています。今日は「ウィーン国立歌劇場の業績に関する話題」をお届けしましょう。

先日、劇場が記者会見を行い、2017/18シーズンは新しい売上記録を達成したことを発表しました。

オペラ、バレエ、マチネなどの公演収入は3530万ユーロを記録しました。気になる稼働率ですが、98.61%を記録しました。ちなみに前シーズンは98.83%だったので、稼働率は若干、下がった感じです。

公演の来場者数ですが、2017/18シーズンは608952人に登りました。ちなみに2016/17シーズンは601532人だったそうです。

何かと批判にさらされることが多いウィーン国立歌劇場ですが、これだけの売上を上げているのは、「世界を代表する観光地」らしいと思います。

ご存じのように、最近では、オペラ公演については、ほとんどが売り切れ・満席(aus)になっており、この数字も頷けます。

Img_2018_06_0928

ただ、本当にオペラを愛する地元のファンが、どの程度、来場しているのかについては、正直、劇場側の発表ではよくわかりません。

ところで、現在は各座席に付いているモニターが刷新されて、日本語字幕も表示されるタッチパネルになっています。リアルタイムで表示されるスグレモノ。

先日の「グルベローヴァ50周年記念リサイタル」でも、歌の部分では、字幕が表示されていました。現時点では、アジアの国では日本語だけが対応していますが、いずれ激増している中国語に変わる日が来るかも知れません。

Feriの私見ですが、.最近では、お客さまを呼べる歌手の起用も少なくなっているような気もしますし、キャスティングも「適材適所」になっているとは言いがたいケースもあるとか‥

Continue reading "2017/18シーズンWiener Staatsoperが売上記録を樹立"

| | Comments (0)

June 24, 2018

Galakonzert KS Edita Gruberova

Img_2018_06_6054

ついにこの日がやって来ました。ウィーン国立歌劇場でのグルベローヴァさん引退記念ガラコンサートが6月23日に行われました。

副題は「anlässlich ihres 50jährigen Bühnenjubiläums Konzert」となっているように、舞台生活50周年記念のガラコンサートですが、実質的には引退記念の公演です。

当日は、席は売り切れだったのですが、実際には満席にはなりませんでした。

指揮はMarco Armiliatoさん、共演はPaolo Rumetzさん、Jinxu Xiahouさん、Donna Ellenさん、Dan Paul Dumitrescuさん。

前半はW.A. Mozartの作品が選ばれました。

W.A. Mozart :Ouvertüre zu Die Entführung aus dem Serail
W.A. Mozart :Arie der Konstanze "Welcher Wechsel / Traurigkeit, ward mir zum Lose" aus Die Entführung aus dem Serail
W.A. Mozart: Ouvertüre zu Don Giovanni
W.A. Mozart :Arie der Donna Anna "Crudele..." aus Don Giovanni
W.A. Mozart :Ouvertüre zu Idomeneo
W.A. Mozart :Arie der Elettra "D'Oreste d'Ajace" aus Idomeneo

休憩を挟んで、後半は、グルベローヴァさんが得意とするヴェルディ、ドニゼッティなどのオペラから選ばれました。

Img_2018_06_0926

Giuseppe Verdi: Preludio 3. Akt aus La traviata
Giuseppe Verdi : Auszug aus La traviata: "Teneste la promessa"
Vincenzo Bellini :Sinfonia aus Norma
Gaetano Donizetti :"Egli è spento... Quel sangue versato" aus Roberto Devereux

グルベローヴァさんの公演は、熱心ファンが多いため、今回も拍手のフライングはありませんでした。しかし、最後の演目、「Roberto Devereux」の時は、さすがに我慢できなかったのか。、フライングがありましたね。

Img_2018_06_0930

さて、仕上がりですが、正直なところ、前半はコロラツゥーラに関しては、年齢の関係で以前よりも、かなりレベルが下がっていました。

ある意味、ご本人が引退を決意した要因かも知れません。もちろん確かめた訳ではありませんが‥

幕間にお目にかかった友人も同じ感想で、2015年に行われた「45 Jahre Edita Gruberova an der Wiener Staatsoper」の時よりも、かなり衰えている感じがしました。

ある意味、2015年の段階で引退を決定していれば、最高の状態で引退を迎えることができたかもしれません。

ただ、後半の「La traviata」と「Roberto Devereux」に関しては、持ち前の高い表現力と演技力でお客さまを魅了しました。

Continue reading "Galakonzert KS Edita Gruberova"

| | Comments (0)

April 20, 2018

速報 Wiener Staatsoper 2018/19シーズンプログラム発表

20180419ss00001

例年よりも遅くなりましたが、現地時間4月19日、StaatsoperndirektorのDominique Meyerさん、BallettdirektorのManuel Legrisさんから「Wiener Staatsoper 2018/19シーズンプログラム」が発表されました。

2018/19シーズンは、「150 Jahre Opernhaus am Ring」という記念イヤーです。

シーズン中、オペラは50作品、バレエは16作品、子ども向けのプログラム5作品が取り上げられることになりました。
例年どおり、9月2日には「Tag der offenen Tür」(オープンハウス)が行われます。

150 Jahre Haus am Ring
2019年5月25日、「150 Jahre Haus am Ring」の各種イベントが開催されます。記念公演はヒリャルト・シュトラウス作曲「Die Frau ohne Schatten(影のない女)」のPremiereです。記念公演以外にもカラヤン広場での記念パーティー、シンポジウムが行われる他、記念CDボックス、展示会、出版物、学校プロジェクト、オンラインプロジェクトなども企画されています。

プレミア・オペラ
-「Les Troyen(トロイヤの人々)」(2018年10月14日Premiere)
ベルリオーズの作品です。出演者としてはBrandon Jovanovich、Adam Plachetka、Peter Kellner、Jongmin Park、Paolo Fanale、Rachel Frenkel、Anna Caterina Antonacci、Joyce DiDonato、 Margarita Gritskovaなどの名前が挙がっています。

-「Die Weiden」(2018年12月8日Premiere)
現在、ヨーロッパで問題になっている難民危機を題材にした新作オペラです。作曲はインスブルック出身のJohannes Maria Staud、台本はドレスデン出身の作家Durs Grünbeinだそうです。出演者としては、Rachel Frenkel、Tomasz Konieczny、Thomas Ebenstein、 Andrea Carroll、Herbert Lippert、Monika Bohinec、Alexandru Moisiuc、Zoryana Kushpler、Wolfgang Bankl、Sylvie Rohrerなどの名前が挙がっています。

-「Lucia di Lammermoor(ランメルモールのルチア)」(2019年2月9日Premiere)
皆さまご存じのドニゼッティの作品です。かつてはグルベローヴァさんも出演したことのある作品です。今回はGeorge Petean、Olga Peretyatko-Mariotti、Juan Diego Flórez、 Jongmin Parkなどの名前が挙がっています。

-「Orest」(2019年3月31日Premiere)
Manfred Trojahnの作品で、ウィーン国立歌劇場初演です。Thomas Johannes Mayer、 Thomas Ebenstein、Daniel Johansson、Audrey Luna、Laura Aikin、Evelyn Herlitziusなどの名前が挙がっています。

「Die Frau ohne Schatten(影のない女)」(2019年5月25日Premiere)
リヒャルト・シュトラウスの作品で、今回は「150 Jahre Haus am Ring」の記念公演との位置づけになりました。Stephen Gould、Camilla Nylund、Evelyn Herlitzius、Wolfgang Koch、Nina Stemmeらの名前が挙がっています。

-「Otello(オテロ)」(2019年6月20日Premiere)
ヴェルディの作品です。Aleksandrs Antonenko、Olga Bezsmertna、Vladislav Sulimskyらの名前が挙がっています。

-「Was ist los bei den Enakos?」(2019年1月26日Premiere)
Elisabeth Naske作曲による子ども向けの作品で、世界初演だそうです。

プレミア・バレエ
バレエの新作は、以下の3作品です。

-「Sylvia」(2018年11月10日Premiere)
-「Forsythe | van Manen | Kylián」(2019年4月14日Premiere)
-「Nurejew Gala 2019」(2019年6月28日Premiere)

Continue reading "速報 Wiener Staatsoper 2018/19シーズンプログラム発表"

| | Comments (0)

April 06, 2017

速報 国立歌劇場2017/18シーズン・プログラム発表

20170405_x201_00004

4月5日、国立歌劇場総裁のDominique Meyerさん、バレエダイレクターのManuel Legrisさん、コマーシャルティレクターのThomas W. Platzerさんが参加して、国立歌劇場2017/18シーズンのプログラムが発表されました。
来シーズンは各種のプログラムを合計して350公演以上が上演されます。オペラに関しては227回の公演が予定されています。
取り急ぎ、速報版で‥抜けている部分は、皆さまのコメントで、カバーさせていただければ幸いです。

○オペラ・プレミア
子供向けを含めて7作品が新演出で上演されます。

DER SPIELER(賭博師)、セルゲイ・プロコフィエフ作曲、2017年9月4日プレミア
指揮はSimone Youngさんが予定されています。主な出演者には、General:Dan Paul Dumitrescuさん、Polina:Elena Gusevaさん、Alexej Iwanowitsch:Misha Didykさん、Babulenka:Linda Watsonさん、Marquis:Thomas Ebensteinさん、Blanche:Elena Maximovaさん、Mr. Astley:Morten Frank Larsenさんの名前が挙がっています。

LULU(ルル)、アルバン・ベルク作曲、2017年12月3日プレミア
指揮はIngo Metzmacherさんが予定されています。主な出演者には、Lulu:Agneta Eichenholzさん、Gräfin Geschwitz:Angela Denokeさん、Dr. Schön/Jack the Ripper:Bo Skovhusさん、Alwa:Herbert Lippertさん、Schigolch:Franz Grundheberさんの名前が挙がっています。

ARIODANTE(アリオダンテ)、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル作曲、2018年2月24日プレミア
指揮はWilliam Christieさんが予定されています。主な出演者には、Ariodante:Sarah Connollyさん、Ginevra:Chen Reissさん、Dalinda::Hila Fahimaさん、Polinesso::Christophe Dumauxさん、 Lurcanio:Rainer Trostさん、Odoardo::Pavel Kolgatinさん、Il Re di Scozia::Wilhelm Schwinghammerさんの名前が挙がっています。

DANTONS TOD(ダントンの死)、ゴットフリート・フォン・アイネム作曲、2018年3月24日プレミア
指揮はSusanna Mälkkiさんが予定されています。主な出演者は、Georges Danton:Wolfgang Kochさん、Camille Desmoulins:Herbert Lippertさん、Hérault de Séchelles::Jörg Schneiderさん、Robespierre:Thomas Ebensteinさん、Lucile:Olga Bezsmertnaさんの名前が挙がっています。フォルクスオーパーのオペレッタで活躍したJörg Schneiderさんが、国立歌劇場のオペラ・プレミアに起用されるのは特記されます。

SAMSON ET DALILA (サムソンとデリラ)、カミーユ・サン=サーンス作曲、2018年5月12日プレミア
指揮はMarco Armiliatoさんが予定されています。主な出演者は、Dalila:Elīna Garanča さん、Samson:Roberto Alagnaさん、Oberpriester des Dagon:Carlos Álvarezさん、Abimélech:Sorin Colibanさんの名前が挙がっています。

DER FREISCHÜTZ(魔弾の射手)、カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲、2018年6月11日プレミア
指揮はTomáš Netopilさんが予定されています。主な出演者は、Agathe:Camilla Nylund さん Ännchen:Daniela Fallyさん、Kaspar: Alan Heldさん、Max:Andreas Schagerさん、Eremit:Albert Dohmenさんの名前が挙がっています。

CINDERELLA(シンデレラ)、Alma Deutscher作曲、2018年1月28日プレミア
子供向けオペラです。

Continue reading "速報 国立歌劇場2017/18シーズン・プログラム発表"

| | Comments (2)

April 07, 2016

速報 ウィーン国立歌劇場 2016/17シーズン プログラム発表

Sn00554

4月6日、ウィーン国立歌劇場が2016/17シーズンのプログラムを発表しましたので、その概要をご紹介しましょう。

年間の公演プログラムは350以上で、オペラ公演は54演目、バレエ公演は10演目、子供向けオペラは3演目となっています。

なお、具体的なスケジュールについては、Austria-fan.comに掲載をお願いしました。相変わらずAustria-fan..comのスタッフは仕事が早いです。

来シーズンも、9月3日の「Tag der offenen Tuer」(オープンハウス)で開幕します。

○オペラ・プレミア
来シーズンは5演目が新演出で上演されます。
-Christoph Willibald Gluck作曲「ARMIDE(アルミード)」(2016年10月16日プレミア)
指揮はMarc Minkowskiさん、出演者にはGaëlle Arquez、Paolo Rumetz、Stanislas de Barbeyrac、Gabriel Bermúdez、Jinxu Xiahou、Olga Bezsmertna、Hila Fahimaといった皆さんの名前が挙がっています。

-Giuseppe Verdi作曲「FALSTAFF(ファルスタッフ)」(2016年12月4日プレミア)
指揮はZubin Mehtaさん、出演者にはAmbrogio Maestri、Ludovic Tézier、Paolo Fanale、Carmen Giannattasio、Hila Fahima, Marie- Nicole Lemieux、Lilly Jørstadといった皆さんの名前が挙がっています。

-Giuseppe Verdi作曲「IL TROVATORE(イル・トロヴァトーレ)」(2017年2月5日プレミア)
指揮はMarco Armiliatoさん、出演者にはLudovic Tézier、 Anna Netrebko、Roberto Alagna。Luciana D’Intinoといった皆さんの名前が挙がっています。

-Richard Wagner作曲「PARSIFAL(パルジファル)」(2017年3月30日プレミア)
指揮はSemyon Bychkovさん、出演者にはGerald Finley、 Hans-Peter König、Christopher Ventris、Jochen Schmeckenbecher、Nina Stemmeといった皆さんの名前が挙がっています。

-Claude Debussy作曲「PELLÉAS ET MÉLISANDE(ペレアスとメリザンド)」(2017年6月18日プレミア)
指揮はAlain Altinogluさん、出演者にはFranz-Josef Selig、Bernarda Fink、Benjamin Bruns、Simon Keenlyside、Olga Bezsmertnaといった皆さんの名前が挙がっています。

○子供のためのオペラ・プレミア
-「Tristan Schulze(トリスタン・シュルツェ)」(2017年1月29日プレミア)
AGRANA STUDIOBÜHNEに制作を委託した作品です。指揮はWitolf Wernerさんが予定されています。

○バレエ・プレミア
3作品が新演出で上演されます。
-「BALANCHINE | LIANG | PROIETTO」(2016年11月1日プレミア)
「LE PAVILLON D'ARMIDE | LE SACRE」(2017年2月19日プレミア)
-「NUREJEW GALA 2017」(2017年6月29日プレミア)

Continue reading "速報 ウィーン国立歌劇場 2016/17シーズン プログラム発表"

| | Comments (0)

September 10, 2015

国立歌劇場で「TAG DER OFFENEN TÜR」がありました

Img_2015_09_3357_001

最近、「オーストリア、難民問題」のキーワードで検索されて、当ブログにいらっしゃる方が増えているようです。日本では、断片的な情報しか提供されない上に、マイナス面の情報が多いため、ご不安に思っている方も多いことと思います。

ハンガリーの状況については、Feriは実際に行っていないので、明確なことは申し上げられませんが、オーストリア、ウィーンに関しては、治安は平穏です。観光客の数も例年どおり多く、不安を感じることはありません。その点は、ご安心ください。

Img_2015_09_3932_001

なお、オーストリアでは、難民の多くがドイツ行きを希望しているため、一時的に受け入れているそうです。実際、オーストリアに難民申請する人は極端に少ないと報道されています。現在は、当局がコントロールしているようなので、旅行をご計画の方は、オーストリアに関してはご心配になることはないでしょう。

ところで、7日の昼過ぎ、Schottentorで道路に水が大量に溢れる事故があり、深夜まで公共交通機関が混乱しましたが、これはテロ行為ではなく、単純に水道管が破裂しただけです。テロ行為とは無関係です。

さて、「白馬亭にて」のプルミエレポートが続いたため、「気の抜けたビール状態」になってしまいましたが、9月6日に国立歌劇場で行われた「TAG DER OFFENEN TÜR」の模様をお伝えしましょう。

Img_2015_09_3363_001

この催しは、国立歌劇場のオープンハウスで、オペラやバレエに、より興味をもっていただくため、通常は関係者以外、立ち入ることができないバックステージの一部や、裏方さんの仕事を公開したものです。

実は、国立歌劇場は職員の家族でも、通常、職場見学はできないそうです。そのため、職員の仕事場を家族に見てもらうという側面もあったようです。

Feriは、夜、フォルクスオーパーで「白馬亭にて」のプルミエがあったため、14時からの公開に申し込みました。

13時過ぎに国立歌劇場前に到着すると「Erntedankfest」2日目恒例となっているトラクターパレードに出場する車列がやってきました。

国立歌劇場を背景にトラクターが行進する‥農業国のオーストリアらしい光景ですね。ちなみに今年のErntedankfest」ですが、2日間で28万人の来場者があったそうです。

Continue reading "国立歌劇場で「TAG DER OFFENEN TÜR」がありました"

| | Comments (0)

August 13, 2015

国立歌劇場で「Tag der offenen Tuer」が行われます

Sn00374

ウィーンも暑さが戻ってきましたが、今日は2本立てです。

現在、夏休み中のウィーン国立歌劇場ですが、新シーズン開幕後、最初の日曜日、9月6日にTag der offenen Tuer(オープンハウス)が行われます。

当日は劇場の公演はなく、通常は見ることができない劇場のバックステージが見学できるほか、オーケストラや合唱、バレエのリハーサルなどを見ることができるようです。

これらは通常の劇場ではなく、劇場内にある稽古場で行われます。稽古場は通常、一般の人は見学できませんので、貴重な機会と言えるでしょう。

このほか、大道具や小道具、ステージ衣装の展示、ライブビューイングに関するプレゼンテーションなど多才な催しが用意されています。

ご存じの方も多いと思いますが、国立歌劇場は通常の公演が行われる劇場よりも、バックステージをはじめとする関連施設の方が広くなっています。そういう意味で、舞台裏の見学は興味津々‥

Continue reading "国立歌劇場で「Tag der offenen Tuer」が行われます"

| | Comments (0)